君 が ほか の 誰か さん と 笑っ て 幸せ に なっ た として。 嵐の熱唱「君が笑えば世界は輝く」 ロングコートとスカーフをお召しの雅子さまが涙した夜

作品歌詞:月の笑顔 / 作詞 こーすけ / うたまっぷ自作歌詞投稿

君 が ほか の 誰か さん と 笑っ て 幸せ に なっ た として

繰り返すのを止めろというのは、助けるのを止めろと言うのと同義。 其れは詰まり、二人の未来を……望まぬ、ということ? 「……どうして。 どうして、そんなこというんですか。 ……どうして、あなたがそんなこと、いうんですか……」 私が二人の幸せを願うほどには、貴方は想ってくれていないのですか。 問おうとして、止める。 其れを肯定されてしまうのは、余りにも辛すぎる。 だが、弁慶さんはそんな私の思考を読み取ったかのように曖昧に笑ってみせた。 「僕は君が好きです。 ……其れは嘘偽り無い真実で、……此れから先も変わらない事実」 ゆっくりと、諭すように柔らかく紡がれる言葉は、声は。 何よりも大好きなひとのもの。 「君が好きです」 二度目は、念を押すように。 「だから、如何か望美さん。 けれども、その唇から漏れた言葉は絶望だけでは、なかった。 ……けれど、僕は知ってしまった」 緩やかに伸びた手が、私の髪に触れる。 泣きたくなるような優しさで。 「君が運命を繰り返していた事……その根本には、僕への想いがあったという事……。 ……僕は、誰よりも君の其の気持ちを否定してはいけない」 其処まで知っていて尚、別の未来を探せと言うのか。 何故ですか、と問い掛けようとしたけれど、それは最早音としては外に出なかった。 ただ不明瞭な音が、唇から漏れるだけ。 「君は僕と一緒になってから、何度この運命を繰り返しましたか……? 数え切れない程では、ありませんか?」 髪に触れていた手が、ぱたりと落ちた。 質問の形式を取っていたにも関らず、弁慶さんの視線は確証に満ちていた。 確かに、そうだ。 もう覚えていないほどに、私は只管に繰り返し続けた。 「……きっと僕は、逃れられない運命の内にある……。 「別の運命だったなら、弁慶さんは生き延びることが、出来るかもしれない……?」 「あるいは、の話ですが」 此の時、初めて弁慶さんは自信が無さそうに笑ってみせた。 若しかすると他の時空でも、弁慶さんは死んでしまうかもしれない。 けれども、助かるかもしれない。 ……本当は、わかっていた。 この時空で弁慶さんが助かる可能性が限りなく低いと言うことを。 今回は凌げても、また、第二、第三の刺客が襲ってくるかも知れぬという危惧もあったから。 でも、其れでも。 弁慶さんは、微笑む。 其の言葉が聞けてよかったとでも言う風に、力無く。 けれども自分の言った言葉を曲げる事はしない。 「望美さん。 僕は、君と幸せになりたい。 そう、僕は君と幸せになれれば其れで良い。 消えてしまった語尾が、何故だかそう続くのだと知れてしまった。 「……でも」 「僕は信じています。 言葉を重ねて行くことも辛そうになって行く。 其れでも彼は、喋ることをやめない。 伝えるべきことを余す所なく伝えておこうとして。 「さぁ、もう行って下さい。 君はもう僕の死を何回も見て来たんでしょう? 此れ以上見る必要はありませんよ」 追い立てるように紡ぐのは、己に残された時間が後僅かだと悟ったからか。 彼の優しさは、残酷。 「いやです」 きっぱりと言い放ち、弁慶さんの手を取った。 私、最期の瞬間まで貴方の傍にいたい。 「……君は、優しい人ですね。 そして……愚かな人だ」 態々自分の心を痛めつけるような真似をする私は、確かに愚かなのだと思う。 けれど、それで良かった。 愚かでも、無意味な事でも、私がこうしたかったのだから。 「……どんな風に運命が変わって行っても。 僕は必ず、何度だって君に恋をします。

