韓国 映画 シュリ。 今更ですが、韓国映画「シュリ」のエンディング曲「When I dream」に参った!!: 金色の湯たんぽ

映画『シュリ』あらすじとネタバレ感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

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本来なら始末されてしまうはずだったのだが、5人の犯罪者に育てられてしまうことに。 犯罪のスキルを叩きこまれて育ったファイは強盗殺人の現場へと連れだされ、暗殺を強要されるが、そこで自らの出生に関する秘密を知ることとなります。 同じ高校生の女の子との出会いから葛藤するファイや、周辺人物の背景まで細かく描かれています。 私はこの映画はアクションやサスペンスではなく、上質なヒューマンドラマだと思います。 何度も泣いてしまいました。 公開:2007年 監督:チョン・ギリョン 出演:オ・マンソク 平穏な町で、同じ手口の異常な殺人事件が続いて発生します。 全ての被殺者が女性で、皆が同様に両手をひもに縛られたまま十字架のように吊されています。 一方、推理小説家志望の主人公キョンジュ(オ・マンソク)は、生活苦から大家を衝動的に殺してしまいます。 そんな時、連続殺人犯を模倣して死体を処理することを思いつきます。 警察が事件は全て同一犯人の仕業であると決めつける中、キョンジュの親友でもあり刑事でもあるチェシン(イ・ソンギュン)は模倣犯がいるとにらみます。 「俺たちの街」は単純なサスペンス映画ではありません、キョンジュやチェシン、また犯人の生い立ちまでしっかり描いた、深いヒューマンドラマでもあります。 ラストシーンでは、涙が溢れて止まりませんでした。 オクジャ okja 公開:2005年 監督:クァク・キョンテク 出演:チャン・ドンゴン 東アジアを股に掛ける海賊のリーダー・シン(チャン・ドンゴン)。 シンは幼い頃に家族で韓国に亡命したが、拒否され、その後家族が散り散りになります。 韓国に対して深い恨みを忘れない主人公は、大々的に復讐劇を始めます。 その中で、韓国SEALsの優秀な士官であるセジョン(イ・ジョンジェ)と対峙します。 この映画は、とにかくチャン・ドンゴンの演技が素晴らしいです。 深い恨みを抱く仇を前にした鬼の形相。 子供の頃のトラウマからか、完全に感情を殺して生きてきたシンが、姉との再会で号泣するシーン。 クオリティの高いアクション映画であると同時に、とても表現力豊かなヒューマンドラマでもあります。 そんな刑務所にある日、元刑事のソン・ユゴン(キム・レウォン)が、ひき逃げ、証拠隠滅、収賄の容疑で収監されてきます。 血の気の多いユゴンは何かとトラブルを起こすが、そのたびにイクホに助けられ、次第にイクホの犯罪に手を貸すようになります。 韓国映画特有の匂い立つ男くささ炸裂の映画で、とにかく主演2人の演技と表情が堪りません。 観る者を驚かせるストーリー展開の完成度も高いです。 ハン・ソッキュとキム・レウォンのダブル主演というだけで韓国映画ファンにとってヨダレモノのキャスティングです。 一方、不幸な育ちの不良、19歳のサンファン(リュ・スンボム)は少年院に入り、ボクシング部に所属することになります。 年齢も育ってきた環境も全く異なる2人が、人生の再起をかけてリングで闘う事になります。 この映画ではリュ・スンボムの存在感が凄かったですね。 あのチェ・ミンシクを喰ってしまうほどだと感じました。 人生がどうにもならないやるせなさ、家族に対する嫌悪と愛の葛藤、本当に表現の幅が広く、深い表現をしていました。 ビー・デビル 公開:2010年 監督:チャン・チョルス 出演:ソ・ヨンヒ ソウルのキャリアウーマン・ヘウォン チ・ソンウォン は職場でのトラブルから仕事を休業し、生まれ育った孤島に帰省します。 ヘウォンは幼なじみのボンナム ソ・ヨンヒ に迎え入れられるが、ボンナムは夫や村の住人から虐げられており、村の男の慰み者とされていました。 ボンナムの置かれている状況を理解していたヘウォンだったが、娘と共にソウルへと連れて行って欲しいという頼みを面倒だからと拒否します。 