市丸 ギン 乱菊 過去。 【BLEACH】市丸ギンのは生きてる?名言集BEST7【ブリーチ】【BLEACH(ブリーチ)】

市丸ギンと松本乱菊の関係性は?ギンのかっこいい死に際とは?

市丸 ギン 乱菊 過去

ボクがまだ、流魂街にいた頃の話。 流魂街は80地区まであって、1から順に治安が安定している。 つまり、62地区は治安が不安定だった。 ボクは、ひとりで暮らしていた。 最初から、霊力を持っているボクを気味悪がって、みんな離れて行った。 ======================= 「霊力を……」 「当時はまだ、流魂街まで死神が監視に来てなかったんや。 だから、ボクは見つけられなかった。 」 「愛友でも見つけれなかったのか?」 「ギンはね、最初から霊力をコントロール出来たんだ、、。 だから、霊力を消すことも出来た。 」 「コントロール………」 「まぁ、それでも、霊力を持っていることに変わりはあらへん。 みんなボクを危険視したんや。 「君、大丈夫か?」 空腹で倒れていたその子を、ボクは助けた。 その子の名前は 松本 まつもと 乱菊 らんぎく。 ボクは、その子が気になった。 乱菊 彼女 も霊力を持っていたことに。 その事実に、本人が気づいてないことに。 気づかないまま放っておけるほど、小さな霊力ではなかったことに。 放っておけば、いつか何かに巻き込まれてしまう。 ボクの勘がそう感じた。 「ボクと一緒に住まへん?」 「……いいの?」 「うん。 」 今思えば、ボクも少しはさみしかったのかもしれへん。 独りでいることに、耐えられなくなったのかもしれへん。 でもこれが、 乱菊 彼女 を不幸にしてしまう出来事の始まりやったんや。 ======================= 「ギンっ!!」 「いんですわ、愛友隊長。 日番谷くんには、真実を知る権利があるやないですか。 ボクは探しに出かけた。 嫌な予感がした。 乱菊の霊圧は、発見できなかった。 霊圧で発見する前に、乱菊自身を見つけた。 なぜか、霊圧がすごく小さくなっていて、当時のボクの能力では感知できるものじゃなかった。 「死神に「逃げて、ギン…………。 」……乱菊?」 「あいつは……、あいつらの本当の狙いは…私なんかじゃない。 ギン、あんたよ。 」 ボクのせいや。 ボクが乱菊のそばにいたから、乱菊が襲われた。 「ボクのせいで……、ボクが乱菊を…………?」 その時感じた。 乱菊の霊圧を。 どうして、乱菊のいない場所に、乱菊の霊圧を感じるのか。 「ギンっ!?」 「殺したる。 使うのは今だと思った。 「殺す……、乱菊のことを守る…………。 人がいた。

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松本乱菊

市丸 ギン 乱菊 過去

AO型。 7月15日生まれ。 本作の主人公。 虚(ホロウ)に襲われた際にルキアからの力を譲り受けたことで、死神代行となる。 オレンジ色の髪(地毛)に茶色の瞳。 見た目は父親似だが、性格は母親似である。 字幕の色は黄色。 (くちき ルキア) 声 - 演 - 身長144cm、体重33kg。 1月14日生まれ。 現世・空座町を管轄していた女死神。 字幕の色は青色。 BO型。 9月3日生まれ。 一護のクラスメイトで、彼に好意を寄せている。 『盾舜六花』(しゅんしゅんりっか)を呼び出して盾などを創り、それを用いて自らの意思の力でさまざまな対象を拒絶する霊能力を持つ。 字幕の色は茶色。 AB型。 11月6日生まれ。 絶滅したはずの対虚退魔眷属「」(クインシー)の生き残り。 一護のクラスメイトで、死神代行消失篇より生徒会長を務める。 弓状の武器を用い、一護たちと一緒に戦う。 (さど やすとら) 声 - 演 - 身長197cm、体重112kg。 AO型。 4月7日生まれ。 メキシコのクォーター。 一護のクラスメイトで、中学生時代からの親友。 あだ名は チャドで、頑丈かつ屈強な大柄な体が特徴。 心優しく、頭もいい。 一護や虚と関わったことがきっかけとなり、右腕に宿る能力が目覚める。 (あばらい れんじ) 声 - 、(少年期) 演 - 身長188cm、体重78kg。 8月31日生まれ。 護廷十三隊六番隊副隊長。 ルキアとは幼なじみ。 気性の激しい性格。 一護とは戦友関係。 を尊敬し、目標に定めている。 AB型。 生まれ。 黒崎家の大黒柱。 3児の父親。 一人称は「俺」。 大きな手術以外のことは大抵こなすの開業医。 髭をたくわえている。 見た目年齢は40歳過ぎ。 妻の真咲を虚であるグランドフィッシャーに殺害された鰥夫である。 には、毎年、子どもたちを引き連れ墓参りに行っている。 大の愛妻家であり、子どもたち(特に一護)に対しては年中エネルギッシュでハイテンションかつボケも非常に多い。 ちなみにテンションは一心自身によると「何もしなくてもつけ上がる」らしい。 一護に対しては隙あらば 膝 蹴りや絡み技などでちょっかいを出してけんかするなど、娘の夏梨曰く「幼稚なコミュニケーション手段」を取っている。 普段家族からは煙たがられているが 、第1話で自らが娘とともに虚に襲われ危機に瀕した際には、憂慮した一護が即座に現場へ向かうなど、本心では大切に思われているようである。 私服は派手で、ドン・観音寺とは意気投合している。 遊子・夏梨への過保護な扱いとは対照的に、一護に対しては放任主義的傾向が強いが、息子のことを陰ながら見守っており、何かあったときにはそっと手を差し伸べている。 かつては喫煙家であったが、遊子と夏梨が生まれてからは煙草を吸うのを一度やめ、現在は真咲の命日にしか吸わない。 連載当初は霊感はまるでないような言動を取っていたが、その正体は20年ほど前に護廷十三隊隊長を務めていた死神・ 志波 一心。 志波家の分家の出だが、後述の事件をきっかけに隊を抜け、現世に身を置いている。 隊長時代の性格は今と変わらず、普段はマイペースで楽天的な素振りを副隊長のや隊員たちに見せていた。 普段の仕事は不真面目だったようで、書類仕事などの雑務は当時から日番谷がしていた。 外見は今より若くて髭をたくわえておらず、もみあげが長めだった。 古参の隊長たちや藍染たちだけではなく、白哉やマユリも当時の時点ですでに隊長(狛村・剣八は回想では登場しなかったため不明)だったため、面識がある。 100年以上前は護廷十三隊には所属していなかった。 現在においては隊長羽織の一部を左腕に縛り付けている。 一護の身代わりを務めたコンの存在を一目で気づき、コンを守るために母親の形見と偽って自分が作った特殊なお守りを一護に渡している。 石田竜弦とは真咲と出会ったころから互いの正体を知る旧知の仲で、交通事故でのけが人の対応に追われていたときには、病室を貸すよう竜弦に要求していた。 浦原ともそのころからの旧知で、彼女が命の危機に陥った際に救ってもらったことがある。 そのため藍染や崩玉の詳細を知っている。 真咲とは当時彼女が高校生だったころに出会い、隊長だったときに現世で藍染らが生み出した改造虚・と交戦した際に窮地に陥ったところを助けてもらった。 後日そのお礼を言うために現世に出向いたところ、彼女はホワイトとの戦いで負った傷が原因で虚化しかけて命の危機に瀕していた。 事情を知った浦原の手を借り、真咲を救うため、特殊な義骸を用いて自分と真咲および彼女の中の虚をつなぐことにより虚化を抑えることになった。 結果、真咲と虚とのつながりが切れるときまで(実質、彼女が死ぬまで)義骸から出られず死神に戻れないデメリットがあったが、それでも彼女を守り続けることを即断した。 その後、霊術院で学んだ中で唯一使えそうだった医学を活かして小さな診療所「黒崎診療所」を開き、浦原の手も借りて勉強しながら現世での生活を始めた。 真咲の死後も一護の中の虚とはつながっていたが、尸魂界篇でその虚が呼び起こされたことによりつながりが完全に途切れた結果、死神の力を20年ぶりに取り戻した。 藍染が破面を率いて活動を始めたのに伴い死神に復帰。 最愛の妻を虚から守れなかった後悔を胸に秘め、の二度目の襲来時に20年ぶりに死神の力を使って仇を討った。 その後、空座町の決戦に加わり、藍染とも互角に渡り合うが崩玉の力で変貌した藍染に敗れ、その後に一護とともに藍染を追う途中、で一護に「」を修得して藍染を倒すように助言し、習得のための時間を稼ぐため、拘流を止める役目を引き受けた。 完現術者たちの出現の際には浦原と暗躍し、一護に死神の力を取り戻すための協力をしていた。 小説『The Death Save The Strawberry』では再び戦場に駆け出されることから一護に死神の力を取り戻させることを躊躇していたが、無力感に苛まれる一護を見て、真咲を救えなかった自分を重ねて浦原に協力を申し出た事情が語られた。 千年決戦篇では、二枚屋王悦によって現世に送り返された一護に上記の過去を語り、一護が自身のルーツと魂の形を知る手助けをした。 それ以降は特に登場せず、決戦には長らく参加していなかったが、真世界城の玉座の間で一護とユーハバッハが戦闘を開始したころに、竜弦とともに真世界城に到着した。 しかし戦うことはなく、最終回にも登場しなかった。 小説版にも登場し、甥の海燕が死んだあとにルキアを励ますことができなかったことを後悔していた。 また、ルキアのためのベールの刺繍作りで織姫を手伝った。 娘を筆頭に女性に甘く、ルキアが作り話で黒崎家に居候することになったとき「母さん、娘が3人になったよ」と遺影に報告していた。 アニメオリジナルの護廷十三隊侵軍篇では、望実が一時的に居座ることになったとき、真咲の遺影に報告して「娘が4人に増えてハーレムだよ」とはしゃいでいた。 アニメのおまけコーナーでは「クインシー大全」にも出演、竜弦と絡んでいた。 竜弦に余計なことを言っては、手痛い制裁をしばしば受けた。 変な技を使うこともあり、一心・フライングニー 両膝を飛び蹴りの要領で叩き込む 、一心・サカダチダッシュ まんまサカダチでダッシュ 、超ヒゲ頭突き シンプルストレートな頭突き などがある。 斬魄刀:『剡月(えんげつ)』 柄に緒がつき、やや刃の広い斬魄刀。 刀は腰に差さず、下げ緒を帯に結びつける形でぶら下げている。 能力開放とともに柄の紐と刀身に炎を纏う焱熱系の斬魄刀で、口に含んだ自分の血を吹きかけることで刀身の炎を巨大化させる。 卍解も修得済みだが、肉体に負担の大きいものらしく、重傷を負った状態では使用できない。 ただし作中で卍解はしなかったため、能力は不明。 また、かつて自分も一度「最後の月牙天衝」を使ったことがあるような発言をしたが、詳しいことは最後まで明かされなかった。 一護の斬魄刀『斬月』と性質が近く、この斬魄刀をベースに一護が死神の力を取り戻すために浦原が開発し使用された「隊長格ら全死神の霊圧が込められた刀」が制作された(小説『The Death Save The Strawberry』より)。 解号は「燃えろ『剡月』(もえろ『〜』)」 技「月牙天衝(げつがてんしょう)」 『斬月』によるものと同様の技。 一心はおとに至近距離で放っている。 個々によって能力が異なる斬魄刀で、一護と同じ技を撃てる理由は定かではない。 技「顎割(あぎとわり)」 斬魄刀で一刀両断する技。 巨大な敵であっても問題はなく、一撃でグランドフィッシャーを倒した。 技「鬼デコピン(おにデコピン)」 指先に霊圧を収束し、強力なデコピンを放つ技。 藍染ですら吹き飛ばし、複数のビルをなぎ倒すほどの威力を持つ。 黒崎 夏梨(くろさき かりん) 声 - 演 - 身長136cm、体重31kg。 AO型。 生まれ。 一人称は「私」。 遊子の双子の妹。 一護のことは「一兄(いちにい)」と呼び、父を「ヒゲ」と呼ぶこともある。 男勝りな性格で、ほとんど泣いたりすることはなく、弱音を吐こうともしない。 男子と一緒に遊ぶことも多いが、強気な性格もあって煙たがられることもある。 一護と同じく霊感が強く、死神・虚もはっきり見えているが、幽霊の存在を信じる(認める)気は当初はなかった。 また、兄の死神化は観音寺を通じて知っていた。 のカラクラレッド(一人目)でもあり、得意のサッカーで覚えた「夏梨流絶命シュート」を使い虚を攻撃する。 アニメではほぼギャグだったものの、自分の何倍もの大きさの虚を蹴りでダメージを与え吹き飛ばすなど常人を超えている身体能力を見せたことも(雨たちとの連携技ではあるが、その虚に止めを刺し、倒したのも彼女である)。 似たもの同士だからなのかジン太とよく衝突する。 アニメオリジナルエピソードであるアニメ第132話では、日番谷冬獅郎と一緒にサッカーの試合をしたが、虚の襲撃の際、日番谷が死神であることを目撃した。 一護と同じく「冬獅郎」と呼んでいる。 最終回では成長した姿で登場した。 黒崎 遊子(くろさき ゆず) 声 - (桜川朝恵) 演 - 身長137cm、体重31kg。 AO型。 生まれ。 一人称は「私」。 夏梨の双子の姉でショートヘア。 気が小さく、おしとやかで泣き虫だが、兄や妹とは違い父親に親身になる優しい性格である。 家族の中で唯一の母親似で、幼くして黒崎家の母的存在。 家事はすべて彼女が行い、黒崎家のルール(ユズ法典と呼ばれている)もすべて彼女が作っている(「食後10分以内に歯を磨かないと自動的に次の食事が抜きになる」など)。 黒崎家では彼女だけ強い霊力の素養を継いでおらず、はっきり霊が見え会話出来る一護や夏梨を羨ましがっていたが、実際は軽い素養はあり白くぼやっと何かがいることや触る事は出来ていた。 そして自身も物語が進むにつれて徐々に一護や夏梨のように見えるようになった。 ドン・観音寺の大ファン。 コンにボスタフ、アニメでは子猫にラク(体色がラクダの股引に似ていることから)と名づけるなど、ネーミングセンスが無いというより皆無。 最終回では成長して大人になっており、一勇を気に入っている様子だった。 黒崎 真咲(くろさき まさき) 声 - 演 - 生まれ。 三兄妹の母で一心の妻。 物語冒頭から故人。 一人称は「私」。 黒崎家のみたいな存在だった。 まだ幼い一護をかばい虚・グランドフィッシャーに殺害された。 遺影には「Masaki Forever」と書かれている。 実は純血統の滅却師・黒崎家の最後(両親は死去し、兄弟はいない)の生き残り。 同じく純血統の家系である石田家に居候しており、高校の先輩・後輩でいとこでもある竜弦とは婚約関係だった。 その実力は高く、特にの力は桁外れだった。 滅却師のしきたりを無視して虚を倒しに飛び出すなど、強い正義感も秘めていた。 高校時代のある日、一心とホワイトとの戦闘に割って入り、自身の身体を囮にホワイトを撃破する。 しかし、この戦闘で受けた傷がもとで虚化を発症するが、浦原と一心によって事なきを得た。 やがて高校卒業後、石田家を追放され、大学に進学。 自分を救うために死神の力を失った一心とはその後も交流を続け、やがて結ばれ一護たち3児の母となった。 高校時代の性格は死神時代の一心並の楽天的であり、助かったあとも能天気に寝ていた。 彼女の死の真相は、グランドフィッシャーに襲撃された日にユーハバッハの「聖別」が行われ、虚が混ざっていたことで「不浄」と見なされ滅却師の力をすべて奪われ、戦う術を失ってしまったため何も出来なかったからだった。 浦原商店 [ ] (うらはら きすけ) 声 - 演 - 身長183cm、体重69kg。 生まれ。 表向きはなる店主。 実態は、現世にいる死神に対して霊的商品などを売り、ルキアの現世における行動を援助していた。 尸魂界にいたころは先代護廷十三隊十二番隊隊長で、技術開発局創設者にして初代局長を務めた。 握菱 鉄裁(つかびし テッサイ) 声 - 身長200cm、体重138kg。 生まれ。 長身・・メガネ姿の浦原商店店員。 常に浦原喜助をサポートしている片腕的存在で、雨とジン太のお目付け兼世話役。 虚を素手で倒し、扱いの難しい九十番台の高位を詠唱破棄で使いこなすなど、高い戦闘力の持ち主。 ルキアに蹴られても蹴った彼女の方が痛がったり、一護が死神として覚醒した際の爆発に巻き込まれても眼鏡以外は無傷であったりなど非常に頑丈な義骸の持ち主。 裸エプロンに挑戦したり、寝ている一護に添い寝したりと変態キャラとして扱われることもある。 織姫からは「すごい出オチ」と評された。 101年前は、総帥・大鬼道長として鬼道衆を束ねる要職に就いており、浦原とも夜一を通じて知り合っていた。 平子ら8人を助けるためにを使ったことが仇となり、第三地下監獄「衆合」に投獄されかかるも、夜一に助けられて現世に亡命した(小説『The Death Save The Strawberry』にて、投獄の罪状はの尽力もあって藍染の謀略が認められたことから、喜助・夜一の罪状ともども取り消されたことが明らかとなった)。 では、一護にブランクと思念珠の説明をするためにスケッチブックを用いたが、画力はルキアといい勝負である。 最終章では特に出番はなく、最終回にも登場しなかった。 技「鉄掌(てっしょう)」 強力な平手を放つ技。 虚の身体の一部を吹き飛ばすほどの威力を持つ。 紬屋 雨(つむぎや ウルル) 声 - 身長141cm、体重32kg。 生まれ。 浦原商店店員の少女。 よく店の手伝いをするが、おっちょこちょいで気弱な泣き虫であるため、いつもジン太にいじめられている。 ジン太より3歳上。 見かけによらず強く、対死神戦レベルの戦闘能力を有し、虚をまるで苦にしない。 戦闘時はのように構えて弾を連射する「 千連魄殺大砲(せんれんばくさつたいほう)」というポッドを用いるほか、体術を使って戦うこともある。 危険を認識すると殺戮状態へと切り替わり、斬魄刀を解放する前であるとはいえ破面の成体であるを圧倒するなど、霊圧制限状態の恋次を上回るほどの戦闘力を見せた。 空座防衛隊のカラクラピンクでもある。 現在、カラクラ防衛隊は活動していない模様。 コンがメインの読みきり番外編RADIO-KON 2で浦原商店が紹介された際、彼女とジン太が「浦原商店の」と紹介された。 「死神代行消失編」では、髪を解いて中学生相当の外見に成長。 人と接する態度に余裕が見られるようになった。 花刈 ジン太(はなかり ジンた) 声 - 本田貴子 身長126cm、体重25kg。 生まれ。 浦原商店店員の少年。 野球好きでよく店の手伝いをサボり、鉄裁に叱られているやんちゃ坊主。 負けず嫌いで、いつも雨をいじめているが、ジャンケンとなるといつも負ける。 カラクラ防衛隊のカラクラレッド(2人目)でもあり、夏梨のライバルで、虚を軽く撃退するほどの実力がある。 遊子に惚れている模様。 武器は自分の身長ほどもある巨大な棍棒の 無敵鉄棍(むてきてっこん)。 これを思いっきり振り回す ジン太ホームランという技をよく使う。 「死神代行消失編」では、背は伸びたがガキ大将な性格は変わっておらず、相変わらずテッサイから折檻を受けている。 四楓院 夜一(しほういん よるいち) 声 - (女Ver)・(猫Ver) 身長156cm、体重42kg。 生まれ。 褐色の肌をした女性。 普段は黒猫姿へと擬態させている。 一人称は「ワシ」。 巨乳美人であり、体には自分でも自信がある。 少ない食料を多く食べられて自由でいられる、服を着ないでいられるなどの理由で猫の姿はかなり気に入っている模様。 破面篇からは一度も猫になっていない(原作での描写。 アニメやゲームではなっている)が、今も変身はできる。 老人のような厳格な口調と声質とは裏腹に奔放な性格。 酒がほとんど飲めず、ミルクが好き。 長い間、猫の姿のままだったためか服を着忘れたり、着ても窮屈に感じるらしく、浦原商店ではほぼ下着に近い格好でいることもある。 喜助・空鶴とは昔なじみ。 幼い喜助と双殛の丘の地下に、広大な「秘密の遊び場」を作っていた。 四大貴族「天賜兵装番」の22代目にして、初めての女当主。 隠密機動総司令官および同第一分隊「刑軍」総括軍団長で、護廷十三隊隊長(羽織は袖のあるタイプ)だった。 当時(110年前)自分の部下であった二番隊第三席・浦原喜助を、曳舟桐生の後任として十二番隊長に推薦した。 101年前藍染の陰謀により、追放されかかった浦原喜助の逃走幇助の罪によりその地位を失っていた(小説『The Death Save The Strawberry』にて、罪状は元柳斎の尽力もあって藍染の謀略が認められたことから、喜助・鉄裁の罪状ともども取り消されたことが明らかとなった)。 昔はだった。 歩法の達人であり、異名は 瞬神・夜一。 101年間長らく戦線に出ていなかったが、白哉を上回る瞬歩を見せ、砕蜂のを瞬時に相殺するなど、そのブランクを物ともしない実力が見られる。 幼いころの白哉に鬼ごっこで一度も捕まらなかった。 戦闘は基本的に白打で闘い、斬魄刀を所持している様子はない。 しかし、双殛の丘の地下修行場での回想シーンでは斬魄刀を持っている。 小説版では、所持はしているが素手で戦った方が強いと発言している。 死神代行篇 囚われのルキアを救うため、織姫とチャドの霊能力を鍛えたうえ、一護たちを率いる形で尸魂界へ同行。 一護に卍解の修行をさせ、一護の卍解修得後はかつての部下だった砕蜂と対決し、和解した。 その後は浦原のところに身を寄せる。 破面篇 現世に侵攻してきたとと戦い、劣勢を強いられた一護たちを助けにくる形で浦原とともに登場、ヤミーと交戦・圧倒する。 しかしながらその後、ヤミーとの交戦により手と足にダメージを負ったことが明らかにされる。 その後、過去篇を除いて長らく登場しなかったが、空座町決戦では、浦原喜助の作った「対鋼皮用の特製手甲」を両手足に装着して浦原や一心と共闘するが、崩玉の力で変貌した藍染に敗れる。 千年血戦篇・訣別譚 空座町決戦以降長らく登場しなかったが、65巻で久々に登場した。 また、この章で弟・四楓院夕四朗の存在が明らかになる。 霊王宮に侵入したユーハバッハたちを追うために、一護たちが十二番隊隊舎に制作された打ち上げ台の前に到着した直後に現れた。 浦原に頼まれ、猿柿ひよ里たちが行っていた現世の歪みを修復する作業に同行して、二つの世界をつなぐ歪みのエネルギーを集めて、瀞霊廷から霊王宮へ向かう一護たちの手助けとするためだったことが明かされた。 その後、一護たちとともに霊王宮へ向かうが、ペルニダの能力で負傷し、井上によって回復した。 次はペルニダの能力を警戒して遠方から攻撃しようと考えていたが、マユリが倒したため再戦することはなかった。 その後、アスキン・ナックルヴァールと戦う一護たちのもとに駆けつける。 一護たちを先に行かせ、自身は弟とともにナックルヴァールと戦うも苦戦を強いられてしまう。 しかし、夜一の危機を察知し駆けつけた浦原によって回復、新しい技を披露するが通用せず敗北した。 以降は出番はなく、最終回にも登場しなかった。 小説版では、八番隊隊長の任命を断って月に1回の霊術院の講師になっている。 その後の小説版にも登場している。 アニメでは、護廷十三隊侵軍篇にも一護たちを助けるために登場し、最終回には黒猫の姿で登場した。 登場初期のころは元隊長の設定はなく、「カラブリ+」に護廷十三隊に所属したことがない人物と明確に表記されていたが、36巻の過去編から追加された。 技「竹蜻蛉(たけとんぼ)」 相手を投げ、回転させて頭から落下させる投げ技。 砕蜂も使用する。 白哉も夜一からこの技を教わっているため、使用可能。 技「瞬閧(しゅんこう)」 高濃度に圧縮した鬼道を両肩と背に纏い、それを炸裂させることで鬼道を己の手足へと叩き込んで戦う白打の最高術。 なお、この技を使用する際には両肩と背の布が弾けてなくなってしまうため、夜一や砕蜂の装束(刑戦装束)には両肩および背の布が付いておらず、剥き出しである。 雷神戦形(らいじんせんけい) 背中に雷神の太鼓が浮かび上がり、それを手刀に纏わせて敵に打ち下ろす。 雷獣戦形 瞬霳黒猫戦姫(らいじゅうせんけい しゅんりゅうこくびょうせんき) 喜助によって発動したが、明確な発動条件は不明。 また、夜一自身の意思で発動できるかも不明。 尻尾が生え、言葉が通じなくなり、理性を失い、完全に猫と化す。 ほぼ全裸に雷を纏ったような姿になる。 これにより、夜一の霊圧は1秒間に48回変化する。 