オルフェオ と エウリディーチェ。 エウリディーチェ

オルフェオとエウリディーチェ by ドミニク・ウォルシュ|バレエ|新国立劇場

オルフェオ と エウリディーチェ

概要 [編集 ] 16世紀末にのを主体として新しい様式の歌唱を主体とする音楽劇が考案され、の『ダフネ』(部分的に残る)および『』(1600年初演、現存する最古のオペラ作品)、の『エウリディーチェ』などが作られた。 『オルフェオ』はモンテヴェルディが公爵に仕えていたときの作品で、オペラあるいは音楽劇(ドランマ・ペル・ムジカ)としては6番目の作品にあたるが、劇音楽自体はオペラ以前から存在していた。 たとえばは大規模な舞台装置とオーケストラを使用していた。 ほかに(インテルメディオ)もあり、式のもあった。 モンテヴェルディはこれらのさまざまな形式すべてに精通していた。 『オルフェオ』の音楽は多種多様な要素のほとんど無節操といっていいほどの混淆物であり、カメラータによるモノディ形式のみでなく、羊飼いたちの合唱に見えるの形式、名人芸的な歌曲など多彩な形式を用いた。 和声法は大胆であり、また歌と踊りを結びつけ、カメラータの形式とは異なるも許容している。 これによってモンテヴェルディはモノディによる音楽劇を後世のオペラに近いものにした。 『オルフェオ』にはダ・カーポ・アリア、有節歌曲、、劇的なモティーフを伴った楽器法、レチタティーヴォなど、後世のオペラに用いられる形式やその可能性がすでに示されている。 しかし後世のオペラと異なる点も少なくない。 合唱の多用は大きな特徴であり、いわゆるバロック・オペラが個人の歌唱を中心としているのと異なる。 2幕以降の各幕は大規模な合唱で終わる。 またシンフォニアなどの純粋な器楽曲も多用される。 ペーリの作品が今や名前が知られているだけといって差しつかえない状態であるのに対し、『オルフェオ』は実際の上演に耐えうるという意味で最初のオペラと言うことができる。 『オルフェオ』が作曲された当時「オペラ」という語はまだ存在しておらず、モンテヴェルディ本人はこの作品を「 音楽による寓話」 favola in musica と称している。 はマントヴァの宮廷書記だった アレッサンドロ・ストリッジョ ()(息子の方)によって書かれた。 初演 [編集 ] マントヴァ公爵邸の建物 正確な初演状況は不明な点も多いが、1607年2月24日のの日にマントヴァの公爵邸(パラッツォ・ドゥカーレ)内で、アッカデーミア・デッリ・インヴァギーティのメンバーたちを前に上演されたと考えられている(初演日は資料によって数日異なる日とされることもある)。 初演が成功であったことは明らかで、マントヴァ以外に、、でも上演された。 また1609年と1615年に正式な総譜が出版された。 出版された楽譜には公子への献辞がある。 2回も印刷されたことは並外れた成功を物語る。 『オルフェオ』はモンテヴェルディの生前に出版された唯一のオペラだった。 なお、初演時のストリッジョによるリブレットと出版された総譜では結末がまったく異なっている。 リブレットではオルフェオがバッコスの巫女たち()から逃れ、巫女たちの合唱で終わっていた。 しかし出版された楽譜ではが出現してオルフェオを天上に引きあげる。 20世紀の復活上演 [編集 ] モンテヴェルディの死後、17世紀後半にはその作品は忘れ去られた。 1881年、ロベルト・アイトナー が若干短縮した形で、現代の楽譜に直して出版した。 によって演奏可能な形に編曲され、で1904年にによって演奏会形式で演奏、1911年にはパリのレジャーヌ劇場で復活上演された。 『オルフェオ』を現代においてどう演奏するかについてはその後も試行錯誤が続き、1925年にはによる復元版がで上演された。 またによる復元版は1943年に演奏会形式で、1954年の ウィーン芸術週間 ()ではオペラ形式で上演された。 