令和版 東京ラブストーリー 名セリフ。 プライド(ドラマ)最終回のあらすじネタバレ!ハルと亜樹のこれからは?

プライド(ドラマ)最終回のあらすじネタバレ!ハルと亜樹のこれからは?

令和版 東京ラブストーリー 名セリフ

平成が終わりを告げ、令和という名の新しい時代が始まった。 「昭和・平成・令和と3つの時代を生きることになりました。 様々な事件やエンタメの流れから、ジワジワと世の中が変化しているのを感じます。 平成は明治以降、戦争を経験しなかった唯一の時代。 その『平和』をしっかりと令和にバトンタッチしなければならないですよね」。 そう語る影山貴彦氏と振り返る、平成最後のドラマ。 そして令和に向けてのエンタメはどう進むべきか。 その課題と期待は…。 「きのう何食べた?」からいきましょう。 2018年の「おっさんずラブ」では、友人や仕事仲間も巻き込んでの純愛が描かれましたが、「きのう何食べた?」は家族にも視点を向けていました。 史郎の母親が、息子の恋愛傾向を必死に理解しようとするのですが、理解しきれない。 その複雑な感情を、梶芽衣子さんが見事に演じていましたよね。 LGBTに対しての世代の感覚の差をちゃんと描きつつ、食卓を通して温かくアットホームに収めていた。 「おっさんずラブ」と双璧で、LGBTを明るく真摯に描いた素晴らしいドラマです。 よくぞ平成ラストで、この2つの名ドラマが生まれたなと思います。 これは、特筆すべきでしょう。 デジタルとの向き合い方が変わっていく、その危険性を最終回で大きくメッセージとして出していました。 SNSでの安易なコメントや噂の拡散が人間の命を奪うこともあるのだと、菅田将暉さん演じる柊一颯が叫ぶ最終回は話題になりました。 しかも、生徒の一人が「先生、あの事件で、世の中が大きく変わるなんて事は全然なく、まるで無かったかのようにみんなせわしなく生きて」と語るナレーションが入っていたんですね。 ここがこのドラマの鋭いところで、まさに、実際の社会はなにも変わっていない。 「3年A組」が話題になり、視聴者は一瞬SNSに対して危機感を覚えたかもしれない。 けれど、すっかり忘れて同じ繰り返しになっています。 2019年は芸能界でもいろいろありましたが、そのたび、いろんな人がSNS、しかも匿名であらゆる方向からネタをつつき出し騒ぎ話題になります。 でも本質的に変えなければいけないことはミリ単位も動いていないのではないか、と思うことが多くありました。 「3年A組」はそれさえも描いていたんじゃないかと思います。 すごいドラマでしたね。 「3年A組」の次クールに、「向かいのバズる家族」もあり、こちらも家族の視点からSNSの問題を提示していました。 SNSが、悩まなくていいことを大きな悩みに膨らませてしまう危険な種になっているのは事実。 これから、もっとしっかりと描く必要があるテーマだと思っています。 もちろん、実際に悩んでいる人ほど「ドラマでまで、そんなトラブルをリアルに見たくない」と拒否反応を起こすかもしれません。 ただ、フィクションという形だから描ける解決方法の提案があるし、ネットと隣接したメディアのテレビだからこそ、注意喚起できることがある。 「3年A組」でも、ラスト「変わることなんて全然なく」としながらも、さらに「先生から教わって、学んで、考えるようになった」と続くんですよね。 生徒たちは確かに変化していた。 少しは変わるかもしれないと信じて動くことの救いというか、声をあげることは決して無駄ではないというテーマを感じました。 「わたし、定時で帰ります。 」も話題になりました。 「わたし、定時で帰ります。 」は、私の平成31年のナンバーワンです! いろいろと発見があって面白かったですね。 ソフトウェア会社に勤める吉高由里子さん演じる東山結衣の元恋人で、どんなハードで無茶な条件の仕事も完璧にこなす種田晃太郎役の向井理さんが絶賛の嵐でした。 ここで注目したのは、種田の設定がワーカホリックということなんですよ。 