アメリカ インフルエンザ 報道。 死者1万人超、アメリカで「インフル猛威」のなぜ 2年前はなんと6万人以上が亡くなっていた

日本でほとんど報道されぬ米インフルエンザ8000人超死亡の大流行(MAG2 NEWS)

アメリカ インフルエンザ 報道

新型コロナウイルスによる肺炎に関して、1月28日、日本人で初の感染が確認された。 しかも武漢への渡航歴がない奈良県に住む60代の男性である。 男性はバスの運転手で、1月8日から11日と、12日から16日の2回、武漢からのツアー客をバスに乗せていたとのことである。 断定はできないが、バスツアー客からの感染を疑わざるを得ないだろう。 さらに28日は、武漢に住み日本を訪れた、40代の男女2人も新型コロナウイルスに感染していると確認された。 今後さらに増えていくことは確実と思われる。 28日、野党が厚生労働省に、中国政府の発表よりも実際には患者数はもっと多いのではないか?と質問したところ、厚生労働省は「数理疫学の専門家から提供された数字では、実際には発表の3倍から4倍程度の患者がいてもおかしくない結果」と回答した。 (NHK、2020年1月28日) 1月28日の日刊IWJガイドでお伝えしたように、コロナウイルスはインフルエンザのウィルス同様に、発症するまで感染が分からない。 そのため、感染していながら何も症状がなく、自分でも気づいていない人がたくさんいる可能性が非常に高いのである。 中国での感染者が発表の数倍というのもうなずける。 したがって日本にも、表に出ていない感染者がすでにかなりいるはずである。 そうした中で、28日、日本政府のチャーター機が武漢に向けて出発し、206人を乗せて29日朝、帰国した。 約650人が帰国を希望していることから、順次チャーター機を手配する予定である。 厚労省の発表によると、機内検疫で4人に発熱等の症状が認められた。 この4人には、機内で周囲への感染防止措置がとられ、日本到着後に医療機関へ搬送された。 また、1人が降機後、空港で待機中に吐気の症状が認められたため、医療機関へ搬送された。 医療機関へ搬送された上記の5人以外の201人のうち、同意の得られた199人に対して国立国際医療研究センター(NCGM)において再度医師による問診、診察、検査が行われ、191人は特段の症状無しと確認された。 この191人には、少なくとも2週間は外出を控えるよう要請し、定期的に健康状態を予定している。 また、NCGMでの検査に同意の得られなかった2名については、検疫官が自宅に送り、今後、厚労省が健康状態についてのフォローを行うとのこと。 (厚生労働省、2020年1月29日) しかし、「外出を控える」とはいえ、部屋から一切外出しない、家族も含めて誰とも接触しないとの「隔離」が義務づけられているわけではない。 潜伏期間で症状の出ていない感染者が、悪意なくコロナウイルスを広めてゆく可能性は否定できない。 国の対応は懸念した通り、中途半端なものになったのではないだろうか? 現在、猛威を振るっているのにスルーされているアメリカのインフルエンザ!! コロナウィルスと比べ、死者数で62倍以上、感染者で3000倍!! 現在、コロナウイルスに日本社会は戦々恐々としているが、実はその一方、アメリカでは、インフルエンザが恐るべき猛威を振るっている。 COMによれば、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が1月18日に、感染者がなんと1500万人、入院患者が14万人、死者8200人以上と発表している。 (JUNGLE CITY. COM、2020年1月24日)• (CDC) 岩上安身は29日、次のようにツイートしている。 「この米国でのインフルエンザのパンデミックは、まだ日本ではほとんど報じられていないが、規模は拡大中。 死者8200人というのも、ワシントンDC発行の政治専門誌、ザ・ヒル誌によると「at least」、つまり少なくとも、ということです。 続報は、IWJは日刊ガイドその他で出していきます。 ぜひ会員登録を」• (2020年1月29日) 29日現在、新型コロナウイルスによる死者は132人に、感染確認された患者の数は5000人を超えたとされるが、比較すればアメリカのインフルエンザの被害の方が、死者数では62倍以上、感染者で3000倍と、はるかに大きいことがわかる。 なぜ、日本のマスメディアはこの現実を報じようとしないのだろうか?• (NHK、2020年1月29日) 1月24日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)はインフルエンザの危険性に改めて目を向けることを勧めている。 