浦原喜助にしか制御することが不可能であり、また「気分」でしか元に戻ることが出来ない。 技「反鬼相殺(はんきそうさい)」 相手の鬼道に同じ質と量を持った逆回転の鬼道をぶつけることで相殺させる高度な技術。 技「雷王拳(らいおうけん)」 対鋼皮用の特製手甲を装備した腕で超高速のラッシュを放つ。 空座第一高等学校 [ ] 有沢 竜貴(ありさわ たつき) 声 - 演 - 身長155cm、体重41kg。 AO型。 生まれ。 風紀委員。 一護のクラスメイト。 一人称は「アタシ」。 織姫とは無二の親友であり、一護とは4歳のころからの幼なじみ兼よき理解者。 強気かつ男勝りな性格でデリカシーがない。 ショートヘア。 一護からは、昔は「ちゃん」づけで呼ばれており、昔は一護より強かったらしい。 』によると、胸は(意外にも)Cカップ。 コンは初対面で「結構可愛い」と言ったことがあり、千鶴からも「男みたいな性格だけど、一応美人」とお墨付きをもらっている。 カーゴパンツなどボーイッシュな服装を好む。 片腕を骨折していてもで準優勝するほどの空手の達人。 好きな四字熟語は一撃必殺。 虚化した井上昊に襲われたのをきっかけに、ドン・観音寺のロケを見にいったころを境に霊が見え始め、やがて死神や破面の姿を認識するようになり、霊圧知覚が備わった。 破面襲来時にはヤミーに殺されそうになったほか、一護がグリムジョーと戦うところも目撃し、一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 一護が母・真咲の死を境に変わってしまったことを具体的に認識していたり、危険に巻き込ませまいと自分を遠ざけようとする一護に怒りをぶつけたりしたこともある。 空座町決戦時には、転送された本物の空座町内にて浅野や水色ら友人とともに一護の進化を促そうとする藍染に命を狙われることになったが、一護の登場により救われた。 自分の名前の漢字表記が男性風なのが嫌いで、普段は通称としてひらがなで通している。 「死神代行消失編」では髪が伸び、道場で師範のバイトをしている。 最終回では、浅野と小島とともに一護の家へ遊びにきている。 DS版のゲーム二作目では、プレイヤーキャラとして操作することができる。 浅野 啓吾(あさの けいご) 声 - 演 - 身長172cm、体重58kg。 AA型。 生まれ。 一護のクラスメイトで、いつもつるんでいる。 一人称は「俺」。 騒ぐのが大好きなムードメーカー的存在だが、根は寂しがり屋。 かわいい子が好きで、ルキアを美少女転校生といったことがある。 一護に余計なことを言ってはどつかれている。 10日でRPGを5本クリアしたというゲームの才能を持つ。 水色に敬語を使われると、距離を置かれていると思いひどく傷つく。 一護の影響か、彼にも霊が見えるようになったが、彼自身はそれを霊だと信じたくない模様。 空座町民ではなく、鳴木市民。 普段は弱気に見えるが、(車谷の)斬魄刀を手に藍染に挑もうとしたり、尸魂界が一護をぞんざいに扱っていると感じたときには京楽に掴みかかったりするなど勇敢で友情に熱い面もある。 当初は虚のことを怪獣だと勘違いしており、その地区で虚を討伐していたの存在も含め、テレビのロケだと思っていた。 その後、との闘いに巻き込まれ、なりゆきで傷ついた一角と弓親を半ば強要されて自宅に泊めた。 一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 単行本のおまけページでは本人の意思とは関係なしにカラクライザーの一員となっている。 アニメ版ではバウントのビットに襲われ瀕死の重傷を負い、一護とイヅルに救出され花太郎の治療で一命を取り止めた。 重傷を負ったときでも、一護のことを気遣う友達思いの一面も見せている。 最終回では、有沢と小島とともに一護の家へ遊びにきている。 小島 水色(こじま みずいろ) 声 - 身長154cm、体重45kg。 BB型。 生まれ。 一護のクラスメイトで、いつもつるんでいる。 一人称は「僕」。 趣味は女あさり。 年上好みで、交流の深さを持つ年上キラー。 今はナオコという女と付き合っている。 (自称)言い訳は病的に上手い。 一時は一護とルキアの関係をでっち上げた悪い噂を流した張本人。 母子家庭で、男性と遊ぶ母との仲は良好ではない模様。 浅野啓吾とは中学からの同級生だが、啓吾がうっとうしくなると敬語になる。 また、啓吾をとぼけた顔で踏んだりと、その扱いは気分によって極端に変わる。 啓吾と一緒に入学式の日に一護とチャドと知り合い、自身に「友達についていいところを語るとこ」がすごいと言った一護に出会えたことにささやかな喜びを感じていた。 一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 手当たり次第に女を見つけては手料理を作らせている。 転送された空座町内では自分たちを狙ってくる藍染にガス缶やビンを用いて対抗するなど、物怖じしない度胸もある。 最終回では、有沢と浅野とともに一護の家へ遊びにきている。 本匠 千鶴(ほんしょう ちづる) 声 - 生まれ。 かわいい女の子が大好きな少女。 織姫にご執心で「」に誘惑しては、たつきに怒られて手ひどくどつかれている生粋の。 一護との仲は悪くないが、たつきや織姫ほど親密ではないことから、一護に関しては機微に疎いところがある。 学業面は優秀で、一学期の期末の結果では一学年中31位。 少年漫画雑誌掲載・を連発しているため、アニメ版では彼女のきわどい発言がかなり省かれた。 またカラクライザーの一員にもなっている。 虚たちの姿が見えていたため、彼女も霊感が強くなったようであり、空座町決戦時ではたつきらとともに藍染に襲われており、当初は異様な状況の変化についていけず、戸惑っていた。 死神代行消失篇からは登場しない。 小川 みちる(おがわ みちる) 声 - 生まれ。 ほのぼのタイプの女の子。 おとなしく、おどおどした性格。 手芸部。 一護のことは少し恐がっている。 国枝 鈴(くにえだ りょう) 声 - 生まれ。 クールな優等生で、教師陣からも一目置かれている。 一人称は「私」。 学年トップクラスの頭脳を持ち、インターハイにも出る陸上部1年エース。 100mのタイムは12秒フラット。 夏井 真花(なつい まはな) 声 - 生まれ。 一護のクラスメイト。 制服の蝶ネクタイをせず、シャツの襟元を大きく広げている。 積極的で明るい性格。 大島麗一(おおしま れいいち) 十方中学出身。 停学をくらっていた不良。 一護や茶渡を目の仇にし、高校入学式当日からけんかをしていた。 一護曰く「ヒヨコみたいな頭の男」。 自分では一護とキャラが「モロカブリ」と言っている。 浅野 みづ穂(あさの みづほ) 声 - 身長162cm、体重47kg。 AA型。 生まれ。 啓吾の姉で顔は弟と瓜二つ。 いつも啓吾を顎で使っている。 坊主が大変好きで、啓吾が連れてきた一角のことを気に入り「ダーリン」と呼ぶ。 の二十四代目生徒会長。 石田を生徒会長に任命した張本人であり、その理由は「外見が生徒会長ぽいから」(小説『The Death Save The Strawberry』)。 アニメ版では一角との絡みがさらに増えており、一角がカツラをかぶったときはかなりぞんざいな扱いをした。 越智 美諭(おち みさと) 声 - 生天目仁美 生まれ。 一護たちの担任。 生徒に対して放任主義。 担当教科は現代国語。 1学期が終わり2学期へと入る間に髪型と眼鏡を変えた。 一護たちがテレビに映って騒ぎを起こしたときも大目にみるなど基本的には優しくめったに怒らないが、一護が長期間欠席していたときは相当怒っていた。 アニメでは、欠席、遅刻、早退の多さもあり一護を補習のメンバーに加えた。 鍵根(かぎね) 声 - 熱い生徒指導をする体育会系教師。 「信じ難し! 」が口癖。 生真面目な性格から、細かい一面があり生徒(特に一護)にうっとうしがられている。 校長(仮称) 空座第一高等学校校長。 楽天的な性格で、一護がテレビ番組の生放送中に起こした騒動も、「孫に自慢できる」と逆に喜んでいた。 鍵根が扉を壊したため彼の給料を差し引いた。 完現術者(フルブリンガー) [ ] 一護が高校三年生になってから登場した、特殊な能力を持っている人間たちで構成された組織。 幼少期から能力者だったルリカや雪緒、受け継いだ懐中時計自体が既に能力だったギリコや、ジャッキーのように過去に何かあって力に目覚めた者もいる 月島、銀城、獅子河原の完現術の出現経緯は不明。 当初は月島と獅子河原以外は一護に力を取り戻すための修行をつけてくれるなど味方かと思われたが、実際には全員グルで目的は力を奪うことであった。 一護から力を奪い、その後で援軍として駆けつけた隊長格たちと1対1でそれぞれ対決するが、正規の訓練を受け実戦経験も豊富な隊長たちに勝てるはずもなく、全員敗北。 銀城・月島・ギリコの三人は死亡し、その魂は尸魂界に行き、流魂街で空鶴に拾われ岩鷲の特訓の手伝いをして ボヤいて いた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、完現術者が魂魄に「 霊王の欠片」を所有していた存在だった事が明かされた。 銀城 空吾(ぎんじょう くうご) 声 - 身長187cm、体重90kg。 AB型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号001番。 死神の力を失った一護の前に現れた男性で、完現術者たちの集まりである「 XCUTION」のリーダー格。 一人称は「俺」。 基本的に「銀城(さん)」、ジャッキーと雪緒には「空吾」と呼ばれている。 一護が引ったくりから自身のバッグを取り返したことが初対面だが、それ以前に一護や一心に関する情報を知っていた。 常に余裕のある態度を崩さず、とらえどころのない性格。 一護の死神の力を取り戻すための修行では目を潰すなど手荒い方法を用いるが、一護に対しては仲間として協力的な姿勢を見せていた。 だが本来の目的は一護のを奪うことであり、石田に重傷を負わせたあとに一護に感づかれないようにするために、「自身の敵である月島」を挟みこまれたうえで一護に接触していた。 その正体は代行証をもらいながら、死神代行の座を棄てて姿を消した 初代死神代行だった。 銀城の真の目的は自分を裏切った死神への復讐であり、そのために仲間を集め、同じ死神代行の一護に接触し、その力を利用しようとしていた。 月島に再び斬られたことで本性を現し自らの目的を果たすものの、死神の力を取り戻した一護に圧倒された。 その後、一護から奪った完現術を発動し、一護・石田と交戦した。 戦闘の最中、一護に死神代行と代行証の秘密を明かしたうえで仲間になるように誘ったが、銀城の心情を理解しながらも「仲間を護る道を選ぶ」と断られ、壮絶な斬り合いのうえに敗れ、絶命した。 敗戦後、彼の遺体は罪人として尸魂界に運ばれていったが、一護が彼の遺体を現世に埋めたいと頼んだことから、現世に埋葬された模様。 千年血戦篇では、月島やギリコとともに死後に流魂街にいたところを空鶴に拾われ、岩鷲を鍛えるための修行に付き合わされ、ぼやいていた。 終盤では、一護の卍解がユーハバッハによって破壊された敗北後に登場した。 月島に同行したのみで、特に戦う事はなかった。 本編ではいろいろと謎だらけで終わってしまっていた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、かつて月島に挟ませた「仲間を殺された過去」は事実であり、その犯人が死神であった事が判明した。 浮竹がどれだけ関わっていたのか問いただすつもりだったが、霊王の右腕を解き放った浮竹はすでに話せる状態ではなく、それは叶わなかった。 しかし、涅マユリに実験素材として目をつけられたのを契機に、戦いに巻き込まれていく。 完現術:『クロス・オブ・スキャッフォルド』 常に愛用して身に着けている十字架のネックレスを、刀身にも柄のある身の丈ほどの大剣に変換する。 刀身にも柄があるため、持ち方を変えることで大剣の弱点になる近距離戦をカバーできる。 刀身に霊圧のようなものを収束し、強力な斬撃を放つことができる。 自分が持っていた代行証を合体させることでの意匠のある大剣へと変化させ、この状態では剣を突き刺した相手から完現術や死神の力を吸収できるようになる。 吸収した力は他の完現術者に振り分けることも可能。 一護から奪った完現術を発動させることで、全身に骸骨を模した装甲をまとった姿に変貌する。 同時にその力を月島・獅子河原以外の「XCUTION」メンバーに分け与え、彼らをパワーアップさせた。 一護の霊圧を自身の技や霊圧と融合することで自らの力を向上させ、一護の能力も奪っているため月牙天衝を使用することが可能。 月牙の色は一護のものと違い紫で、アニメ版では卍解時に紫で縁取られた黒い月牙天衝を放っていた。 【卍解】(斬魄刀名称不明) 卍解時は髪の毛が白くなり、瞳の色も白黒(アニメでは眼球は臙脂色)反転する。 これは、母親が妊娠時に虚に襲われて虚の力が銀城自身に混ざっているためだった。 クロス・オブ・スキャッフォルドも悪魔のような意匠の大剣へと変化する。 その体も体毛に覆われた下半身、骸骨状の文様がある上半身、X字を描く背中から発せられた霊圧の翼、顔には紅いX字の仮面紋など、虚化や帰刃形態の破面を思わせる。 技「虚閃(セロ)」 卍解時に使用。 色は赤紫で剣先から放つ。 虚の力が混じっているために使用可能だったが、一護には片手で防がれた。 月島 秀九郎(つきしま しゅうくろう) 声 - 身長198cm、体重73kg。 BB型。 生まれ。 かつて「XCUTION」のリーダーだった男性。 一人称は「僕」。 スーツに姿の青年。 飄々としながら気障に振る舞い、常に本を持ち歩いている。 「XCUTION」を率いていたころは、完現術を取り除く術(死神代行への力の譲渡)を発見し、死神代行を見つけて仲間の力を取り戻すことに尽力していたが、突如としてその仲間達や死神代行を殺害し姿を消す。 当初は獅子河原を引き連れ、一護に対する陽動として石田に重傷を負わせた張本人ひいては一護の死神の力を取り戻すことを妨害する「XCUTION」たちの敵として行動していたが、上記の過去の行動は銀城に挟んでいた偽の記憶であり、実際は一護から完現術を奪うために協力していた。 一護の家族や仲間たちにブック・オブ・ジ・エンドで偽りの過去を挟み込んで精神面で彼を追い込んだり、挟み込んだ人物が苦悶するのを見て薄ら笑いを浮かべたりするなど、その人格はサイコパス気質で悪質。 死神たちとの決戦では白哉と交戦し、自らの能力を白哉の千本桜や白哉自身に挟むことで千本桜の能力や技を解析し、圧倒するものの、白哉の千本桜の刃を手でつかんで放つ攻撃により身体に穴を開けられ敗れる。 銀城の仇討ちとして一護に切りかかるものの、間に入ったリルカに「銀城を救ったのは一護なのよ」と言われ、その場を去る。 その途中、獅子河原と会い、彼に担がれながら自分が独りではなかったことに気がつきながら、絶命した。 地獄へは逝かず、現在は流魂街の志波空鶴の家で岩鷲の修行を手伝っている。 回想で少年時代に当時死神代行だった銀城と出会い、仲間となったことが示唆される。 アニメ版では、原作より早い段階で登場しており、原作以上に一護たちを緊迫させていた。 また、エクスキューション事典では料理をするシーンが見られる。 終盤では、一護の卍解がユーハバッハによって破壊された敗北後に登場し、能力によって過去を改変させて卍解を復活させるのに貢献した。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』でも、銀城たちとともに登場。 完現術:『ブック・オブ・ジ・エンド』 本の栞から変換した刀で斬りつけた対象の過去に自身の存在を挟み込み、相手の過去を改変させる能力を持つ。 自身の存在は親戚や知り合い、恋人などさまざまな形で自在に挟み込めるために相手を抱き込むことも可能であり、その能力で遊子と夏梨、ケイゴ・たつき・水色、育美やXCUTIONメンバー、果ては織姫やチャドを取り込み、一護と銀城を孤立させた。 また、それによって相手の過去や弱点をも把握できる。 元の状態に戻すには、再度斬りつける必要がある。 なお、能力を使わずに普通に斬りつけることももちろん可能。 格上である相手にも通用し、白哉も月島によって記憶を改変された。 ただし、今現在の相手の感情までは干渉できず、月島への感謝より一護への恩義を優先させた白哉には最終的に切り伏せられている。 『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、軽微なダメージとはいえグリムジョーの鋼皮を突破する切れ味を見せたが、情よりも本能を優先する動物的な気性の人物には過去を挟んでも効果が薄いことが判明した。 さらに生まれて数時間しか経っていないような相手には、過去を挟み込もうにも歴史が短すぎて有効的に作用しない。 また「挟む」対象は人間のみならず物質や場所、相手の経験(技)などにさえも及び、その挟み込んだ対象に「以前来て細工しておいた」「元からそれを知っていた」「ともに開発した」などの過去を捏造することで、その場所に罠を仕掛けたり、相手の技を見切ることを可能とする。 ただ強引に過去を後から挟み込んだ場合、挟まれた人物の精神が矛盾に耐え切れずに崩壊する危険もある。 毒ヶ峰 リルカ(どくがみね リルカ) 声 - 身長156cm、体重43kg。 BO型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号003番。 ツインテールで風の服を着た少女。 一人称は「私」。 基本的に「リルカ」、織姫からは「リルカちゃん」、沓澤からは「リルカさん」と呼ばれている。 勝気な性格で、終始相手に突っかかっている言動が目立つ。 銀城や雪緒に反感を剥き出しにしている。 初対面以来一護に好意を寄せているが、素直にはなれず憎まれ口を叩いている。 幼少期より完現術を持ち、その力で欲しい物を隠して自分のものにしていた。 7歳のころに近所に越してきた「言葉は荒いが声は優しく、自分から進んで人を助けていた男性」に好意を持ち、自分の力で箱に隠し自分を好きになってもらおうとしたが、かえって男性から恐怖の眼差しを向けられるようになり、その視線に耐えかね男性を外に出してから、孤独な境遇を送るようになった。 死神たちとの決戦ではルキアと交戦し、彼女に追い詰められるが、自らの能力でルキアの中に隠れ、間一髪の末に勝負を終わらせる。 その後は一護に切りかかる月島から一護をかばうためにルキアの中から現れ、月島の刀を受け止め、月島を説得していた。 敗戦後、浦原商店に保護されるが、別れを告げずに商店から姿を消し、銀城・チャド・織姫・一護に感謝しながらどこかへ去った。 千年決戦篇で再登場し、一護たちを補助する形で夜一が呼び寄せた。 小説版では、雪緒の会社でデザイナーになっている。 完現術:『ドールハウス』 リルカが「許可」を与えた人やものを、リルカが大好き・かわいいと思ったものの中に自在に出し入れする。 許可を与えるときは小さいハートの形をした通行証を対象に貼りつける。 またリルカにクシャミをかけられるか、入れ物となったものを破壊することにより中に入れられたものから出ることが可能。 一護の死神の力を取り戻す修行の際には、自身の持つファンシーなおもちゃの家や水槽を修行の場として一護を小さくして入れている。 また、霊力を放出する一護の能力を得たためか、対象に自らを隠す能力もある模様。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで、ウサギの帽子を被り両腕に籠手を着けた姿となる。 『ラブ・ガン』 月島に作ってもらったというアンコウに似た鳥の姿をした玩具の銃。 『ドールハウス』と併用して使われ、装填されたリルカの所有物を放ち攻撃する。 技『アディクション・ショット』 籠手からハート型の通行証を高速で射出し、命中した相手を強制的にぬいぐるみなどの物体に閉じ込める。 沓澤 ギリコ(くつざわ ギリコ) 声 - 右目に眼帯をした執事風の男性。 一人称は「私」。 銀城と月島からは「沓澤」、リルカ・ジャッキー・雪緒からは「ギリコ」と呼ばれている。 寡黙かつ落ち着いた性格であり、時に冷静なツッコミを入れることもある。 一護の力を得てからは口調は丁寧なままでやや好戦的な性格へと変わった。 過去に自分の家に代々伝わる懐中時計を父が早くにして亡くなったため若くして受け継いだ。 その時計に祈ると願いが叶うことから、自らが神の代弁者と誤認し、その実験として妻を自らの目線だけで殺そうと計画し、実験は成功するが、妻の死の直前に殺すのを止めたいと願ったため完現術の条件破棄となり、右目を失ったことでその能力が神への祈りではなく契約であることを知った。 死神たちとの決戦では剣八と交戦し、自身に「力の増幅」を設定したタイマーを仕掛けるが瞬時に斬殺された。 敗戦後、彼の遺体はジャッキーによって懐中時計とともに地面に埋葬された。 最終章では、一コマのみ(後姿)の登場であり、銀城と月島が一護の前に再登場したときも同行しておらず登場しなかった。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、銀城たちとともに登場し、自分を殺したに対して辛辣な態度をとっていた。 完現術:『タイム・テルズ・ノー・ライズ』 手持ちの懐中時計から文字盤を飛ばし、対象に条件を設定した「タイマー」を仕掛ける。 一度仕掛けたら術者である沓澤でも解除することはできず、無理にでも条件を破ると条件破棄とされ、「タイマー」を仕掛けられた対象は時の炎によって焼き尽くされる。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで全身に時計の針のような意匠を持つ鎧をまとい、周囲には複数の球体が浮かぶ姿となる。 「3」と書かれた胸元のダイヤルを回すことで体色が黄緑色に染まった巨人の姿に変貌する。 『BLEACH Can't Fear Your Own World』では自身の能力を改めて見つめ直し、時の神との契約時に供物を捧げることで大幅に能力が上昇する術を発見。 ミニーニャと互角の腕力を獲得した。 ジャッキー・トリスタン 声 - カーゴパンツを穿いているショートカットの女性。 一人称は「私」。 基本的に「ジャッキー」、沓澤からは「ジャッキーさん」と呼ばれている。 冷静に周りのことを見る姉御肌な性格。 一護の修行にも対戦相手として一護と交戦するが、死神の力がないことを実感していないような戦い方をする一護に怒りを見せる。 死神たちとの決戦では恋次と交戦するが、空座町決戦後から圧倒的にパワーアップした恋次に刀すら抜かすことができず敗れる。 だが最後まで自身に手をかけず、勝ち目はないと判断した雪緒が自分たちが戦っていた空間もろとも消滅させようとするなかで、自身を救おうとした恋次の行動に心を打たれ、恋次を助けるために自ら絶命しようとしたが、完現術の力を失うことで生き延びていた。 敗戦後は雪緒に会い、雪緒の約束に対して「…ああ、待ってるよ」と言っていた。 アニメ版では、アパートで一人暮らしをしている描写がある。 また、完現術を嫌っていることが原作より早い段階で明かされている。 最終章では、獅子河原と同様に他のメンバーと違って特に登場することはなかった。 小説版では、直接は登場しなかったが、雪緒の会社で働いている。 完現術:『ダーティ・ブーツ』 発現と同時に、制帽を被り太股までかかる漆黒のブーツを履いた姿に変化する。 そのブーツが泥や血などで汚れることによって蹴りの攻撃力が上昇し、汚れれば汚れるほどにその威力は倍加する。 アニメ352話「XCUTION事典」では、リルカから最初から汚しておけばよいのではないかと言及されたが、その場合歩くだけで地面を破壊する不便な面が明かされた。 銀城から一護の完現術を分け与えられたことで全身が白い服で覆われ、右肩にバイクのマフラーのような装甲を装着した姿となる。 