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DEAR キマグレン 歌詞情報

君 が ほか の 誰か さん と 笑っ て 幸せ に なっ た として

わかってる。 君が別の人が好きなこと位。 わかってる・・・・・・ わかってるけど・・・・・・・ この想い、忘れでしまわなくても・・・・・・・いいよね? ----許されぬ想い---- いつからだろう? こんな想いを君に抱き始めたのは。 忘れてしまうくらい前から俺は君が好きだった。 ダブルス組んで 全国まで一書にいって 黄金コンビっていわれて 血よりも強い、強いキズナが出来てると信じてた。 「俺さ・・・・・手塚が好きみたいなんだ。 おかしいだろ?男なのにさ、好きなんて。 」 帰り道に突然そういった君は少し辛そうで・・・・・ ほおっておけなかった。 「そんなことないっしょ!だぁいじょうぶだって!!おかしくなんてないよん。 」 だって俺も君が好きだから。 この気持ち、おかしいとなんて俺は思ってないから。 俺がそういったら、君は笑ってくれた。 少し・・・・幸せになった。 それから手塚と君が一緒にいるのをみると、胸が痛くなった。 手塚と話す君はとても幸せそう。 でも 「英二!ラリーの練習やらないか?」 「OK〜!!」 君が声をかけてくれただけで痛みなんか吹っ飛ぶ。 そんな自分の単純さに笑った。 君が俺に声をかけてくれるだけで幸せ。 そんな日常が崩れたのはついこの間。 「俺、手塚と付き合うことになったんだ。 」 幸せそうにいう君。 俺は泣きたくなった。 涙がこぼれるのを必死でこらえて、心にもない祝福の言葉をいう。 君と別れる道まで、俺は必死になって自分の気持ちを押し殺した。 君と別れてから、俺は堪え切れなくなって死ぬほど泣いた。 元気印のこの俺が 泣いて、泣いて、泣き続けた。 全て涙にして忘れてしまおうとした。 けれど・・・・・・ 出来なかった。 「英二、どうしたの?目が腫れてるよ?」 次の日、不二に訊かれた。 本当のこと、いえるわけがなくて 「なぁんでもないよん。 超感動映画をさぁ、姉ちゃんが借りてきて一緒に見てたら不覚にもメッチャ泣いちゃったんだよね〜。 」 「・・・・ならいいけどね。 無理、しないで?」 不二の言葉が俺にのしかかってくる。 でも、それを払いのけていつもの俺を作っていく。 でも、些細なことで君とケンカして・・・・・・ 仲直りしたと思ったら君が怪我して、ダブルス出来なくなっちゃって・・・・・ それから・・・・・・ 君の想い人がいなくなることになって笑顔の君がいなくなった。 俺達の前では平気な顔をしている・・・君。 けど・・・・・俺は知ってる。 誰もいない部室の裏で、手塚の眼鏡を取り出して眺めていることを。 涙を流していることも・・・・・ 俺が想ってたから・・・・こんなことになっちゃったの? 君の笑顔だけ見れればよかったのに・・・・・ 「泣かないで?」 「あぁ・・・・・泣かないよ。 」 ボソッと呟いた言葉に返事が返ってくる。 驚いた俺に君は寂しそうにだけど笑ってくれた。 そんな君の優しさに涙が出た。 「なんで英二が泣くんだ?」 心配そうに俺の顔を覗き込む君。 こんな君だから俺は好きになったんだ そう気が付いて・・・・・・・・ 忘れようとしたこの想い 許されぬ想いだけど 心の中にしまっておくことにした。 ---あとがきと書いて言い訳と読む--- CP小説を書くと、シリアスに突っ走りたくなる傾向があるようです。 っていうか・・・・大石名前が一回も出てきません。 『君』という言葉しか出てきません。 一応いっておきます。 わざとです。 それしても・・・・・何が書きたかったんだろう・・・・・?? そう思わずにはいられない話です。