コロナウイルスよりインフルエンザの方が危険だという説もあるのである。 (Gigazzine、2020年01月27日) 1月23日時点の新型コロナウイルスによる死亡者の年齢の中央値は75歳。 もともと高齢で、抵抗力が弱く、しかも亡くなった方の多くは、高血圧や糖尿病、パーキンソン病などを抱えていた。 若くて健康な人に対して、コロナウイルスが死に至る強い毒性をもっているとまでは、言いきれないのである。 また、世界保健機関 WHO は「ウイルスなどがどれくらい多くの人に感染しうるか」の能力を示す「基本再生産数」について、新型コロナウイルスを「1. 4から2. 5」つまり「1人の感染者から約2人に感染」としている。 一方インフルエンザの基本再生産数は「2から3」で、「1人の感染者から2人ないし3人に感染」とされる。 つまり、コロナウイルスよりもインフルエンザウイルスの方が感染力が強いのである。 全世界的には、季節性インフルエンザは毎年300万人から500万人に感染し、最大65万人の死者を出すとされる。 日本でも2018年から19年のシーズンの推定患者数は累計約1210万人と厚生労働省が発表している。 こうしたことから、新型コロナウイルスについて、WHOは2020年1月24日に「緊急事態にはあたらない」と発表。 一方、季節性インフルエンザは各国で毎年流行しており、アメリカのヴァンダービルト大学医療センターのワクチン専門家、ウィリアム・シャフナー氏は「インフルエンザに比べれば、新型コロナウイルスの危険性は微々たるもの」と語っている。 コロナウイルスにばかり偏重して騒ぎ立てている日本政府のマスコミのパニックぶりには、すこし冷静になって受けとめる必要がありそうである。 もし、コロナウイルスの危険性ゆえに、中国から日本人をチャーター機で引き揚げさせる必要があるならば、それ以上に深刻なアメリカからも、チャーターで日本人を引き上げさせなければならないはずである。 しかし、在中国の日本人の数は約12万人、それに対して在米の日本人の数は約44万7000人(外務省調べ、2018年10月1日現在)。 日本人観光客は中国約268万人、アメリカ本土約360万人、ハワイ約159万人と、途方もない人数となる(日本政府観光局調べ、2017年)。 希望者全員の帰国は非現実的であり、同時にインフルエンザ感染者を帰国させてしまうリスクについても真剣に考えなくてはならない。 微力な市民には、マスク、人混みを避ける、手洗いといった日常生活の中での防衛を心掛けるしかない。 新型コロナウイルスに注意をするのと同じくらいインフルエンザ予防にも力を入れる必要がありそうだ。 それが、コロナウイルスの感染予防にもなると思われる。

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日本でほとんど報道されぬ米インフルエンザ8000人超死亡の大流行(MAG2 NEWS)

アメリカ インフルエンザ 報道

米CNNの驚愕報道<本澤二郎の「日本の風景」(3582) 2020年02月02日 jlj0011のblog <インフルエンザ1500万人感染・死者8000人超> 昨日のことだ。 ほぼ毎日のように米CNN日本語版を見ていた。 北京でも共同、NHK、ヤフーニュース、韓国聯合ニュースを見ることが出来るので、内外のおおよその動きを知ることが可能だ。 ブログは、アメーバ、ニフティは排除されたが、不思議とライブドアに記事を書くことが出来た。 ただし、それを公開することはできない。 ともあれ、アメリカにインフルエンザの被害、それも史上最大の感染者と死者の数に圧倒されてしまった。 CNNでも初めて報道したものか。 中国の新型コロナウイルスなる報道に世界が振り回されているため、自国のことも報道せざるを得なかったものか。 <日本で報道しない理由は?> アメリカン・インフルエンザの惨状を、日本の新聞テレビは報道していなかった?筆者だけ知らなかったのか。 友人に確かめると、彼もびっくりしていた。 大半の日本人も知らない。 都合のいい記事とそうでない記事がある。 新聞テレビはそうだが、通信社はそうであっては、ビジネスとして成り立たない。 共同時事が配信しない?不思議なことである。 産経には反共主義者の記者がワシントンにいるはずだが、彼らは知っていて報道しない事情は分かるが、なんとも不可解なことである。 <中国の新型肺炎死者は目下300人> 真実を伝えるメディアでなければ、人類は真っ当に生きていけない。 今の日本は、安倍・桜事件でさえも蓋をしていて悲しい。 