ヘウォンの協力を得られないボンナムは、夫が眠った隙に娘を連れて島から脱出しようと画策します。 猟奇的な孤島、狂った習わしなど、ドキドキしっぱなしのスリラーです。 公開:2011年 監督:カン・ヒョンチョル 出演:ユ・ホジョン 主人公で主婦のナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていました。 そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友だったチュナと25年の思わぬ再会を果たします。 ガンに侵され、余命2か月と宣告されていたチュナは「かつての仲間たちに会いたい」とナミに願いを託します。 7人の親友(不良)グループ「サニー」の高校時代と現代が行ったり来たりする描き方が秀逸です。 観る前までは想像もしてなかったですが、韓国映画特有のバイオレンスもしっかり押さえられている上に、上質な笑いもあります。 「人生はいつだって青春」「友情は永遠」という王道のテーマでありながら、リアルで嘘が無く、涙が溢れてしまいました。 日本の韓国映画ファンにとっては、あまり馴染みのない監督・俳優陣(私が知らないだけ?)でしたが、文句なしの傑作です。 公開:2008年 監督:ヤン・イクチュン 出演:ヤン・イクチュン 母と妹の死の原因を作った父親に対して強い憎しみを持っている主人公サンフンは、不幸な育ちもあって、世界の全てに唾を吐く様な男です。 借金の取り立て屋として生計を立てる主人公はある日、女子高生のヨニと出会い、衝突しながらも惹かれあっていきます。 似たもの同士であるヨニとの出会いをきっかけに、少しずつ人間らしい心を取り戻してきた矢先、サンフンに不幸な結末が… 映画は終止、怒りと憎しみ、そして暴力の連鎖を描いています。 それはある意味で世界のリアルな有り様であり、観る者にえぐる様なメッセージを投げかけます。 それでも少しの希望を持って生きようとする人間たちの生き様を目の当たりにすることができます。 「息もできない」は、今回厳選した中でも最もおすすめしたい1本です。 最後に こうしておすすめの韓国映画を厳選してみると、良い映画を作る監督、良い映画に出る俳優がある程度共通してきます。 そして、今回残念ながら選びませんでしたが(私の厳選では)世界的にも評価の高いキム・ギドク作品にもおすすめ映画はたくさんあります。 「嘆きのピエタ」など素晴らしい映画をたくさん作っています。

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韓国映画興行成績ランキング

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2020. 17 韓国映画まとめ k-movie2 オススメ韓国映画 歴代観客動員数(興行成績)ランキングTOP100 韓国映画で一番人気のある作品とは? 本稿では韓国映画の歴代の観客動員数(興行成績・興行収入)ランキングをご紹介いたします。 順位はwikipediaの韓国映画興行成績ランキング、スポーツ京郷紙、韓国映画振興委員会の韓国国内における全国動員数(推測値含む)などに基づくものです。 韓国映画歴代観客動員数(興行成績・興行収入)ランキングまとめ【1位〜49位】 韓国は1年間の映画鑑賞本数がなんと日本の約3倍を超えるほど、映画を愛する国。 そんな映画大国・韓国ではこれまでにたくさんの映画が公開されてきましたが、いったいどんな映画が人気を集めたのでしょうか? 韓国の歴代映画観客動員数TOP100を振り返ってみましょう。 歴代観客動員数1位〜9位 堂々の1位を誇る『バトル・オーシャン 海上決戦』は、豊臣秀吉の朝鮮出兵における「鳴梁海戦」を朝鮮水軍サイドから描いた、歴史ドラマ。 2015年にDVDがリリースされました。 主役を務めたのはカンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシク。 また日本人俳優・大谷亮平が、朝鮮軍側に立ち将軍に貢献した実在の日本人・ジュンサ役を演じています。 そして3位は、1人の男の生涯をじっくりと描いた大河ドラマ『国際市場で逢いましょう』。 韓国を代表する演技派俳優であるファン・ジョンミン演じる、主人公・ドクス。 