そして装甲から黒い液体のような霊圧を噴出し、それで全身を汚すことによって自分自身を強化する。 完現術の発動のきっかけは大切にしていたブーツが死んだ弟の血で汚れたことからだった。 雪緒・ハンス・フォラルルベルナ(ゆきお・ハンス・フォラルルベルナ) 声 - 身長154cm、体重40kg。 AB型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号005番。 黒い帽子を被り、全身黒ずくめの服を着た少年。 一人称は「僕」。 基本的に「雪緒」、織姫からは「雪緒くん」と呼ばれている。 名前をみるに恐らく日本と外国のハーフと思われる。 メンバー内の小金持ちで、「XCUTION」のアジトの改修や修繕代は彼が出している。 態度は大人びており皮肉屋な性格で、携帯ゲーム機を手放さない。 リルカとは仲が悪く、余計な言動で神経を逆撫でしたりしている。 親から捨てられたという境遇に育ち、父親の金を自分名義のものにして会社を倒産させ自殺に追い込んだ。 その幼少期のせいで生まれつきドライな観点を持っていたため、親の思うようにかわいく振る舞わなかったために広い部屋を与えられ、そこで自身の完現術で作り上げた仮想の親と話していた。 死神たちとの決戦では各自に戦う空間を設置し、自身は日番谷と交戦するが、最終的に自身の能力を逆手に取られ、自身が設定した空間の解除を要求され、命の危機を感じて要求に応じた。 敗戦後はジャッキーと会い、3年後までに自らの会社を大きくし、XCUTIONメンバーを雇うと約束した。 千年決戦篇で再登場し、一護たちを補助する形で夜一が呼び寄せた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、「XCUTION」と名乗る現世の宗教団体の代表の道羽根アウラと対面する。 そして、理由は不明だがアウラに協力しており、能力で空座町を現世から隔離して浦原喜助を拘束したあと、叫谷で銀城たちと再会する。 完現術:『インヴェイダーズ・マスト・ダイ』 携帯ゲーム機から発生した霊圧を遮断する漆黒の空間で対象を覆い、その対象をゲーム画面でコントロールする。 ライフゲージや回復アイテムといった戦いのルールを設けたり、修行場や客室などの部屋を設置する、ミサイルなどのトラップや凶暴なモンスターを出現させるといったものまで、空間内の環境を自在に設定することが可能。 また、マーカーを貼りつけることで対象の居場所を監視することもできる。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで、耳あてを着け両腕にコントローラーをまとった姿に変化。 自身の完現術の支配範囲を、ゲーム画面外まで拡張するまでに進化した。 技「画面外の侵入者(デジタル・ラジアル・インヴェイダーズ)」 一護の完現術を手に入れたことで使用可能となった能力。 ゲーム画面外の対象に幻影を見せる。 獅子河原 萌笑(ししがわら もえ) 声 - 月島の下につく男。 一人称は「俺」。 宮下商業高校出身。 月島の舎弟を自認し、理由は不明だが常に彼への忠節心で動く根っからの不良の子分気質。 月島が狙う織姫に先んじて戦いに挑むも、織姫のかわいさに手も足も出なかった。 織姫には「すし河原君」として認識されている(アニメ版ではチャドからも)。 自身の完現術の能力により銀城には本性を現す前からも厄介視されており、銀城と同じ味方の立場になってからも、銀城に一護の完現術を分けてもらえず、銀城は月島に獅子河原を殺すように注意している。 死神たちとの決戦では一角と交戦し、完現術の能力で圧すものの、最終的には一角との殴り合いの末に敗北。 月島のためになおも立ち向かおうとするが、一角に月島が自分の命を賭けるほどの存在かを問われたうえに「自分のために命を捨てられる男のために死ね」と一喝される。 敗戦後は月島に会い、彼を助けるために彼を担いで歩いた。 その際、『俺ん中では月島さんが最強なんすもん!』と最後まで彼を慕っていた。 最終章では、ジャッキーと同様にほかのメンバーと違って特に登場することはなかった。 完現術:『ジャックポット・ナックル』 右手の777の意匠があるによって「確率」を操作し、大当たりの出目を引きだす。 それにより威力の低い攻撃でも都合よく人やものの急所に当たって大ダメージになるという「偶然」が働くため、当たりさえすれば一撃必殺になりうる。 しかし操作するのはあくまで確率の偏りだけであり、当たる確率自体を変化させるわけではない=いつか出る大当たりを最初の方に寄せてしまうだけで、大当たりが出る数が増えるわけではないため、連続で使用すると必然的に後半は大当たりがまったく出ない状態になるという弱点がある。 その一撃必殺性故に獅子河原自身も一角戦までそのことに気づいていなかった。 その他の現世登場人物 [ ] 声 - ・(JF2004のアニメ) 身長27cm、体重182g。 12月30日生まれ。 尸魂界で作られた対虚用の戦闘用改造魂魄(モッド・ソウル)。 改造魂魄・強化能力として脚力が著しく強く、特に力に長けている。 普段は、ライオンの人形に入れられている。 途中から石田の手によって後頭部に滅却師マークが入れられている。 井上 昊(いのうえ そら) 声 - 織姫より15歳上の兄。 18歳のころに自身と妹に虐待を加える父母のもとを離れ (アニメ版では「親に捨てられた」と語った)、織姫とともに過ごしていたが、3年前に交通事故で亡くなる。 死後も織姫を見守っていたが、織姫が自分からどんどん離れていくと感じ虚化、となってから、その寂しさを埋めるかのように織姫を襲った。 最後は織姫の思いを受け入れ、自ら斬魄刀に刺されて尸魂界に旅立った。 シバタユウイチ 声 - チャドが出会ったインコに取り憑いていた少年の魂。 母親を生前連続殺人犯だった虚・に殺される。 シュリーカーの口車(母親を生き返らせること)に乗せられ、代理として生きたまま魂魄をインコに入れられ、シュリーカーから逃げ回っていた。 長期間肉体を離れたためただの死霊となったが、尸魂界にされた後、西流魂街でチャドと再会する。 流魂街に住んでいる現在でも、母親とは再会できていない。 チャドのことをおじちゃんと呼んでいる。 DS版のゲーム二作目では、プレイヤーキャラとして操作することができるが、最弱級のキャラに位置づけられている。 遠野 翠子(とおの みどりこ) 生まれ。 遊子、夏梨とはクラスメートの仲。 比較的おとなしい性格であるため、代行編では夏梨と遊子にたびたび振り回される。 密かに浅野に想いを寄せている。 BO型。 生まれ。 強烈な個性を持つ霊媒師で芸能人の男性。 一人称は「私」。 本名は観音寺 美幸雄(かんおんじ みさお)。 人並み外れた高い霊感を持つがあくまで普通の人間。 」と熊の手のようにした手をクロスさせ笑い叫ぶなど、独特のスタイルでカリスマ的人気を集める。 とある事件から一護と知り合い死神や虚の存在を知る。 それまで魂魄の胸の孔を広げる行為(虚化)を除霊と信じていた。 一護と出会った当初は虚との戦闘の最中、一護を戦友(とも)と呼んでいたが、事態の収束後に一護をマイ一番弟子となぜか格下げした。 その後は一護をドライブに誘いにきたり、同じ派手な服を着るもの同士で一心とも意気投合していた。 後に、夏梨や雨やジン太を誘ってを結成し、芸能活動のかたわら空座町で虚退治をしているなど重要人物である。 転送された空座町内で藍染に狙われるたつきを救出に駆けつけるが、乱菊によって逃がされ、啓吾らと行動をともにした。 ポジションはゴールド。 一応は人間大からそれ以下の大きさ程度の虚を倒すぐらいの実力はあるが、主要人物や護廷十三隊の面々とは比較にできない。 なお、彼が倒した虚の魂がどうなるのかは明かされていない。 小説『Spirits Are Forever With You』では主役を務め、空座町で目撃される幽霊の女性に目をつけたプロデューサーにより空座町を訪れる。 いつの間にか事件の中心を行ったり来たり、西へ東へ空座町を駆け抜けた。 ただの人間でしかないはずの彼の揺るがぬ意志と矜持は登場人物にさまざまな影響を与え、その姿は間違いなくヒーローと呼ぶに相応しいものだった。 技「観音寺弾(キャノンボール)」 霊力によるピンポン玉並の大きさの炸裂弾を放つ。 観音寺流最終奥義と銘打っている。 「カラクラ防衛隊」結成後は二連観音寺弾(ゴールデンキャノンボール)で夏梨、雨、ジン太と共に虚を倒している。 アニメの「死神図鑑ゴールデン」ではその二連観音寺弾も虚に破壊されていた。 オスカー・ホアキン・デ・ラ・ロサ 声 - チャドのアブウェロ(祖父)で、メキシコ人。 故人(死因は不明)。 チャドに、自分のために拳を振るわないことを説いた。 横ちん(よこちん) 声 - 中学時代のチャドを襲った不良グループのリーダー。 本名不明。 当時は中学生だが強面で髭を生やしており外見は実年齢以上に老けている。 手下からは「横ちん」と呼ばれるが本人は嫌がっている。 チャドをスタンガン(アニメでは石塊)で攻撃し捕らえて暴行する。 顔色一つ変えないチャドにアブウェロの形見であるコインを壊そうとするがチャドを助けに来た一護に蹴り飛ばされる。 その後は父親の仕事の都合で引っ越し、死神代行消失篇で空座町に帰ってくる。 銀城にひったくりを行い一護にやられた不良と同じ学校の仲間として登場し一護と対立(原作では一護は彼のことを覚えていて忘れてるフリをするが、アニメでは完全に忘れられている。 )するが鰻屋育美に蹴り飛ばされダウンした。 石田 宗弦(いしだ そうけん) 声 - 身長162cm、体重52kg。 生まれ。 竜弦の父親であり、雨竜とは滅却師の師弟関係。 死神に対し滅却師の必要性を訴えていたが聞き入れてもらえず、あげく虚に襲われ死亡した。 その際に死神が来るのが遅れていたが、それは涅マユリの裏工作であり、魂魄となっても研究体として非情な扱いを受けた。 雨竜に滅却師の服のデザインを「かっこ悪い」と指摘されたときは、ショックを受けていた。 また、かつて見えざる帝国に属していた時期もあったらしいが、追放された(理由は不明)。 アニメオリジナルのバウント編では、ヨシとの戦いを終えた孫の前に霊体として現れ、再登場した。 息子の高校時代を描いた回想シーンでは修業中だったために登場せず、息子はどこにいるのかは知らないらしく、妻もいつ帰ってくるのかも知らず、その時点で家庭は冷え切っていた。 石田 竜弦(いしだ りゅうけん) 声 - 身長178cm、体重68kg。 生まれ。 雨竜の父親にして、院長。 一人称は「私」。 外見は雨竜とよく似ている。 滅却師十字(クインシークロス)を持つ最後の滅却師ではあるが、「金にならない」という理由でその立場を嫌っている。 一心とは旧知の仲であり、彼が死神の力を使えなくなった理由を知っている。 滅却師であることを嫌っているため、息子とは仲が悪いが、気にかけてはいる。 息子からは名前を呼び捨てにされており、そのことを快く思っていない。 自身は滅却師を継ぐ気はなく、滅却師は父・宗弦の代で終わりと断言している。 また、雨竜にも「才能がないから」と滅却師を辞めるように言っていた。 滅却師としての実力は本物で、大虚級の虚ですら苦もなく倒せる。 武器は普段力を抑えて短弓の形状にしているが、その状態でも高い威力を発揮できる。 雨竜に対し「二度と死神と関わらない」条件のもとで、滅却師の力を取り戻す特訓を行い、成功する。 もともと黒崎真咲とは婚約関係にあり仲もよかったが、彼女が当時死神だった一心を助けたことが原因で虚化しかけた際に何もできず、最終的に彼女との訣別のために石田家から追放する決断を下さざるを得なかった。 その為、黒崎夫妻とは付き合いが長く、一心が死神の力を失った理由も知っていた。 この頃から既に使用人付きの邸宅に住み、裕福だった。 千年血戦篇では、過去にユーハバッハの聖別を受けて死亡した妻・叶絵を解剖したことが、息子である雨竜との確執につながったと描かれた。 一護たちがユーハバッハたちに戦いを挑む最中、滅却師の服装で一心とともに真世界城に侵入し、戦闘こそなかったが、叶絵ら聖別を受け死亡した滅却師の体内から取り出した血栓を集めて作った、ユーハバッハを倒すための切り札「静止の銀」の鏃を雨竜に託して、勝利に貢献した。 最終回では登場しなかった。 病院内が禁煙でも平気で喫煙するヘビースモーカーであり、携帯灰皿を持ち歩いている(アニメでは、一心に指摘されても軽く流している)。 アニメのおまけコーナーでは「クインシー大全」の司会担当。 その中では本編とは違い、何だかんだ言って息子である雨竜のことを気にかけるシーンも見られる。 小説版では、直接は登場しなかったが決戦後に息子と和解し、医大の学費まで払っている。 技「クラヴィーア」 霊弓から一度に複数の矢を射る技。 雨竜との修業時に使った。 片桐 叶絵(かたぎり かなえ) 混血統の滅却師の女性。 雨竜の母親。 一人称は「私」。 もとは幼少から石田家の使用人として竜弦に仕えていた。 竜弦を「坊ちゃま」と呼び、不器用なりの彼の優しさを知っており、生涯をかけて彼に尽くすことを自らの務めとしていた。 竜弦が真咲と訣別したあと、彼と結婚する。 千年血戦篇から9年前の6月17日、ユーハバッハの「聖別」により滅却師の力を失って倒れ、もともと体が弱かったこともあってそれから3か月後に亡くなった。 竜弦の仕事机には彼女の写真が置かれている。 鰻屋 育美(うなぎや いくみ) 声 - 一護のバイト先の何でも屋「うなぎ屋」の若い女店長。 一人称は「私」。 不良を筆頭に、一護(霊力消失時)を制圧できる腕っぷしの持ち主。 普段は男勝りで、何かにつけてバイトをサボる一護を手荒に扱っているが、息子の前では優しい母親として振る舞っている。 一護に厳しくしている半面、悩んだときには自分を頼るよう叱咤するなど、気のいい人物でもある。 鰻屋 馨(うなぎや かおる) 声 - 育美の息子。 母親を慕う反面、育美に馴れ馴れしいとして一護には懐いていない。 阿散井 苺花(あばらい いちか) 恋次とルキアの娘。 性格と髪形は、父親に似ている。 目の形は母親に似ている。 名前の由来は、織姫がルキアのために作ったベールの模様である苺の花の模様からである。 死神見習いであり、母親が十三番隊隊長に就任した後、両親に連れられて現世に赴いて、一時的に両親とはぐれるが、黒崎家で黒崎一勇と出会い、一勇が死神の姿になったことに驚いていた。 黒崎 一勇(くろさき かずい) 一護と織姫の息子。 一人称は「僕」。 父親の体質を受け継いだ死神である。 目の形と顔の輪郭は、母親似である。 最終回では、黒崎家に出現したユーハバッハの力の残滓を指を突っ込んだだけで消滅させるなど、潜在能力の高さを窺わせており、その直後に阿散井苺花と出会っている。 尸魂界(ソウル・ソサエティ) [ ] 瀞霊廷 [ ] 護廷十三隊 [ ] 詳細は「」を参照 以下のメンバーは個別記事へ。 以下の二人はを参照。 東仙要• 市丸ギン 四大瀞霊門門番 [ ] 兕丹坊(じだんぼう) 声 - 身長988cm、体重999kg。 生まれ。 西・白道門(はくとうもん)門番。 流魂街出身。 山のような巨躯。 巨大な二本のを振るい、一振りで虚30匹を屠ることができるほどの豪傑。 か行とた行に濁点がつくのが特徴。 その巨体とは裏腹に温厚であり、人格者。 勝負は必ずタイマンで行うという拘りをもっているほか、負けたら門を開けるという誓いをしている。 最初は一護と対峙し、自分の技を披露してすべて受け止められた末、斧を折られて敗北する。 その後門を開けるが市丸ギンによって左腕を切断される(アニメでは重傷どまり)。 井上織姫の治療や流魂街の住民によって完治し、志波空鶴とともに双極の丘に赴き、離反したほかの門番たちを倒した(アニメではほかの門番たちが出ないため、その描写はない)。 日番谷とは友人で、「都会のルール」を彼から教わったという設定がある。 一貫坂慈楼坊の兄。 体躯の割には身軽。 バウント篇では古賀のドール・ダルクに倒された。 人のいい穏やかな性格のため、流魂街の人にも慕われており、決戦後はあっさりと一護たちの実力を認めた。 版ゲーム『』では、自分の顔がいいと思っているナルシストな描写がある。 アニメオリジナルの護廷十三隊侵軍篇では、影狼佐に苦戦する隊長たちを助けに空鶴・岩鷲とともに現れる。 千年血戦篇では、ペペに操られて技術開発局を襲撃した。 技「十本兕丹打祭(じゅっぽんじだんだまつり)」 敵に対し、斧を十回連続で振り下ろし続ける技。 混乱していたためうまく数えられていなかった。 技「万歳兕丹打祭(ばんざいじだんだまつり)」 2本の斧を全力で振り下ろす。 兕丹坊の最後の必殺技。 嵬腕(かいわん)、斷蔵丸(だんぞうまる)、比鉅入道(ひごにゅうどう) 白道門以外の門番。 嵬腕は東・青流門(しょうりゅうもん)、斷蔵丸は北・黒稜門(こくりょうもん)、比鉅入道は南・朱洼門(しゅわいもん)を担当。 いずれも山のような巨躯。 藍染の手下かは不明。 兕丹坊によれば、藍染に何かされた模様。 比鉅入道は空鶴の雷吼炮、斷蔵丸は兕丹坊の拳で倒された。 嵬腕も恐らく兕丹坊に倒されたものと思われるが、描写がないため不明。 なお、アニメには登場しなかった。 技術開発局 [ ] 鵯州(ひよす) 声 - 技術開発局通信技術研究科霊波計測研究所研究科長で、フグのような顔をした男性。 左側頭部に小型ハンドルがついており、それを回すと左目が飛び出し顕微鏡のようになって、対象物の細部を観察できる。 阿近(あこん) 声 - 、(少年期) 護廷十三隊十二番隊副隊長・技術開発局副局長・男性死神協会理事。 眉毛がない額に、角が生えている男。 喫煙者。 斬魄刀は特に所持していない。 技術開発局が創立された時からのメンバーの一人で、それ以前は涅マユリとともににいた。 101年前はまだ少年で、猿柿と同じぐらいの背だった。 常に冷静かつ的確であり、彼のペースを崩せるのはマユリか浦原ぐらいのものである。 千年血戦篇では、『見えざる帝国』の襲撃をほかの局員とともに捕捉し、マユリが前線に出た際は副局長として自らが指揮を執った。 一度目の襲撃では浦原に伝令神機で連絡を取り、浦原と一護に瀞霊廷の被害状況を伝えた。 一護がキルゲの能力でに閉じ込められた際は、シャズ・ドミノに襲撃されるも決死の状態で穿界門を開けて黒腔から一護を脱出させた直後に倒れたが、『見えざる帝国』撤退後は回復した。 二度目の襲撃時もマユリが製作で不在の中、自身が指揮を執っていたが瀞霊廷が消えたことで技術開発局の機能が無効化されて動けなくなり、ナックルヴァールが現れたことで窮地に陥るもマユリが戻ったことと、マユリとの会話でナックルヴァールが撤退したために事なきを得た。 その後は、マユリが改造した部屋で全隊長格への天挺空羅の準備と侵影薬の転送に尽力し、戦況を見守る。 終戦後は、副隊長に昇格した。 壺府 リン(つぼくら リン) 声 - で、常に何かを口にしている男性。 頭が特徴。 下っ端で舐められることが多く、いつも鵯州などに怒られ、終いには自分のお菓子を勝手に食われることもある。 「つぼくら」と書かれたお菓子を食べるときのマイ皿を持っている。 DS版のゲーム二作目では、体を乗っ取られたことがある。 アニメではオリジナルエピソードにて一度だけ花太郎とともに現世に派遣されたこともある。 外見が花太郎と似ているため、アニメの予告でそのことにつっこまれたことがある。 身長164cm。 千年血戦篇では、ペペに操られて鵯州を刺してしまった。 久南 ニコ(くな ニコ) 眼鏡をかけた女性局員。 詳細は「」を参照 その他の局員 濃い隈取が目元と口元にある男性、猿楽面のような笑顔を浮かべている男性、オネエ口調で話す男性などが確認できる。 朽木家 [ ] 朽木 緋真(くちき ひさな) 声 - 50年前に亡くなった白哉の妻であり、ルキアの実姉。 容姿はルキアと瓜二つである。 性格や話し方はルキアとは異なる。 朽木家の仏壇には写真が飾ってある。 現世で死して赤子だった妹とともに南流魂街78地区「戌吊」に送られたが、貧しさから二人で生きていくことができず、ルキアを置いて戌吊を出たあと、白哉と結婚した。 自責の念からルキアを探し続けるが、白哉にルキアを見つけたら自分が姉とは明かさず、白哉を兄と呼ばせ守って欲しいと言い残し、結婚して5年後に病に倒れ亡くなった。 劇場版3作目にも、白哉視点の回想シーンで登場し、病弱の身でありながらルキアを探そうとしていることが描かれた。 清家 信恒(せいけ のぶつね) 声 - 白哉つきの従者。 長めの白髪に、白い口髭をたくわええた老人。 丸い銀縁眼鏡を掛けている。 四楓院家 [ ] 四楓院 夕四郎 咲宗(しほういん ゆうしろう さきむね) 夜一の弟で夜一失脚後の四楓院家第二十三代目当主。 姉と似た容貌をした少年。 久方ぶりに夜一の連絡を受け、大荷物(これに関しては、浦原が重要なものであるかのように告げていたが、最後まで明かされなかった)を持って浦原と合流するも、夜一が一足先に霊王宮に向かったことを知るとショックを受けて落涙していた。 門完成後は、霊王宮へ進撃。 夜一の霊圧を察知し向かおうとするも霊子を滅却師が支配していたため足場が作れず、落ちそうになった。 その後、夜一のもとに向かい、ナックルヴァールと戦うも、返り討ちにされてしまった。 華奢な外見に反して、ナックルヴァールが意表を突かれる白打や夜一から学んだ瞬閧を短期間で使いこなすなど、高い才覚を見せた。 技「瞬閧・爆炎無双(しゅんこう・ばくえんむそう)」 両肩から火柱を上げ、巨大な火の弾を敵にぶつける。 京楽家 [ ] 春水の兄(名称不明) 京楽家の長男。 七緒の父親。 護廷十三隊の死神だったらしく席次は不明。 厳格な性格で春水とは折り合いが悪かったが、伊勢家から嫁いできた七緒の母の影響を受けて幾分軟化し、良好な関係を築いていた。 しかし「伊勢家の女の伴侶となった男は早世する」という呪縛からは逃れられずに病に倒れ、七緒の母から受け取った簪を春水に託した。 伊勢家 [ ] 七緒の母(名称不明) 春水の義姉。 伊勢家の呪いを断つべく京楽家に嫁いだが、春水の兄が他界した後は伊勢家に連れ戻された。 その後、伊勢の呪いは代々伝わる神器にあると考え、七緒を伊勢の呪いから守るため独断で『八鏡剣』を春水に預け、四十六室により神器紛失の責任を問われ処刑されてしまった。 中央四十六室 [ ] 阿万門 ナユラ(あまかど なゆら) 大霊書回廊筆頭司書。 賢者の中でも上位に位置する貴族・阿万門家の当主である少女。 小説版にて登場、父親を藍染に殺害されたため、若くして四十六室に選ばれた。 藍染が反逆した後の、檜佐木およびの尋問の際に吉良に興味を持った。 それにより、死神にも興味を持ち、見識を広げていった。 後には霊王の変わりになる正しい四十六室を作ろうとしたが、星十字騎士団のシャズ・ドミノの襲撃を受け、四十六室は壊滅。 を欲するシャズを前に死を覚悟したが、イヅルの乱入により事なきを得た。 その後、残っている民衆を助けるために、残った賢者を率いて清浄塔居林を解放。 避難場所とし、四十六室を新たなシステムとして動かし始めた。 血戦後、同じ考えを持つと協調して、貴族層を含めた瀞霊廷の改革を進めようとしている。 流魂街 [ ] 志波家 [ ] (しば かいえん) 声 - 身長183cm、体重68kg。 生まれ。 岩鷲、空鶴の兄(長男)。 元護廷十三隊副隊長で、ルキアが尊敬していた人物。 (しば みやこ) 声 - 元十三番隊第三席。 海燕の妻。 虚によって殺された。 志波 岩鷲(しば がんじゅ) 声 - 身長182cm、体重106kg。 生まれ。 海燕・空鶴の弟で一心の甥にあたる。 (アニメでは、1匹卯ノ花に捕まって牡丹鍋にされた)に乗り、同じくイノシシに乗った4人の舎弟を率いている。 ごつい体格で大雑把な性格。 40年ほど前、子供のころに海燕の最期を目の当たりにし、兄の死の裏の事情や手を下したルキアの複雑な感情を知ることなく、長きにわたり死神を憎んでいた。 一護に対しても当初は拒否反応を示していたが、海燕の死神に対する思いを知るために一護たちと同行し、彼とともに行動するなかで次第に打ち解けていく。 