青年時代のアーノンクールはヒンデミット版の上演を見たのが決定的な経験になったという。 最初の録音はカルージオ 指揮、による1939年の演奏である。 による演奏は1955年にによってはじめて行われた。 ただし弦楽器は近代のものを使用していた。 1969年のアーノンクールとの演奏では弦楽器を含めて古楽器を用いた。 アーノンクール版は1969年に録音が、1978年にはの演出によるのビデオが販売された。 1985年にはと版が録音されている。 その後もくり返し舞台にかけられている。 楽器編成 [編集 ] 登場人物と楽器の一覧 印刷された楽譜の冒頭には以下の楽器が記されていて、非常に豊富な編成である。 とくに弦楽器の種類が多い。 これはインテルメディオに使用されていたオーケストラと同じものである。 しかし楽譜の中で楽器が指定されている箇所はわずかしかない。 また、ここにない楽器が指定されている箇所もある。 コントラバッソ・デ・ヴィオラ 2• 10 (のこと)• 小型 2• (バス)3• レガール () 1 (オルガンの一種、冥界でのみ使われる)• 弱音器つき 3 登場人物 [編集 ] 印刷された楽譜の冒頭に記された登場人物は以下のとおりだが 、人物の声種について記されていない。 初演時には、のジョヴァンニ・グァルベルト・マーリがムジカ(音楽)とおそらくスペランツァ(希望)を歌い、カロンテとプルトーネは歌手(名前は不明)、オルフェオはテノールのフランチェスコ・ラージ、エウリディーチェはソプラノ・カストラートのジロラモ・バッチーニ神父が歌ったと推測されている。 アポロもオルフェオとおなじくテノールだった。 ムジカ(音楽の擬人化)• たちと羊飼いたちの合唱• スペランツァ(希望の擬人化)• - 冥界の川の渡し守• 冥界の精霊たちの合唱• - プルトーネの妻• - 冥界の王• 最後に モレスカ ()を踊る羊飼いたちの合唱 内容 [編集 ] 「トッカータ」と名付けられたによって曲がはじまる。 ファンファーレは3回くりかえされる。 「最古のオペラ序曲」と呼ばれることも多いが、によると、この曲はオペラ本編と無関係で、の栄光をたたえるための音楽である。 ついで器楽のが演奏され、これが実際の前奏にあたる。 このリトルネッロは第2幕の終わりと第5幕の冒頭でも再び出現し、地上の世界を表している。 ムジカ(音楽)があらわれて「プロローゴ」(導入部)を、リトルネッロをはさみながら歌う。 このプロローゴは一種の有節変奏曲になっている。 第1幕 [編集 ] の野で、叙唱「この楽しく幸せな日に」 In questo lieto e fortunato giorno にはじまるニンフと羊飼いたちの合唱がオルフェオとエウリディーチェの愛を祝福して歌い踊る。 この叙唱は2つの楽句が後世のダカーポアリアに似た形に構成されている。 合唱と踊りの間に独唱がはさまる形式になっている。 最初にオルフェオが太陽を讃えて「天上のバラ」 Rosa del ciel を歌う。 後半は器楽によるリトルネッロをはさみながらニンフと羊飼いによる二重唱や三重唱が続く。 第2幕 [編集 ] 前半はまだ第1幕の祝宴の音楽が続く。 オルフェオの歌を羊飼いがたたえる。 突然ニンフのひとりシルヴィアが到着し、「ああ痛ましい出来事」 Ahi caso acerbo を歌ってエウリディーチェの死を知らせる。 この曲はモノディ的だが大胆な不協和音を含む。 エウリディーチェの死をなげくオルフェオの歌「わが命なる君逝きて」 Tu se' morta, mia vita, ed io respiro? が続く。 第3幕 [編集 ] スペランツァ(希望)に力づけられてオルフェオは冥界に降りてエウリディーチェを取りもどそうとするが、冥界の川の渡し守であるカロンテはオルフェオを拒む。 