結衣の恋人で、デートの時間もちゃんと割いて、料理もできて、彼女の仕事にも理解があって…という、中丸雄一さん演じる諏訪巧より、種田に支持が集まったのが興味深かったです。 プライベートを犠牲にしてでも、働いてチームに貢献する姿に美徳を感じる人は、まだまだいる。 働き方改革が浸透するのはもう少し先かな、と思いました。 そもそも「わたし、定時で帰ります。 」とタイトルがついてドラマになることが、日本の働き方の現状を表していますよね。 「わたし残業しちゃいました」というタイトルがつき、「そりゃすごい、残業するなんて!」と視聴者が注目するくらいになってやっと、働き方が変わったと言えるんじゃないかな(笑)。 ただ、私自身は残業まみれを推奨していないという前提で、一点付け加えておきたいのは、残業する人全員がワーカホリックではないということです。 仕事が大好きで、時間関係なくやっていたい! という、エクストリーム・ワーカーもいる。 残業「させられている」のではなく「大好きだからしている」というその差も、これからドラマに細かに描かれるべきかもしれません。 仕事が好きだからやる、という人との違いは、確かにありますね。 残業や働き方のドラマといえば「ハケン占い師アタル」もそうでした。 杉咲花さんは新時代のトップを走る俳優さんですよね。 小動物のような可愛さの奥に見える、どっしりとした風格は末恐ろしいくらいです。 彼女の演じるアタルも素晴らしかったですし、このドラマで私がもう一人感心したのは、上司の大崎を演じた板谷由夏さん。 オドオドしつつも、ちゃんと周りを考えて、グループを束ねているその存在感が、まさに「今の時代のリーダー」でした。 それまでは姐御肌のイメージが強かったので、こんな弱さを滲み出す芝居もできるんだ、と驚きました。 「ハケン占い師アタル」のテーマはかなり重いものだったですが、板谷さんの母性が、ドラマをやさしく、そして柔らかくしていたと思います。 2019年夏クール(7月から9月)のドラマはいかがでしたか。 平成の終わりには社会的なドラマが多かったですが、令和に入ってからの7月から9月枠は人の心のひだをしっかりと見つめた名作が出ましたね。 「凪のお暇」「セミオトコ」「これは経費で落ちません!」…。 どれもある意味お仕事ドラマなんですが、システムや働き方そのものではなく、人間のつながりに焦点が置かれていました。 印象的だったのは「セミオトコ」。 脚本は岡田惠和さんです。 NHK連続テレビ小説の「ひよっこ」もそうでしたが、彼の描くドラマには、ひとつの場所に、登場人物が集まる団らんのシーンがあるんです。 「セミオトコ」も、うつせみ荘のみんながリビングに集まって自分の考え方や生き方を語る。 見ていて本当に幸せなドラマでした。 岡田さんのインタビュー記事で「『セミオトコ』はめっちゃ苦しんでいて、1話書き終わるごとにボロボロになっています」とあって、その苦しみから、あんなに穏やかで和やかで美しい会話が誕生するんだな、と胸がいっぱいになりましたね。 たくさんあり過ぎて迷います! やはり岡田さん脚本の「少年寅次郎」は要チェックですね。 あと、ドラマ「きのう何食べた?」「サギデカ」などを見て、最近ノリに乗ってるなと感じる脚本家・安達奈緒子さんの「G線上のあなたと私」も楽しみです。 そしてもう一作品。 これは、面白い試みですね。 しかも舞台を「3年A組」のたてこもり事件から半年後に設定し、キャスト3人が同名同役として登場するなど、世界観をリンクさせているんですよ。 脚本家の武藤将吾さんは、「電車男」もそうでしたが、時代の移り変わりを切り取って描くのがとても上手です。 今回もどう新時代を捉え、問題提起をしてくるのか楽しみです。 これは本当にいい動きだと思います。 私は様々なメディアで、「世代交代が大事」と発信しています。 演者も作り手もそう。 もちろんそれは、ベテランをないがしろにするという意味とは全く違います。 