国民を間違った船に乗せて、危険な航海をさせている。 今がそうである。 中国の新型コロナウイルスによる死者は、300人の大台に乗ったと報道されている。 WHOも監視を強めている。 武漢市当局の対応も表面化した。 処分も行われた。 ただ武漢市の8人の英雄的行動をとった市民を、当局が逮捕したというが、いま彼らはどうしているのか。 興味はある。 どこの役人も初期の対応は、かなりいい加減である。 役人の特性でもあるが、それが武漢市でも起きて、事態を拡大させてしまった。 姿が見えなかった李克強の登場で、多少安堵する向きもあるらしい。 筆者は3月中旬に帰国する予定だったが、1月28日に大金を払って日航のチケットを購入して成田に着いた。 空き席がかなりあったのにもかかわらず、担当者は「2席しかない」と嘘をついて、べら棒に高い航空券を買わされた。 今も腹が立つ。 わずかな年金1か月分が消えてしまったのだから。 肝心の出国については、いつもと全く変わらなかった。 税関職員に「体温も測らないでいいのか」と問い詰めると、自動的に測定しているとの返事が返ってきた。 はっきりしていることは、病気持ちの高齢者は危ない、ということである。 <「12月の時点で6000人」に信じなかった> 12月のことだった。 知り合いの米国に滞在する娘さんの、信じられない情報に、一顧だにしなかった。 例のインフルエンザのことで、それによるとアメリカでは、それによって6000人死んだ、というものだった。 今からすると、この情報は正しかったのだ。 12月6000人死亡、1月を経て8000人を超えたのだ。 日本の新聞テレビは、アメリカのインフルエンザについて、正確な報道をする責任があろう。 中国の報道だけでなく、アメリカの様子も。 日本人に感染しないインフルエンザなのか。 それとも日本で、予防接種した人には感染しないのか。 大事なことは、病気持ちの年よりは、マスクと手洗い、うがいを励行すれば、まず心配する必要はない。 人込みに入るな、である。 筆者の心配は、北京の96歳になる義母のことである。 2020年2月2日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員) 全米で1500万人が感染、死者8千人超 過小評価されがちなインフルエンザの脅威 2020. 31 Fri posted at 17:30 JST CNN 米国内のインフルエンザの感染者数が増加。 国境封鎖に乗り出した国もあり、米国ではマスクが品切れになるなどの騒ぎが広がっている。 だが、全米で1500万人が感染し、今シーズンだけで8200人以上の死者を出したウイルスがある。 新型コロナウイルスではない。 インフルエンザのウイルスだ。 米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)によると、2019〜20年にかけてのインフルエンザシーズンは、過去10年で最悪級の状況が予想される。 これまでに少なくとも14万人が、インフルエンザによる合併症のために入院した。 インフルエンザは今も猛威を振るっており、感染者数はさらに増える見通しだ。 米テンプル大学医学校のマーゴット・サボイ医師によると、インフルエンザは日常性が高いことから、危険性が過小評価されがちだという。 しかし米疾病対策センター(CDC)によると、インフルエンザによる米国内の死者は、年間少なくとも1万2000人に上る。 2017〜18年のシーズンには6万1000人が死亡、患者は4500万人に上った。 2019〜20年のシーズンでは、これまでに米国内で1500万人が感染し、子ども少なくとも54人を含む8200人が死亡している。 CDCによれば、インフルエンザの流行は11週連続で続いており、今後も数週間は続く見通し。 「私たちは未知のものを恐れ、新しい新興の感染症についての情報を求める」「何が真の脅威で、何がそうでないのか、私たちはすぐには判断できない。 だから、必要のないパニックを起こすことがある」。 サボイ医師はそう指摘している。 : : [6555] >インフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25〜50万人、 >日本で約1万人と推計されています。 >Q10. 通常の季節性インフルエンザでは、感染者数と死亡者数はどのくらいですか。 >例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。 >国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる >死亡数は214 2001年 〜1818 2005年 人です。 >また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する >超過死亡概念というものがあり、 >この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25〜50万人、 >日本で約1万人と推計されています。 : : [490] 怒り爆発!日本は鎖国をしているのか?!情報統制検閲やめろ!!! 「パニクる恐れがある」とかお前らが偉そうに決める事ではない。 世界や日本で起こった重大事件や事故・事象は、必ず報道機関は報道する義務がある。 重要事項は絶体に報道しなければならない。 特に感染症や大事故、政治・経済の激変などは勝手に遮断すべきではない。 国民に不利益が生じる可能性があるからだ。 誰だ?報道拒否を判断しているバカ者は。 くだらない王子がどうとかどうでもいい。 インフル報道しろバカ者! インフルエンザやワクチンについてはよくわからないが、もしかしたら、アメリカは生ワクチンを使っているので、予防接種で逆に感染したというシステム的な問題があったか?=人為的ミスか? 日本は生ワクチンを使用していないので、予防接種ではインフルになる可能性が低い。 ただし、アメリカ人が日本に沢山来れば、日本人に限らず、国内で感染する危険はあるんじゃないか? 少しでもそういう懸念があるなら、絶体に報道しなければならない。 もし、感染する心配が低くても、やはり世界の重要事項として報道はすべき。 どうしたんだ?日本の報道機関は?アホになってしまったのか?政治が劣化してるのは、誰の目にも明らかだが、報道機関まで……お前もか?というやつか? 24. : : [492] 人間は息をしないと死んでしまうので肺炎というのは 常に死因の上位だ。 肺が炎症を起こす原因は様々だが 対症療法になる、原因を取り除いてもすぐ回復しないし 治療法を誤るとあっさり逝ってしまう。 アメリカは医療崩壊を起こしていると聞く。 医者代が高くてまともな治療をしてもらえないのもあるだろう。 以下引用 近年の高齢化の進展により肺炎による死亡者数が増加している. 2016年における肺炎死亡者数は男女合計で119,300人に達し, 悪性新生物(男女合計死亡者数:372,986人),心疾患(男女合計死亡者数:198,006人)に 次いで死亡原因の第3位を占めている. また,死亡総数(男女合計:1,307,748人)に占める割合も9. : : [-36] インフルエンザの治療薬が知らされたとき、担当のドクターが大喜びしていたのですが、 副作用をネットで調べた後、頭から湯気が出ていました。 たしか当時、ラムズフェルド氏がその製薬会社の顧問を務めていたと思います。 近年、日本のインフルエンザの流行が異常です。 311より前、小学校は年に4回も学級閉鎖をしていました。 春夏秋冬。 どうしたのでしょうか? 子供たちのインフルエンザのワクチン被害は、どのような状態なのでしょうか。 私の親戚は10代のうちに、急激に体調が悪化して亡くなりました。 米国や中国は、ウィルスや細菌による生物兵器を摘発していただきたい。 日本はフクイチ事故後、いまだに年間の被曝線量が311よりも前の基準に戻らず、食品の安全基準も規制緩和したままです。 : : [730] ・ まずね。 アメリカは何年か前にはマーズだなんだと騒いでいながら、 インフルエンザで約5万人も死亡しちゃってた年がある。 インフルエンザ感染予防にうがいが意味が無いのは、のどの奥に付 着して数分ででに体内に侵入ず済みだからだけど、鼻うがいや歯磨 きは極めて有効。 しかも、インフルエンザで直に肺炎になるのではなく、インフルエ ンザウィルスが肺で蔓延して免疫が落ちてるときに、誤嚥でつばの 雑菌やら部屋のカビ菌を吸い込んだりで、最終的には雑菌での肺炎 でぽっくり逝くから、持病持ちや高齢者は、充分寝て食べてに、 加湿器(要洗浄)、歯磨き、歯間ブラシ、鼻うがい・・・が大事。 コロナウィルスの場合は「サイトカイン・ストーム」により免疫が 以上になり、最終的には多臓器不全でぽっくりだべ。 ただ、致死率は極僅か。 騒ぐ必要は無い。 CO2温暖化詐欺とそっくりだねぇ。 キラーストレス、睡眠障害、PM2.5、今度はなんで癌にな るんだぁ。 海外越後屋交付金を60兆円ばら撒き、リニアに100兆円を捨て、 女性の自殺率を世界第三位、15〜34歳女子自殺は世界トップ。 進次郎も含め、嫁の首絞めはいいが、国民の首閉めはやめろ!! ・・・ 44. : : [202].

