勉強 やる気 が 起き ない。 【やる気が起きない原因】仕事勉強やる気を出すたった1つの方法

勉強のやる気が出ない君に学年180位が7位になった方法を教える

勉強 やる気 が 起き ない

学校の宿題、塾の宿題、受験対策、日々の予習復習…などなど、中高生の勉強は質・量ともに重いものです。 やらなければならない時に限ってどうしてもやる気が出ない、目の前に積まれた課題の多さに嫌になってしまう…大人でも、現実から逃げたくなってしまうような状況でしょう。 しかし、やるべきことから逃げるわけには行きません!自分なりの方法でやる気を出し、勉強に集中する方法をご紹介します。 勉強のやる気を出すコツ1 原因は環境?集中できる環境を整えよう! 勉強のやる気を引き出すためにまず大切なのは、「勉強モード」へのスムーズな導入です。 子どもの集中力は、一旦スイッチが入ると素晴らしい効果を発揮します。 できるだけスムーズに「集中スイッチ」を入れ、継続させるための環境を整えましょう。 部屋の温度は低めに設定/換気する まず、勉強部屋の温度は低めに設定し、換気は常にしておきましょう。 静かに扇風機を回し、外の音が聞こえない程度に窓を開けておくのもおすすめです。 また、集中するために大切なのは「頭寒足熱」です。 頭は冷やし、足元は暖かい状態を保ちましょう。 暖かすぎると頭がボーっとして集中力が途切れやすくなり、寒いと全身が冷え込んでゾクゾクしてきます。 部屋と机の上を掃除する 勉強部屋や机の上に余計なものを置いていないでしょうか。 勉強机に向かった時、お気に入りの漫画やキャラクターグッズ、テレビやスマートフォンなどが見える状態になっていると、集中力が削がれます。 勉強に取り掛かる時は、気が散る物が視界に入らないようにしましょう。 だからといって、テスト直前などに突然思い立って部屋を掃除しはじめることは、目の前の現実から逃げるための「逃避行為」になりかねません。 注意して!基本的に、常に机の上は何もない状態にしておきましょう。 リビングや図書館など、自分に合う環境を見つける もし、自室の勉強机でどうしても集中できないようであれば、リビングや図書館など、環境を変えてみるのもよいでしょう。 図書館のように「静かで、他に何もできない環境」のほうが集中できる子どももいれば、自宅リビングのように「家族の目があり、常に生活音がする環境」のほうが集中できる子どももいます。 カフェのような、「他人が多く出入りするざわついた環境」のほうが集中できる子どももいるでしょう。 行き詰まっている様子であれば、勉強環境を変えさせてみましょう。 そして、集中できたかどうかをさり気なく聞き出すことで、お子さまが自分の特性を自分で見つける手だすけができるでしょう。 勉強のやる気を出すコツ2 眠い頭を勉強モードに切り替えよう! 考えすぎて頭が痛くなってくる、気が付くとぼうっと遠くを見ている、何となくスマートフォンの通知をチェックしてしまう…など、ふとした時に頭が回らなくなってしまうのも、よくあることです。 そのような時は、頭を「勉強モード」に切り替える方法を試してみましょう。 軽く運動する どうしても頭が動かない、思考が行き詰まってしまう…。 そのような時は、軽く身体を動かすのも有効です。 身体を動かすことで凝り固まった筋肉がほぐれ、脳への血流を改善させることができます。 運動部に所属しているお子さまや、もともと身体を動かすことが好きなお子さまであれば、気持ちの面でも切り替えがしやすいでしょう。 勉強前に5分程度の筋トレをする、日課にしているジョギングの後、そのまま勉強机に座る…など、身体と頭が冴えてきたタイミングで勉強に取りかかれるような、生活の流れを作りましょう。 スマートフォンやマンガを触らないようにする(親に預けるなど) 勉強中の着信通知は、集中を妨げます。 無視しているつもりでいても、一度通知を受けてしまうと、気になって仕方がなくなってしまうものです。 勉強に取り掛かる時にはスマホをバッグにしまっておく、親がスマホを預かる、自室の机と本棚は離して設置する…など、集中を妨げるものからお子さまを引き離しましょう。 ただし、中高生にとって、大切な友達とのコミュニケーション手段を親に取りあげられるのは、場合によっては自尊心を傷つけられる嫌なことです。 ですから強制はせず、「もし気が散るなら預かっておくよ」と声をかけ、「もちろん中を覗いたりはしない」としっかりと約束するなど、あくまでお子さまとの信頼関係に基づいた提案をするようにしましょう。 適度に休憩をとり、メリハリをつける など ほんの少しだけ甘いものを食べる、冷たい飲み物で頭をスッキリさせる…など、机に座ったままでできる小休止も、気分の切り替えに有効です。 お子さまの集中が途切れるタイミングをはかり、お茶やおやつの差し入れをしても良いでしょう。 もし、「適度な休憩」の際限がなくなり、いつまでもダラダラとしてしまう様子であれば、おすすめしたいのが「お手伝いを頼む」ことです。 「もし一息つきたいなら」と前置きしたうえで、洗濯物の取り込みやちょっとした買い物など、10分程度で終わる手伝いを頼んでみましょう。 