経験を重ねて、実体験で知っている人だからこそ、描けるドラマもある。 70歳を超えて「まだまだ若い、まだまだ現役」いう人が大勢いらっしゃるのは素晴らしいことでもあるのですが、今の若者はそれを押しのけていこうとしない、やさしい世代なんです。 けれど、若者が作るからこそ訴求できるエンタメがあるのも事実です。 恋愛ドラマは特にそうで、ベテランが過去の恋愛を掘り起こす、もしくはアンケートを取って情報を仕入れて作れば、技術は伴っているのでそれなりに成立はするでしょう。 ただ、どうしても違和感が出てくるものです。 若い感覚に任せるべきところはちゃんと任せる。 これからの社会、それが理想だと思います。 新しいものがすべて御馳走とは言いませんが、新たなクリエイターや演者たちがどんどん才能を発揮できるように環境を整えるべきです。 ベテラン勢が煽り運転をしてはいけません…、すいません、これもオヤジギャグですね(汗)。 ひとつの時代を俯瞰で捉えることで見えてくることがあるのだと、私自身気づくことのできた連載でした。 正直、めぼしいドラマをピックアップするのに苦労する年もありましたし、逆にまだまだ語りたい! という年もあって、1年の波って不思議だな、と。 メディアは「今」を扱い、時代を映す鏡でもあるのですが、いつまでも語り継ぎたいものと、終わった瞬間忘れてしまうものは、月日が経たないと分からないですね。 終わった途端に内容もキャストもぼんやりしか思い出せない花火のようなドラマもありますが、それはそれで愛しくて。 今回、「ああ、私はあのとき、あの作品の何気ないシーンに救われたんだった」と思い出し、改めて胸を熱くすることができました。 令和という新時代のエンタメを考える道にも通じる貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。 【著者プロフィール】影山貴彦(かげやまたかひこ)同志社女子大学 メディア創造学科教授。 元毎日放送プロデューサー 「MBSヤングタウン」など。 早稲田大学政経学部卒、ABCラジオ番組審議会委員長、上方漫才大賞審査員、GAORA番組審議委員、日本笑い学会理事。 著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」(実業之日本社)、「テレビのゆくえ」(世界思想社)など。 昭和歌謡、都市伝説、刑事ドラマ、世代研究、懐かしのアイドルを中心に執筆。 「昭和歌謡[出る単]1008語」 誠文堂新光社。 CREA WEBにて「田中稲の勝手に再ブーム」連載。 【移動に関する感染対策】 ・感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は控える ・帰省や旅行はひかえめに 出張はやむを得ない場合に ・発症したときのため誰とどこで会ったかをメモにする ・地域の感染状況に注意する• 3 日常生活の各場面別の生活様式 【買い物】 ・通販も利用 ・1人または少人数ですいた時間に ・電子決済の利用 ・計画を立てて素早く済ます ・サンプルなど展示品への接触は控えめに ・レジに並ぶときは前後にスペース• 【公共交通機関の利用】 ・会話は控えめに ・混んでいる時間帯は避けて ・徒歩や自転車利用も併用する• 【食事】 ・持ち帰りや出前 デリバリーも ・屋外空間で気持ちよく ・大皿は避けて料理は個々に ・対面ではなく横並びで座ろう ・料理に集中 おしゃべりは控えめに ・お酌 グラスやお猪口の回し飲みは避けて• 【娯楽 スポーツ等】 ・公園はすいた時間や場所を選ぶ ・筋トレやヨガは自宅で動画を活用 ・ジョギングは少人数で ・すれ違うときは距離をとるマナー ・予約制を利用してゆったりと ・狭い部屋での長居は無用 ・歌や応援は十分な距離かオンライン• 【冠婚葬祭などの親族行事】 ・多人数での会食は避けて ・発熱やかぜの症状がある場合は参加しない.