ここでオルフェオはカロンテを説得するための長大な独唱「力強い霊、恐るべき神よ」 Possente spirto e formidabil nume を歌う。 この曲は名人芸的な技巧を要求し、オペラ全体でもっとも有名である。 独奏ヴァイオリン、コルネット、ハープ、弦楽合奏を順に伴う。 カロンテは説得されないが、眠りこんでしまい、オルフェオはその隙に川を渡る。 人間の力を讃える合唱によって幕となる。 第4幕 [編集 ] 冥界の王プルトーネの妻プロセルピナはオルフェオの歌に感動し、その願いによってプルトーネはオルフェオが後ろをふりかえらないことを条件にエウリディーチェを返すことを許す。 合唱とオルフェオの喜びの歌が続く。 しかしオルフェオは我慢できずに振りかえってしまう。 エウリディーチェは歌いながら冥界に引きもどされる。 シンフォニアと合唱によって幕となる。 第5幕 [編集 ] ふたたびトラキアの野。 オルフェオは絶望して歌う。 この曲はの効果をともなった特殊な曲である。 この効果は今や嘆きに答えてくれるのがこだまだけであることを表し、オルフェオの孤独を象徴している。 シンフォニアにつづいてアポロが出現し、オルフェオを天にあげる。 アポロとオルフェオは昇天の二重唱を歌う。 羊飼いの合唱がそれを見送り、モレスカを踊る。 脚注 [編集 ]• アーノルド 1983 pp. 139-142• 145-146• 名作オペラブックス pp. 37-40• アーノンクール 2006 p. 181• 名作オペラブックス pp. 40-44• 名作オペラブックス p. 37,150• アーノンクール 2006 p. 183• 前田 1980 pp. 23-27• アーノルド 1983 pp. 26-28• 名作オペラブックス p. 121• コーノルト 1998 pp. 57-62• 名作オペラブックス pp. 122-123• アーノンクール 2006 pp. 182-183• アーノルド 1983 p. 145• 名作オペラブックス pp. 120-121• 名作オペラブックス p. 141• 名作オペラブックス p. 146• コーノルト 1998 p. 170• 名作オペラブックス p. 148,399• 名作オペラブックス p. 211• 415• アーノンクール 2006 p. 182• 名作オペラブックス p. 154• アーノンクール 2006 p. 187• 名作オペラブックス p. 名作オペラブックス p. 201• 名作オペラブックス p. 134• アーノンクール 2006 p. 195• アーノンクール 2006 p. 189• アーノンクール 2006 p. 190• アーノルド 1983 p. 146• アーノルド 1983 p. 147• 名作オペラブックス pp. 126-128• アーノルド 1983 p. 151• 名作オペラブックス p. 125 参考文献 [編集 ]• 「オルフェオ」『名作オペラ・ブックス29 モンテヴェルディ「オルフェオ」グルック「オルフェオとエウリディーチェ」』、1989年。 4276375290。 「オルフェオ」『最新名曲解説全集18 歌劇I』、1980年、23-27頁。 デニス・アーノルド『モンテヴェルディ』後藤暢子・訳、、1983年。 4622015838。 『音楽は対話である』那須田務・本多優之訳、アカデミア・ミュージック、2006年(原著1992年)、改訂第2版。 4870170760。 ヴルフ・コーノルト『モンテヴェルディ』津上智実訳、、1998年。 427622165X。

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オルフェオ と エウリディーチェ

