トゥーラン ドット 新 国立 劇場。 オペラ夏の祭典2019

「オペラ夏の祭典2019

トゥーラン ドット 新 国立 劇場

新国立劇場が無料で過去の公演記録映像をストリーミング配信するサービス「巣ごもりシアター」を開始することが分かった。 4月10日(金)より期間限定で行われる。 新型コロナウイルスの影響を受け、2月28日以降の主催公演を全て中止、また緊急事態宣言を踏まえて5月10日(日)まで中止期間を延長することを決定した新国立劇場。 そんな中、「お客様を劇場にお迎えできないこの状況下においても、新国立劇場を応援してくださる皆様と常に共にありたい」という思いから、今回まずオペラ公演から3作品を無料配信。 2018年上演、オペラ初心者も楽しめる不朽の名作「魔笛」をはじめ、「誰も寝てはならぬ」が特に有名なプッチーニの傑作オペラ「トゥーランドット」(2019年上演)、そしてチャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」(2019年上演)。 オペラパレスでの感動を、自宅に居ながら体感することができる。 なお、この3作品に関連した、配信前の予習にもぴったりなトークイベントやリハーサル映像も新国立劇場公式YouTubeチャンネルにて公開中。 また、追加配信についても計画中だという。 配信予定公演情報 W. モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」(2018年10月3日公演) 全2幕 ドイツ語上演/日本語字幕付 配信日:4月10日(金)15時~17日(金)14時 大野和士オペラ芸術監督の就任第1作として上演されたモーツァルト不朽の名作。 現代アートの巨匠、ウィリアム・ケントリッジによる素描とアニメーションを用いた美しい舞台が大きな注目を浴びた。 名曲に溢れており、オペラ初心者にも楽しめる作品。 プッチーニ作曲 オペラ「トゥーランドット」(2019年7月20日公演) 全3幕 イタリア語上演/日本語字幕付 配信日:4月17日(金)15時~24日(金)14時 国際的なオペラプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan Tokyo World」第1弾として上演されたプッチーニの傑作オペラ。 スペインの前衛パフォーマンス集団ラ・フーラ・デルス・バウスの芸術監督のひとりアレックス・オリエが演出を手掛け、その大胆な解釈が話題に。 チャイコフスキー作曲 オペラ「エウゲニ・オネーギン」(2019年10月1日公演) 全3幕 ロシア語上演/日本語字幕付 配信日:4月24日(金)15時~5月1日(金)14時 男女の愛のすれ違いを描いたロシア・オペラの代表作を、2019/2020シーズンの開幕公演として上演。 モスクワ・ヘリコン・オペラの芸術監督であるドミトリー・ベルトマンが演出を手掛け、指揮者と各キャストにはロシア・オペラのスペシャリストたちが集結。

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新国立劇場オペラ『トゥーランドット』より(2019年7月)Turandot