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連載第21回 2009年「愛しあってるかい!名セリフ&名場面で振り返る平成ドラマ30年史」

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テレビが、テレビが好きだから! 街を歩けば、あちこちから「愛は勝つ」「どんなときも」が聞こえていた1991年。 人気絶頂の宮沢りえがヌード写真集「Santa Fe」を発売し、大相撲の若貴兄弟がアイドル並の人気で騒がれ、さらにはジュリアナ東京がオープンし、ボディコンの女性が扇子を振り回し乱舞していた時代である。 ドラマは何が放送されていたかと調べてみると、高視聴率をはじき出した名作がズラリ!「視聴率と作品の出来は決して比例しませんが、この頃は役者だけでなく脚本家・スタッフが個性的で、それゆえ攻めていたドラマが多かったのも確かですね」。 印象的な作品はありますか? まず挙げたいのは「東京ラブストーリー」です。 社会現象になるほど大ヒットしたドラマですが、私は柴門ふみさんの原作が大好きで。 私が最初に柴門マンガに出会ったのは「P. 元気です、俊平」なんです。 浪人生の話なんですが、ヤングマガジンで連載していた当時、私も浪人生で、もう自分の血となり肉になる、それくらいの愛読書でした。 「晴れてテレビ局に入ったら、ボクがドラマ化するぞ!」と思っていたほどです(笑)。 その夢は叶いませんでしたが、1999年、TBSが堂本光一さん主演でドラマ化していますね。 元気です、俊平」もそうですが、柴門ふみさんは男目線で書くのがとてもうまい人で、「東京ラブストーリー」も原作は永尾完治(カンチ)目線なんです。 それを赤名リカに焦点を当てたのは、プロデューサーの大多亮さん、そして脚本の坂元裕二さんの功績です。 「ねえ、セックスしよ!」は、ドラマ史に残る名ゼリフですよね。 マンガにもこのセリフはあるのですが、やはり実写で言われるとすごいインパクトでした。 このセリフはカットされたり、「エッチしよ!」に変更されてもおかしくないと思うのですが、このままに留めたセンス。 脚本家の坂元裕二さんは、「最高の離婚」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」などで会話の巧みさを評価されていて、この「東京ラブストーリー」でも、その片鱗はすでに出ています。 鈴木保奈美さん演じる赤名リカも当時は「ぶっ飛んでる」といわれましたが、今見れば、一途で古風でかわいげのある女性像なんです。 リカに惹かれるのは、「支配したい」と「振り回されたい」の両方があるからでしょうね。 関口さとみ役の有森也実さんも、しっとりとした女性を演じていました。 私は長崎尚子役の千堂あきほさんがとても好きでしたね。 彼女については、1993年「振り返れば奴がいる」のときに、じっくりお話できるかな、と思います。 そして、なによりカンチ役の織田裕二さん。 織田さんとは、2度ほど取材でお会いしたことがあります。 こだわりがある方だと聞いていましたが、こちらが熱く攻めれば、それ以上に熱く応えてくれる。 そんな好印象を持ちました。 彼が凄いのは、大人気ドラマの後は、たいていその役のイメージから脱却するのに苦労するものですが、絶えず「当たり役」を作っていることです。 1993年の非情な医師を演じた「振り返れば奴がいる」は、全てを突き放したような演技が素晴らしかったですし、1997年の「踊る大捜査線」では青島刑事で再び社会現象となる人気を博しました。 しかも、このドラマで鈴木保奈美さんと27年ぶりの共演を果たすということ。 「東京ラブストーリー」は月曜9時に若者が街にいなくなる、というほどの大人気ドラマとなりましたが、ヒットする条件が揃っていたんですね。 そうですね。 しかも「東京ラブストーリー」は、地方の若者の誰もが抱いていた東京への憧れも満たしてくれました。 帰国子女のハッキリとモノを言う女の子、大きなケータイ電話、シャレた会話、仕事や恋バナを共有する仲間。 東京のリアルと夢が絶妙の配分で詰まっていて、「こんなのに憧れるんでしょう?」と応えてくれる…。 東京は、地方から出てきた人のほうが多い街です。 原作者の柴門ふみさんは徳島県出身で、あるインタビューで「徳島は眠っているような街。 阿波踊りの4日間だけ目が覚めて、残りの361日は寝ているってまさにその通りなんです」と仰っています。 私も岡山県出身の田舎育ちで、すごくそれがわかるんですよね。 花の都東京に憧れて、早く上京してオシャレして、恋をして、ワケのわからん遊びしたい! と胸いっぱいに憧れを抱いていましたから。 このドラマは、「東京ラブストーリー」よりも男性支持が高かったのではないかな、と思います。 それは、武田鉄矢さんが主演ということ、そしてその設定が「さえない、司法試験に何度も落ちる、仕事も特別できるタイプではない」という、たいして取り柄のない男なんです。 しかし、だからこそ、男性は安心して見られたのではないでしょうか。 イケメンと美女、という流れが多かった月9で、「もしかして、オレのほうが勝ってるかも?」という主人公に安心感を覚えたといいましょうか。 