老人となった彼が、朝鮮戦争やベトナム戦争など、激動の韓国現代史を振り返るというストーリー。 時代に翻弄されながらも必死に生きる姿を、笑いや感動を交えながら描いています。 この作品は、韓国のアカデミー賞ともいえる大鐘賞で、作品賞や最優秀作品賞など10部門を受賞。 また、東方神起・ユンホのスクリーンデビュー作としても話題になりました。 同じくファン・ジョンミンが主演を務める『ベテラン』が4位。 正義感の強いベテラン刑事が、ユ・アイン演じる横暴な財閥御曹司を追い詰めていく、痛快アクション映画。 大韓航空のナッツリターン事件を始めとする数々の財閥スキャンダルとタイミングよく重なったことから大きな注目を集め、なんと公開からわずか3日で100万人を動員する大ヒットとなりました。 続く5位の『グエムル-漢江の怪物-』は、韓国の鬼才、ポン・ジュノ監督が手掛けた異色のモンスターパニック映画。 ソウルに流れる大河・漢江に突如現れた、正体不明の巨大な怪物(グエムル)。 娘を連れ去られた一家が、なんとか救出しようと立ち向かっていく物語です。 韓国社会への風刺を織り交ぜながらも独特の世界観を描いたこちらの作品は、現在でもカルト的な人気を誇っています。 8位は韓国版「アイ・アム・サム」とも呼ばれた映画『7番房の奇跡』。 知的年齢が6歳の主人公は、娘と2人暮らし。 しかし幼女暴行殺人事件の罪を着せられてしまい、服役することに…。 厳しい状況の中育まれる純粋な父と子の家族愛を描いた、韓国中が涙した感動作です。 そして、9位は『暗殺』。 日本の植民地時代の韓国を舞台に、日本政府要人と親日派を暗殺するために雇われた暗殺集団を描いたアクション・スパイ映画。 主人公である独立軍最強のスナイパー役を、『猟奇的な彼女』(79位)のチョン・ジヒョンが務めました。 ド派手で痛快なアクションシーンが話題を呼び、公開20日で累積観客数900万人を突破するほどの圧倒的ない勢いを見せました。 歴代観客動員数10位〜19位 では、10位以降も見ていきましょう!11位の『王の男』は、朝鮮時代、李氏朝鮮第10代国王・燕山君の寵愛を受け大道芸人から宮廷芸人へと成り上がった男が、宮廷の愛と嫉妬にまみれた動乱に巻き込まれていく様子を描いた時代劇映画。 低予算の製作費、さらにスター級の俳優が出演していないにも関わらず、口コミが広がりロングランヒットに。 この作品で、王に愛される女形を演じたイ・ジュンギは、そのあまりの美しさから一気にアジアのトップスターの仲間入りを果たしました。 13位の『タクシー運転手 約束は海を越えていく』は、実際に韓国で起こった光州事件をテーマとしたヒューマンドラマ。 1980年5月、光州では民主化に向けた学生と民衆による大規模なデモが起こりました。 しかし、軍による鎮圧で多数の死傷者が…。 厳戒態勢の中、唯一光州を取材したドイツ人記者、ユルゲン・ヒンツペーターと、彼を乗せたタクシー運転手をリアルなタッチで描き出しています。 続く14位は、52位にもランクインしている『シュリ』のカン・ジェギュ監督がメガホンを取った『ブラザーフッド』。 人気スターのウォンビン、チャン・ドンゴンの共演も話題になりました。 韓国映画史上稀に見る多額の製作費を掛け製作。 韓国や日本ではもちろん、アメリカでも興行収入100万ドルを突破するヒット作に。 朝鮮戦争によって引き裂かれた兄弟の運命を描いた作品。 臨場感あふれる生々しいアクションシーンは話題を呼び、特にエキストラ3000人が出演したラストの戦闘シーンは鳥肌モノです。 15位は韓流ファンだけでなく映画ファンをも唸らせたパニックホラー映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』。 カンヌ国際映画祭のミッドナイト・スクリーニング部門での上映やシッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭などで注目を集め、世界的にも高い評価を受けています。 ソウルと釜山を結ぶ高速鉄道KTXを舞台に、謎のウィルスで凶暴化した感染者たちから逃げ、サバイバルを繰り広げる密室ホラー。 日本でも根強い人気のあるコン・ユが、主人公の冷徹な父親役を熱演しています。 