「勉強中なのに…」とぶつくさ言うかもしれませんが、実は気分転換になっている場合もあります。 また、手伝いが勉強よりも嫌なことであれば、かえって勉強に集中してくれるでしょう。 勉強のやる気を出すコツ3 勉強のやり方を効率よくしよう! 勉強は、成果が出てくると急に面白くなってくるものです。 学年別、科目別の中間、期末テストの勉強法をこちらの記事で紹介しています。 勉強法がわかればやる気が出てくるかもしれません。 合わせて参考にしてみてください。 目標設定する(目標を紙に書いて見えるところに貼るなど、目標=今日1日でやること&テストの点数など中期的なもの) 最も有効なのは、目標の明確化です。 人間は、具体的な目標を立て、結果をイメージすることで理想とする姿に近付けるようになります。 ・短期的な目標 今日、または今週のうちに終わらせること ・中期的な目標 ・最終的な目標 志望校に通って学生生活を楽しむ自分自身のイメージ など、お子さま自身が最もピンときて、最もやる気が出る目標を言葉にしてみましょう。 紙に書いて壁などに貼り出すのも効果的です。 「わからないところ」を特定する 人は誰でも得意な事ばかりを繰り返したがるものです。 しかし、勉強において「分からないところを分からないまま放置する」のは危険です。 基礎のつまずきを放置すると、後々「さっぱり分からない…!」となり、全面的にやる気が失せてしまう原因になります。 間違えたところは何を間違えたのか、何が苦手なのかをはっきりと特定しましょう。 そして、勉強し始めの集中力があるタイミングで、その部分の克服に取り掛かりましょう。 勉強する時間を決める など 会計士やMBAなど、大人になっても勉強をやめず、難関資格に挑戦を続ける人たちは決まって、努力を続けるコツとして「勉強時間を生活の中に組み込んで、『やらないと気持ち悪い」状態をつくりあげること」を挙げます。 努力を続けることは簡単なことではない、大人でも投げ出してしまいたくなるほどに大変なことだからこそ、無理やりにでも努力を続けるルーティーンを生活に組み込んでしまうのだそうです。 子どものうちから勉強の時間を生活に組み込み、それを続けることで、大人になっても向上心を持ち続けることができるでしょう。 勉強のやる気を出すコツ4 やる気UPの名言を心に刻もう! どうしてもやる気が出ない、何のために勉強をしているのか分からなくなってきた、「やらなきゃ」という焦りばかりで頭が動かない…そのような悩みに直面した時は、先人たちの名言を参考にしましょう! Everything you can imagine is real. (想像できることは、すべて現実なのだ) 意味:「できる」も「できない」も、自分が想像したとおりになる。 イメージの力は強い。 誰の言葉?:Pablo Picasso パブロ・ピカソ どんな人?:20世紀を代表する画家。 91年間の生涯でおよそ13,500点の油絵と素描、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を作成し、歴史上最も多作な芸術家としても知られます。 めまぐるしく変わる作風が、死の直前まで進化を続けたことを示しています。 一所懸命生きていれば、不思議なことに疲れない 意味:精一杯の努力は心地よいもの。 サボってしまった時のほうが、あれこれ考えて疲れていないか? 誰の言葉:松岡修造 どんな人?:スポーツキャスター、タレントとして活躍する元プロテニスプレイヤー。 「努力の男」「熱い男」として有名です。 エリート一族に生まれた立場を捨て、親からの援助なしで単身テニスの世界に入り、大変な苦労を経てプロ選手として成長しました。 1995年、日本人男子としては62年ぶりにグランドスラムベスト8に進出しました。 そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。 誰だってそうじゃないですか。 つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。 でも、僕は子どものころから、目標を持って努力するのが好きなんです。 だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。 意味:目標のない努力は苦痛でしかない。 目標を持ち、それに向かって努力することで、どこまでも自分を伸ばしていける。 誰の言葉?:鈴木一朗 どんな人?:現役プロ野球選手「イチロー」。 打撃・守備・走塁の全てにおいて日米両国で数々の記録を打ち立て、高い評価を受けるオールラウンドプレイヤー。 サッカーの澤穂希・香川真司、テニスの錦織圭など多くの一流選手たちが「尊敬するアスリート」としてイチローの名をあげています。 いかがでしたでしょうか?「やる気」を高めるためには、お子さま自身の心構えだけではなく、いろいろな要因があることがお分かりいただけたかと思います。 勉強は多くの子どもにとってつらいものですが、やる気と集中力を身に付けて一度波にのってしまえば、苦もなく取り組めるようにもなるものです。 ぜひ、さまざまな方法を試してみてくださいね!.