そう思うと、男のほうがヤキモチ焼きなのかもしれませんね。 今の若者は違うかもしれませんが、私なんかはもう、イケメンに関しては嫉妬ばかりで(笑)。 ちなみにトラックの前に出て「僕は死にましぇん!」と叫ぶ名シーンですが、トラックが本当にギリギリまで近づいていて、武田鉄矢さん、ちょっとのけぞっているんです。 本当にこんなことをされたら、トラックの運転手さんは大迷惑なわけですよ。 ただ、「101回目のプロポーズ」然り「東京ラブストーリー」然り、今見れば現実にあるわけがないシチュエーション、ツッコミどころ満載のセリフだらけですが、当時は多くの人がドラマはドラマだと承知のうえで感動していました。 繰り広げられるロマンに浸っていたんです。 今はネットでの粗捜しが多い時代ではありますが、最近では、以前のように素直に「浸り楽しむ」傾向も戻ってきている気がします。 そうですね。 長渕剛が元ゴロツキの医者を熱演した「しゃぼん玉」や、ジェットコースタードラマと呼ばれた「もう誰も愛さない」もありました。 主演をした吉田栄作さんは、森脇健児さんとコミカルな演技を披露した「ギャッツビーつけて、カッコつけて。 」のCMもよく覚えています。 ただ、当時は「白いTシャツにジーンズが定番の、かっこつけたイケメン」くらいにしか印象がなかったんです。 ところが今、トレンディくささを一切感じさせない、素晴らしい「枯れ」が表現できる役者として大好きです。 正直予想外でしたが、この大逆転は嬉しいですね。 そして、田村正和さんの「パパとなっちゃん」もこの年です。 田村正和さんは、80年代後半から「パパはニュースキャスター」などで、若いころとは違ったコミカルな演技でブームを巻き起こしましたし、なっちゃん役の小泉今日子さんも、普通の純粋な娘役もできるという器用な面を発揮しました。 が、なんといっても、このドラマで特筆すべきはダウンタウンの浜田雅功さんでしょう。 彼が、芝居ができると業界に認知された記念すべき作品です。 どこまで素でどこまでが演技かわからないほど、自然なんですね。 この年の秋クールの「ADブギ」では準主役に抜擢されています。 「ふぞろいの林檎たち」は、私の青春のバイブルです。 新宿の高層ビルを背景にリンゴを投げて、サザンの曲が流れて…。 山田太一さん脚本なのですが、リアルな大学生の本音が、胸が苦しくなるほどポンポンと各シーンに出てくるんですよね。 よく「トレンディドラマ」という言い方をしますが、トレンドとは「潮流・流行」を意味します。 そういった意味では、「ふぞろいの林檎たち」シリーズは、紛れもなくトレンディドラマといえるでしょう。 当時の等身大の若者像が、そのままあの中に詰まっていますから。 大学名もほとんどが実名で、メンバーは女性にモテたいためだけにサークルを立ち上げて、就職に悩んで。 私が通っていた大学なんて、テニスサークルだけで200ほどありましたから、個性なんか埋まってしまうわけです。 なにかしなければいけないけれど、なにをしていいかもわからない。 自己主張ができないまま、ただただ4年間が過ぎていくあの焦燥感。 今の若者も、きっとそうですよね。 漠然とした不安を抱えてあえいでいるのは、いつの時代も同じだと思います。 1983年に放送された「ふぞろいの林檎たち」の中で、就職の面接のシーンがあるんです。 待合室で大学名と名前を呼ばれていく時、柳沢慎吾さん演じる西寺が「(無名の大学は)俺たちだけだよ」と呟くんですよね。 その時に時任三郎さん演じる岩田が返す「胸張って生きてりゃいいんだ」というセリフ。 私は、この言葉にどれだけ勇気づけられたことか。 こういった、あえぎ苦しみ乗り越えていくドラマは、当時のフジテレビ「月9」にはなかったですが、それでよかったんです。 月9は「モテ指南」。 真似したいライフスタイルの提案が、とても上手だった。 局と枠にも個性があり、TBSの金ドラ枠は月9とは違った方向性、リアルを切り取って復活できたんです。 だからこそ、TBSが金ドラ枠を消滅させた2年間(連載第2回参照)は本当に大きかった。 「ふぞろいの林檎たち」は、あの2年間があれば、もっと長いシリーズになったと思うと惜しくてなりません。 役者というものは生存競争が激しいですから、オリジナルメンバーが同じテンションで続編を作り続ける、というのは本当に難しいことなんです。 ひとり欠けるだけで、世界観は変わってしまいますよね。 全員がキャリアを順調に積んでタッグを組める、というのは奇跡の確率だと思います。 大衆とベストコンディションで寄り添えるチャンスは、そうそうやってこない。 我々の人生も同じで、「今、いかないと、やらないと」というタイミングは絶対ある。 それを逃してはいけないと思います。 元毎日放送プロデューサー 「MBSヤングタウン」など。 早稲田大学政経学部卒、関西学院大学大学院文学修士。 「カンテレ通信」コメンテーター、ABCラジオ番組審議会委員長、上方漫才大賞審査員、GAORA番組審議委員、日本笑い学会理事。 著書に「テレビのゆくえ」 世界思想社 など。 昭和歌謡、都市伝説、刑事ドラマ、世代研究、懐かしのアイドルを中心に執筆。 「昭和歌謡[出る単]1008語」 誠文堂新光社。 CREA WEBにて「田中稲の勝手に再ブーム」連載。 (東京ウォーカー(全国版)・関西ウォーカー).