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死者1万人超、アメリカで「インフル猛威」のなぜ 2年前はなんと6万人以上が亡くなっていた

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・ 最強のウイルスの特性 先日、親戚のお葬式に出席しました。 105歳で大往生した方の葬儀で、悲劇性はないものです。 お通夜と告別式の両方に出席したのは久しぶりでした。 日本の一般的なお葬式というのは、会場正面にご遺体が収められた棺が置かれて、そして告別式では、その棺の中に、思い出の品物やお花を遺族や関係者の方々が入れたり、遺族の中には顔をさわったりするというような方もいらっしゃったのですけれど、以下の記事で知りました新型コロナウイルスの「性質」を知って、今後こういうタイプのお葬式の光景も変わっていくのかもしれないなあと思いました。 「新型ウイルスは、遺体からも感染が拡大する可能性がある」 「新型ウイルスは、吐瀉物や排泄物からも感染する」 これを受けて、中国当局は、新型コロナウイルスで亡くなった場合は、ご遺体をただちに火葬する必要があるとして、葬儀などのために遺体を移動することを許可しないという通達を出したそうです。 病院で亡くなった場合でも自宅などで亡くなった場合でも、原因が新型ウイルスの場合は、ただちに火葬場に搬送されなければならないということになったようです。 日本でもそうなるかどうかはわからないですが、日本には、ご遺体に死化粧やエンゼルケアなどを含めて、ご遺体を整える習慣やそういうお仕事がありますが、そういうことに関しても変化せざるを得ない場合も生じるのかもしれません。 また、この中国人科学者が発表しました、 > 吐瀉物や排泄物からも感染する というのは、何というのか、現行のポピュラーな感染症の中で「最強の感染力」を持つウイルスのひとつである ノロウイルスと似ている感じもします。 私が初めてノロウイルスに感染したのは、新種ノロウイルスが出現した 2006年のことでしたが、「はじめてのノロウイルス」の時の症状は激烈で、本当に「死ぬんじゃないかと思った」ほどでした。 その当時、子どもはまだ赤ちゃんでしたので、「こんな病気をうつしたら大変だ」と、奥さんに、子どもを連れて実家に帰るように言ったほどでした。 私は、ノロウイルスに感染しやすい体質のようで、その後も何年かに 1度は、ノロウイルスだと思しき感染症にかかるのですが、その後は感染しても症状が実に軽くて、食あたりよりも軽い感じの症状しか出ませんが、初めてノロウイルスに感染する場合は大変だと思います。 ちなみに、ノロウイルスは「感染しやすい血液型」がありまして、 O型の人が感染しやすいです。 私はそのO型であります。 以下は、国立医薬品食品衛生研究所の「」というページからの抜粋です。 実は、ウイルスというのは、どんなウイルスにも「感染しやすい血液型」というのが存在するそうで、医学論文の「」には以下のようにあります。 粘膜表面のABO抗原に対して各々の病原体が異なった結合性を示すことに着目して、感染症と血液型抗原との関係が多数報告されている。 しかし、宿主の細胞と同様の組織-血液型抗原は、宿主によって決定される抗原としてウィルス上にも存在することがある。 新たな宿主に侵入すると、ウィルスは自身の持つ組織-血液型抗原に特異的な自然抗体と遭遇するようである。 おそらくは、インフルエンザのようなものにも、コロナウイルスのようなものにも、ある程度は「感染しやすい血液型」というものはあるのかもしれません。 あるいは上の論文に、 > 自身の持つ組織-血液型抗原に特異的な自然抗体と遭遇する とありますように、血液型以外にも、 特定のウイルスに「感染しやすいタイプの人と、感染しにくいタイプの人がいる」という事実が存在するようです。 話を戻しますと、先ほど報道をリンクしましたように、新型コロナウイルスは、 > 吐瀉物や排泄物からも感染する ということを知りまして、「まさか新型ウイルスも、ノロウイルスのように最強な存在なのではないだろうな」と、ふと思ったのです。 たとえば、普通、ウイルスというのは「乾燥に弱い」ものです。 人間の細胞などの中では存在できても、そうではない状態では、普通のウイルスは迅速に死滅します。 ところが、 ノロウイルスは「乾燥した中でもなかなか死滅しない」のです。 これがどういうことかといいますと、たとえば、ノロウイルスに感染した人が屋外で嘔吐したとします。 時間と共にその吐瀉物が乾燥したとします。 