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【やる気が起きない原因】仕事勉強やる気を出すたった1つの方法

勉強 やる気 が 起き ない

今すぐ勉強する~やる気を人為的に生み出す~ まず初めにこの問題の解決法は大きく2パターンあります。 「やる気を人為的に生み出す」方法と「自然に出るのを待つ」方法です。 まずはパターン1、何とかして今すぐ勉強するやる気を生み出す方法です。 時間がどれだけあっても足りない受験生、できるものなら今すぐにでも勉強すべきですよね。 いくつか例示していこうと思います。 勉強のやる気を生み出す方法1:とりあえず勉強してみる 1番抵抗感のある方法だと思います。 なんせ今やる気が無いのですから。 しかし、勉強していくうちにだんだんやる気というものは出てくるもので、いったん始めてしまえば勉強モードにいつの間にか入れています。 あなたもそういう経験ありませんか? やる気が出るまでに長時間かかるか、短時間で済むかというのは人次第なところはありますが、勉強を始めなければ永遠に勉強モードはやってきません。 おっくうにならずに、とりあえず勉強してみてください。 「この時間に勉強する」と決めて無理矢理はじめてみるのもいいかもしれません。 勉強のやる気を生み出す方法2:何かをしながら勉強する 勉強に楽しいものを付加させ、勉強への抵抗感を減らす方法です。 具体的には、お菓子を食べながら、音楽を聴きながら、友達を喋りながら、などが挙げられます。 しかし、この方法のほとんどが普通に勉強するよりも集中力を下げるため、勉強のやる気が出てきたら勉強だけに集中するというのがベストだと思います。 お菓子の持ち込み、音楽を聴く、友達とおしゃべり、これら全ての行為が禁じられている自習室もあります。 当たり前ですが、周りの人に迷惑をかけないように注意しましょう。 勉強のやる気を生み出す方法3:環境を変える 勉強する場所を変える方法です。 自分が使っていた勉強場所は、予備校の自習室・教室、高校の自習室・教室、家、図書館、ファミレス、カフェ。 あとはマックが主な場所でした。 変わった場所といえば、デパートのベンチ、電車の中、電車のホームの休憩室です。 この後に紹介する方法ともかぶるのですが、気持ちを一旦リセットする効果を狙います。 ヒトはマンネリ化に弱いため、今回紹介した場所に関わらず、自分が集中できそうな場所をどんどん開拓してきましょう。 一回勉強から離れる~自然に勉強のやる気が出るのを待つ~ やる気解決法その2です。 パターン1の「やる気を人為的に生み出す方法」は時間のロスは防げるのですが、言ってしまえば無理矢理やる気を出す方法なので、場合によっては心身を消耗するため、長期的に考えるとデメリットは小さくないです。 そこで、ここからは「自然にやる気が出る」方法 心を自然にリフレッシュする方法 を述べていきます。 勉強のやる気が自然に出る方法1:散歩に行く 体を動かすことで、心身ともにリフレッシュしましょう。 受験勉強というのは普段机に向かって内向きになっているため、外に顔を向けていく時間が必要です。 散歩をしながら「音楽聞く」「友達と話す」「お菓子食べる」など、他のリラックス要素と併せることで、効果はより一層高まるでしょう。 勉強のやる気が自然に出る方法2:友達と話す・遊ぶ 友達との何気ない会話・時間で、驚くほどリフレッシュすることがあります。 私は現役時代、勉強に疲れるたびに友達とトランプの大富豪を繰り返していました。 受験勉強は自分との戦いを制すことが何より重要なので、勉強するときは勉強し、遊ぶときは目一杯遊びましょう。 勉強のやる気が自然に出る方法3:自分がご機嫌になれるものを持っておく お気に入りの物や場所で心のリフレッシュをはかりましょう。 