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「カンチ、しよっ!」の再現に期待! 令和版「東京ラブストーリー」で再現して欲しい名シーン・名セリフは?

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SCREEN 目次8 2020年8月号 AUG. VOL. 75 NO. Say! 表裏同じグループまたはタレントさんになっています。 表紙はジャニーズWEST 、裏表紙は過去約1年の表紙のアザーカット集です。 Wink Up ウィンクアップ 2020年07月07日発売 目次: 表紙 中島健人 今月はドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でW主演を務める中島健人がソロで表紙&巻頭に登場! グラビアは、仕事終わりにおうちでリラックスする姿をイメージして撮影。 インタビューではドラマについてはもちろん、2020年下半期についてもたっぷりと語ってもらいました。 がベストなコンビ選んでみました! BIGピンナップ ジャニーズWEST Aぇ! 』 ドラマスペシャル『記憶捜査~新宿東署事件ファイル~』 V6 連載200回目を迎え、ついに最終回となった『うれしみ ぽっちくん。 約17年間毎月ストーリーを考えてくれた原案者の井ノ原快彦に、連載への思いを聞きました。 KAT-TUN 好評連載 中丸雄一のイラスト勉強会は、特別編として過去の作品から中丸がNo. 1イラストを選定。 ロケの思い出を語ってくれています。 Hey! Say! JUMP ソファに腰掛けたり、寝そべったりしながら大人な表情で撮影した9人。 インタビューでは、外出自粛期間を経て、以前とは変化した時間の使い方について聞いています。 インタビューでは、優馬のマイブームについて聞いています。 インタビューでは、メンバーたちのおうち時間について教えてもらいました。 インタビューでは、メンバーと似ているところ・似ていないところについて聞いてみました。 美 少年 今月は、撮影したポラロイドにシールで自由にデコレーションしてもらいました。 なにわ男子 子供部屋で無邪気に遊ぶ7人を撮影。 Lilかんさい 今月は自然体なメンバーたちの様子をお届け。 西村拓哉 好評連載 寝巻き男子に登場! これまでの活動の中でのターニングポイントやグループへの思いを語ってくれました。 前田公輝 綱啓永 永田薫(MAG! 重岡が「自分を解放できる時間」と話すピアノとコラボしたよ。 いろんな作品をチェックしてみてね。 ジャニーズJr. 65人が参加!『疲れたらこれを見て! 元気が湧くSelfie』 環境の変化で疲れぎみのみんなを元気にするべく、ジャニーズJr. C-Z主演、ジャニーズJr. 出演の映画『オレたち応援屋!! 』の撮影レポをお届けします。 C-Zスペシャルトークと併せて楽しんで。 さらに、永瀬廉主演、井上瑞稀出演の映画『弱虫ペダル』の最新情報が到着! 本人による解説&裏話も聞いたよ。 映画 『オレたち応援屋!! 』(A. C-Z、ジャニーズJr. MY WAY 外出自粛期間中も、リモート取材や「高校生全力30秒選手権」など思考を凝らした活動に取り組んできた亀梨。 その活動の裏側をトークしたよ。 また、開幕を迎えたプロ野球についても、副音声の方向性をいろいろと練っているようで…。 たくさんの挑戦をしてきた内からのメッセージが心に響くはず! そんな内がこれから挑戦してみたいことについて聞くと、ハマっているゲームでシミュレーションは万全のようです。 インタビューでは、だれもが迷うであろう人生の分かれ道について8人が回答したよ。 連載『ジャカジャカJUMP』の『知念をめぐる恋愛サバイバル!? 』についてトーク。 中山優馬 光がともるランタンに囲まれ、穏やかな表情を浮かべる中山を撮影。 