瀞霊廷での戦いでは、苦戦しながらもを倒した。 一護たちが救出しようとしている相手が兄の仇であるルキアだと知った時は一時葛藤するが、ルキア救出に命をかけようとする花太郎を白哉から守るためにルキア救出を優先した。 ルキア救出後、40年間知らなかった海燕の死の真実、そして空鶴の思いを知った。 を用いることも出来るが、腕前は未熟。 主な攻撃方法は体術・花火・血涙玉。 アニメのバウント篇では、空鶴により現世に派遣され花太郎と再会後、偶然にも一護たちのピンチに駆けつけ、花火を使った戦法により双子のバウントのを倒す。 花太郎とともにバイトをしているうちに、本来の目的を忘れ、帰還後に空鶴からはきついお仕置きを受けた。 斬魄刀のような刀を持っている が、斬魄刀ではないと思われる。 千年血戦篇では、空鶴のもとで修業を続けたことでたくましい姿となっており、流魂街で拾われた銀城・月島・ギリコらしき人物とともに修行を続けている。 その後、一護たちのもとに現れ、共に霊王宮へ向かった。 そして、チャドと共に雑兵と戦おうとする場面が描かれたが、以降は登場せず、最終回でも登場しなかった。 小説版でも登場し、日番谷と対面している。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、檜佐木とも対面したが、叫谷での戦いには参加せずに志波家に残った。 技「石波(せっぱ)」 外壁や地面、足場を砂に変える技。 砂に変えたい部分を掌で丸く擦り、「砂になぁれっ! 」のかけ声で発動する。 おもに空中からの落下対策、逃げ道の確保に用いるが、応用し戦術として使うことも可能。 技「血涙玉(ちなみだま)」 煙幕に用いる空鶴印の唐辛子入りの煙花火。 技「志波式射花戦段・旋遍万花(しばしきしゃかせんだん・せんぺんばんか)」 相手に花火玉を多数投げつけて攻撃する技。 技「志波式石波法奥義・連環石波扇(しばしきせっぱほうおうぎ・れんかんせっぱせん)」 あらかじめ扇状に広がるように地面を丸く擦っておき、その範囲の地面を石波により砂に変え、一気に崩す技。 志波 空鶴(しば くうかく) 声 - 身長170cm、体重58kg。 生まれ。 流魂街に暮らす女花火師で、の当主。 岩鷲の姉で海燕の妹、一心の姪にあたる。 夜一、浦原とは昔なじみ。 織姫以上の巨乳美人で、豪快な性格。 姉御肌で、一人称は「おれ」。 事情は不明だが右腕の肩より下がない(アニメでは義腕をつけている)。 独自の霊術「」(かかくしゃほう)と攻撃系の鬼道を使用する。 妙な旗持ちオブジェを好んで家の前に取りつけている(現在は人の腕で、夜一曰くなかなかの出来)。 そのためか流魂街でも街外れのほうに住んでおり、転々とすることもしばしばある。 岩鷲に対してはお仕置きばかりしているが、弟想いではある。 千年血戦篇では、に向かう一護たちを送り出すために登場し、この時には一護の父親が叔父の一心であることを知っていた。 破道の六十三 「雷吼炮(らいこうほう)」 雷を衝撃とともに相手に向かって放つ。 詠唱は「 散在する獣の骨・尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪・動けば風・止まれば空・槍打つ音色が虚城に満ちる」 金彦(こがねひこ)、銀彦(しろがねひこ) 声 - (金彦)、(銀彦) 空鶴の家の双子の門番。 ゴツイ体格で中国服のようなものを着ている。 双子 一卵性かは微妙 で見た目はかなり似ている。 アゴが細く全体的に面長なのが兄の金彦、顔が四角でケツアゴなのが弟の銀彦。 互いに「金の字」「銀の字」と呼び合っている。 息のあった双子パワーが特徴。 志波家が没落する前からの家臣で、かつては海燕の教育係だった。 人狼一族 [ ] 大爺(名称不明) 鳥居を構えた洞窟に住む、左耳が千切れた巨狼。 狛村からは「大爺様」と呼ばれている。 死神や滅却師の戦いには関心を持たず、世界の担い手が変わるだけだと徹底して不干渉を決め込んでいる。 人目を忍んで生きる一族を出奔しながら、滅却師たちとの戦いに備え一族の秘儀を求めてきた狛村と敵対する。 戦いの末に狛村に敗れ、己の心臓と引き換えに一時の間だけの呪縛から本来の力と姿を解き放つ「人化の術」を授けた。 のちに狛村がバンビエッタを撃破したころ、狛村が復讐心に身を窶したことをほくそ笑みながら、捧げられた心臓を啜った。 うるい、ショウマ 真央霊術院に通う人狼の兄弟で、兄のうるいは薄墨色、弟のショウマは象牙色の被毛をもつ。 死神に憧れて住んでいた穴を飛び出し瀞霊廷にやってきたところを狼と化した狛村に案内され、射場の前に姿を現した。 以来、射場が引受人として時折二人の面倒を見ている。 小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』に登場。 かわいいもの好きの女性隊士の間では有名人のようである。 霊王 [ ] 霊王宮大内裏に座する、尸魂界の王。 外見はオールバックの黒髪に眼球に4つの複眼を持つ、手足が欠けた姿の男性風の人物。 鎖で吊られた水晶体の中におり、零番隊の弁から意思は存在しているようだが、言葉を発する場面は一切ない。 その役割は大量の魂魄が出入りする尸魂界を安定させるためにあり、霊王の死は魂の循環を破壊する世界の崩壊を意味する。 このことから、浦原や兵主部は霊王を「世界の楔(鍵)」と言い表していた。 後に霊王宮へと侵攻したユーハバッハに殺害され、その亡骸を吸収されたことで霊王の役割もユーハバッハへと移譲された。 この際、ユーハバッハからは親子であることを示唆されており、ペルニダの人格に霊王らしき意識が現れた際には自らを滅却師と名乗っている。 ユーハバッハと同じく未来予知の力を持つとされ、井上の「事象の拒絶」を受けつけない。 作中では、心臓と噂されるジェラルドや両腕が登場し、両足は未登場。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、生死の境界がないすべてが曖昧だった世界に初めて「魂の循環」をもたらした救世主だったとされている。 しかし、霊王ほどではないが強大な力を持つ五大貴族の始祖たちによって水晶の中へと封じられ、生と死が循環する三界分立のための贄とされた。 さらに、報復を恐れた綱彌代家の始祖たちによって右腕と左腕をもぎ取られたのを始めとして、心臓や両足やさまざまな器官をもぎ取られ、三界を維持し続けるだけの存在にされたことが語られた。 王属特務・零番隊 [ ] 霊王を守護している存在。 現実世界におけるや日本のとに類似する。 隊士はおらず、全構成人員5人のすべてが隊長であり、その総力は十三隊の全軍をも上回るとされている。 また、全員が何らかの異名を有している。 メンバーはそれぞれが尸魂界で何かを創り出し、霊王に「尸魂界の歴史そのものである」と認められた者たちで構成されている。 作中では兵主部の卍解(真打)が判明しており、始解では兵主部と麒麟寺のものが判明している。 ユーハバッハたちに敗北後は登場せず、その後の動向は描かれていなかったが、小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』ではそれぞれの零番離殿の霊脈と各自の霊力がリンクしていることが明かされ、零番離殿は無事であったことから全員の生存が判明した。 麒麟寺 天示郎(きりんじ てんじろう) 声 - (BLEACH Brave Souls) リーゼントで煙管を加えたチンピラのような男。 異名は「 泉湯鬼(せんとうき)」。 零番離殿は。 かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれ、動いたことすら気づかれずに砕蜂の背後をとれるほどのスピードを持つ。 また、卯ノ花に治療の鬼道「回道」を教えたのも彼であるが、初代「剣八」である卯ノ花のことを嫌っているのか、彼女によく突っかかっている。 浦原が修行部屋に作っていた『浸かるだけで回復する温泉』は、実は彼の技術を真似て作ったものである。 ユーハバッハとハッシュヴァルトと雨竜がに侵攻してきた際は自ら出陣し、自慢の湯で兵士を一掃する。 後に斬魄刀を解放してユーハバッハと対峙するが、ニャンゾルの能力で攻撃を当てられず、苦戦する。 その後、ナックルヴァールの能力に苦戦する王悦を助けたが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 斬魄刀:『金毘迦(きんぴか)』 湯かき棒のような形状で、鞘に当たる部分に「きりんじ」と書かれている。 解放後は刀身が眩く光り輝く。 描写が少ないことから詳細な能力は不明。 解号は「天照一閃『金毘迦』(てんしょういっせん『〜』)」。 雑誌掲載時では、「煌(きらめ)け」だったが、単行本65巻では修正された。 技「白骨地獄(はっこつじごく)」 体内から血と霊圧を抜く白い湯の温泉を操る。 後述の「血の池地獄」と交互に浸かれば卯ノ花にも治療できない重傷者を完治させることが可能な反面、その強すぎる回復力は一定の力量に満たない者には害となり、「過回復」によって逆に肉体を破壊してしまう。 技「血の池地獄(ちのいけじごく)」 体内に血と霊圧を補充する赤い湯の温泉を操る。 こちらは単体で使用しても傷んだ血を新鮮な血液と入れ替え、同時に傷の回復を行い王悦を癒している。 曳舟 桐生(ひきふね きりお) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第二官 南方神将 本編開始から110年前に、浦原の前に隊長を務めていた女。 異名は「 穀王(こくおう)」。 零番離殿は。 猿柿からは母親のように慕われていた。 後に「」の元となる「仮の魂」である「義魂」の概念と、それを「体内に取り込む」技術を創り出した人物。 零番隊就任以前より肥えているらしく、平子は名前を聞くまで彼女を曳舟だと気づかなかった。 肥っている理由は、彼女が「義魂」の神髄を込めたフルコース料理を全部作ると全霊圧を使い切って激ヤセしてしまうことから、普段から肥っていないと体が持たないためである。 痩せた状態では、巨乳美人に変貌する。 ユーハバッハらが攻めてきた時には産褥をこしらえ、命の檻を張りめぐらせた。 その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 技「命の檻(いのちのおり)」 周囲に樹木を張りめぐらせ、敵を内部に閉じ込める檻を形作る。 霊子に反応して吸収する性質があり、隙間を狙っても枝が伸びて獲物を捉え、同じ箇所を攻撃しても瞬時に再生して破壊された箇所を塞ぐ。 二枚屋 王悦(にまいや おうえつ) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第三官 西方神将 レゲエダンサーのような頭をし、のような口調で喋る男。 異名は「 刀神(とうしん)」。 零番離殿は。 斬魄刀を創り出した人物。 尸魂界の開闢以来、全死神の「己の斬魄刀」の原型となる無銘の斬魄刀「浅打」のすべてを創っている。 そのため、すべての「浅打」の在り処を知っていたが、「霊王宮」で打ち直されるまで一護の斬魄刀だけは彼の製作ではなかった。 その後、霊王宮に侵攻してきたユーハバッハと親衛隊と対峙し、鞘伏でジェラルドとペルニダとリジェを瞬殺し、ナックルヴァールに致命傷を与えたが、その直後にナックルヴァールの能力で体に異常をきたし、苦戦するも天示郎の助けもあり勝利する。 しかし、ユーハバッハが聖別を発動させ、復活したリジェに体に穴を開けられて倒された。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では復活後、鳳凰殿から『已己巳己巴』が強奪された事を知ると怒りを滲ませ、護衛についていた斬魄刀たちの傷跡から網彌代時灘の仕業だと悟った。 斬魄刀:『鞘伏(さやふし)』 王悦がユーハバッハの迎撃の際に持ち出した斬魄刀。 通常の浅打と同じ形状だが、いくら斬っても刃こぼれせず血の一滴も付着しない異常なまでの斬れ味を持つ。 しかし、斬れ味がよすぎて収める鞘が創れず、専用の液体に浸けて保管しなければならない。 このため、刀として成立しない「失敗作」と呼ばれており、瀞霊廷に送ることができないまま一切使われていなかった。 解号は不明。 修多羅 千手丸(しゅたら せんじゅまる) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第四官 北方神将 大きな髪飾りを付けた人物(性別不明。 対峙したジェラルドからは女性と言われている)。 一人称はわらわ。 異名は「 大織守(おおおりがみ)」。 背中に六本の義手を装着している。 マユリとは知り合いらしく、十二番隊もしくは技術開発局にいたようだが、詳細は最後まで不明。 技術開発局内部の用語「修多羅等級(シュタラスケール)」にその名を残す。 自身の宮殿の内装はさまざまな反物で派手に彩られており、採寸するために相手を脅して全裸にさせるなど性格は強引かつ高飛車。 景色と同化している暖簾を被せることでその裏に人物を隠せる他に、本物と見紛うような空間を作り出して偽の自分や建造物を映し出すことができる。 作中では恋次らに死覇装を仕立てていることなどから、尸魂界に「死覇装」をもたらした人物と思われる。 作中では他の零番隊らと共に一護達を迎えに来るために瀞霊廷に降り立ったのが初登場。 護廷十三隊隊士たちと零番隊が会話をしているスキに白哉・恋次・ルキア・天鎖斬月を回収した。 霊王宮に来た一護達には「王鍵」が練り込まれた、死神が創造できる最高の死覇装をそれぞれに誂えた。 しかし結果的にその防御力が霊王宮を守る結界に綻びを作ってしまっている。 霊王宮でユーハバッハらと対峙し、ニャンゾルを倒すも次に立ちはだかったリジェの狙撃で射殺された。 しかし、これまで戦っていた場所が偽の霊王宮であることを明かし、本物の千手丸が姿を現して戦闘は継続する。 その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 兵主部 一兵衛(ひょうすべ いちべえ) 声 - (BLEACH Brave Souls) 大きな数珠を首から下げた禿頭の男。 異名は「 真名呼和尚(まなこおしょう)」で、京楽からは「和尚」と呼ばれている。 零番隊のリーダー的存在で、尸魂界の万物に名前をつけた人物。 そのため、すべての斬魄刀の真の名を知っており、「見えざる帝国」からは5人の特記戦力の1人 (未知数は 叡智)に選ばれている。 普段は朗々かつ飄々としているが、敵に対する殺意を露わにすると凄惨で恐ろしい表情を見せる。 ユーハバッハらが攻めてきたときには、能力で本物の霊王宮を隠していた。 その後、ユーハバッハと対峙して追い詰めるも、真の能力を解放したユーハバッハに体を粉々にされ死亡。 しかし、到着した一護に名前を呼んでもらい 、力の一部を借り受けて復活した。 しかし、その後「一護たちではユーハバッハには勝てない」と発言している。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、前述の一護たちに対する不穏な台詞の裏には一護を霊王にする目算があったことを明かし、「大虚クラスの者たちを葬るには今の世界のバランスは危うい」とたちを見逃したあと、零番隊メンバーの名前を呼んで彼らを復活させた。 斬魄刀:『一文字(いちもんじ)』 巨大な筆の形をしており、解放前でも筆先で触れた部分の名前を斬って半分にする能力を持ち、半分にされた箇所は力や能力が半分になる。 空中に円を描き、その中に文字を書き込んでさまざまな効果を発揮する術が使える。 解放後は筆先が分厚い刃に変化し、刀身から墨を撒き散らす。 この墨で塗り潰されたものは名を失い、力の発動ができなくなる。 さらに尸魂界のすべての「黒」を支配下に置き、自分の力に変えることができる。 解号は「黒めよ『一文字』(くろめよ『〜』)」。 技「不転太殺陵(ふてんたいさつりょう)」 百年後の尸魂界から夜を百夜奪い、黒い墓標の群れを作り出して敵のすべてを無に還す。 転生さえもできなくなるという。 真打:『しら筆一文字(しらふでいちもんじ)』 現在の卍解に当たる、最初に生まれた「進化した斬魄刀」。 解放に伴う形状の変化はなく、刀身の先端から常に白い墨が放出される。 一文字で塗り潰されたものに新たに名前を刻むことができ、刻まれた名前と同等の性質や力を与える。 技「千里通天掌(せんりつうてんしょう)」 巨大な手で対象を千里先まで突き飛ばす。 足でも同様の技を放てる。 神兵 霊王の雑兵たち。 千手丸に率いられた8人が確認されており、結った髪を刀に変化させて振るう。 二級神兵 「霊王の盾」と呼ばれる巨大な神兵。 千手丸に呼び出されるが、ペルニダの能力を受けて圧し潰された。 仮面の軍勢(ヴァイザード) [ ] 「」を参照 虚圏(ウェコムンド) [ ] 虚(ホロウ)についてはを、破面(アランカル)についてはを参照。 (あいぜん そうすけ) 声 - 前・護廷十三隊五番隊隊長。 死神達の最大の宿敵にして『尸魂界篇』、『破面篇』の黒幕。 市丸 ギン(いちまる ギン) 声 - 身長185cm、体重69kg。 生まれ。 元護廷十三隊隊長 流魂街出身。 一人称は「ボク」。 常に薄ら笑いを浮かべたような顔をしており、 で喋る。 瞳は淡い水色。 趣味は人間観察。 特技は針の糸通し。 好きな食べ物は干し柿で、子供のころからの大好物である。 嫌いな食べ物は干し芋(干し柿だと思って食べたら違っていたから)。 休日の過ごし方は散歩。 三番隊隊長だったときの羽裏色は、羽織は袖のないタイプ。 極端に細めの目から、一護からは「狐野郎」と言われたことがある。 吉良もそう思っていたのか、「カラブリ+」ではギンっぽいものとしてキツネ型の饅頭を製作した。 ルキアからは「蛇」、謀反で中止となった写真集のタイトルは「白蛇」。 松本乱菊とは同期であり、幼なじみ。 幼少時代に道端に倒れていた乱菊を助け、一時期は同居していた。 乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしく、乱菊はそういうところを嫌っていた。 藍染ほどではないものの、基本的な戦闘能力はほかの隊長と一線を画し、斬魄刀を解放せずとも平子や日番谷を相手に優位に戦っていた。 隊長には白哉と同時期になった。 過去篇での浮竹によれば、年齢は白哉とほぼ同じか少し下とのこと。 見た目・言動ともにいかなるときも飄々としており、近しい人間であっても本心が読めないが、乱菊を大切に思っている。 ルキアからは初対面から怖れられ、尸魂界篇では処刑寸前の彼女の心を弄び貶しつけた。 三番隊の隊長になる前は五番隊の副隊長を務め、藍染の信頼を受けた部下だった。 藍染との関係も悪化していると思われていたが、裏で藍染の信頼を受け暗躍していた。 干し柿を作るようになったのは隊長になってから。 三番隊舎には彼が植えた柿の木があり、干し柿を作ると他隊にも配っていた。 110年前は真央霊術院を1年で卒業、入隊後即席官の座を用意されるほどの逸材として五番隊に入隊。 当時の三席を瞬殺し、副隊長だった藍染に見込まれて、後の仲間となる。 しかし彼の真意は、幼少時に乱菊の魂魄の一部を盗んだ藍染への復讐であり、死神を志した理由も乱菊のために世界を変えようと決意したことにある。 藍染とともに本当の空座町へと侵攻した際、一瞬の隙を狙い『神殺鎗』の能力をもって藍染殺害を実行に移すが、藍染のさらなる覚醒を促し、彼の凶刃に倒れた。 藍染とは違う意味で一護の力に注目しており、一時は藍染に恐怖を抱く一護に失望し逃げるよう警告したが、「最後の月牙天衝」を修得した一護の成長を感じ取り、自身の今際の際は心中で一護に藍染を倒すことを託して息絶えた。 瀞霊廷通信に、「んなアホな」という題名で連載を持っていた。 現在は所在不明のため、休載中。 不気味に描いているつもりなのに、なぜか女性人気が高い(作者談)。 アニメのおまけ「アランカル大百科」の司会を務めている。 東仙やにコーナーを取られたり、に食べられかけたりしている。 たまに、破面とは何の関係のない解説をすることもある(斬魄刀異聞編の刀獣など)。 藍染のことは謀反後も「藍染隊長」と呼んでいるが、アニメでは一時的に「藍染様」と呼ぶこともあった。 小説「BLEACH The Death Save The Strawberry」によればギンの取った行動は結果善であり、その過程は紛れもない悪であったことから死後に瀞霊廷に墓を建設することが許されず、乱菊と出会った東流魂街62地区花枯(かがらし)に彼女が私財を投じて墓を建てたとのことである。 何を考えているか分からない得体がしれないと他隊に恐れられていたが、自隊にはそういう恐れを含めて尊敬され慕われていたとのこと。 斬魄刀:『神鎗(しんそう)』 封印時はの形状をしている。 能力解放とともに刀身が伸縮自在となり、敵めがけて刀身を伸ばすことによる強力な一撃で攻撃する。 その長さは刀百本分とされる。 羽織で隠して相手が油断しているところに攻撃したり、離れている相手を瞬時に仕留めたりなど奇襲に向いている。 解号は「射殺せ『神鎗』(いころせ『〜』)」 【卍解】:『神殺鎗(かみしにのやり)』 能力解放に伴う形状変化はないが、始解時よりも刀身が伸びる速度と距離が大幅に上昇する。 当初市丸は「手を叩く音の500倍で13kmにまで伸びる」と語っていたが、実際にはそれほど早くも長くもなく、刀身が一瞬だけ塵状に変化して瞬時に長さを変えている。 これを利用して刀身の一部のみを刀に戻さず、貫いた相手の体内に残すことが可能。 刀身の内部には魂魄の細胞を溶かし崩す猛毒があり、 「死せ『神殺鎗』(ころせ『〜』)」の解号で毒を回らせることで内部から破壊する。 技「槍紗雨(やりさざめ)」 ゲームオリジナル技。 天に向けて刀身を伸ばし、雨のように大量の槍を降らす。 技「千反白蛇(せんたんはくじゃ)」 白布を自分と対象の周りで旋回させ、瞬時に遠くへ移動する技。 単行本8巻65話の初登場時に使用した、剣八を拘束し屋根の上へ連れ出した技もこれに該当すると思われる。 市丸だけではなく、東仙も使用している。 東仙 要(とうせん かなめ) 声 - 森川智之 身長176cm、体重61kg。 生まれ。 前・護廷十三隊隊長・瀞霊廷通信編集長。 羽織は袖のあるタイプ。 羽裏色は薄い茶色。 一人称は「私」。 謀反後、虚圏統括官となる。 流魂街出身。 生来のであり、と褐色の肌、ドレッドヘアが特徴の平和主義者。 正義の根底には、慕っていた女性 (声 - )が死神を志しながらも死神同士のトラブルで(死刑にはならなかった)に殺害された過去から、亡き彼女の正義を貫こうとする想いが自身にとって大きな行動原理になり、「絶対の正義」であることにこだわっている。 組織の秩序にもっとも重きを置いているため、それを乱す剣八やグリムジョーのような好戦的なタイプを忌み嫌う。 敵対する者に対しては挑発的な言動を取ることもある。 狛村とは真央霊術院時代に流魂街で剣の修行をしているときに出会い、ともに正義を誓い合った親友。 隊長時代は優れた人物であったようで、檜佐木に戦士としてのあり方と戦い方を指導し、師匠として敬愛されていた。 東仙が隊長兼編集長を務めていたころは、平和と正義を重んじる東仙の思想が反映し、無意味な戦いで血を流すのは御法度となっていた。 編集長の特権により、彼の連載は人気の有無にかかわらず打ち切られることはなかった。 部下に物を頼まない性格で、隊長だったときは面倒な仕事は一人でしていたようであり、のちに業務を兼任することになった檜佐木はその仕事量の多さに驚いた。 謀反発覚後、狛村の言葉をも無視し虚側に渡り袂を分かつ。 自らが掲げる正義の根底には、慕っていた女性を殺害した死神への復讐心があり、その復讐のために十三隊に入隊した。

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市丸ギンと松本乱菊の関係性は?ギンのかっこいい死に際とは?