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05望む

君 が ほか の 誰か さん と 笑っ て 幸せ に なっ た として

『それでも、笑って』 それでも笑って 「君は、誰…?」 自分を見ているようで、何も見ていないような、空ろな紫の眼 ついさっきまでの乱暴なそれではなく、起伏のない声で紡がれたその言葉に、 最初に頭を過ぎったことは、 一体何が、という驚きでも 忘れられてしまったという寂しさでもなくて 安堵 未だ彼やそして自分を、頭を抱えて蹲りたくならせるような凄惨な過去 彼はそれからやっと解放されたんだ という、安堵 君は誰?ここは?僕は何を? まるで見知らぬ土地で親と逸れた迷子のように混乱し、怯えるアトリを とりあえず目立たないビル影へ引っ張っていく。 「…大丈夫、」 ガタガタと震えて、不安そうに身を縮ませこちらを見つめるアトリに、トビはそう言って笑いかけてみた。 「…大丈夫、だよ。 」 つられるように、少し微笑む。 純粋、 何となくそんな言葉が浮かんだ。 混乱して怯えたり、こちらにつられて微笑んだり。 ついさっきまでの彼からは想像も、むしろ想像しようとは思えない光景だけれど。 不思議と、トビはそれ程驚けなかった。 それは多分 見かけの狂気で隠された純粋さを感じ取っていたから。 その純粋さ故に 彼が過去から眼を背けることが出来なかったことを、知っていたから。 -------------------------------------------------------------- 「…僕が誰か、本当に分からない?」 体中が欠けたり削げたりして、断面が痛々しく覗いている傷を隠そうと、 自らのマントを被せてやりながら、トビは尋ねた。 こくり、と頭からすっぽりフードを被ったアトリが申し訳なさそうに頷く。 そっか。 内心ショックではあったけれど、顔に出せば不安がってしまうかもしれない。 笑顔のまま、頷き返す。 一体何があったんだろう、と今更ながら考える。 記憶を失う程の衝撃に巻き込まれたことは確かみたいだけど。 カラス達と何かあったのかな…というか、あったんだろうな。 そう言えば、竜のトルクの力や時空の揺れも収まっているな… そんなことに思考を巡らせていると、アトリがはっと顔を上げ、何か呟いた。 サ、ラ、 聞こえたその名に、トビは体を固くする。 その言葉はかつて一度だけ、彼の口から耳にしたことが ある。 …でもその時のアトリは… 『…最期まで、間抜けな妹だったぜ、…本当にな。 』 後にも先にも見たことがないような、 普段見せない、悲しみや寂しさを全てその時に集めたような、 ……辛い顔、 「…迎えに、行くんだ…」 「え…」 穏やかなアトリの言葉に、思わず声が上ずる。 動揺したこっちの気持ちも知ってか知らずか、にこにこと幸せそうな 笑顔 「…そろそろ、サラを迎えに行かなきゃ。 」 「ちょ、ちょっと待って!!」 ふらふらと立ち上がる長身を慌てて抑え付ける。 どうして?と言わんばかりに、アトリは首を傾げた。 トビは無理矢理笑顔を浮かべてみる。 でもそれは ひどくぎこちなく映っているだろう。 「…サラは…何処に行ったんだい?」 花を摘みに行ったんだよ。 村の外に、綺麗な黄色い花が咲いてたんだって。 僕の髪の色にそっくりだから、見せてくれるって言ってたんだ。 にこにこ にこにこ 「…ぁ…」 アトリの腕に縋ったまま、深くうなだれた。 どうしたの? 戸惑ったアトリの顔が見なくても想像できた。 じわり、と胸が痛む。 知ってる 知ってるんだ、その後を 君はサラを迎えに行って 村から少し離れた泉のそばで 見つけるんだよ 血溜りの中、散らばる黄色い花びらと …白くて小さな少女の肉塊を 『…萎れかけた花に水をやろうと思って泉に寄ったんだろ んで、そこに埋められてた地雷踏んで、呆気なくオダブツだ。 』 『…最期まで、間抜けな妹だったぜ、…本当にな。 』 『…花なんか摘みに行きやがって… ……花なんかに水やろうとか考えやがって……!!』 「…トビも、サラを迎えにいくの、連いて来てくれるの…?」 「…そう、…だね」 のろのろと顔を上げると、何の憂いなく微笑むアトリと眼が合った。 何もしらない。 今アルは、アトリの中で眠っているから。 …起こさない方が、いいんだ 夢でもいい 過去から眼を逸らせるのだったら 「…サラはね、…少し遠くの場所まで花を摘みに行っていて… …今は、ちょっと帰って来れないんだ。 」 え、とアトリの顔が恐怖に歪んだ。 だから、間髪入れずに続ける。 「でもね、必ずまた会えるから。 僕が何とか連れ帰ってくるから…、ね?」 嘘ついて ごめんね、アトリ 不安そうながらも、自分を信頼して頷いてくれた彼に詫びる。 崩れ折れそうな程、辛い出来事があったとして。 それを直視しても、倒れることなく立っていられるのが一番理想ではあるけれど。 彼みたいに純粋さ故に、眼を背けられず直視して、人知れず膝を抱えたり。 自分みたいに、直視すること自体を体が拒否してしまったり。 だから、 忘れた方が良いことだって、あると思うんだ。 それでも。 しばらく、 少しの間であっても、 悲しい過去から解き放たれて、 穏やかに、笑っていてほしいと思ったんだ。 個人的に、トビの過去そのものより、「もうあの頃のことは忘れてしまったな…」の意味の方が気になります。 多分… 「酷かった」って抽象的には覚えてるんだけど、具体的なエピソード アトリだったらサラやジルを失った は覚えていない。

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