連載『ホンマの優馬はどないやねん!! ステイホーム期間中、2人がオンライン上でコミュニケーションをとった人も明らかに! Sexy Zone 氷をイメージした清涼感あふれるSexy Zoneを撮影。 それぞれのガラスのハート度も判明します。 連載『Secret Zone』では、佐藤が最近極めつつある料理に関するクイズを出題! 普段の会話から答えを導き出したメンバーの回答は当たるのか!? 』レポート掲載 ジャニーズWEST 夏が似合うジャニーズWESTが元気いっぱいにお出迎えするよ。 インタビューで自分やメンバーがキラキラしている瞬間を聞くと、それぞれの新たな一面が明らかに!? 連載『ほな行くで!! 俳優魂を見せつけたのはだれ? ジャニーズWEST5周年記念企画 重岡大毅 ジャニーズWESTソロ表紙シリーズの最後を飾る重岡。 大好きなピアノを弾く生き生きとした姿とともに、自分のこと、グループのこと、ファンのことなどについてのトークをお楽しみください。 みんな絵や写真を部屋に飾っていることが判明したよ! 連載『BOOOOM! BOOOOM! SixTONES』では、片脚ホップに挑戦する『ストーンズ選手権』を開催。 必死な表情をご覧あれ。 Snow Man ヘトヘトで家に帰ると優しい笑顔のSnow Manがお出迎え。 みんなと同棲したら…と妄想しながら疲れを癒やしてね。 連載『キミの知らないSnow Man』の『今、話したいこと。 』では、阿部がステイホーム期間に感じたこと&自分のアイドル人生について語ります。 ファンに向けて、これまでの感謝の気持ちやこれからについての思いも話しました。 さくらんぼの食べ方や集合写真でやりがちなポーズを撮影するも、個性さく裂!? さらに、メンバーがやりがちなポーズも披露します。 メンバーや家族などとシンクロしたエピソードにも注目してね。 本人が気にしているところも、メンバーは好きなようで…。 パンチの効いたビジュアルと併せて楽しんでね。 』コメント掲載 美 少年 相合い傘をテーマに、キュートに撮影したよ。 インタビューでは、メンバーから感じた愛や、理想の相合い傘シチュエーション、女子の夏キュンポイントを聞きました。 のはずが…6人もサボテンになっちゃった!? すくすく成長中の6人に注目です。 糸電話をしているかわいい姿と併せてお届けします。 インタビューでは学校でのキャラや、好きなコへのアプローチ法などを聞いたよ。 女のコに向ける少し照れた笑顔とリア恋感満載の制服姿にキュンとして。 少年忍者 元木 湧&内村颯太&檜山光成&安嶋秀生&深田竜生&平塚翔馬&豊田陸人&青木滉平&小田将聖&久保 廉&田村海琉 小田&久保&田村がガチャガチャを回すと、8人のお兄ちゃんが飛び出した!? ガチャガチャから飛び出るお兄ちゃんたちの躍動感あるポーズにも注目してね。 インタビューでは、3人がお兄ちゃんにしたい人や、8人のお兄ちゃんっぷりを調査。 さらに、みんなの理想のお兄ちゃん像が明らかに! 影山拓也&佐藤 新&横原悠毅&松井 奏&椿 泰我&基 俊介&鈴木大河 ちょっぴり不思議な色味に包まれて、涼し気でクールな表情の7人を撮影したよ。 なにわ男子 夏らしいシャツ姿でキュートななにわ男子が、夏の恋にまつわるお話をしたよ。 それぞれが思う、夏の恋であこがれるシチュエーションや夏が待ち遠しいこと、懐っこい人が明らかに。 なにわ男子は人懐っこいメンバーが多いみたい!? 水鉄砲ではしゃぐおちゃめな姿と併せて楽しんでね。 そんなテーマで、手をつないでいるような姿を撮影したよ。 インタビューでは恋人との理想の手のつなぎ方や、ファンと心をつなぐために大切にしていることを聞きました。 連載『 LOVE』Lover 025 中村海人 真っすぐな心で一途に思い続ける、そんな中村の恋愛観をお届けします。 ちょっぴり重ためでも、愛情いっぱいの言葉の数々を受け止めて。 連載『フォトジュニアック』 24 佐藤 新 中性的で子犬のような愛らしさがある佐藤。 そんな彼のかわいさが大爆発した姿に胸キュンが止まらないはず! ぜひあなたのペットに迎え入れてね。 