市丸 ギン 乱菊 過去

AO型。 7月15日生まれ。 本作の主人公。 虚(ホロウ)に襲われた際にルキアからの力を譲り受けたことで、死神代行となる。 オレンジ色の髪(地毛)に茶色の瞳。 見た目は父親似だが、性格は母親似である。 字幕の色は黄色。 (くちき ルキア) 声 - 演 - 身長144cm、体重33kg。 1月14日生まれ。 現世・空座町を管轄していた女死神。 字幕の色は青色。 BO型。 9月3日生まれ。 一護のクラスメイトで、彼に好意を寄せている。 『盾舜六花』(しゅんしゅんりっか)を呼び出して盾などを創り、それを用いて自らの意思の力でさまざまな対象を拒絶する霊能力を持つ。 字幕の色は茶色。 AB型。 11月6日生まれ。 絶滅したはずの対虚退魔眷属「」(クインシー)の生き残り。 一護のクラスメイトで、死神代行消失篇より生徒会長を務める。 弓状の武器を用い、一護たちと一緒に戦う。 (さど やすとら) 声 - 演 - 身長197cm、体重112kg。 AO型。 4月7日生まれ。 メキシコのクォーター。 一護のクラスメイトで、中学生時代からの親友。 あだ名は チャドで、頑丈かつ屈強な大柄な体が特徴。 心優しく、頭もいい。 一護や虚と関わったことがきっかけとなり、右腕に宿る能力が目覚める。 (あばらい れんじ) 声 - 、(少年期) 演 - 身長188cm、体重78kg。 8月31日生まれ。 護廷十三隊六番隊副隊長。 ルキアとは幼なじみ。 気性の激しい性格。 一護とは戦友関係。 を尊敬し、目標に定めている。 AB型。 生まれ。 黒崎家の大黒柱。 3児の父親。 一人称は「俺」。 大きな手術以外のことは大抵こなすの開業医。 髭をたくわえている。 見た目年齢は40歳過ぎ。 妻の真咲を虚であるグランドフィッシャーに殺害された鰥夫である。 には、毎年、子どもたちを引き連れ墓参りに行っている。 大の愛妻家であり、子どもたち(特に一護)に対しては年中エネルギッシュでハイテンションかつボケも非常に多い。 ちなみにテンションは一心自身によると「何もしなくてもつけ上がる」らしい。 一護に対しては隙あらば 膝 蹴りや絡み技などでちょっかいを出してけんかするなど、娘の夏梨曰く「幼稚なコミュニケーション手段」を取っている。 普段家族からは煙たがられているが 、第1話で自らが娘とともに虚に襲われ危機に瀕した際には、憂慮した一護が即座に現場へ向かうなど、本心では大切に思われているようである。 私服は派手で、ドン・観音寺とは意気投合している。 遊子・夏梨への過保護な扱いとは対照的に、一護に対しては放任主義的傾向が強いが、息子のことを陰ながら見守っており、何かあったときにはそっと手を差し伸べている。 かつては喫煙家であったが、遊子と夏梨が生まれてからは煙草を吸うのを一度やめ、現在は真咲の命日にしか吸わない。 連載当初は霊感はまるでないような言動を取っていたが、その正体は20年ほど前に護廷十三隊隊長を務めていた死神・ 志波 一心。 志波家の分家の出だが、後述の事件をきっかけに隊を抜け、現世に身を置いている。 隊長時代の性格は今と変わらず、普段はマイペースで楽天的な素振りを副隊長のや隊員たちに見せていた。 普段の仕事は不真面目だったようで、書類仕事などの雑務は当時から日番谷がしていた。 外見は今より若くて髭をたくわえておらず、もみあげが長めだった。 古参の隊長たちや藍染たちだけではなく、白哉やマユリも当時の時点ですでに隊長(狛村・剣八は回想では登場しなかったため不明)だったため、面識がある。 100年以上前は護廷十三隊には所属していなかった。 現在においては隊長羽織の一部を左腕に縛り付けている。 一護の身代わりを務めたコンの存在を一目で気づき、コンを守るために母親の形見と偽って自分が作った特殊なお守りを一護に渡している。 石田竜弦とは真咲と出会ったころから互いの正体を知る旧知の仲で、交通事故でのけが人の対応に追われていたときには、病室を貸すよう竜弦に要求していた。 浦原ともそのころからの旧知で、彼女が命の危機に陥った際に救ってもらったことがある。 そのため藍染や崩玉の詳細を知っている。 真咲とは当時彼女が高校生だったころに出会い、隊長だったときに現世で藍染らが生み出した改造虚・と交戦した際に窮地に陥ったところを助けてもらった。 後日そのお礼を言うために現世に出向いたところ、彼女はホワイトとの戦いで負った傷が原因で虚化しかけて命の危機に瀕していた。 事情を知った浦原の手を借り、真咲を救うため、特殊な義骸を用いて自分と真咲および彼女の中の虚をつなぐことにより虚化を抑えることになった。 結果、真咲と虚とのつながりが切れるときまで(実質、彼女が死ぬまで)義骸から出られず死神に戻れないデメリットがあったが、それでも彼女を守り続けることを即断した。 その後、霊術院で学んだ中で唯一使えそうだった医学を活かして小さな診療所「黒崎診療所」を開き、浦原の手も借りて勉強しながら現世での生活を始めた。 真咲の死後も一護の中の虚とはつながっていたが、尸魂界篇でその虚が呼び起こされたことによりつながりが完全に途切れた結果、死神の力を20年ぶりに取り戻した。 藍染が破面を率いて活動を始めたのに伴い死神に復帰。 最愛の妻を虚から守れなかった後悔を胸に秘め、の二度目の襲来時に20年ぶりに死神の力を使って仇を討った。 その後、空座町の決戦に加わり、藍染とも互角に渡り合うが崩玉の力で変貌した藍染に敗れ、その後に一護とともに藍染を追う途中、で一護に「」を修得して藍染を倒すように助言し、習得のための時間を稼ぐため、拘流を止める役目を引き受けた。 完現術者たちの出現の際には浦原と暗躍し、一護に死神の力を取り戻すための協力をしていた。 小説『The Death Save The Strawberry』では再び戦場に駆け出されることから一護に死神の力を取り戻させることを躊躇していたが、無力感に苛まれる一護を見て、真咲を救えなかった自分を重ねて浦原に協力を申し出た事情が語られた。 千年決戦篇では、二枚屋王悦によって現世に送り返された一護に上記の過去を語り、一護が自身のルーツと魂の形を知る手助けをした。 それ以降は特に登場せず、決戦には長らく参加していなかったが、真世界城の玉座の間で一護とユーハバッハが戦闘を開始したころに、竜弦とともに真世界城に到着した。 しかし戦うことはなく、最終回にも登場しなかった。 小説版にも登場し、甥の海燕が死んだあとにルキアを励ますことができなかったことを後悔していた。 また、ルキアのためのベールの刺繍作りで織姫を手伝った。 娘を筆頭に女性に甘く、ルキアが作り話で黒崎家に居候することになったとき「母さん、娘が3人になったよ」と遺影に報告していた。 アニメオリジナルの護廷十三隊侵軍篇では、望実が一時的に居座ることになったとき、真咲の遺影に報告して「娘が4人に増えてハーレムだよ」とはしゃいでいた。 アニメのおまけコーナーでは「クインシー大全」にも出演、竜弦と絡んでいた。 竜弦に余計なことを言っては、手痛い制裁をしばしば受けた。 変な技を使うこともあり、一心・フライングニー 両膝を飛び蹴りの要領で叩き込む 、一心・サカダチダッシュ まんまサカダチでダッシュ 、超ヒゲ頭突き シンプルストレートな頭突き などがある。 斬魄刀:『剡月(えんげつ)』 柄に緒がつき、やや刃の広い斬魄刀。 刀は腰に差さず、下げ緒を帯に結びつける形でぶら下げている。 能力開放とともに柄の紐と刀身に炎を纏う焱熱系の斬魄刀で、口に含んだ自分の血を吹きかけることで刀身の炎を巨大化させる。 卍解も修得済みだが、肉体に負担の大きいものらしく、重傷を負った状態では使用できない。 ただし作中で卍解はしなかったため、能力は不明。 また、かつて自分も一度「最後の月牙天衝」を使ったことがあるような発言をしたが、詳しいことは最後まで明かされなかった。 一護の斬魄刀『斬月』と性質が近く、この斬魄刀をベースに一護が死神の力を取り戻すために浦原が開発し使用された「隊長格ら全死神の霊圧が込められた刀」が制作された(小説『The Death Save The Strawberry』より)。 解号は「燃えろ『剡月』(もえろ『〜』)」 技「月牙天衝(げつがてんしょう)」 『斬月』によるものと同様の技。 一心はおとに至近距離で放っている。 個々によって能力が異なる斬魄刀で、一護と同じ技を撃てる理由は定かではない。 技「顎割(あぎとわり)」 斬魄刀で一刀両断する技。 巨大な敵であっても問題はなく、一撃でグランドフィッシャーを倒した。 技「鬼デコピン(おにデコピン)」 指先に霊圧を収束し、強力なデコピンを放つ技。 藍染ですら吹き飛ばし、複数のビルをなぎ倒すほどの威力を持つ。 黒崎 夏梨(くろさき かりん) 声 - 演 - 身長136cm、体重31kg。 AO型。 生まれ。 一人称は「私」。 遊子の双子の妹。 一護のことは「一兄(いちにい)」と呼び、父を「ヒゲ」と呼ぶこともある。 男勝りな性格で、ほとんど泣いたりすることはなく、弱音を吐こうともしない。 男子と一緒に遊ぶことも多いが、強気な性格もあって煙たがられることもある。 一護と同じく霊感が強く、死神・虚もはっきり見えているが、幽霊の存在を信じる(認める)気は当初はなかった。 また、兄の死神化は観音寺を通じて知っていた。 のカラクラレッド(一人目)でもあり、得意のサッカーで覚えた「夏梨流絶命シュート」を使い虚を攻撃する。 アニメではほぼギャグだったものの、自分の何倍もの大きさの虚を蹴りでダメージを与え吹き飛ばすなど常人を超えている身体能力を見せたことも(雨たちとの連携技ではあるが、その虚に止めを刺し、倒したのも彼女である)。 似たもの同士だからなのかジン太とよく衝突する。 アニメオリジナルエピソードであるアニメ第132話では、日番谷冬獅郎と一緒にサッカーの試合をしたが、虚の襲撃の際、日番谷が死神であることを目撃した。 一護と同じく「冬獅郎」と呼んでいる。 最終回では成長した姿で登場した。 黒崎 遊子(くろさき ゆず) 声 - (桜川朝恵) 演 - 身長137cm、体重31kg。 AO型。 生まれ。 一人称は「私」。 夏梨の双子の姉でショートヘア。 気が小さく、おしとやかで泣き虫だが、兄や妹とは違い父親に親身になる優しい性格である。 家族の中で唯一の母親似で、幼くして黒崎家の母的存在。 家事はすべて彼女が行い、黒崎家のルール(ユズ法典と呼ばれている)もすべて彼女が作っている(「食後10分以内に歯を磨かないと自動的に次の食事が抜きになる」など)。 黒崎家では彼女だけ強い霊力の素養を継いでおらず、はっきり霊が見え会話出来る一護や夏梨を羨ましがっていたが、実際は軽い素養はあり白くぼやっと何かがいることや触る事は出来ていた。 そして自身も物語が進むにつれて徐々に一護や夏梨のように見えるようになった。 ドン・観音寺の大ファン。 コンにボスタフ、アニメでは子猫にラク(体色がラクダの股引に似ていることから)と名づけるなど、ネーミングセンスが無いというより皆無。 最終回では成長して大人になっており、一勇を気に入っている様子だった。 黒崎 真咲(くろさき まさき) 声 - 演 - 生まれ。 三兄妹の母で一心の妻。 物語冒頭から故人。 一人称は「私」。 黒崎家のみたいな存在だった。 まだ幼い一護をかばい虚・グランドフィッシャーに殺害された。 遺影には「Masaki Forever」と書かれている。 実は純血統の滅却師・黒崎家の最後(両親は死去し、兄弟はいない)の生き残り。 同じく純血統の家系である石田家に居候しており、高校の先輩・後輩でいとこでもある竜弦とは婚約関係だった。 その実力は高く、特にの力は桁外れだった。 滅却師のしきたりを無視して虚を倒しに飛び出すなど、強い正義感も秘めていた。 高校時代のある日、一心とホワイトとの戦闘に割って入り、自身の身体を囮にホワイトを撃破する。 しかし、この戦闘で受けた傷がもとで虚化を発症するが、浦原と一心によって事なきを得た。 やがて高校卒業後、石田家を追放され、大学に進学。 自分を救うために死神の力を失った一心とはその後も交流を続け、やがて結ばれ一護たち3児の母となった。 高校時代の性格は死神時代の一心並の楽天的であり、助かったあとも能天気に寝ていた。 彼女の死の真相は、グランドフィッシャーに襲撃された日にユーハバッハの「聖別」が行われ、虚が混ざっていたことで「不浄」と見なされ滅却師の力をすべて奪われ、戦う術を失ってしまったため何も出来なかったからだった。 浦原商店 [ ] (うらはら きすけ) 声 - 演 - 身長183cm、体重69kg。 生まれ。 表向きはなる店主。 実態は、現世にいる死神に対して霊的商品などを売り、ルキアの現世における行動を援助していた。 尸魂界にいたころは先代護廷十三隊十二番隊隊長で、技術開発局創設者にして初代局長を務めた。 握菱 鉄裁(つかびし テッサイ) 声 - 身長200cm、体重138kg。 生まれ。 長身・・メガネ姿の浦原商店店員。 常に浦原喜助をサポートしている片腕的存在で、雨とジン太のお目付け兼世話役。 虚を素手で倒し、扱いの難しい九十番台の高位を詠唱破棄で使いこなすなど、高い戦闘力の持ち主。 ルキアに蹴られても蹴った彼女の方が痛がったり、一護が死神として覚醒した際の爆発に巻き込まれても眼鏡以外は無傷であったりなど非常に頑丈な義骸の持ち主。 裸エプロンに挑戦したり、寝ている一護に添い寝したりと変態キャラとして扱われることもある。 織姫からは「すごい出オチ」と評された。 101年前は、総帥・大鬼道長として鬼道衆を束ねる要職に就いており、浦原とも夜一を通じて知り合っていた。 平子ら8人を助けるためにを使ったことが仇となり、第三地下監獄「衆合」に投獄されかかるも、夜一に助けられて現世に亡命した(小説『The Death Save The Strawberry』にて、投獄の罪状はの尽力もあって藍染の謀略が認められたことから、喜助・夜一の罪状ともども取り消されたことが明らかとなった)。 では、一護にブランクと思念珠の説明をするためにスケッチブックを用いたが、画力はルキアといい勝負である。 最終章では特に出番はなく、最終回にも登場しなかった。 技「鉄掌(てっしょう)」 強力な平手を放つ技。 虚の身体の一部を吹き飛ばすほどの威力を持つ。 紬屋 雨(つむぎや ウルル) 声 - 身長141cm、体重32kg。 生まれ。 浦原商店店員の少女。 よく店の手伝いをするが、おっちょこちょいで気弱な泣き虫であるため、いつもジン太にいじめられている。 ジン太より3歳上。 見かけによらず強く、対死神戦レベルの戦闘能力を有し、虚をまるで苦にしない。 戦闘時はのように構えて弾を連射する「 千連魄殺大砲(せんれんばくさつたいほう)」というポッドを用いるほか、体術を使って戦うこともある。 危険を認識すると殺戮状態へと切り替わり、斬魄刀を解放する前であるとはいえ破面の成体であるを圧倒するなど、霊圧制限状態の恋次を上回るほどの戦闘力を見せた。 空座防衛隊のカラクラピンクでもある。 現在、カラクラ防衛隊は活動していない模様。 コンがメインの読みきり番外編RADIO-KON 2で浦原商店が紹介された際、彼女とジン太が「浦原商店の」と紹介された。 「死神代行消失編」では、髪を解いて中学生相当の外見に成長。 人と接する態度に余裕が見られるようになった。 花刈 ジン太(はなかり ジンた) 声 - 本田貴子 身長126cm、体重25kg。 生まれ。 浦原商店店員の少年。 野球好きでよく店の手伝いをサボり、鉄裁に叱られているやんちゃ坊主。 負けず嫌いで、いつも雨をいじめているが、ジャンケンとなるといつも負ける。 カラクラ防衛隊のカラクラレッド(2人目)でもあり、夏梨のライバルで、虚を軽く撃退するほどの実力がある。 遊子に惚れている模様。 武器は自分の身長ほどもある巨大な棍棒の 無敵鉄棍(むてきてっこん)。 これを思いっきり振り回す ジン太ホームランという技をよく使う。 「死神代行消失編」では、背は伸びたがガキ大将な性格は変わっておらず、相変わらずテッサイから折檻を受けている。 四楓院 夜一(しほういん よるいち) 声 - (女Ver)・(猫Ver) 身長156cm、体重42kg。 生まれ。 褐色の肌をした女性。 普段は黒猫姿へと擬態させている。 一人称は「ワシ」。 巨乳美人であり、体には自分でも自信がある。 少ない食料を多く食べられて自由でいられる、服を着ないでいられるなどの理由で猫の姿はかなり気に入っている模様。 破面篇からは一度も猫になっていない(原作での描写。 アニメやゲームではなっている)が、今も変身はできる。 老人のような厳格な口調と声質とは裏腹に奔放な性格。 酒がほとんど飲めず、ミルクが好き。 長い間、猫の姿のままだったためか服を着忘れたり、着ても窮屈に感じるらしく、浦原商店ではほぼ下着に近い格好でいることもある。 喜助・空鶴とは昔なじみ。 幼い喜助と双殛の丘の地下に、広大な「秘密の遊び場」を作っていた。 四大貴族「天賜兵装番」の22代目にして、初めての女当主。 隠密機動総司令官および同第一分隊「刑軍」総括軍団長で、護廷十三隊隊長(羽織は袖のあるタイプ)だった。 当時(110年前)自分の部下であった二番隊第三席・浦原喜助を、曳舟桐生の後任として十二番隊長に推薦した。 101年前藍染の陰謀により、追放されかかった浦原喜助の逃走幇助の罪によりその地位を失っていた(小説『The Death Save The Strawberry』にて、罪状は元柳斎の尽力もあって藍染の謀略が認められたことから、喜助・鉄裁の罪状ともども取り消されたことが明らかとなった)。 昔はだった。 歩法の達人であり、異名は 瞬神・夜一。 101年間長らく戦線に出ていなかったが、白哉を上回る瞬歩を見せ、砕蜂のを瞬時に相殺するなど、そのブランクを物ともしない実力が見られる。 幼いころの白哉に鬼ごっこで一度も捕まらなかった。 戦闘は基本的に白打で闘い、斬魄刀を所持している様子はない。 しかし、双殛の丘の地下修行場での回想シーンでは斬魄刀を持っている。 小説版では、所持はしているが素手で戦った方が強いと発言している。 死神代行篇 囚われのルキアを救うため、織姫とチャドの霊能力を鍛えたうえ、一護たちを率いる形で尸魂界へ同行。 一護に卍解の修行をさせ、一護の卍解修得後はかつての部下だった砕蜂と対決し、和解した。 その後は浦原のところに身を寄せる。 破面篇 現世に侵攻してきたとと戦い、劣勢を強いられた一護たちを助けにくる形で浦原とともに登場、ヤミーと交戦・圧倒する。 しかしながらその後、ヤミーとの交戦により手と足にダメージを負ったことが明らかにされる。 その後、過去篇を除いて長らく登場しなかったが、空座町決戦では、浦原喜助の作った「対鋼皮用の特製手甲」を両手足に装着して浦原や一心と共闘するが、崩玉の力で変貌した藍染に敗れる。 千年血戦篇・訣別譚 空座町決戦以降長らく登場しなかったが、65巻で久々に登場した。 また、この章で弟・四楓院夕四朗の存在が明らかになる。 霊王宮に侵入したユーハバッハたちを追うために、一護たちが十二番隊隊舎に制作された打ち上げ台の前に到着した直後に現れた。 浦原に頼まれ、猿柿ひよ里たちが行っていた現世の歪みを修復する作業に同行して、二つの世界をつなぐ歪みのエネルギーを集めて、瀞霊廷から霊王宮へ向かう一護たちの手助けとするためだったことが明かされた。 その後、一護たちとともに霊王宮へ向かうが、ペルニダの能力で負傷し、井上によって回復した。 次はペルニダの能力を警戒して遠方から攻撃しようと考えていたが、マユリが倒したため再戦することはなかった。 その後、アスキン・ナックルヴァールと戦う一護たちのもとに駆けつける。 一護たちを先に行かせ、自身は弟とともにナックルヴァールと戦うも苦戦を強いられてしまう。 しかし、夜一の危機を察知し駆けつけた浦原によって回復、新しい技を披露するが通用せず敗北した。 以降は出番はなく、最終回にも登場しなかった。 小説版では、八番隊隊長の任命を断って月に1回の霊術院の講師になっている。 その後の小説版にも登場している。 アニメでは、護廷十三隊侵軍篇にも一護たちを助けるために登場し、最終回には黒猫の姿で登場した。 登場初期のころは元隊長の設定はなく、「カラブリ+」に護廷十三隊に所属したことがない人物と明確に表記されていたが、36巻の過去編から追加された。 技「竹蜻蛉(たけとんぼ)」 相手を投げ、回転させて頭から落下させる投げ技。 砕蜂も使用する。 白哉も夜一からこの技を教わっているため、使用可能。 技「瞬閧(しゅんこう)」 高濃度に圧縮した鬼道を両肩と背に纏い、それを炸裂させることで鬼道を己の手足へと叩き込んで戦う白打の最高術。 なお、この技を使用する際には両肩と背の布が弾けてなくなってしまうため、夜一や砕蜂の装束(刑戦装束)には両肩および背の布が付いておらず、剥き出しである。 雷神戦形(らいじんせんけい) 背中に雷神の太鼓が浮かび上がり、それを手刀に纏わせて敵に打ち下ろす。 雷獣戦形 瞬霳黒猫戦姫(らいじゅうせんけい しゅんりゅうこくびょうせんき) 喜助によって発動したが、明確な発動条件は不明。 また、夜一自身の意思で発動できるかも不明。 尻尾が生え、言葉が通じなくなり、理性を失い、完全に猫と化す。 ほぼ全裸に雷を纏ったような姿になる。 これにより、夜一の霊圧は1秒間に48回変化する。 浦原喜助にしか制御することが不可能であり、また「気分」でしか元に戻ることが出来ない。 技「反鬼相殺(はんきそうさい)」 相手の鬼道に同じ質と量を持った逆回転の鬼道をぶつけることで相殺させる高度な技術。 技「雷王拳(らいおうけん)」 対鋼皮用の特製手甲を装備した腕で超高速のラッシュを放つ。 空座第一高等学校 [ ] 有沢 竜貴(ありさわ たつき) 声 - 演 - 身長155cm、体重41kg。 AO型。 生まれ。 風紀委員。 一護のクラスメイト。 一人称は「アタシ」。 織姫とは無二の親友であり、一護とは4歳のころからの幼なじみ兼よき理解者。 強気かつ男勝りな性格でデリカシーがない。 ショートヘア。 一護からは、昔は「ちゃん」づけで呼ばれており、昔は一護より強かったらしい。 』によると、胸は(意外にも)Cカップ。 コンは初対面で「結構可愛い」と言ったことがあり、千鶴からも「男みたいな性格だけど、一応美人」とお墨付きをもらっている。 カーゴパンツなどボーイッシュな服装を好む。 片腕を骨折していてもで準優勝するほどの空手の達人。 好きな四字熟語は一撃必殺。 虚化した井上昊に襲われたのをきっかけに、ドン・観音寺のロケを見にいったころを境に霊が見え始め、やがて死神や破面の姿を認識するようになり、霊圧知覚が備わった。 破面襲来時にはヤミーに殺されそうになったほか、一護がグリムジョーと戦うところも目撃し、一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 一護が母・真咲の死を境に変わってしまったことを具体的に認識していたり、危険に巻き込ませまいと自分を遠ざけようとする一護に怒りをぶつけたりしたこともある。 空座町決戦時には、転送された本物の空座町内にて浅野や水色ら友人とともに一護の進化を促そうとする藍染に命を狙われることになったが、一護の登場により救われた。 