歴代観客動員数20位〜29位 20位台で注目したいのが、23位の『怪しい彼女』。 70歳のおばあさんが「青春写真館」で写真を撮ったことをきっかけに、突然20歳の身体に戻ってしまうという、ハートフルコメディです。 主人公を演じるのは、子役時代から演技派女優としての評価が高いシム・ウンギョン。 撮影当時は20歳ながら、70歳のおばあさんの複雑な心境を見事に演じ切りました。 日本や中国、ベトナムでもでもリメイクされ、今後ハリウッドでの映画化も決定しています。 そして、激動の時代を生きた4人の幼なじみの壮絶な人生を描く、27位の『友へ チング』。 現在もドラマや映画で活躍しているユ・オソンと、人気スターのチャン・ドンゴンが主演を務めました。 12年後の2013年には、続編の『友へ チング2』が公開。 ユ・オソンが同じくジュンソクを演じています。 28位『トンマッコルへようこそ』は、同名の舞台をパク・クァンヒョン監督が長編映画化。 朝鮮戦争下にある韓国奥地の小さな村・トンマッコルを舞台に、偶然集まった朝鮮軍兵士、アメリカ人兵士、そして村人たちの心の交流を描くストーリーです。 劇中の音楽を久石譲が担当し、物語をさらにハートフルに盛り上げます。 歴代観客動員数30位〜39位 30位以降も見逃せない作品はたくさんありますよ。 まず31位の『密偵』。 監督は『悪魔を見た』など、韓国でヒット映画を連発しているキム・ジウン。 主演のソン・ガンホとは4本目のタッグ。 他にもコン・ユやハン・ジミン、そして日本からは鶴見辰吾が出演し映画に重厚さを加えています。 日本統治時代の朝鮮半島を舞台に、独立運動団体「義烈団(ウィヨルダン)」を監視する特命を受けた、朝鮮人ながら日本の警察に所属する主人公。 誰が敵か味方なのかもわからない中、繰り広げられる攻防をスリリングに描いたサスペンス映画です。 そして33位は、昨年日本でも大根仁監督によってリメイクされた『サニー 永遠の仲間たち』(日本版タイトルは『SUNNY 強い気持ち・強い愛』)。 監督は、26位にランクインした『過速スキャンダル』でデビューした、カン・ヒョンチョル。 高校時代「サニー」というグループを組んでいた仲良し女子7人が、42歳となり、あることがきっかけで再び仲間を探すことになるストーリー。 70~80年代のヒットナンバーに彩られながら、現在と過去を織り交ぜ生き生きと描いています。 リアルな描写に定評のあるナ・ホンジン監督が聖書の引用をはじめ、キリスト教の要素を取り入れながら描く、異色のサスペンスホラー。 ヒット作には欠かせない俳優・ファン・ジョンミン、そして日本からもベテランの國村隼が出演し、外国人初の青龍映画賞男優助演賞を受賞しました。 ある村で惨殺事件が連続して発生。 山中で暮らす日本人の男を疑うものの、次々に異常事態が起こります。 追い詰められていく村人たちの心理を克明に描写した作品です。 47位には、ラブロマンス映画もランクイン!『私のオオカミ少年』は、病気のため心を閉ざしていた少女がまるでオオカミのように暮らしている少年と過ごすことで、いつしか心を開いていくという、ピュアな感情を呼び起こすラブストーリー。 鈴木由美子による同名漫画を映画化した『カンナさん大成功です!』が48位。 大鐘賞ではなんと12部門にノミネートされ、主演のキム・アジュンとチュ・ジンモは大韓民国映画演技大賞のベストカップル賞を受賞したほど、息ぴったりの演技を見せています。 美声を持ちつつも巨漢のため、歌手に声をあてる仕事をしていた主人公が、全身整形し美しく変身。 スターへと成長していく様子を、丁寧な心理描写とともに描いたラブコメディ。 3ヶ月前からトレーニングを積み、実際にキム・アジュンが歌う主題歌は圧巻です。 韓国映画歴代観客動員数(興行成績・興行収入)ランキングまとめ【50位〜100位】 歴代観客動員数50位〜59位 さあ後半戦。 まず50位は『アジョシ』。 2010年度には韓国での興行収入1位を記録した大ヒット作品。 心に傷を負った男と、彼を「アジョシ(おじさん)」と呼ぶ孤独な少女。 臓器売買組織に誘拐された少女を助けるべく、戦いを繰り広げるアクションムービー。 壮絶な本格アクションシーンを見事にこなし主人公を務めたウォンビンは、大鐘賞で主演男優賞。 