普通のウイルスであれば、これでもう死滅するのですけれど、ノロウイルスはこのような「乾燥した状態」でも生き残るのです。 そして、たとえば、そこに強風が吹いたとします。 ノロウイルスは、風に乗って大気中を漂うことができ、しかも、その状態でも生きている。 事実上の空気感染を起こすことができるのがノロウイルスなのです。 そして、感染力は並外れて強く、国立感染症研究所の木村博一博士は、以下のようにいます。 「ノロウイルスの1つの特徴は、感染性がとても強いことで、10〜100個ほどで感染が起こることです」 ちなみに、木村博士の話では、ノロウイルスに感染した人の 便 1グラム中には、100万個から 1兆個のノロウイルスが含まれているそうですので、先ほどの路上に残された何百グラムもあると思われる吐瀉物の中に、いったいどれほどのノロウイルスが含まれているかは想像もできないほどですが、 「その何百兆ものノロウイルスが乾燥した後に大気中を漂い出す」 のですね。 そして、この乾燥の中でどれくらいの期間ノロウイルスが生き続けるかといいますと、2017年に、一般財団法人 東京顕微鏡院という組織がおこなった実験の結果がに記載されています。 水中でと、乾燥した条件で、どのくらい死滅せずに残るかを研究したものです。 これはつまり、たとえば、「 1ヵ月前に誰かが路上に残した吐瀉物によって、1ヵ月後に他の誰かが感染する」ということもあり得るわけですし、それ以上に、 「風などで大気中のいたるところに飛び散ったノロウイルスによって感染する」 ということもあり得るわけです。 こうなってくると、感染したノロウイルスの発生源がどこかさえわからなくなるわけで、また、ウイルスは非常に小さなものですので、風に乗れば、どこまででも飛んでいくはずです。 50日以上も飛んでいた場合は、もう日本のまったく違う場所にまで至る可能性もあるかと思います。 ノロウイルスに対しての確実な予防法というのが難しいことがこのことからもわかります。 つまり、夏ではなく、 冬のほうが、ノロウイルスは長く生き残るのです。 真冬である今は、北半球においては最もウイルスが長く生存しやすい時期でもありそうです。 ノロウイルスが冬に大流行する原因のひとつがここにあるのかもしれません。 長々と、ノロウイルスの話を書いてしまいましたが、何を言いたかったかといいますと、新型ウイルスも「吐瀉物などから感染する」ことがわかったということで、 「新型コロナウイルスもノロウイルスのように乾燥に強いとイヤだな…」 という懸念をもった次第です。 ここまでノロウイルスについて書きました部分を 「すべて新型コロナウイルス」という文字に置き換えれば……なんかイヤな感じですよね。 仮に、新型ウイルスがノロウイルスのような「乾燥に強い」特性を持っているとすれば、「一体どこが感染源なのかもわからない」という状況が長く続くという可能性もないではないのかもしれません。 何しろ、新型ウイルスの症状には「咳」の占める割合が多く、咳というのは基本的に「飛沫」を伴うものです。 そして、飛沫は、屋外でも室内でも 床などに落ちていくはずです。 地面や床に飛沫と共に落下したウイルスが、そのまま乾燥してすぐに死滅するなら問題ないのですが、ノロウイルスのように「下に落ちた飛沫が乾燥しても長く生きている場合」は、ノロウイルスと同じように、大気中に風と共に拡散していくことになるかもしれないと思ったのです。 こんなことを思ったのは、新型コロナウイルスの感染拡大が始まった初期からの日数が経過した後、 ある時点から飛躍的に新型ウイルスの患者が増加し始めたことからで、まあ人から人への感染が主だとしても、 「ノロウイルス的な空気での伝染も起きているのではないかなあ」と薄々感じているのです。 いくら何でも感染が急拡大し過ぎています。 中国では多くの人たちが部屋から出ていないというのに。 ソーシャルネットでは、「 家族全員でずっと部屋に閉じこもっていたのに感染した」という中国の人のメッセージが います。 真偽はわからないですし、家族で閉じこもる以前に屋外で感染したのかもしれないですし、そのあたりはわかりませんけれど。 いずれにしましても、こういうことから、どうもノロウイルス的な「大気を介した伝染性」を想起してしまうのです。 確かめるのは実験するしかないですが、新型ウイルスがノロウイルスのように強靱な存在なのかどうかを知りたいところですね。 そして、アメリカでは、冒頭のロサンゼルスタイムズの記事のタイトル「アメリカではコロナウイルスよりもインフルエンザが大きな脅威になっている」にありますように、季節性のインフルエンザが、 すでに「季節性ではない」ような状態で猛威を奮い続けています。 