自分の名前の漢字表記が男性風なのが嫌いで、普段は通称としてひらがなで通している。 「死神代行消失編」では髪が伸び、道場で師範のバイトをしている。 最終回では、浅野と小島とともに一護の家へ遊びにきている。 DS版のゲーム二作目では、プレイヤーキャラとして操作することができる。 浅野 啓吾(あさの けいご) 声 - 演 - 身長172cm、体重58kg。 AA型。 生まれ。 一護のクラスメイトで、いつもつるんでいる。 一人称は「俺」。 騒ぐのが大好きなムードメーカー的存在だが、根は寂しがり屋。 かわいい子が好きで、ルキアを美少女転校生といったことがある。 一護に余計なことを言ってはどつかれている。 10日でRPGを5本クリアしたというゲームの才能を持つ。 水色に敬語を使われると、距離を置かれていると思いひどく傷つく。 一護の影響か、彼にも霊が見えるようになったが、彼自身はそれを霊だと信じたくない模様。 空座町民ではなく、鳴木市民。 普段は弱気に見えるが、(車谷の)斬魄刀を手に藍染に挑もうとしたり、尸魂界が一護をぞんざいに扱っていると感じたときには京楽に掴みかかったりするなど勇敢で友情に熱い面もある。 当初は虚のことを怪獣だと勘違いしており、その地区で虚を討伐していたの存在も含め、テレビのロケだと思っていた。 その後、との闘いに巻き込まれ、なりゆきで傷ついた一角と弓親を半ば強要されて自宅に泊めた。 一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 単行本のおまけページでは本人の意思とは関係なしにカラクライザーの一員となっている。 アニメ版ではバウントのビットに襲われ瀕死の重傷を負い、一護とイヅルに救出され花太郎の治療で一命を取り止めた。 重傷を負ったときでも、一護のことを気遣う友達思いの一面も見せている。 最終回では、有沢と小島とともに一護の家へ遊びにきている。 小島 水色(こじま みずいろ) 声 - 身長154cm、体重45kg。 BB型。 生まれ。 一護のクラスメイトで、いつもつるんでいる。 一人称は「僕」。 趣味は女あさり。 年上好みで、交流の深さを持つ年上キラー。 今はナオコという女と付き合っている。 (自称)言い訳は病的に上手い。 一時は一護とルキアの関係をでっち上げた悪い噂を流した張本人。 母子家庭で、男性と遊ぶ母との仲は良好ではない模様。 浅野啓吾とは中学からの同級生だが、啓吾がうっとうしくなると敬語になる。 また、啓吾をとぼけた顔で踏んだりと、その扱いは気分によって極端に変わる。 啓吾と一緒に入学式の日に一護とチャドと知り合い、自身に「友達についていいところを語るとこ」がすごいと言った一護に出会えたことにささやかな喜びを感じていた。 一護たちが織姫を救出しに虚圏へ向かった際に、一護の身に起きた異変を初めて知った。 手当たり次第に女を見つけては手料理を作らせている。 転送された空座町内では自分たちを狙ってくる藍染にガス缶やビンを用いて対抗するなど、物怖じしない度胸もある。 最終回では、有沢と浅野とともに一護の家へ遊びにきている。 本匠 千鶴(ほんしょう ちづる) 声 - 生まれ。 かわいい女の子が大好きな少女。 織姫にご執心で「」に誘惑しては、たつきに怒られて手ひどくどつかれている生粋の。 一護との仲は悪くないが、たつきや織姫ほど親密ではないことから、一護に関しては機微に疎いところがある。 学業面は優秀で、一学期の期末の結果では一学年中31位。 少年漫画雑誌掲載・を連発しているため、アニメ版では彼女のきわどい発言がかなり省かれた。 またカラクライザーの一員にもなっている。 虚たちの姿が見えていたため、彼女も霊感が強くなったようであり、空座町決戦時ではたつきらとともに藍染に襲われており、当初は異様な状況の変化についていけず、戸惑っていた。 死神代行消失篇からは登場しない。 小川 みちる(おがわ みちる) 声 - 生まれ。 ほのぼのタイプの女の子。 おとなしく、おどおどした性格。 手芸部。 一護のことは少し恐がっている。 国枝 鈴(くにえだ りょう) 声 - 生まれ。 クールな優等生で、教師陣からも一目置かれている。 一人称は「私」。 学年トップクラスの頭脳を持ち、インターハイにも出る陸上部1年エース。 100mのタイムは12秒フラット。 夏井 真花(なつい まはな) 声 - 生まれ。 一護のクラスメイト。 制服の蝶ネクタイをせず、シャツの襟元を大きく広げている。 積極的で明るい性格。 大島麗一(おおしま れいいち) 十方中学出身。 停学をくらっていた不良。 一護や茶渡を目の仇にし、高校入学式当日からけんかをしていた。 一護曰く「ヒヨコみたいな頭の男」。 自分では一護とキャラが「モロカブリ」と言っている。 浅野 みづ穂(あさの みづほ) 声 - 身長162cm、体重47kg。 AA型。 生まれ。 啓吾の姉で顔は弟と瓜二つ。 いつも啓吾を顎で使っている。 坊主が大変好きで、啓吾が連れてきた一角のことを気に入り「ダーリン」と呼ぶ。 の二十四代目生徒会長。 石田を生徒会長に任命した張本人であり、その理由は「外見が生徒会長ぽいから」(小説『The Death Save The Strawberry』)。 アニメ版では一角との絡みがさらに増えており、一角がカツラをかぶったときはかなりぞんざいな扱いをした。 越智 美諭(おち みさと) 声 - 生天目仁美 生まれ。 一護たちの担任。 生徒に対して放任主義。 担当教科は現代国語。 1学期が終わり2学期へと入る間に髪型と眼鏡を変えた。 一護たちがテレビに映って騒ぎを起こしたときも大目にみるなど基本的には優しくめったに怒らないが、一護が長期間欠席していたときは相当怒っていた。 アニメでは、欠席、遅刻、早退の多さもあり一護を補習のメンバーに加えた。 鍵根(かぎね) 声 - 熱い生徒指導をする体育会系教師。 「信じ難し! 」が口癖。 生真面目な性格から、細かい一面があり生徒(特に一護)にうっとうしがられている。 校長(仮称) 空座第一高等学校校長。 楽天的な性格で、一護がテレビ番組の生放送中に起こした騒動も、「孫に自慢できる」と逆に喜んでいた。 鍵根が扉を壊したため彼の給料を差し引いた。 完現術者(フルブリンガー) [ ] 一護が高校三年生になってから登場した、特殊な能力を持っている人間たちで構成された組織。 幼少期から能力者だったルリカや雪緒、受け継いだ懐中時計自体が既に能力だったギリコや、ジャッキーのように過去に何かあって力に目覚めた者もいる 月島、銀城、獅子河原の完現術の出現経緯は不明。 当初は月島と獅子河原以外は一護に力を取り戻すための修行をつけてくれるなど味方かと思われたが、実際には全員グルで目的は力を奪うことであった。 一護から力を奪い、その後で援軍として駆けつけた隊長格たちと1対1でそれぞれ対決するが、正規の訓練を受け実戦経験も豊富な隊長たちに勝てるはずもなく、全員敗北。 銀城・月島・ギリコの三人は死亡し、その魂は尸魂界に行き、流魂街で空鶴に拾われ岩鷲の特訓の手伝いをして ボヤいて いた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、完現術者が魂魄に「 霊王の欠片」を所有していた存在だった事が明かされた。 銀城 空吾(ぎんじょう くうご) 声 - 身長187cm、体重90kg。 AB型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号001番。 死神の力を失った一護の前に現れた男性で、完現術者たちの集まりである「 XCUTION」のリーダー格。 一人称は「俺」。 基本的に「銀城(さん)」、ジャッキーと雪緒には「空吾」と呼ばれている。 一護が引ったくりから自身のバッグを取り返したことが初対面だが、それ以前に一護や一心に関する情報を知っていた。 常に余裕のある態度を崩さず、とらえどころのない性格。 一護の死神の力を取り戻すための修行では目を潰すなど手荒い方法を用いるが、一護に対しては仲間として協力的な姿勢を見せていた。 だが本来の目的は一護のを奪うことであり、石田に重傷を負わせたあとに一護に感づかれないようにするために、「自身の敵である月島」を挟みこまれたうえで一護に接触していた。 その正体は代行証をもらいながら、死神代行の座を棄てて姿を消した 初代死神代行だった。 銀城の真の目的は自分を裏切った死神への復讐であり、そのために仲間を集め、同じ死神代行の一護に接触し、その力を利用しようとしていた。 月島に再び斬られたことで本性を現し自らの目的を果たすものの、死神の力を取り戻した一護に圧倒された。 その後、一護から奪った完現術を発動し、一護・石田と交戦した。 戦闘の最中、一護に死神代行と代行証の秘密を明かしたうえで仲間になるように誘ったが、銀城の心情を理解しながらも「仲間を護る道を選ぶ」と断られ、壮絶な斬り合いのうえに敗れ、絶命した。 敗戦後、彼の遺体は罪人として尸魂界に運ばれていったが、一護が彼の遺体を現世に埋めたいと頼んだことから、現世に埋葬された模様。 千年血戦篇では、月島やギリコとともに死後に流魂街にいたところを空鶴に拾われ、岩鷲を鍛えるための修行に付き合わされ、ぼやいていた。 終盤では、一護の卍解がユーハバッハによって破壊された敗北後に登場した。 月島に同行したのみで、特に戦う事はなかった。 本編ではいろいろと謎だらけで終わってしまっていた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、かつて月島に挟ませた「仲間を殺された過去」は事実であり、その犯人が死神であった事が判明した。 浮竹がどれだけ関わっていたのか問いただすつもりだったが、霊王の右腕を解き放った浮竹はすでに話せる状態ではなく、それは叶わなかった。 しかし、涅マユリに実験素材として目をつけられたのを契機に、戦いに巻き込まれていく。 完現術:『クロス・オブ・スキャッフォルド』 常に愛用して身に着けている十字架のネックレスを、刀身にも柄のある身の丈ほどの大剣に変換する。 刀身にも柄があるため、持ち方を変えることで大剣の弱点になる近距離戦をカバーできる。 刀身に霊圧のようなものを収束し、強力な斬撃を放つことができる。 自分が持っていた代行証を合体させることでの意匠のある大剣へと変化させ、この状態では剣を突き刺した相手から完現術や死神の力を吸収できるようになる。 吸収した力は他の完現術者に振り分けることも可能。 一護から奪った完現術を発動させることで、全身に骸骨を模した装甲をまとった姿に変貌する。 同時にその力を月島・獅子河原以外の「XCUTION」メンバーに分け与え、彼らをパワーアップさせた。 一護の霊圧を自身の技や霊圧と融合することで自らの力を向上させ、一護の能力も奪っているため月牙天衝を使用することが可能。 月牙の色は一護のものと違い紫で、アニメ版では卍解時に紫で縁取られた黒い月牙天衝を放っていた。 【卍解】(斬魄刀名称不明) 卍解時は髪の毛が白くなり、瞳の色も白黒(アニメでは眼球は臙脂色)反転する。 これは、母親が妊娠時に虚に襲われて虚の力が銀城自身に混ざっているためだった。 クロス・オブ・スキャッフォルドも悪魔のような意匠の大剣へと変化する。 その体も体毛に覆われた下半身、骸骨状の文様がある上半身、X字を描く背中から発せられた霊圧の翼、顔には紅いX字の仮面紋など、虚化や帰刃形態の破面を思わせる。 技「虚閃(セロ)」 卍解時に使用。 色は赤紫で剣先から放つ。 虚の力が混じっているために使用可能だったが、一護には片手で防がれた。 月島 秀九郎(つきしま しゅうくろう) 声 - 身長198cm、体重73kg。 BB型。 生まれ。 かつて「XCUTION」のリーダーだった男性。 一人称は「僕」。 スーツに姿の青年。 飄々としながら気障に振る舞い、常に本を持ち歩いている。 「XCUTION」を率いていたころは、完現術を取り除く術(死神代行への力の譲渡)を発見し、死神代行を見つけて仲間の力を取り戻すことに尽力していたが、突如としてその仲間達や死神代行を殺害し姿を消す。 当初は獅子河原を引き連れ、一護に対する陽動として石田に重傷を負わせた張本人ひいては一護の死神の力を取り戻すことを妨害する「XCUTION」たちの敵として行動していたが、上記の過去の行動は銀城に挟んでいた偽の記憶であり、実際は一護から完現術を奪うために協力していた。 一護の家族や仲間たちにブック・オブ・ジ・エンドで偽りの過去を挟み込んで精神面で彼を追い込んだり、挟み込んだ人物が苦悶するのを見て薄ら笑いを浮かべたりするなど、その人格はサイコパス気質で悪質。 死神たちとの決戦では白哉と交戦し、自らの能力を白哉の千本桜や白哉自身に挟むことで千本桜の能力や技を解析し、圧倒するものの、白哉の千本桜の刃を手でつかんで放つ攻撃により身体に穴を開けられ敗れる。 銀城の仇討ちとして一護に切りかかるものの、間に入ったリルカに「銀城を救ったのは一護なのよ」と言われ、その場を去る。 その途中、獅子河原と会い、彼に担がれながら自分が独りではなかったことに気がつきながら、絶命した。 地獄へは逝かず、現在は流魂街の志波空鶴の家で岩鷲の修行を手伝っている。 回想で少年時代に当時死神代行だった銀城と出会い、仲間となったことが示唆される。 アニメ版では、原作より早い段階で登場しており、原作以上に一護たちを緊迫させていた。 また、エクスキューション事典では料理をするシーンが見られる。 終盤では、一護の卍解がユーハバッハによって破壊された敗北後に登場し、能力によって過去を改変させて卍解を復活させるのに貢献した。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』でも、銀城たちとともに登場。 完現術:『ブック・オブ・ジ・エンド』 本の栞から変換した刀で斬りつけた対象の過去に自身の存在を挟み込み、相手の過去を改変させる能力を持つ。 自身の存在は親戚や知り合い、恋人などさまざまな形で自在に挟み込めるために相手を抱き込むことも可能であり、その能力で遊子と夏梨、ケイゴ・たつき・水色、育美やXCUTIONメンバー、果ては織姫やチャドを取り込み、一護と銀城を孤立させた。 また、それによって相手の過去や弱点をも把握できる。 元の状態に戻すには、再度斬りつける必要がある。 なお、能力を使わずに普通に斬りつけることももちろん可能。 格上である相手にも通用し、白哉も月島によって記憶を改変された。 ただし、今現在の相手の感情までは干渉できず、月島への感謝より一護への恩義を優先させた白哉には最終的に切り伏せられている。 『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、軽微なダメージとはいえグリムジョーの鋼皮を突破する切れ味を見せたが、情よりも本能を優先する動物的な気性の人物には過去を挟んでも効果が薄いことが判明した。 さらに生まれて数時間しか経っていないような相手には、過去を挟み込もうにも歴史が短すぎて有効的に作用しない。 また「挟む」対象は人間のみならず物質や場所、相手の経験(技)などにさえも及び、その挟み込んだ対象に「以前来て細工しておいた」「元からそれを知っていた」「ともに開発した」などの過去を捏造することで、その場所に罠を仕掛けたり、相手の技を見切ることを可能とする。 ただ強引に過去を後から挟み込んだ場合、挟まれた人物の精神が矛盾に耐え切れずに崩壊する危険もある。 毒ヶ峰 リルカ(どくがみね リルカ) 声 - 身長156cm、体重43kg。 BO型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号003番。 ツインテールで風の服を着た少女。 一人称は「私」。 基本的に「リルカ」、織姫からは「リルカちゃん」、沓澤からは「リルカさん」と呼ばれている。 勝気な性格で、終始相手に突っかかっている言動が目立つ。 銀城や雪緒に反感を剥き出しにしている。 初対面以来一護に好意を寄せているが、素直にはなれず憎まれ口を叩いている。 幼少期より完現術を持ち、その力で欲しい物を隠して自分のものにしていた。 7歳のころに近所に越してきた「言葉は荒いが声は優しく、自分から進んで人を助けていた男性」に好意を持ち、自分の力で箱に隠し自分を好きになってもらおうとしたが、かえって男性から恐怖の眼差しを向けられるようになり、その視線に耐えかね男性を外に出してから、孤独な境遇を送るようになった。 死神たちとの決戦ではルキアと交戦し、彼女に追い詰められるが、自らの能力でルキアの中に隠れ、間一髪の末に勝負を終わらせる。 その後は一護に切りかかる月島から一護をかばうためにルキアの中から現れ、月島の刀を受け止め、月島を説得していた。 敗戦後、浦原商店に保護されるが、別れを告げずに商店から姿を消し、銀城・チャド・織姫・一護に感謝しながらどこかへ去った。 千年決戦篇で再登場し、一護たちを補助する形で夜一が呼び寄せた。 小説版では、雪緒の会社でデザイナーになっている。 完現術:『ドールハウス』 リルカが「許可」を与えた人やものを、リルカが大好き・かわいいと思ったものの中に自在に出し入れする。 許可を与えるときは小さいハートの形をした通行証を対象に貼りつける。 またリルカにクシャミをかけられるか、入れ物となったものを破壊することにより中に入れられたものから出ることが可能。 一護の死神の力を取り戻す修行の際には、自身の持つファンシーなおもちゃの家や水槽を修行の場として一護を小さくして入れている。 また、霊力を放出する一護の能力を得たためか、対象に自らを隠す能力もある模様。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで、ウサギの帽子を被り両腕に籠手を着けた姿となる。 『ラブ・ガン』 月島に作ってもらったというアンコウに似た鳥の姿をした玩具の銃。 『ドールハウス』と併用して使われ、装填されたリルカの所有物を放ち攻撃する。 技『アディクション・ショット』 籠手からハート型の通行証を高速で射出し、命中した相手を強制的にぬいぐるみなどの物体に閉じ込める。 沓澤 ギリコ(くつざわ ギリコ) 声 - 右目に眼帯をした執事風の男性。 一人称は「私」。 銀城と月島からは「沓澤」、リルカ・ジャッキー・雪緒からは「ギリコ」と呼ばれている。 寡黙かつ落ち着いた性格であり、時に冷静なツッコミを入れることもある。 一護の力を得てからは口調は丁寧なままでやや好戦的な性格へと変わった。 過去に自分の家に代々伝わる懐中時計を父が早くにして亡くなったため若くして受け継いだ。 その時計に祈ると願いが叶うことから、自らが神の代弁者と誤認し、その実験として妻を自らの目線だけで殺そうと計画し、実験は成功するが、妻の死の直前に殺すのを止めたいと願ったため完現術の条件破棄となり、右目を失ったことでその能力が神への祈りではなく契約であることを知った。 死神たちとの決戦では剣八と交戦し、自身に「力の増幅」を設定したタイマーを仕掛けるが瞬時に斬殺された。 敗戦後、彼の遺体はジャッキーによって懐中時計とともに地面に埋葬された。 最終章では、一コマのみ(後姿)の登場であり、銀城と月島が一護の前に再登場したときも同行しておらず登場しなかった。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、銀城たちとともに登場し、自分を殺したに対して辛辣な態度をとっていた。 完現術:『タイム・テルズ・ノー・ライズ』 手持ちの懐中時計から文字盤を飛ばし、対象に条件を設定した「タイマー」を仕掛ける。 一度仕掛けたら術者である沓澤でも解除することはできず、無理にでも条件を破ると条件破棄とされ、「タイマー」を仕掛けられた対象は時の炎によって焼き尽くされる。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで全身に時計の針のような意匠を持つ鎧をまとい、周囲には複数の球体が浮かぶ姿となる。 「3」と書かれた胸元のダイヤルを回すことで体色が黄緑色に染まった巨人の姿に変貌する。 『BLEACH Can't Fear Your Own World』では自身の能力を改めて見つめ直し、時の神との契約時に供物を捧げることで大幅に能力が上昇する術を発見。 ミニーニャと互角の腕力を獲得した。 ジャッキー・トリスタン 声 - カーゴパンツを穿いているショートカットの女性。 一人称は「私」。 基本的に「ジャッキー」、沓澤からは「ジャッキーさん」と呼ばれている。 冷静に周りのことを見る姉御肌な性格。 一護の修行にも対戦相手として一護と交戦するが、死神の力がないことを実感していないような戦い方をする一護に怒りを見せる。 死神たちとの決戦では恋次と交戦するが、空座町決戦後から圧倒的にパワーアップした恋次に刀すら抜かすことができず敗れる。 だが最後まで自身に手をかけず、勝ち目はないと判断した雪緒が自分たちが戦っていた空間もろとも消滅させようとするなかで、自身を救おうとした恋次の行動に心を打たれ、恋次を助けるために自ら絶命しようとしたが、完現術の力を失うことで生き延びていた。 敗戦後は雪緒に会い、雪緒の約束に対して「…ああ、待ってるよ」と言っていた。 アニメ版では、アパートで一人暮らしをしている描写がある。 また、完現術を嫌っていることが原作より早い段階で明かされている。 最終章では、獅子河原と同様に他のメンバーと違って特に登場することはなかった。 小説版では、直接は登場しなかったが、雪緒の会社で働いている。 完現術:『ダーティ・ブーツ』 発現と同時に、制帽を被り太股までかかる漆黒のブーツを履いた姿に変化する。 そのブーツが泥や血などで汚れることによって蹴りの攻撃力が上昇し、汚れれば汚れるほどにその威力は倍加する。 アニメ352話「XCUTION事典」では、リルカから最初から汚しておけばよいのではないかと言及されたが、その場合歩くだけで地面を破壊する不便な面が明かされた。 銀城から一護の完現術を分け与えられたことで全身が白い服で覆われ、右肩にバイクのマフラーのような装甲を装着した姿となる。 そして装甲から黒い液体のような霊圧を噴出し、それで全身を汚すことによって自分自身を強化する。 完現術の発動のきっかけは大切にしていたブーツが死んだ弟の血で汚れたことからだった。 雪緒・ハンス・フォラルルベルナ(ゆきお・ハンス・フォラルルベルナ) 声 - 身長154cm、体重40kg。 AB型。 生まれ。 「XCUTION」会員番号005番。 黒い帽子を被り、全身黒ずくめの服を着た少年。 一人称は「僕」。 基本的に「雪緒」、織姫からは「雪緒くん」と呼ばれている。 名前をみるに恐らく日本と外国のハーフと思われる。 メンバー内の小金持ちで、「XCUTION」のアジトの改修や修繕代は彼が出している。 態度は大人びており皮肉屋な性格で、携帯ゲーム機を手放さない。 リルカとは仲が悪く、余計な言動で神経を逆撫でしたりしている。 親から捨てられたという境遇に育ち、父親の金を自分名義のものにして会社を倒産させ自殺に追い込んだ。 その幼少期のせいで生まれつきドライな観点を持っていたため、親の思うようにかわいく振る舞わなかったために広い部屋を与えられ、そこで自身の完現術で作り上げた仮想の親と話していた。 