少女役のキム・セロンも、引けを取らない力強い演技で観客に強い印象を残しました。 そして52位は、ハリウッド映画を超えたともいわれ、韓国映画ブームの火付け役となった『シュリ』。 韓国秘密諜報員と北朝鮮の女性工作員の恋愛を描いた、美しくも悲しいラブロマンス。 韓国国内でも記録的なヒットを収め、社会現象を巻き起こしました。 リアルなアクションシーンを撮影するため、俳優陣は実弾射撃など本格的なトレーニングを行い撮影に挑んだというエピソードも。 手に汗握るアクションシーンは必見です。 同じく、韓国と北朝鮮間での人間模様を深く描いた作品『JSA』が56位。 南北の境界である38度線上の共同警備区域(JSA)を舞台に、韓国兵士と北朝鮮兵士たちの奇妙な友情、そしてその果てに起こった事件の真相に迫るヒューマンドラマです。 主演のイ・ビョンホンを始め、演技派ソン・ガンホやカメレオン俳優としても引く手数多のシン・ハギュンなど、豪華俳優陣が脇を固めます。 歴代観客動員数60位〜69位 60位台で触れておきたいのは、63位『義兄弟 SECRET REUNION』。 『タクシー運転手 約束は海を越えて』(13位)でコンビを組んだチャン・フン監督と主演ソン・ガンホの初めてコンビを組んだ作品。 さらにW主演としてカン・ドンウォンが加わり、作品を盛り上げます。 元北朝鮮のスパイと、彼を追う元韓国情報員の男。 待ち受ける運命と、2人に芽生える深い絆を描いた感動のドラマです。 歴代観客動員数70位〜79位 続いて、70位『殺人の追憶』は、韓国で実際に起きた10人の女性が殺害された未解決事件(華城連続殺人事件)をモチーフにした衝撃のサスペンス。 『グエムル-漢江の怪物-』(5位)で高い評価を受けた鬼才、ポン・ジュノが監督と脚本を担当。 こちらの作品もソン・ガンホが主演を務めており、体重をなんと10kgも増やし、事件を担当する手荒な刑事を熱演しています。 そして72位は、実話を基にした母と息子の愛を描く感動作『マラソン』。 自閉症のため5歳の知能しか持たない青年が、母親とともにフルマラソンを完走するという、心あたたまるストーリー。 現在はドラマやミュージカルで活躍するチョ・スンウが、難しい役どころを好演し、大鐘賞主演男優賞を受賞。 母親役のベテラン女優キム・ミスクは、この作品が22年ぶりの映画出演となりました。 また、日本でもドラマ化され、嵐の二宮和也が主演を務めています。 日本でも空前のブームとなった『猟奇的な彼女』が79位。 美しくも凶暴で変わり者の彼女と、それに振り回される大学生男子の姿を描いた、痛快ラブコメディです。 原作は、インターネットに連載された人気小説。 その後もハリウッドでのリメイク(邦題『猟奇的な彼女 in NY』)や、中国で撮影された続編となる「我的新野蛮女友」、そして本国でも舞台を朝鮮時代に移してドラマ化されるなど、世界中から愛される作品となりました。 歴代観客動員数80位〜89位 では、80位台も見ていきましょう。 84位には『新しき世界』。 犯罪組織に潜入し幹部の右腕となった警察官。 幹部との深い絆と、警察の職務との間で葛藤する様を描いた、ハードボイルドアクション。 潜入捜査官をイ・ジョンジェ、幹部役をファン・ジョンミン、そして組織の一掃を狙い潜入を命じる警部役をチェ・ミンシクが演じるという、韓国映画界に欠かせない3名優の共演にも注目です。 85位は、ろうあ者福祉施設で実際に起こった生徒たちに対する性的虐待、そしてそれを隠蔽していた施設職員たちを描いた『トガニ 幼き瞳の告発』。 主演のコン・ユが、原作となった同名小説を読み映画化を強く希望し実現しました。 歴代観客動員数90位〜100位 90位以降でチェックしておきたいのが、92位の復讐三部作で名を馳せた鬼才パク・チャヌク監督による『お嬢さん』。 イギリスの小説原作「荊の城(Fingersmith)」を原案に独自の脚色をプラス。 日本統治下だった1930年代の韓国を舞台に、ミステリアスに、そして複雑に展開していくサスペンス映画です。 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で外国語映画のトップ5に選ばれるなど、国際的に高い評価を受けました。 