このオペラはグルックを代表するオペラで、劇中の間奏曲〈精霊たちの踊り〉は特に知られています。 初演はイタリア語で上演されましたが、パリの初演では台本が書き替えられフランス語で上演されました。 また有名な間奏曲〈精霊たちの踊り〉はパリ初演に合わせて書き加えられました。 グルックはドイツ出身の作曲家で、時代としてはモーツァルトの少し前の時代を生き、オペラの改革者として歴史に名前を残しました。 ここではグルックのオペラ『オルフェオとエウリディーチェ』のあらすじを紹介したいと思います。 現代では、アルト、メゾ・ソプラノ、カウンターテノール、バリトンと様々な声種の歌手が演じています。 『オルフェオとエウリディーチェ』の簡単なあらすじ 時間のない方のための簡単な「30秒あらすじ」 【第1幕:この世】 オルフェオの妻エウリディーチェは、毒蛇に噛まれて死んでしまいました。 オルフェオは妻を取り戻すために「あの世」に向かいます。 【第2幕:あの世】 愛の神アモーレが「この世に連れ戻すまでは、妻の顔を見てはいけない。 」ことを条件に、妻を連れ戻すことを許します。 【第3幕:この世】 妻が自分を見てくれないことに不安を感じたため、オルフェオは妻の顔を見てしまいます。 すると妻は息絶えてしまいます。 オルフェオが嘆き悲しんでいると、最後にアモーレ(愛の神)が妻の命を返してくれます。 皆がアモーレを称える中で、オペラが終わります。 第1幕:『オルフェオとエウリディーチェ』のあらすじ 妻を亡くしたオルフェオが、"神から妻を取り戻すこと"を誓う エウリディーチェの墓の前 オルフェオの妻エウリディーチェは毒蛇に噛まれて死んでしまいました。 オルフェオは墓の前で妻の名前を三度叫び、嘆き悲しみます。 それに合わせ、羊飼いやニンフたちも嘆いています。 オルフェオは一人になると、妻を失ったことをあらためて悲しみます。 「Chiamo il mio ben」(イタリア語版) この世に戻るまで妻の顔を見てはいけない そこに愛の神アモーレが現れます。 アモーレはオルフェオに「妻エウリディーチェを連れ戻すために、生きたまま三途の川を渡すことを許す。 」というジュピターからの言葉を告げます。 さらにアモーレは「エウリディーチェをこの世に連れ戻すまでは、彼女の顔を見てはいけない。 」「そしてその理由を彼女に告げてもいけない。 」と話します。 そして最後に「もしこの約束を破れば、妻とは永遠に会えなくなるだろう。 」と忠告します。 第2幕:『オルフェオとエウリディーチェ』のあらすじ オルフェオがあの世に辿り着く 冥界の入り口 復讐の女神や死霊たちが踊っています。 オルフェオがやってくると、彼らはオルフェオの周りを囲みます。 オルフェオは竪琴を美しく鳴らしながら、「お願いだ。 私を憐れんでほしい。 」と歌います。 死霊たちはその願いを聞き入れ、立ち去ります。 オルフェオがエウリディーチェの手を取り、地上へと向かう 天国の野原 オルフェオが冥界に入ると、彼は冥界の美しさに感動します。 しばらくすると、精霊たちがエウリディーチェを連れてきます。 オルフェオはエウリディーチェの手を取り、約束通り彼女を見ずに地上へと向かいます。 第3幕:『オルフェオとエウリディーチェ』のあらすじ オルフェオが妻を見てしまい、妻は息絶える 森の中の洞窟 オルフェオはエウリディーチェの手を引いています。 そして「二人で地上に戻れること」を喜んでいます。 しかしエウリディーチェは「夫が自分を見てくれないこと」に不安を感じ始めます。 オルフェオは"黙って付いてくるように"と言いますが、エウリディーチェはそれを裏切りと感じ、岩の上に倒れるように腰を下ろしてしまいます。 オルフェオが我慢できずにエウリディーチェの方を見ると、エウリディーチェは息絶えてしまいます。 愛の神が、妻の命を返してくれる オルフェオは後悔し、嘆き悲しみます。