死神たちとの決戦では各自に戦う空間を設置し、自身は日番谷と交戦するが、最終的に自身の能力を逆手に取られ、自身が設定した空間の解除を要求され、命の危機を感じて要求に応じた。 敗戦後はジャッキーと会い、3年後までに自らの会社を大きくし、XCUTIONメンバーを雇うと約束した。 千年決戦篇で再登場し、一護たちを補助する形で夜一が呼び寄せた。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、「XCUTION」と名乗る現世の宗教団体の代表の道羽根アウラと対面する。 そして、理由は不明だがアウラに協力しており、能力で空座町を現世から隔離して浦原喜助を拘束したあと、叫谷で銀城たちと再会する。 完現術:『インヴェイダーズ・マスト・ダイ』 携帯ゲーム機から発生した霊圧を遮断する漆黒の空間で対象を覆い、その対象をゲーム画面でコントロールする。 ライフゲージや回復アイテムといった戦いのルールを設けたり、修行場や客室などの部屋を設置する、ミサイルなどのトラップや凶暴なモンスターを出現させるといったものまで、空間内の環境を自在に設定することが可能。 また、マーカーを貼りつけることで対象の居場所を監視することもできる。 銀城に一護の完現術を分け与えられたことで、耳あてを着け両腕にコントローラーをまとった姿に変化。 自身の完現術の支配範囲を、ゲーム画面外まで拡張するまでに進化した。 技「画面外の侵入者(デジタル・ラジアル・インヴェイダーズ)」 一護の完現術を手に入れたことで使用可能となった能力。 ゲーム画面外の対象に幻影を見せる。 獅子河原 萌笑(ししがわら もえ) 声 - 月島の下につく男。 一人称は「俺」。 宮下商業高校出身。 月島の舎弟を自認し、理由は不明だが常に彼への忠節心で動く根っからの不良の子分気質。 月島が狙う織姫に先んじて戦いに挑むも、織姫のかわいさに手も足も出なかった。 織姫には「すし河原君」として認識されている(アニメ版ではチャドからも)。 自身の完現術の能力により銀城には本性を現す前からも厄介視されており、銀城と同じ味方の立場になってからも、銀城に一護の完現術を分けてもらえず、銀城は月島に獅子河原を殺すように注意している。 死神たちとの決戦では一角と交戦し、完現術の能力で圧すものの、最終的には一角との殴り合いの末に敗北。 月島のためになおも立ち向かおうとするが、一角に月島が自分の命を賭けるほどの存在かを問われたうえに「自分のために命を捨てられる男のために死ね」と一喝される。 敗戦後は月島に会い、彼を助けるために彼を担いで歩いた。 その際、『俺ん中では月島さんが最強なんすもん!』と最後まで彼を慕っていた。 最終章では、ジャッキーと同様にほかのメンバーと違って特に登場することはなかった。 完現術:『ジャックポット・ナックル』 右手の777の意匠があるによって「確率」を操作し、大当たりの出目を引きだす。 それにより威力の低い攻撃でも都合よく人やものの急所に当たって大ダメージになるという「偶然」が働くため、当たりさえすれば一撃必殺になりうる。 しかし操作するのはあくまで確率の偏りだけであり、当たる確率自体を変化させるわけではない=いつか出る大当たりを最初の方に寄せてしまうだけで、大当たりが出る数が増えるわけではないため、連続で使用すると必然的に後半は大当たりがまったく出ない状態になるという弱点がある。 その一撃必殺性故に獅子河原自身も一角戦までそのことに気づいていなかった。 その他の現世登場人物 [ ] 声 - ・(JF2004のアニメ) 身長27cm、体重182g。 12月30日生まれ。 尸魂界で作られた対虚用の戦闘用改造魂魄(モッド・ソウル)。 改造魂魄・強化能力として脚力が著しく強く、特に力に長けている。 普段は、ライオンの人形に入れられている。 途中から石田の手によって後頭部に滅却師マークが入れられている。 井上 昊(いのうえ そら) 声 - 織姫より15歳上の兄。 18歳のころに自身と妹に虐待を加える父母のもとを離れ (アニメ版では「親に捨てられた」と語った)、織姫とともに過ごしていたが、3年前に交通事故で亡くなる。 死後も織姫を見守っていたが、織姫が自分からどんどん離れていくと感じ虚化、となってから、その寂しさを埋めるかのように織姫を襲った。 最後は織姫の思いを受け入れ、自ら斬魄刀に刺されて尸魂界に旅立った。 シバタユウイチ 声 - チャドが出会ったインコに取り憑いていた少年の魂。 母親を生前連続殺人犯だった虚・に殺される。 シュリーカーの口車(母親を生き返らせること)に乗せられ、代理として生きたまま魂魄をインコに入れられ、シュリーカーから逃げ回っていた。 長期間肉体を離れたためただの死霊となったが、尸魂界にされた後、西流魂街でチャドと再会する。 流魂街に住んでいる現在でも、母親とは再会できていない。 チャドのことをおじちゃんと呼んでいる。 DS版のゲーム二作目では、プレイヤーキャラとして操作することができるが、最弱級のキャラに位置づけられている。 遠野 翠子(とおの みどりこ) 生まれ。 遊子、夏梨とはクラスメートの仲。 比較的おとなしい性格であるため、代行編では夏梨と遊子にたびたび振り回される。 密かに浅野に想いを寄せている。 BO型。 生まれ。 強烈な個性を持つ霊媒師で芸能人の男性。 一人称は「私」。 本名は観音寺 美幸雄(かんおんじ みさお)。 人並み外れた高い霊感を持つがあくまで普通の人間。 」と熊の手のようにした手をクロスさせ笑い叫ぶなど、独特のスタイルでカリスマ的人気を集める。 とある事件から一護と知り合い死神や虚の存在を知る。 それまで魂魄の胸の孔を広げる行為(虚化)を除霊と信じていた。 一護と出会った当初は虚との戦闘の最中、一護を戦友(とも)と呼んでいたが、事態の収束後に一護をマイ一番弟子となぜか格下げした。 その後は一護をドライブに誘いにきたり、同じ派手な服を着るもの同士で一心とも意気投合していた。 後に、夏梨や雨やジン太を誘ってを結成し、芸能活動のかたわら空座町で虚退治をしているなど重要人物である。 転送された空座町内で藍染に狙われるたつきを救出に駆けつけるが、乱菊によって逃がされ、啓吾らと行動をともにした。 ポジションはゴールド。 一応は人間大からそれ以下の大きさ程度の虚を倒すぐらいの実力はあるが、主要人物や護廷十三隊の面々とは比較にできない。 なお、彼が倒した虚の魂がどうなるのかは明かされていない。 小説『Spirits Are Forever With You』では主役を務め、空座町で目撃される幽霊の女性に目をつけたプロデューサーにより空座町を訪れる。 いつの間にか事件の中心を行ったり来たり、西へ東へ空座町を駆け抜けた。 ただの人間でしかないはずの彼の揺るがぬ意志と矜持は登場人物にさまざまな影響を与え、その姿は間違いなくヒーローと呼ぶに相応しいものだった。 技「観音寺弾(キャノンボール)」 霊力によるピンポン玉並の大きさの炸裂弾を放つ。 観音寺流最終奥義と銘打っている。 「カラクラ防衛隊」結成後は二連観音寺弾(ゴールデンキャノンボール)で夏梨、雨、ジン太と共に虚を倒している。 アニメの「死神図鑑ゴールデン」ではその二連観音寺弾も虚に破壊されていた。 オスカー・ホアキン・デ・ラ・ロサ 声 - チャドのアブウェロ(祖父)で、メキシコ人。 故人(死因は不明)。 チャドに、自分のために拳を振るわないことを説いた。 横ちん(よこちん) 声 - 中学時代のチャドを襲った不良グループのリーダー。 本名不明。 当時は中学生だが強面で髭を生やしており外見は実年齢以上に老けている。 手下からは「横ちん」と呼ばれるが本人は嫌がっている。 チャドをスタンガン(アニメでは石塊)で攻撃し捕らえて暴行する。 顔色一つ変えないチャドにアブウェロの形見であるコインを壊そうとするがチャドを助けに来た一護に蹴り飛ばされる。 その後は父親の仕事の都合で引っ越し、死神代行消失篇で空座町に帰ってくる。 銀城にひったくりを行い一護にやられた不良と同じ学校の仲間として登場し一護と対立(原作では一護は彼のことを覚えていて忘れてるフリをするが、アニメでは完全に忘れられている。 )するが鰻屋育美に蹴り飛ばされダウンした。 石田 宗弦(いしだ そうけん) 声 - 身長162cm、体重52kg。 生まれ。 竜弦の父親であり、雨竜とは滅却師の師弟関係。 死神に対し滅却師の必要性を訴えていたが聞き入れてもらえず、あげく虚に襲われ死亡した。 その際に死神が来るのが遅れていたが、それは涅マユリの裏工作であり、魂魄となっても研究体として非情な扱いを受けた。 雨竜に滅却師の服のデザインを「かっこ悪い」と指摘されたときは、ショックを受けていた。 また、かつて見えざる帝国に属していた時期もあったらしいが、追放された(理由は不明)。 アニメオリジナルのバウント編では、ヨシとの戦いを終えた孫の前に霊体として現れ、再登場した。 息子の高校時代を描いた回想シーンでは修業中だったために登場せず、息子はどこにいるのかは知らないらしく、妻もいつ帰ってくるのかも知らず、その時点で家庭は冷え切っていた。 石田 竜弦(いしだ りゅうけん) 声 - 身長178cm、体重68kg。 生まれ。 雨竜の父親にして、院長。 一人称は「私」。 外見は雨竜とよく似ている。 滅却師十字(クインシークロス)を持つ最後の滅却師ではあるが、「金にならない」という理由でその立場を嫌っている。 一心とは旧知の仲であり、彼が死神の力を使えなくなった理由を知っている。 滅却師であることを嫌っているため、息子とは仲が悪いが、気にかけてはいる。 息子からは名前を呼び捨てにされており、そのことを快く思っていない。 自身は滅却師を継ぐ気はなく、滅却師は父・宗弦の代で終わりと断言している。 また、雨竜にも「才能がないから」と滅却師を辞めるように言っていた。 滅却師としての実力は本物で、大虚級の虚ですら苦もなく倒せる。 武器は普段力を抑えて短弓の形状にしているが、その状態でも高い威力を発揮できる。 雨竜に対し「二度と死神と関わらない」条件のもとで、滅却師の力を取り戻す特訓を行い、成功する。 もともと黒崎真咲とは婚約関係にあり仲もよかったが、彼女が当時死神だった一心を助けたことが原因で虚化しかけた際に何もできず、最終的に彼女との訣別のために石田家から追放する決断を下さざるを得なかった。 その為、黒崎夫妻とは付き合いが長く、一心が死神の力を失った理由も知っていた。 この頃から既に使用人付きの邸宅に住み、裕福だった。 千年血戦篇では、過去にユーハバッハの聖別を受けて死亡した妻・叶絵を解剖したことが、息子である雨竜との確執につながったと描かれた。 一護たちがユーハバッハたちに戦いを挑む最中、滅却師の服装で一心とともに真世界城に侵入し、戦闘こそなかったが、叶絵ら聖別を受け死亡した滅却師の体内から取り出した血栓を集めて作った、ユーハバッハを倒すための切り札「静止の銀」の鏃を雨竜に託して、勝利に貢献した。 最終回では登場しなかった。 病院内が禁煙でも平気で喫煙するヘビースモーカーであり、携帯灰皿を持ち歩いている(アニメでは、一心に指摘されても軽く流している)。 アニメのおまけコーナーでは「クインシー大全」の司会担当。 その中では本編とは違い、何だかんだ言って息子である雨竜のことを気にかけるシーンも見られる。 小説版では、直接は登場しなかったが決戦後に息子と和解し、医大の学費まで払っている。 技「クラヴィーア」 霊弓から一度に複数の矢を射る技。 雨竜との修業時に使った。 片桐 叶絵(かたぎり かなえ) 混血統の滅却師の女性。 雨竜の母親。 一人称は「私」。 もとは幼少から石田家の使用人として竜弦に仕えていた。 竜弦を「坊ちゃま」と呼び、不器用なりの彼の優しさを知っており、生涯をかけて彼に尽くすことを自らの務めとしていた。 竜弦が真咲と訣別したあと、彼と結婚する。 千年血戦篇から9年前の6月17日、ユーハバッハの「聖別」により滅却師の力を失って倒れ、もともと体が弱かったこともあってそれから3か月後に亡くなった。 竜弦の仕事机には彼女の写真が置かれている。 鰻屋 育美(うなぎや いくみ) 声 - 一護のバイト先の何でも屋「うなぎ屋」の若い女店長。 一人称は「私」。 不良を筆頭に、一護(霊力消失時)を制圧できる腕っぷしの持ち主。 普段は男勝りで、何かにつけてバイトをサボる一護を手荒に扱っているが、息子の前では優しい母親として振る舞っている。 一護に厳しくしている半面、悩んだときには自分を頼るよう叱咤するなど、気のいい人物でもある。 鰻屋 馨(うなぎや かおる) 声 - 育美の息子。 母親を慕う反面、育美に馴れ馴れしいとして一護には懐いていない。 阿散井 苺花(あばらい いちか) 恋次とルキアの娘。 性格と髪形は、父親に似ている。 目の形は母親に似ている。 名前の由来は、織姫がルキアのために作ったベールの模様である苺の花の模様からである。 死神見習いであり、母親が十三番隊隊長に就任した後、両親に連れられて現世に赴いて、一時的に両親とはぐれるが、黒崎家で黒崎一勇と出会い、一勇が死神の姿になったことに驚いていた。 黒崎 一勇(くろさき かずい) 一護と織姫の息子。 一人称は「僕」。 父親の体質を受け継いだ死神である。 目の形と顔の輪郭は、母親似である。 最終回では、黒崎家に出現したユーハバッハの力の残滓を指を突っ込んだだけで消滅させるなど、潜在能力の高さを窺わせており、その直後に阿散井苺花と出会っている。 尸魂界(ソウル・ソサエティ) [ ] 瀞霊廷 [ ] 護廷十三隊 [ ] 詳細は「」を参照 以下のメンバーは個別記事へ。 以下の二人はを参照。 東仙要• 市丸ギン 四大瀞霊門門番 [ ] 兕丹坊(じだんぼう) 声 - 身長988cm、体重999kg。 生まれ。 西・白道門(はくとうもん)門番。 流魂街出身。 山のような巨躯。 巨大な二本のを振るい、一振りで虚30匹を屠ることができるほどの豪傑。 か行とた行に濁点がつくのが特徴。 その巨体とは裏腹に温厚であり、人格者。 勝負は必ずタイマンで行うという拘りをもっているほか、負けたら門を開けるという誓いをしている。 最初は一護と対峙し、自分の技を披露してすべて受け止められた末、斧を折られて敗北する。 その後門を開けるが市丸ギンによって左腕を切断される(アニメでは重傷どまり)。 井上織姫の治療や流魂街の住民によって完治し、志波空鶴とともに双極の丘に赴き、離反したほかの門番たちを倒した(アニメではほかの門番たちが出ないため、その描写はない)。 日番谷とは友人で、「都会のルール」を彼から教わったという設定がある。 一貫坂慈楼坊の兄。 体躯の割には身軽。 バウント篇では古賀のドール・ダルクに倒された。 人のいい穏やかな性格のため、流魂街の人にも慕われており、決戦後はあっさりと一護たちの実力を認めた。 版ゲーム『』では、自分の顔がいいと思っているナルシストな描写がある。 アニメオリジナルの護廷十三隊侵軍篇では、影狼佐に苦戦する隊長たちを助けに空鶴・岩鷲とともに現れる。 千年血戦篇では、ペペに操られて技術開発局を襲撃した。 技「十本兕丹打祭(じゅっぽんじだんだまつり)」 敵に対し、斧を十回連続で振り下ろし続ける技。 混乱していたためうまく数えられていなかった。 技「万歳兕丹打祭(ばんざいじだんだまつり)」 2本の斧を全力で振り下ろす。 兕丹坊の最後の必殺技。 嵬腕(かいわん)、斷蔵丸(だんぞうまる)、比鉅入道(ひごにゅうどう) 白道門以外の門番。 嵬腕は東・青流門(しょうりゅうもん)、斷蔵丸は北・黒稜門(こくりょうもん)、比鉅入道は南・朱洼門(しゅわいもん)を担当。 いずれも山のような巨躯。 藍染の手下かは不明。 兕丹坊によれば、藍染に何かされた模様。 比鉅入道は空鶴の雷吼炮、斷蔵丸は兕丹坊の拳で倒された。 嵬腕も恐らく兕丹坊に倒されたものと思われるが、描写がないため不明。 なお、アニメには登場しなかった。 技術開発局 [ ] 鵯州(ひよす) 声 - 技術開発局通信技術研究科霊波計測研究所研究科長で、フグのような顔をした男性。 左側頭部に小型ハンドルがついており、それを回すと左目が飛び出し顕微鏡のようになって、対象物の細部を観察できる。 阿近(あこん) 声 - 、(少年期) 護廷十三隊十二番隊副隊長・技術開発局副局長・男性死神協会理事。 眉毛がない額に、角が生えている男。 喫煙者。 斬魄刀は特に所持していない。 技術開発局が創立された時からのメンバーの一人で、それ以前は涅マユリとともににいた。 101年前はまだ少年で、猿柿と同じぐらいの背だった。 常に冷静かつ的確であり、彼のペースを崩せるのはマユリか浦原ぐらいのものである。 千年血戦篇では、『見えざる帝国』の襲撃をほかの局員とともに捕捉し、マユリが前線に出た際は副局長として自らが指揮を執った。 一度目の襲撃では浦原に伝令神機で連絡を取り、浦原と一護に瀞霊廷の被害状況を伝えた。 一護がキルゲの能力でに閉じ込められた際は、シャズ・ドミノに襲撃されるも決死の状態で穿界門を開けて黒腔から一護を脱出させた直後に倒れたが、『見えざる帝国』撤退後は回復した。 二度目の襲撃時もマユリが製作で不在の中、自身が指揮を執っていたが瀞霊廷が消えたことで技術開発局の機能が無効化されて動けなくなり、ナックルヴァールが現れたことで窮地に陥るもマユリが戻ったことと、マユリとの会話でナックルヴァールが撤退したために事なきを得た。 その後は、マユリが改造した部屋で全隊長格への天挺空羅の準備と侵影薬の転送に尽力し、戦況を見守る。 終戦後は、副隊長に昇格した。 壺府 リン(つぼくら リン) 声 - で、常に何かを口にしている男性。 頭が特徴。 下っ端で舐められることが多く、いつも鵯州などに怒られ、終いには自分のお菓子を勝手に食われることもある。 「つぼくら」と書かれたお菓子を食べるときのマイ皿を持っている。 DS版のゲーム二作目では、体を乗っ取られたことがある。 アニメではオリジナルエピソードにて一度だけ花太郎とともに現世に派遣されたこともある。 外見が花太郎と似ているため、アニメの予告でそのことにつっこまれたことがある。 身長164cm。 千年血戦篇では、ペペに操られて鵯州を刺してしまった。 久南 ニコ(くな ニコ) 眼鏡をかけた女性局員。 詳細は「」を参照 その他の局員 濃い隈取が目元と口元にある男性、猿楽面のような笑顔を浮かべている男性、オネエ口調で話す男性などが確認できる。 朽木家 [ ] 朽木 緋真(くちき ひさな) 声 - 50年前に亡くなった白哉の妻であり、ルキアの実姉。 容姿はルキアと瓜二つである。 性格や話し方はルキアとは異なる。 朽木家の仏壇には写真が飾ってある。 現世で死して赤子だった妹とともに南流魂街78地区「戌吊」に送られたが、貧しさから二人で生きていくことができず、ルキアを置いて戌吊を出たあと、白哉と結婚した。 自責の念からルキアを探し続けるが、白哉にルキアを見つけたら自分が姉とは明かさず、白哉を兄と呼ばせ守って欲しいと言い残し、結婚して5年後に病に倒れ亡くなった。 劇場版3作目にも、白哉視点の回想シーンで登場し、病弱の身でありながらルキアを探そうとしていることが描かれた。 清家 信恒(せいけ のぶつね) 声 - 白哉つきの従者。 長めの白髪に、白い口髭をたくわええた老人。 丸い銀縁眼鏡を掛けている。 四楓院家 [ ] 四楓院 夕四郎 咲宗(しほういん ゆうしろう さきむね) 夜一の弟で夜一失脚後の四楓院家第二十三代目当主。 姉と似た容貌をした少年。 久方ぶりに夜一の連絡を受け、大荷物(これに関しては、浦原が重要なものであるかのように告げていたが、最後まで明かされなかった)を持って浦原と合流するも、夜一が一足先に霊王宮に向かったことを知るとショックを受けて落涙していた。 門完成後は、霊王宮へ進撃。 夜一の霊圧を察知し向かおうとするも霊子を滅却師が支配していたため足場が作れず、落ちそうになった。 その後、夜一のもとに向かい、ナックルヴァールと戦うも、返り討ちにされてしまった。 華奢な外見に反して、ナックルヴァールが意表を突かれる白打や夜一から学んだ瞬閧を短期間で使いこなすなど、高い才覚を見せた。 技「瞬閧・爆炎無双(しゅんこう・ばくえんむそう)」 両肩から火柱を上げ、巨大な火の弾を敵にぶつける。 京楽家 [ ] 春水の兄(名称不明) 京楽家の長男。 七緒の父親。 護廷十三隊の死神だったらしく席次は不明。 厳格な性格で春水とは折り合いが悪かったが、伊勢家から嫁いできた七緒の母の影響を受けて幾分軟化し、良好な関係を築いていた。 しかし「伊勢家の女の伴侶となった男は早世する」という呪縛からは逃れられずに病に倒れ、七緒の母から受け取った簪を春水に託した。 伊勢家 [ ] 七緒の母(名称不明) 春水の義姉。 伊勢家の呪いを断つべく京楽家に嫁いだが、春水の兄が他界した後は伊勢家に連れ戻された。 その後、伊勢の呪いは代々伝わる神器にあると考え、七緒を伊勢の呪いから守るため独断で『八鏡剣』を春水に預け、四十六室により神器紛失の責任を問われ処刑されてしまった。 中央四十六室 [ ] 阿万門 ナユラ(あまかど なゆら) 大霊書回廊筆頭司書。 賢者の中でも上位に位置する貴族・阿万門家の当主である少女。 小説版にて登場、父親を藍染に殺害されたため、若くして四十六室に選ばれた。 藍染が反逆した後の、檜佐木およびの尋問の際に吉良に興味を持った。 それにより、死神にも興味を持ち、見識を広げていった。 後には霊王の変わりになる正しい四十六室を作ろうとしたが、星十字騎士団のシャズ・ドミノの襲撃を受け、四十六室は壊滅。 を欲するシャズを前に死を覚悟したが、イヅルの乱入により事なきを得た。 その後、残っている民衆を助けるために、残った賢者を率いて清浄塔居林を解放。 避難場所とし、四十六室を新たなシステムとして動かし始めた。 血戦後、同じ考えを持つと協調して、貴族層を含めた瀞霊廷の改革を進めようとしている。 流魂街 [ ] 志波家 [ ] (しば かいえん) 声 - 身長183cm、体重68kg。 生まれ。 岩鷲、空鶴の兄(長男)。 元護廷十三隊副隊長で、ルキアが尊敬していた人物。 (しば みやこ) 声 - 元十三番隊第三席。 海燕の妻。 虚によって殺された。 志波 岩鷲(しば がんじゅ) 声 - 身長182cm、体重106kg。 生まれ。 海燕・空鶴の弟で一心の甥にあたる。 (アニメでは、1匹卯ノ花に捕まって牡丹鍋にされた)に乗り、同じくイノシシに乗った4人の舎弟を率いている。 ごつい体格で大雑把な性格。 40年ほど前、子供のころに海燕の最期を目の当たりにし、兄の死の裏の事情や手を下したルキアの複雑な感情を知ることなく、長きにわたり死神を憎んでいた。 一護に対しても当初は拒否反応を示していたが、海燕の死神に対する思いを知るために一護たちと同行し、彼とともに行動するなかで次第に打ち解けていく。 瀞霊廷での戦いでは、苦戦しながらもを倒した。 一護たちが救出しようとしている相手が兄の仇であるルキアだと知った時は一時葛藤するが、ルキア救出に命をかけようとする花太郎を白哉から守るためにルキア救出を優先した。 ルキア救出後、40年間知らなかった海燕の死の真実、そして空鶴の思いを知った。 を用いることも出来るが、腕前は未熟。 主な攻撃方法は体術・花火・血涙玉。 