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おうちでまったり!「巣ごもりシアター」 新国立劇場・オペラパレスの感動をご自宅で 新型コロナウイルス感染症対策で5月10日までの公演中止を決定した新国立劇場。 4月10日より配信された第1回のオペラ公演映像 『魔笛』は、1週間の配信期間中に約32,500回も再生されるという大反響を巻き起こし話題に。 第2回の 『トゥーランドット』も、現代的な演出が幅広い年代の人々の心をつかみ、連日ツイッターに「すごい映像を一緒に(同時に)観よう、語り合おう」と、"おうち鑑賞会"の呼びかけが投稿され、新たなオペラファンが生まれています。 そこで特別企画第2弾として、大野和士・オペラ芸術監督によるオペラ解説 「大野和士のオペラ玉手箱 with Singers」の映像版の配信が決定されました。 第1回は4月18日からの上演を予定しながら公演中止となったオッフェンバック 『ホフマン物語』。 ゲストに村上敏明、安井陽子、小林由佳、木下美穂子と4人の歌手を迎え、実際の歌唱を交えながら『ホフマン物語』の聴きどころや注目ポイントをわかりやすく楽しく解説しています。 このシリーズは全2回の予定で、次回は 「オペラ名曲集」とのこと。 「どの作品も初心者にもわかりやすく、字幕つきですし、現代的なセンスで演出されているので、日ごろオペラをご覧にならない方にも映画のように楽しんでいただけることと思います」とは新国立劇場 制作部オペラ 広報担当の高梨さん。 これまでに配信した公演と今後の公開予定は次の通り。 オペラの熱心なファンである『婦人画報』富川匡子編集長が、その見どころを解説しました。 この機会に皆さまも、オペラの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 チャイコフスキー作曲 全3幕〈ロシア語上演/日本語字幕付〉 2019年10月1日公演 新国立劇場『エウゲニ・オネーギン』公演より 撮影=M. プーシキンの小説をもとに恋人たちのすれ違いが、情感豊かな楽曲で表現されます。 ご存知の方ばかりかと思いますが、チャイコフスキーは同性愛者でした。 (そういえば、映画『モーリス』では、ヒュー・グラントが交響曲6番をピアノで弾くシーンがありました、ジェームズ・アイヴォリー監督ですものね!)。 その性質ゆえ……?だけではありませんが、彼の音律はこれでもか、というほどロマンティック。 なかでも『オネーギン』は「手紙の場」「青春は遠く過ぎ去り」、だれもが一度は聞いたことのあるポロネーズなど、美しい音楽で満ち溢れています。 舞台は20世紀前半のロシア。 うら若き乙女・タチアーナは、妹・オリガの婚約者・レンスキーの友人・オネーギンに一目ぼれします。 思いつめるタチアーナですが、オネーギンは「あなたのことを妹のように愛します」と、つれないそぶり……。 あげくに、オリガにもちょっかいを出し、親友であったレンスキーと決闘に! 数年間、外国をさまよい、ロシアの社交界に戻ってきたオネーギンは、すっかり洗練され、侯爵夫人となったタチアーナに出会うのでした……。 さて、今回の新国立劇場の公演は、大野和士さん肝入りの新制作。 ベルトマンが「映画のように観てほしい」という通り、衣裳、舞台装置が素晴らしい! 非常に感心したのは、そのダンスシーン。 招待客はみな黒のドレスですが、そのなかに、真っ赤なドレスで現れる侯爵夫人・タチアーナには、はっとさせられます。 それに、新国立劇場合唱団の皆さんは、ダンスが上手! ぜひ、そのシーンをお見逃しなく。 オネーギンは、タイトルロールを歌わせれば天下一品と言われるワシリー・ラデューク。 この人ほど、複雑な心を持つオネーギンをうまく表現できる歌い手はいないかも、と思わせます。 対するタチアーナは、今、世界から注目を浴びているエフゲニア・ムラーヴェワ。 この方、すこぶる美人で、夢見がちなタチアーナにぴったり! もちろん、素晴らしい歌声です。 タチアーナに対する愛情がたっぷり伝わってきました。 日本人歌手も負けていません。 オリガ役の鳥木弥生、ラーリナ役の森山京子も絶品です。 ロシア・オペラは、世界を代表するオペラにも関わらず、イタリア・オペラ、ドイツ・オペラと比べ、日本では意外と上演回数が少ないことを、かねてより残念に思ってきました。 プッチーニ作曲 全3幕〈イタリア語上演/日本語字幕付〉 2019年7月20日公演 新国立劇場『トゥーランドット』公演より 撮影=M. プッチーニによる名作中の名作グランドオペラ(でも実は未完なんです)。 舞台は古代中国。 美しくも氷のように冷たいトゥーランドット姫に求婚するものは、彼女が出す3つの謎を解かねばならない……。 今回の『トゥーランドット』はバルセロナ・オリンピックの開会式の演出を手掛けた、あのアレックス・オリエが演出。 オリエがイメージソースとしたのは、なんと映画『ブレードランナー』なんです! 権力で支配された国民の鬱々とした、やり場のないストレスが、衣装や照明から見事に表現されています。 さて、問題は、先程、申したとおり、このオペラは「未完である」ということです。 つまり、エンディングが書かれていないので、どう終えるのかは、演出家がどう解釈するかによるのです。 果たしてオリエはどうするのでしょうか……? 舞台を観たわたくしとしては「大」納得のエンディングであったことだけ、お伝えしておきます。 今回は歌い手の素晴らしさもぜひ、堪能してください。 リュー役の中村恵理は、けなげな役どころをあますところなく表現。 カラフのテオドール・イリンカイは見事なベルカントで、歌い上げる歌い上げる! 圧巻はトゥーランドット姫のイレーネ・テオリン。 出てきただけで、うわーっと圧倒される存在感です。 特筆すべきはその合唱。 9カ月たった今でも、耳に残っているほどです。 衣装、照明、オーケストラピット、もちろん歌手……すべてがこの「新制作」トゥーランドットに欠かせない要素。 モーツァルト作曲 全2幕〈ドイツ語上演/日本語字幕付〉 2018年10月3日公演 新国立劇場『魔笛』公演より <富川編集長の見どころ解説> 【ネタばれ注意! プロジェクションマッピングを駆使した驚きの「新」魔笛!】 昨年4月に新国立劇場で観た「魔笛」ほど、驚かされた演出はありませんでした。 そもそも「魔笛」は、フリーメイソンのさまざまなシンボルを楽曲に取り入れているのが特徴です。 今回の演出では、この「魔笛」の個性を、三角形のなかに光る眼、定規とコンパスを重ねたものといったイラスト調のプロジェクションマッピングで表現したのです。 この画期的な演出をしたのは、ウィリアム・ケントリッジ。 手描きのアニメーション・フィルムで知られる現代美術家です。 歌い手も演奏も素晴らしいことには、太鼓判を押しますが、この演出は「観ないとわからない」。 お子さんとも楽しめるオペラです。 ぜひ、ご覧ください! 観劇をより楽しむために 新国立劇場オペラ芸術監督、大野和士さんによるトークイベントやリハーサル映像も公開中。 本編を見る前の予習としても楽しめます。 配信内容やスケジュールは変更になる場合があります。 最新情報はこちらでご確認ください。 新国立劇場公式ホームページ 配信をご覧になった皆様からの感想を各種SNSでお待ちしています。 ハッシュタグ「 巣ごもりシアター」「 nnttathome」「 stayathome」「 婦人画報」.