続く93位の『おばあちゃんの家』は大鐘賞最優秀作品賞など、数々の映画賞を受賞。 400万人が涙したともいわれる、盲目のおばあちゃんと孫の心の交流を描いた感動ドラマです。 ドキュメンタリータッチで描かれるこちらの作品は、超低予算で製作。 さらに孫のサンウ役の子役以外は、村に住んでいる素人さんをキャスティングしているそう。 全編がドキュメンタリータッチで描かれており、素朴ながらも胸がいっぱいになる涙腺崩壊間違いなしの一本となっています。 そして95位は、2012年に公開の映画『建築学概論』。 建築家の主人公が初恋の女性に設計を頼まれたことをきっかけに、10代のほのかな恋愛模様が交差していくストーリー。 女性だけでなく男性も泣ける映画としてクチコミが広がり、観客動員数は400万人を突破!恋愛映画の興行記録を塗り替えるほどの大ヒット作品に。 若き日のヒロインを務めたペ・スジは、当時ガールズグループ・Miss Aとして活躍していましたが、この作品で高い評価を受け新人女優賞を受賞。 「国民の初恋」と呼ばれるようになりました。 最近の一押しは「サニー」と「怪しい彼女」です。 日本の植民地支配だったり軍事独裁政権だったり、主人公の反対側にそういうものを設定すれば面白くなりやすいわけです(対比)。 ここらへんはもしかしたら韓国ドラマに「財閥の息子」と「貧しい女の子」みたいなのが頻出する現象と底のところでは通じている部分があるかもしれません。 つまるところ歴史的事実はエンタメのドラマ構造に利用しやすい。 そういうものが見え透いてしまう、とまではいかないとですがちょっとそういう映画が多すぎるかなぁという印象です。 面白いんですけどね、最近の歴史物・・・・・というわけでほとんど歴史物映画に対する愚痴になってしまいました(笑)。 ぜんぜん一言じゃないし。 出直してきます。

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韓国映画シュリ、JSAを観た当時の日本人は衝撃を受けたって本当です...

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本来なら始末されてしまうはずだったのだが、5人の犯罪者に育てられてしまうことに。 犯罪のスキルを叩きこまれて育ったファイは強盗殺人の現場へと連れだされ、暗殺を強要されるが、そこで自らの出生に関する秘密を知ることとなります。 同じ高校生の女の子との出会いから葛藤するファイや、周辺人物の背景まで細かく描かれています。 私はこの映画はアクションやサスペンスではなく、上質なヒューマンドラマだと思います。 何度も泣いてしまいました。 公開:2007年 監督:チョン・ギリョン 出演:オ・マンソク 平穏な町で、同じ手口の異常な殺人事件が続いて発生します。 全ての被殺者が女性で、皆が同様に両手をひもに縛られたまま十字架のように吊されています。 一方、推理小説家志望の主人公キョンジュ(オ・マンソク)は、生活苦から大家を衝動的に殺してしまいます。 そんな時、連続殺人犯を模倣して死体を処理することを思いつきます。 警察が事件は全て同一犯人の仕業であると決めつける中、キョンジュの親友でもあり刑事でもあるチェシン(イ・ソンギュン)は模倣犯がいるとにらみます。 「俺たちの街」は単純なサスペンス映画ではありません、キョンジュやチェシン、また犯人の生い立ちまでしっかり描いた、深いヒューマンドラマでもあります。 ラストシーンでは、涙が溢れて止まりませんでした。 オクジャ okja 公開:2005年 監督:クァク・キョンテク 出演:チャン・ドンゴン 東アジアを股に掛ける海賊のリーダー・シン(チャン・ドンゴン)。 シンは幼い頃に家族で韓国に亡命したが、拒否され、その後家族が散り散りになります。 韓国に対して深い恨みを忘れない主人公は、大々的に復讐劇を始めます。 その中で、韓国SEALsの優秀な士官であるセジョン(イ・ジョンジェ)と対峙します。 この映画は、とにかくチャン・ドンゴンの演技が素晴らしいです。 深い恨みを抱く仇を前にした鬼の形相。 子供の頃のトラウマからか、完全に感情を殺して生きてきたシンが、姉との再会で号泣するシーン。 