アニメのバウント篇では、空鶴により現世に派遣され花太郎と再会後、偶然にも一護たちのピンチに駆けつけ、花火を使った戦法により双子のバウントのを倒す。 花太郎とともにバイトをしているうちに、本来の目的を忘れ、帰還後に空鶴からはきついお仕置きを受けた。 斬魄刀のような刀を持っている が、斬魄刀ではないと思われる。 千年血戦篇では、空鶴のもとで修業を続けたことでたくましい姿となっており、流魂街で拾われた銀城・月島・ギリコらしき人物とともに修行を続けている。 その後、一護たちのもとに現れ、共に霊王宮へ向かった。 そして、チャドと共に雑兵と戦おうとする場面が描かれたが、以降は登場せず、最終回でも登場しなかった。 小説版でも登場し、日番谷と対面している。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、檜佐木とも対面したが、叫谷での戦いには参加せずに志波家に残った。 技「石波(せっぱ)」 外壁や地面、足場を砂に変える技。 砂に変えたい部分を掌で丸く擦り、「砂になぁれっ! 」のかけ声で発動する。 おもに空中からの落下対策、逃げ道の確保に用いるが、応用し戦術として使うことも可能。 技「血涙玉(ちなみだま)」 煙幕に用いる空鶴印の唐辛子入りの煙花火。 技「志波式射花戦段・旋遍万花(しばしきしゃかせんだん・せんぺんばんか)」 相手に花火玉を多数投げつけて攻撃する技。 技「志波式石波法奥義・連環石波扇(しばしきせっぱほうおうぎ・れんかんせっぱせん)」 あらかじめ扇状に広がるように地面を丸く擦っておき、その範囲の地面を石波により砂に変え、一気に崩す技。 志波 空鶴(しば くうかく) 声 - 身長170cm、体重58kg。 生まれ。 流魂街に暮らす女花火師で、の当主。 岩鷲の姉で海燕の妹、一心の姪にあたる。 夜一、浦原とは昔なじみ。 織姫以上の巨乳美人で、豪快な性格。 姉御肌で、一人称は「おれ」。 事情は不明だが右腕の肩より下がない(アニメでは義腕をつけている)。 独自の霊術「」(かかくしゃほう)と攻撃系の鬼道を使用する。 妙な旗持ちオブジェを好んで家の前に取りつけている(現在は人の腕で、夜一曰くなかなかの出来)。 そのためか流魂街でも街外れのほうに住んでおり、転々とすることもしばしばある。 岩鷲に対してはお仕置きばかりしているが、弟想いではある。 千年血戦篇では、に向かう一護たちを送り出すために登場し、この時には一護の父親が叔父の一心であることを知っていた。 破道の六十三 「雷吼炮(らいこうほう)」 雷を衝撃とともに相手に向かって放つ。 詠唱は「 散在する獣の骨・尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪・動けば風・止まれば空・槍打つ音色が虚城に満ちる」 金彦(こがねひこ)、銀彦(しろがねひこ) 声 - (金彦)、(銀彦) 空鶴の家の双子の門番。 ゴツイ体格で中国服のようなものを着ている。 双子 一卵性かは微妙 で見た目はかなり似ている。 アゴが細く全体的に面長なのが兄の金彦、顔が四角でケツアゴなのが弟の銀彦。 互いに「金の字」「銀の字」と呼び合っている。 息のあった双子パワーが特徴。 志波家が没落する前からの家臣で、かつては海燕の教育係だった。 人狼一族 [ ] 大爺(名称不明) 鳥居を構えた洞窟に住む、左耳が千切れた巨狼。 狛村からは「大爺様」と呼ばれている。 死神や滅却師の戦いには関心を持たず、世界の担い手が変わるだけだと徹底して不干渉を決め込んでいる。 人目を忍んで生きる一族を出奔しながら、滅却師たちとの戦いに備え一族の秘儀を求めてきた狛村と敵対する。 戦いの末に狛村に敗れ、己の心臓と引き換えに一時の間だけの呪縛から本来の力と姿を解き放つ「人化の術」を授けた。 のちに狛村がバンビエッタを撃破したころ、狛村が復讐心に身を窶したことをほくそ笑みながら、捧げられた心臓を啜った。 うるい、ショウマ 真央霊術院に通う人狼の兄弟で、兄のうるいは薄墨色、弟のショウマは象牙色の被毛をもつ。 死神に憧れて住んでいた穴を飛び出し瀞霊廷にやってきたところを狼と化した狛村に案内され、射場の前に姿を現した。 以来、射場が引受人として時折二人の面倒を見ている。 小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』に登場。 かわいいもの好きの女性隊士の間では有名人のようである。 霊王 [ ] 霊王宮大内裏に座する、尸魂界の王。 外見はオールバックの黒髪に眼球に4つの複眼を持つ、手足が欠けた姿の男性風の人物。 鎖で吊られた水晶体の中におり、零番隊の弁から意思は存在しているようだが、言葉を発する場面は一切ない。 その役割は大量の魂魄が出入りする尸魂界を安定させるためにあり、霊王の死は魂の循環を破壊する世界の崩壊を意味する。 このことから、浦原や兵主部は霊王を「世界の楔(鍵)」と言い表していた。 後に霊王宮へと侵攻したユーハバッハに殺害され、その亡骸を吸収されたことで霊王の役割もユーハバッハへと移譲された。 この際、ユーハバッハからは親子であることを示唆されており、ペルニダの人格に霊王らしき意識が現れた際には自らを滅却師と名乗っている。 ユーハバッハと同じく未来予知の力を持つとされ、井上の「事象の拒絶」を受けつけない。 作中では、心臓と噂されるジェラルドや両腕が登場し、両足は未登場。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、生死の境界がないすべてが曖昧だった世界に初めて「魂の循環」をもたらした救世主だったとされている。 しかし、霊王ほどではないが強大な力を持つ五大貴族の始祖たちによって水晶の中へと封じられ、生と死が循環する三界分立のための贄とされた。 さらに、報復を恐れた綱彌代家の始祖たちによって右腕と左腕をもぎ取られたのを始めとして、心臓や両足やさまざまな器官をもぎ取られ、三界を維持し続けるだけの存在にされたことが語られた。 王属特務・零番隊 [ ] 霊王を守護している存在。 現実世界におけるや日本のとに類似する。 隊士はおらず、全構成人員5人のすべてが隊長であり、その総力は十三隊の全軍をも上回るとされている。 また、全員が何らかの異名を有している。 メンバーはそれぞれが尸魂界で何かを創り出し、霊王に「尸魂界の歴史そのものである」と認められた者たちで構成されている。 作中では兵主部の卍解(真打)が判明しており、始解では兵主部と麒麟寺のものが判明している。 ユーハバッハたちに敗北後は登場せず、その後の動向は描かれていなかったが、小説『BLEACH Can't Fear Your Own World』ではそれぞれの零番離殿の霊脈と各自の霊力がリンクしていることが明かされ、零番離殿は無事であったことから全員の生存が判明した。 麒麟寺 天示郎(きりんじ てんじろう) 声 - (BLEACH Brave Souls) リーゼントで煙管を加えたチンピラのような男。 異名は「 泉湯鬼(せんとうき)」。 零番離殿は。 かつては「雷迅の天示郎」と呼ばれ、動いたことすら気づかれずに砕蜂の背後をとれるほどのスピードを持つ。 また、卯ノ花に治療の鬼道「回道」を教えたのも彼であるが、初代「剣八」である卯ノ花のことを嫌っているのか、彼女によく突っかかっている。 浦原が修行部屋に作っていた『浸かるだけで回復する温泉』は、実は彼の技術を真似て作ったものである。 ユーハバッハとハッシュヴァルトと雨竜がに侵攻してきた際は自ら出陣し、自慢の湯で兵士を一掃する。 後に斬魄刀を解放してユーハバッハと対峙するが、ニャンゾルの能力で攻撃を当てられず、苦戦する。 その後、ナックルヴァールの能力に苦戦する王悦を助けたが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 斬魄刀:『金毘迦(きんぴか)』 湯かき棒のような形状で、鞘に当たる部分に「きりんじ」と書かれている。 解放後は刀身が眩く光り輝く。 描写が少ないことから詳細な能力は不明。 解号は「天照一閃『金毘迦』(てんしょういっせん『〜』)」。 雑誌掲載時では、「煌(きらめ)け」だったが、単行本65巻では修正された。 技「白骨地獄(はっこつじごく)」 体内から血と霊圧を抜く白い湯の温泉を操る。 後述の「血の池地獄」と交互に浸かれば卯ノ花にも治療できない重傷者を完治させることが可能な反面、その強すぎる回復力は一定の力量に満たない者には害となり、「過回復」によって逆に肉体を破壊してしまう。 技「血の池地獄(ちのいけじごく)」 体内に血と霊圧を補充する赤い湯の温泉を操る。 こちらは単体で使用しても傷んだ血を新鮮な血液と入れ替え、同時に傷の回復を行い王悦を癒している。 曳舟 桐生(ひきふね きりお) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第二官 南方神将 本編開始から110年前に、浦原の前に隊長を務めていた女。 異名は「 穀王(こくおう)」。 零番離殿は。 猿柿からは母親のように慕われていた。 後に「」の元となる「仮の魂」である「義魂」の概念と、それを「体内に取り込む」技術を創り出した人物。 零番隊就任以前より肥えているらしく、平子は名前を聞くまで彼女を曳舟だと気づかなかった。 肥っている理由は、彼女が「義魂」の神髄を込めたフルコース料理を全部作ると全霊圧を使い切って激ヤセしてしまうことから、普段から肥っていないと体が持たないためである。 痩せた状態では、巨乳美人に変貌する。 ユーハバッハらが攻めてきた時には産褥をこしらえ、命の檻を張りめぐらせた。 その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 技「命の檻(いのちのおり)」 周囲に樹木を張りめぐらせ、敵を内部に閉じ込める檻を形作る。 霊子に反応して吸収する性質があり、隙間を狙っても枝が伸びて獲物を捉え、同じ箇所を攻撃しても瞬時に再生して破壊された箇所を塞ぐ。 二枚屋 王悦(にまいや おうえつ) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第三官 西方神将 レゲエダンサーのような頭をし、のような口調で喋る男。 異名は「 刀神(とうしん)」。 零番離殿は。 斬魄刀を創り出した人物。 尸魂界の開闢以来、全死神の「己の斬魄刀」の原型となる無銘の斬魄刀「浅打」のすべてを創っている。 そのため、すべての「浅打」の在り処を知っていたが、「霊王宮」で打ち直されるまで一護の斬魄刀だけは彼の製作ではなかった。 その後、霊王宮に侵攻してきたユーハバッハと親衛隊と対峙し、鞘伏でジェラルドとペルニダとリジェを瞬殺し、ナックルヴァールに致命傷を与えたが、その直後にナックルヴァールの能力で体に異常をきたし、苦戦するも天示郎の助けもあり勝利する。 しかし、ユーハバッハが聖別を発動させ、復活したリジェに体に穴を開けられて倒された。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では復活後、鳳凰殿から『已己巳己巴』が強奪された事を知ると怒りを滲ませ、護衛についていた斬魄刀たちの傷跡から網彌代時灘の仕業だと悟った。 斬魄刀:『鞘伏(さやふし)』 王悦がユーハバッハの迎撃の際に持ち出した斬魄刀。 通常の浅打と同じ形状だが、いくら斬っても刃こぼれせず血の一滴も付着しない異常なまでの斬れ味を持つ。 しかし、斬れ味がよすぎて収める鞘が創れず、専用の液体に浸けて保管しなければならない。 このため、刀として成立しない「失敗作」と呼ばれており、瀞霊廷に送ることができないまま一切使われていなかった。 解号は不明。 修多羅 千手丸(しゅたら せんじゅまる) 声 - (BLEACH Brave Souls) 零番隊 第四官 北方神将 大きな髪飾りを付けた人物(性別不明。 対峙したジェラルドからは女性と言われている)。 一人称はわらわ。 異名は「 大織守(おおおりがみ)」。 背中に六本の義手を装着している。 マユリとは知り合いらしく、十二番隊もしくは技術開発局にいたようだが、詳細は最後まで不明。 技術開発局内部の用語「修多羅等級(シュタラスケール)」にその名を残す。 自身の宮殿の内装はさまざまな反物で派手に彩られており、採寸するために相手を脅して全裸にさせるなど性格は強引かつ高飛車。 景色と同化している暖簾を被せることでその裏に人物を隠せる他に、本物と見紛うような空間を作り出して偽の自分や建造物を映し出すことができる。 作中では恋次らに死覇装を仕立てていることなどから、尸魂界に「死覇装」をもたらした人物と思われる。 作中では他の零番隊らと共に一護達を迎えに来るために瀞霊廷に降り立ったのが初登場。 護廷十三隊隊士たちと零番隊が会話をしているスキに白哉・恋次・ルキア・天鎖斬月を回収した。 霊王宮に来た一護達には「王鍵」が練り込まれた、死神が創造できる最高の死覇装をそれぞれに誂えた。 しかし結果的にその防御力が霊王宮を守る結界に綻びを作ってしまっている。 霊王宮でユーハバッハらと対峙し、ニャンゾルを倒すも次に立ちはだかったリジェの狙撃で射殺された。 しかし、これまで戦っていた場所が偽の霊王宮であることを明かし、本物の千手丸が姿を現して戦闘は継続する。 その後の描写はなかったが、聖別で復活した親衛隊に倒された。 兵主部 一兵衛(ひょうすべ いちべえ) 声 - (BLEACH Brave Souls) 大きな数珠を首から下げた禿頭の男。 異名は「 真名呼和尚(まなこおしょう)」で、京楽からは「和尚」と呼ばれている。 零番隊のリーダー的存在で、尸魂界の万物に名前をつけた人物。 そのため、すべての斬魄刀の真の名を知っており、「見えざる帝国」からは5人の特記戦力の1人 (未知数は 叡智)に選ばれている。 普段は朗々かつ飄々としているが、敵に対する殺意を露わにすると凄惨で恐ろしい表情を見せる。 ユーハバッハらが攻めてきたときには、能力で本物の霊王宮を隠していた。 その後、ユーハバッハと対峙して追い詰めるも、真の能力を解放したユーハバッハに体を粉々にされ死亡。 しかし、到着した一護に名前を呼んでもらい 、力の一部を借り受けて復活した。 しかし、その後「一護たちではユーハバッハには勝てない」と発言している。 小説版『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、前述の一護たちに対する不穏な台詞の裏には一護を霊王にする目算があったことを明かし、「大虚クラスの者たちを葬るには今の世界のバランスは危うい」とたちを見逃したあと、零番隊メンバーの名前を呼んで彼らを復活させた。 斬魄刀:『一文字(いちもんじ)』 巨大な筆の形をしており、解放前でも筆先で触れた部分の名前を斬って半分にする能力を持ち、半分にされた箇所は力や能力が半分になる。 空中に円を描き、その中に文字を書き込んでさまざまな効果を発揮する術が使える。 解放後は筆先が分厚い刃に変化し、刀身から墨を撒き散らす。 この墨で塗り潰されたものは名を失い、力の発動ができなくなる。 さらに尸魂界のすべての「黒」を支配下に置き、自分の力に変えることができる。 解号は「黒めよ『一文字』(くろめよ『〜』)」。 技「不転太殺陵(ふてんたいさつりょう)」 百年後の尸魂界から夜を百夜奪い、黒い墓標の群れを作り出して敵のすべてを無に還す。 転生さえもできなくなるという。 真打:『しら筆一文字(しらふでいちもんじ)』 現在の卍解に当たる、最初に生まれた「進化した斬魄刀」。 解放に伴う形状の変化はなく、刀身の先端から常に白い墨が放出される。 一文字で塗り潰されたものに新たに名前を刻むことができ、刻まれた名前と同等の性質や力を与える。 技「千里通天掌(せんりつうてんしょう)」 巨大な手で対象を千里先まで突き飛ばす。 足でも同様の技を放てる。 神兵 霊王の雑兵たち。 千手丸に率いられた8人が確認されており、結った髪を刀に変化させて振るう。 二級神兵 「霊王の盾」と呼ばれる巨大な神兵。 千手丸に呼び出されるが、ペルニダの能力を受けて圧し潰された。 仮面の軍勢(ヴァイザード) [ ] 「」を参照 虚圏(ウェコムンド) [ ] 虚(ホロウ)についてはを、破面(アランカル)についてはを参照。 (あいぜん そうすけ) 声 - 前・護廷十三隊五番隊隊長。 死神達の最大の宿敵にして『尸魂界篇』、『破面篇』の黒幕。 市丸 ギン(いちまる ギン) 声 - 身長185cm、体重69kg。 生まれ。 元護廷十三隊隊長 流魂街出身。 一人称は「ボク」。 常に薄ら笑いを浮かべたような顔をしており、 で喋る。 瞳は淡い水色。 趣味は人間観察。 特技は針の糸通し。 好きな食べ物は干し柿で、子供のころからの大好物である。 嫌いな食べ物は干し芋(干し柿だと思って食べたら違っていたから)。 休日の過ごし方は散歩。 三番隊隊長だったときの羽裏色は、羽織は袖のないタイプ。 極端に細めの目から、一護からは「狐野郎」と言われたことがある。 吉良もそう思っていたのか、「カラブリ+」ではギンっぽいものとしてキツネ型の饅頭を製作した。 ルキアからは「蛇」、謀反で中止となった写真集のタイトルは「白蛇」。 松本乱菊とは同期であり、幼なじみ。 幼少時代に道端に倒れていた乱菊を助け、一時期は同居していた。 乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしく、乱菊はそういうところを嫌っていた。 藍染ほどではないものの、基本的な戦闘能力はほかの隊長と一線を画し、斬魄刀を解放せずとも平子や日番谷を相手に優位に戦っていた。 隊長には白哉と同時期になった。 過去篇での浮竹によれば、年齢は白哉とほぼ同じか少し下とのこと。 見た目・言動ともにいかなるときも飄々としており、近しい人間であっても本心が読めないが、乱菊を大切に思っている。 ルキアからは初対面から怖れられ、尸魂界篇では処刑寸前の彼女の心を弄び貶しつけた。 三番隊の隊長になる前は五番隊の副隊長を務め、藍染の信頼を受けた部下だった。 藍染との関係も悪化していると思われていたが、裏で藍染の信頼を受け暗躍していた。 干し柿を作るようになったのは隊長になってから。 三番隊舎には彼が植えた柿の木があり、干し柿を作ると他隊にも配っていた。 110年前は真央霊術院を1年で卒業、入隊後即席官の座を用意されるほどの逸材として五番隊に入隊。 当時の三席を瞬殺し、副隊長だった藍染に見込まれて、後の仲間となる。 しかし彼の真意は、幼少時に乱菊の魂魄の一部を盗んだ藍染への復讐であり、死神を志した理由も乱菊のために世界を変えようと決意したことにある。 藍染とともに本当の空座町へと侵攻した際、一瞬の隙を狙い『神殺鎗』の能力をもって藍染殺害を実行に移すが、藍染のさらなる覚醒を促し、彼の凶刃に倒れた。 藍染とは違う意味で一護の力に注目しており、一時は藍染に恐怖を抱く一護に失望し逃げるよう警告したが、「最後の月牙天衝」を修得した一護の成長を感じ取り、自身の今際の際は心中で一護に藍染を倒すことを託して息絶えた。 瀞霊廷通信に、「んなアホな」という題名で連載を持っていた。 現在は所在不明のため、休載中。 不気味に描いているつもりなのに、なぜか女性人気が高い(作者談)。 アニメのおまけ「アランカル大百科」の司会を務めている。 東仙やにコーナーを取られたり、に食べられかけたりしている。 たまに、破面とは何の関係のない解説をすることもある(斬魄刀異聞編の刀獣など)。 藍染のことは謀反後も「藍染隊長」と呼んでいるが、アニメでは一時的に「藍染様」と呼ぶこともあった。 小説「BLEACH The Death Save The Strawberry」によればギンの取った行動は結果善であり、その過程は紛れもない悪であったことから死後に瀞霊廷に墓を建設することが許されず、乱菊と出会った東流魂街62地区花枯(かがらし)に彼女が私財を投じて墓を建てたとのことである。 何を考えているか分からない得体がしれないと他隊に恐れられていたが、自隊にはそういう恐れを含めて尊敬され慕われていたとのこと。 斬魄刀:『神鎗(しんそう)』 封印時はの形状をしている。 能力解放とともに刀身が伸縮自在となり、敵めがけて刀身を伸ばすことによる強力な一撃で攻撃する。 その長さは刀百本分とされる。 羽織で隠して相手が油断しているところに攻撃したり、離れている相手を瞬時に仕留めたりなど奇襲に向いている。 解号は「射殺せ『神鎗』(いころせ『〜』)」 【卍解】:『神殺鎗(かみしにのやり)』 能力解放に伴う形状変化はないが、始解時よりも刀身が伸びる速度と距離が大幅に上昇する。 当初市丸は「手を叩く音の500倍で13kmにまで伸びる」と語っていたが、実際にはそれほど早くも長くもなく、刀身が一瞬だけ塵状に変化して瞬時に長さを変えている。 これを利用して刀身の一部のみを刀に戻さず、貫いた相手の体内に残すことが可能。 刀身の内部には魂魄の細胞を溶かし崩す猛毒があり、 「死せ『神殺鎗』(ころせ『〜』)」の解号で毒を回らせることで内部から破壊する。 技「槍紗雨(やりさざめ)」 ゲームオリジナル技。 天に向けて刀身を伸ばし、雨のように大量の槍を降らす。 技「千反白蛇(せんたんはくじゃ)」 白布を自分と対象の周りで旋回させ、瞬時に遠くへ移動する技。 単行本8巻65話の初登場時に使用した、剣八を拘束し屋根の上へ連れ出した技もこれに該当すると思われる。 市丸だけではなく、東仙も使用している。 東仙 要(とうせん かなめ) 声 - 森川智之 身長176cm、体重61kg。 生まれ。 前・護廷十三隊隊長・瀞霊廷通信編集長。 羽織は袖のあるタイプ。 羽裏色は薄い茶色。 一人称は「私」。 謀反後、虚圏統括官となる。 流魂街出身。 生来のであり、と褐色の肌、ドレッドヘアが特徴の平和主義者。 正義の根底には、慕っていた女性 (声 - )が死神を志しながらも死神同士のトラブルで(死刑にはならなかった)に殺害された過去から、亡き彼女の正義を貫こうとする想いが自身にとって大きな行動原理になり、「絶対の正義」であることにこだわっている。 組織の秩序にもっとも重きを置いているため、それを乱す剣八やグリムジョーのような好戦的なタイプを忌み嫌う。 敵対する者に対しては挑発的な言動を取ることもある。 狛村とは真央霊術院時代に流魂街で剣の修行をしているときに出会い、ともに正義を誓い合った親友。 隊長時代は優れた人物であったようで、檜佐木に戦士としてのあり方と戦い方を指導し、師匠として敬愛されていた。 東仙が隊長兼編集長を務めていたころは、平和と正義を重んじる東仙の思想が反映し、無意味な戦いで血を流すのは御法度となっていた。 編集長の特権により、彼の連載は人気の有無にかかわらず打ち切られることはなかった。 部下に物を頼まない性格で、隊長だったときは面倒な仕事は一人でしていたようであり、のちに業務を兼任することになった檜佐木はその仕事量の多さに驚いた。 謀反発覚後、狛村の言葉をも無視し虚側に渡り袂を分かつ。 自らが掲げる正義の根底には、慕っていた女性を殺害した死神への復讐心があり、その復讐のために十三隊に入隊した。

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