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東京文化会館『トゥーランドット』(トウキョウブンカカイカントゥーランドット)

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新国立劇場が無料で過去の公演記録映像をストリーミング配信するサービス「巣ごもりシアター」を開始することが分かった。 4月10日(金)より期間限定で行われる。 新型コロナウイルスの影響を受け、2月28日以降の主催公演を全て中止、また緊急事態宣言を踏まえて5月10日(日)まで中止期間を延長することを決定した新国立劇場。 そんな中、「お客様を劇場にお迎えできないこの状況下においても、新国立劇場を応援してくださる皆様と常に共にありたい」という思いから、今回まずオペラ公演から3作品を無料配信。 2018年上演、オペラ初心者も楽しめる不朽の名作「魔笛」をはじめ、「誰も寝てはならぬ」が特に有名なプッチーニの傑作オペラ「トゥーランドット」(2019年上演)、そしてチャイコフスキーの「エウゲニ・オネーギン」(2019年上演)。 オペラパレスでの感動を、自宅に居ながら体感することができる。 なお、この3作品に関連した、配信前の予習にもぴったりなトークイベントやリハーサル映像も新国立劇場公式YouTubeチャンネルにて公開中。 また、追加配信についても計画中だという。 配信予定公演情報 W. モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」(2018年10月3日公演) 全2幕 ドイツ語上演/日本語字幕付 配信日:4月10日(金)15時~17日(金)14時 大野和士オペラ芸術監督の就任第1作として上演されたモーツァルト不朽の名作。 現代アートの巨匠、ウィリアム・ケントリッジによる素描とアニメーションを用いた美しい舞台が大きな注目を浴びた。 名曲に溢れており、オペラ初心者にも楽しめる作品。 プッチーニ作曲 オペラ「トゥーランドット」(2019年7月20日公演) 全3幕 イタリア語上演/日本語字幕付 配信日:4月17日(金)15時~24日(金)14時 国際的なオペラプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan Tokyo World」第1弾として上演されたプッチーニの傑作オペラ。 スペインの前衛パフォーマンス集団ラ・フーラ・デルス・バウスの芸術監督のひとりアレックス・オリエが演出を手掛け、その大胆な解釈が話題に。 チャイコフスキー作曲 オペラ「エウゲニ・オネーギン」(2019年10月1日公演) 全3幕 ロシア語上演/日本語字幕付 配信日:4月24日(金)15時~5月1日(金)14時 男女の愛のすれ違いを描いたロシア・オペラの代表作を、2019/2020シーズンの開幕公演として上演。 モスクワ・ヘリコン・オペラの芸術監督であるドミトリー・ベルトマンが演出を手掛け、指揮者と各キャストにはロシア・オペラのスペシャリストたちが集結。

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