クオリティの高いアクション映画であると同時に、とても表現力豊かなヒューマンドラマでもあります。 そんな刑務所にある日、元刑事のソン・ユゴン(キム・レウォン)が、ひき逃げ、証拠隠滅、収賄の容疑で収監されてきます。 血の気の多いユゴンは何かとトラブルを起こすが、そのたびにイクホに助けられ、次第にイクホの犯罪に手を貸すようになります。 韓国映画特有の匂い立つ男くささ炸裂の映画で、とにかく主演2人の演技と表情が堪りません。 観る者を驚かせるストーリー展開の完成度も高いです。 ハン・ソッキュとキム・レウォンのダブル主演というだけで韓国映画ファンにとってヨダレモノのキャスティングです。 一方、不幸な育ちの不良、19歳のサンファン(リュ・スンボム)は少年院に入り、ボクシング部に所属することになります。 年齢も育ってきた環境も全く異なる2人が、人生の再起をかけてリングで闘う事になります。 この映画ではリュ・スンボムの存在感が凄かったですね。 あのチェ・ミンシクを喰ってしまうほどだと感じました。 人生がどうにもならないやるせなさ、家族に対する嫌悪と愛の葛藤、本当に表現の幅が広く、深い表現をしていました。 ビー・デビル 公開:2010年 監督:チャン・チョルス 出演:ソ・ヨンヒ ソウルのキャリアウーマン・ヘウォン チ・ソンウォン は職場でのトラブルから仕事を休業し、生まれ育った孤島に帰省します。 ヘウォンは幼なじみのボンナム ソ・ヨンヒ に迎え入れられるが、ボンナムは夫や村の住人から虐げられており、村の男の慰み者とされていました。 ボンナムの置かれている状況を理解していたヘウォンだったが、娘と共にソウルへと連れて行って欲しいという頼みを面倒だからと拒否します。 ヘウォンの協力を得られないボンナムは、夫が眠った隙に娘を連れて島から脱出しようと画策します。 猟奇的な孤島、狂った習わしなど、ドキドキしっぱなしのスリラーです。 公開:2011年 監督:カン・ヒョンチョル 出演:ユ・ホジョン 主人公で主婦のナミ(ユ・ホジョン)は夫と高校生の娘に恵まれ、主婦として平凡だが幸福な毎日を送っていました。 そんなある日、彼女は母の入院先の病院で高校時代の親友だったチュナと25年の思わぬ再会を果たします。 ガンに侵され、余命2か月と宣告されていたチュナは「かつての仲間たちに会いたい」とナミに願いを託します。 7人の親友(不良)グループ「サニー」の高校時代と現代が行ったり来たりする描き方が秀逸です。 観る前までは想像もしてなかったですが、韓国映画特有のバイオレンスもしっかり押さえられている上に、上質な笑いもあります。 「人生はいつだって青春」「友情は永遠」という王道のテーマでありながら、リアルで嘘が無く、涙が溢れてしまいました。 日本の韓国映画ファンにとっては、あまり馴染みのない監督・俳優陣(私が知らないだけ?)でしたが、文句なしの傑作です。 公開:2008年 監督:ヤン・イクチュン 出演:ヤン・イクチュン 母と妹の死の原因を作った父親に対して強い憎しみを持っている主人公サンフンは、不幸な育ちもあって、世界の全てに唾を吐く様な男です。 借金の取り立て屋として生計を立てる主人公はある日、女子高生のヨニと出会い、衝突しながらも惹かれあっていきます。 似たもの同士であるヨニとの出会いをきっかけに、少しずつ人間らしい心を取り戻してきた矢先、サンフンに不幸な結末が… 映画は終止、怒りと憎しみ、そして暴力の連鎖を描いています。 それはある意味で世界のリアルな有り様であり、観る者にえぐる様なメッセージを投げかけます。 それでも少しの希望を持って生きようとする人間たちの生き様を目の当たりにすることができます。 「息もできない」は、今回厳選した中でも最もおすすめしたい1本です。 最後に こうしておすすめの韓国映画を厳選してみると、良い映画を作る監督、良い映画に出る俳優がある程度共通してきます。 そして、今回残念ながら選びませんでしたが(私の厳選では)世界的にも評価の高いキム・ギドク作品にもおすすめ映画はたくさんあります。 「嘆きのピエタ」など素晴らしい映画をたくさん作っています。

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