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オペラ改革者・グルックの「精霊の踊り」は何が新しかったのか: J

オルフェオ と エウリディーチェ

いくつになっても、淡いピンクのバラは心を捉えて離しません。 「エウリディーチェ」はパウダーピンクの花びらがたっぷりのゴージャスなバラ。 このラブリーなエウリディーチェを鉢植えで育てることに。 エウリディーチェがどんなバラなのか、どんなふうに届いて植え付けたのか、じっくりご紹介しましょう。 この春、長野&浜松のホームセンターや園芸店数店、浜松フラワーセンターに、バガテル公園などなど、あちこち見て回りました。 昨年は国際バラとガーデニングショウにも行きましたし、京成バラ園芸も行きましたが、エウリディーチェにはまだお会いしたことがないように思います。 もちろん、ぼーっとしていて、気が付かなかっただけかもしれません。 エウリディーチェってどんなバラ? エウリディーチェは2016年、日本の「バラの家」木村卓功氏作出のバラ。 房咲きに花がつく「フロリバンダローズ(F 」。 中輪で、花びらに軽いウエーブが入る「波状弁咲き」。 強香で、フルーティなダマスクローズの香りがするそうです。 ウキウキしますね。 樹高 1. 9m という、コンパクトボディに育ちます。 多少ボヨヨ~ンと広がり気味になるようなので、誘引するほうがいいかも。 切り花として、香りも花も堪能するのもおすすめ。 エウリディーチェは世界最古のオペラのヒロイン 現存する世界最古のオペラのヒロインが「エウリディーチェ」。 婚礼の夜に毒蛇に脚を噛まれて死んでしまったエウリディーチェを、オルフェオが神々の助けと歌の力を借りつつ、冥界まで迎えに行って取り戻すというお話です。 「途中で振り向いてはいけない」というのに振り向くあたり、よくあるパターンですが、どろんどろんに腐りかけた姿を見て逃げ帰る日本の神話と違って、神々の手助けもあって無事連れ帰ることが出来るので、ハッピーエンド。 やれやれですね。 エウリディーチェは「ロサ オリエンティス」ブランド 「ロサ オリエンティス」は、ラテン語で「東洋のバラ」を意味しています。 「バラの家」木村卓功氏が手がけたブランドで、日本で育種した、日本の気候風土に合ったバラのブランドです。 夏の高温多湿にも耐えて四季咲きの花を咲かせる。 でっかく育たないとダメなバラが多い中、コンパクトな樹形になる。 花びらも魅力的。 そんなバラブランドが「ロサ オリエンティス」。 エウリディーチェはロサ オリエンティスの一つです。 エウリディーチェ購入から届くまで 以前、ピエール・ドゥ・ロンサールに似た雰囲気のピンクのバラとして、アミ・ロマンティカ、ナエマ、クリスティアーナ、オリビア・ローズ・オースチン、魅惑をご紹介し、その中で、アミ・ロマンティカのネット購入から植え付けまでをご紹介しました。 他のは紹介だけして知らんぷりもなんだし、、、と思ったりもしたのですが、クリスティアーナは小さいとはいえクライミングなので、今回、パス。 オリビア・ローズ・オースチンは、ホームセンターでも多数扱っていてイチオシ!感が強かったのですが、店頭のものの状態がいまいち。 ナエマはでかくなるし。 届くまでが長かった エウリディーチェをネットで注文したのは、5月8日でしたが、届いたのは5月29日でした。 アンブリッジローズは即納苗だったのですが、エウリディーチェは予約苗だったらしく、「5月末頃までにお届け」と書いてあるのを見落としていました。 まさに、予告どおりの到着でした。 エウリディーチェは、新苗なので、お値段もアンブリッジローズの半分くらいなのですが、それでも、私が自力で購入する金額を遥かに上回った高額苗です。 クライアント様、ありがとうございます。 大事に育てます。 おまけで付いている支え棒と同じくらいの太さです。 