アメリカで爆発的流行中のインフルエンザの異様さ これについては、1週間ほど前に以下の記事で取りあげたことがありました。 それによりますと、2019年10月1日から2020年1月18日までの今シーズンのアメリカは以下のようになっていました。 [インフルエンザを発症した人] 1500万人から最大 2100万人 [インフルエンザで受診した人] 700万人から最大 1000万人 [インフルエンザで入院した人] 14万人から最大 25万人 [インフルエンザで死亡した人] 8200人から最大 2万人 季節性インフルエンザでの死者数の推定が最大 2万人というのはものすごい数値で、たとえば、2010年の CDC のデータを見ますと、その年にインフルエンザで亡くなった方の数は 747人となっていまして、他の年なども含めて、アメリカでの季節性インフルエンザの死者数は、おおむね 500人前後といったところで推移しているようです。 そこから考えますと、この最大 2万人の死者というのは、本当に季節性インフルエンザなのかと思えるような数値です。 そして、先ほどの記事を書きました 1週間前より今はさらに「アメリカでの感染地域が拡大している」のです。 これは「感染マップ」を見るとわかります。 1月24日に CDC が発表した感染状況地図と、2月1日に発表した地図を並べますと、以下のようになります。 赤の色が濃くなればなるほど感染レベルが高いことを示します。 ・ ・ もうすぐ「全米が真っ赤になる」ほどの勢いであることがわかります。 CDC は、アメリカでのインフルエンザの流行は、あと数カ月は続くとみていて、最終的にどのくらいの患者数になるのか想像もできないほどになっています。 そして、今年のアメリカのインフルエンザの大きな特徴としては、「若い人たちも犠牲になっている」ということがあります。 また、子どもも少なくとも 27人が亡くなったといました。 通常の季節性インフルエンザでは、こういうことはないことですので、現在アメリカで流行しているインフルエンザは、何かの部分がこれまでとは違ったものであるようです。 そのアメリカでは、感染症に関する「非常に奇妙な出来事」も発生しています。 オハイオ州のある学区で、「全体の 4分の 1の学生たちが突如として病気になった」と伝えられているのです。 600人の学生が病気の症状を訴えた後、学区は2日間閉鎖された オハイオ州の学区全体が今週 600人近くの生徒が病気になり、学区は 2日間閉鎖されたと学区長は言った。 学区長クレイグ・ホッケンベリー氏は、キャンパス内の 3つの学校に出席または勤務する約 2400人のうち、約 600人の学生と 50人のスタッフが病気にかかったと述べた。 学生たちの多くは、高熱、嘔吐、身体の痛みなどの同じ症状を持っていると彼は CBS ニュースに語った。 この生徒たちの病気がインフルエンザだとは書かれていませんが、まあ、インフルエンザなんでしょうけれど、 > 約 2400人のうちの約 600人 が同時に感染症にかかるというのは、すさまじいとしか言えない感染力で、 「本当にインフルエンザなのか?」と思う部分もないではないですが、アメリカは、いろいろな場所でこのようなインフルエンザ災害の渦中にあるようなのです。 この問題は、アメリカでも新型コロナウイルスの患者が複数出ているのですけれど 、風邪やインフルエンザで基礎体力が低下していると、新型ウイルスにも感染しやすくもなる可能性もあるのかなという部分です。 そして、感染症といえば、中国では、「鳥インフルエンザが発生」しています。 この場所がまた、 新型ウイルスの発生した湖北省の隣にある湖南省なんです。 湖南省は新型コロナウイルスの被害を受けている湖北省と隣接している。 中国農業農村部は、2月1日、邵陽市の農場で4500羽のニワトリが H5N1 ウイルスによる鳥インフルエンザで死亡したと述べた。 当局は、病気の蔓延を防ぐために約 1万7800羽のニワトリを殺処分した。 H5N1型の鳥インフルエンザウイルスは、人間に感染し、深刻な症状を引き起こすことが知られている。 新型コロナウイルスがヒトに拡散し続けていることを考え、中国当局は鳥インフルエンザの流行に対しても非常に警戒している。 この H5N1 型の鳥インフルエンザウイルスは、2015年などに中国で実際に人に感染しているものですけれど、何だか今の勢いだと、このまま鳥インフルエンザも人に広がりそうな雰囲気さえ感じます。 全世界で感染症がものすごい状態ですけれど、日本はどうなのでしょうかね。

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