須賀健太 YouTube『すがチャンネル』でおちゃめな姿をたくさん配信している須賀くん。 そんな『すがチャンネル』の収録の裏側をリサーチしたよ。 金子大地 映画『君が世界の始まり』が7月31日に公開する金子くん。 撮影中のお話から自身の高校時代の思い出を聞いたよ。 また、金子くんが今から始めてみたいあることも明らかに! 奥山かずさ 7月10日に2nd写真集『AIKAGI』を発売する奥山かずさちゃんがPOTATO初登場。 写真集撮影中のエピソードからこの夏挑戦してみたいことまで、たっぷり聞きました。 宮川大聖 歌ってみた動画や、Hey! Say! JUMPへの楽曲提供で注目を集めるみやかわくんが、アーティスト名を宮川大聖にあたらめ、ミニアルバム『Symbol』をリリース。 本名名義での音楽活動に対する思いなどを教えてくれました。 Duet(デュエット) 2020年07月07日発売 目次: 表紙[Hey! Say! JUMP] 3 ジャニーズWESTピンナップ 7 King & Princeピンナップ 11 Travis Japanピンナップ 13 美 少年ピンナップ 15 Hey! Say! JUMP 24 Sexy Zone 29 King & Prince 35 ジャニーズWEST 43 Snow Man 51 SixTONES 57 A. C-Z 63 テンパってるJ Hey! Say! JUMP 67 DUeT:J:Journal 71 スノケン 72 SixTONES LAB 73 D:J SEARCH 74 D:J BOX 読者ページ 77 D:J FORTUNE ラッキーカラー占い 78 D:J MOVIE 『事故物件 怖い間取り』亀梨和也 79 少年忍者 83 Jr. BANG 寺西拓人、佐藤 新・影山拓也・横原悠毅・松井 奏・椿 泰我・基 俊介・鈴木大河 86 キスラジGO! 藤ヶ谷太輔・千賀健永 87 A. C-Zのえびらんど 88 HUG the King & Prince 90 Sexy Zone A La Mode 佐藤勝利・マリウス 葉 92 月刊!平成ジャンプ 95 関ジュ艦 96 ジャニーズWESTyle 98 瀬戸利樹 99 高橋文哉 100 堀井新太 101 犬飼貴丈 102 日向 亘 103 庄司浩平 104 林 翔太 105 内 博貴 106 中山優馬 108 ふぉ~ゆ~ 110 ARASHI ZOOM 111 Hey! Say! JUMP 表紙メイキング 112 D:J TV 深澤辰哉『記憶捜査』ほか 114 ハニカミ告白集SPグラビア 116 HOT SHOT! Say! 7 Ultra RADIO JUMPは休載します。 Say! 武器を持たず、己の体のみでクライアントを守る民間ボディーガードの熱き闘いを描く「BG」。 約2年ぶりとなる続編がスタートし、「やるからにはちゃんと意味を持たせなければ価値がない」といった木村ならではの真摯な言葉で、作品への意気込みを語ります。 さらに、コロナ禍で撮影が一時期出来なかったことに対して、「どんな状況下であっても、前に進むしかない!」と力強く宣言。 さらに、話題沸騰中の韓国ドラマ「愛の不時着」の見どころを、主演のヒョンビン&ソン・イェジンのインタビューつきで深掘りするほか、中畑清が語る異例づくめとなった今季プロ野球の展望、唐沢寿明のインタビューとともに送る連続テレビ小説「エール」の前半プレイバックほか、さまざまな企画を掲載! インタビューには、賀来賢人&伊藤健太郎、本郷奏多、山田裕貴、秋元才加、荒川良々&黒島結菜、工藤遥ほか豪華な面々が多数登場! この一冊で地上波・BS・CS・4Kのテレビを完全網羅します! 表紙・巻頭グラビア 木村拓哉 待望の「BG」新シーズンが始動! 厳しい状況下でもあきらめない情熱、 エンターテインメントへの深い愛を木村拓哉が熱く語り尽くす!!

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