私の小指の方が太い。 なんか紙がついているので、しっかり読んだら、「白いのは、うどんこ病じゃないよ、薬剤だよ」の但し書き。 葉っぱを改めて見てみて、「これ、うどんこ病と間違えるひと、いるの?生産者さん、大変だなあ」としみじみ。 「薬剤散布するなんて!無農薬で育てたかった!」というひともいるかと思いますが、食べるわけじゃない・虫がすぐつくバラを無農薬で育てる気がサラサラない私には、そんな考えはよぎりません。 おまけがラブリー バラの家でロサオリエンティスを購入したためか、ロサオリエンティスの2018年カタログと、額縁に入れて飾るのにピッタリの胸キュンのポストカードが三枚、以前バラの家で購入したときにもついていたと思う育て方ガイドのチラシ付き。 このチラシは、以前よりも更にビギナー向けになって、わかりやすくなったように思います。 なんでも効く、便利な薬剤に、「ベニカXファインスプレー・アタックワンAL」が紹介されていました。 もっと安いオーソドックスな「ベニカXスプレー」が効かなくなったら使ってみようと思います。 エウリディーチェの植え付け 鉢植えで育てる場合、鉢底石を1~2cm入れて排水性を向上させたところに培養土を5cmほど入れ、赤玉土をブレンドしたりしなかったり、バラ用の培養土をたっぷり混ぜ込んだ上に培養土を更に5cm以上入れて、苗をセッティングします。 今回、年末に枯れたと思った(多分テッポウムシにやられた)グラミスキャッスルを念のため鉢上げしていたものの、やっぱり枯れていた、その鉢をつかうので、苗が入る穴をほって苗を植え付けました。 植えたときから枯れたようだったので、使ってないのも同じような土なので、そのまま使いました。 エウリディーチェは、アンブリッジローズと違って、簡単にポットが外れそうでした。 新苗と考えると、根の状態は決して悪くありません。 しっかりしています。 このまま何もいじらず植え付けます。 例のごとく、真ん中をちょっとだけ盛り土にして土を入れます。 周りにバラ用の肥料をたっぷりまいておきます。 お気に入りのマルティング材・サンデーマルチを敷き詰めたら、鉢底から水がたっぷり流れ出るまで水やりしました。 ひょろんひょろんなので、早速支え棒を2本に増やし、外し忘れていたラベルを外しました。 カタログを再確認したら、「樹勢・耐病性は普通」とあるので、やや弱いと考えて、気をつけて育てるようにします。 いよいよになったら、長野に鉢ごと持ち帰って、地植えにしましょう。 弱い、とあるわけじゃないので、よく注意していれば心配はいらないと思いますが、全体的に華奢なので、大きくなるまでドキドキします。 2018年6月25日 その後のエウリディーチェ 茎が細いので今年は咲かせるかどうか悩んだエウリディーチェにも蕾が付き、開花したところ、まー美しい!! 咲き始めたところの姿も、「かわいい~~!!」と叫びたくなる可愛らしさ。 届いたとき、「白いのは、うどんこ病じゃないよ、薬剤だよ」の但し書きがあったエウリディーチェ。 付録の冊子にもありましたが、「育てるのに薬剤散布は欠かせない」という内容が明記されていて、ほっそい幹からも、「病弱」の文字が見て取れました。 ここのところ、結構健康的なシュートが2本、伸びてきました。 時々ベニカXスプレーしないと、屋外栽培しているのに、ハダニがついたりします。 相変わらず茎も細く、油断ならない手のかかる品種のようですが、手をかけただけの事はある美しい花を楽しませてくれます。 香りも穏やかながら、愛らしい香りがします。 フルーティーなダマスク香だそうですが、柔らかなバラらしい、それでいて押しが強くない香りといえばよいのではないでしょうか。 穏やかな気持にさせてくれる香りがします。

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