お気に入りの音楽を聴く、お気に入りの映画を見る、お気に入りの漫画を読むなどです。 私の場合は、バドミントンとゲーセンでした。 ゲーセンは、すぐ行ける距離にあったため時間が開くたびによく行っていました。 休憩としてのゲーセンに理解を示す友人は少なかったですが… 勉強のやる気が自然に出る方法4:好きなものを食べる 人間の三大欲求の1つでもありますが、「食べる」ことのリフレッシュ効果は非常に高かったです。 「食べる」中でも、お菓子などの間食よりも満足感 満腹感 が高く得られる昼食が効果がありました。 友達と喋りながら食べるお昼ご飯でモチベーションが回復したり、何らしらポジティブになった経験、少なからずありますよね? ただし、あまり食べすぎると眠くなり勉強に支障をきたすので要注意です。 勉強のやる気が自然に出る方法5:30分だけ寝る 人間の三大欲求その2「睡眠」です。 これは個人的にかなりオススメです。 私は1日1回は昼寝していました。 寝ることで眠気も消え、頭もスッキリします。 勉強に最適なコンディションになると言っていいでしょう。 昼寝とは言いましたが、寝たい時は朝だろうと夕方だろうと寝ていました。 時間としては15~30分が経験則からベストです。 それ以上は頭がぼーっとしてしまうからです。 昼寝ではなく、いっそのこと就寝してしまうのも手です。 心どころか(自分の中で)1日をリセットできます。 私はやる気が全く出ない期間があり、そのときは早めに家に帰って、19時から深夜1時まで6時間睡眠をしっかりとってから勉強を始めていました。 生活音がしない明け方の勉強は、新鮮な気持ちになり意外と捗りました。 勉強のやる気が自然に出る方法6:その日は勉強をしない 濫用は厳禁の「究極の手」です。 方法5「30分だけ寝る」の後半部分もこの手の1つですが、少し違います。 半日あるいは1日中遊びます。 何でもいいのでとりあえず全力で遊びましょう! 私は、中だるみしがちな夏休みに大自然に触れに行ったり、ディズニーランドに行ったり、高尾山に行ったりして結構遊びました。 一緒に出かける相手がいない時には1日中ゲームをしたり、自転車で街中を駆け回ったりしてしました。 自分にそんな余裕は無い・・・と思う人もいるかもしれません。 長い長い受験勉強の期間にどうしても勉強から逃げ出したい時が必ずあります。 その時の私は「辛い気持ちをおさえながら勉強するよりもいっそのこと逃げ出しちゃえ!勉強はそれからだ!」という考えでした。 個人差はあると思いますが、その方が長期的に見てより効率的に勉強できると思いますし、私はできました。 どうしても辛い時こそ自分を信じましょう。 最後に 様々な方法を紹介してきましたが、一番大事なことは「メリハリをつける」ことです。 全ての休憩は「勉強のやる気を出すため」なので、メリハリが無ければ休憩を取った意味はありません。 休憩するときのコツとしては、休憩中も勉強のことを頭から離さないようにしてください。 これで「いつの間にか凄く時間が経っていた」とか、「分かってたけどダラダラ過ごしてしまった…」ということが高い確率で予防できると思います。 あなたのリズムに合う休息法を見つけ、充実した受験勉強にしましょう!.

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勉強のやる気がでない人に試して欲しい、19個のやる気アップテクニック

勉強 やる気 が 起き ない

人間は「飽きる動物」です。 数か月から数年という長期間、常に集中し続けることなどできません。 重要なのは、 「飽きてしまったときに、集中力を取り戻す方法を見つけておく」 「徹底的に『やらなくていいこと』をそぎ落とし、合格への最短ルートを見つける」 この2つの原則なのです。 (「はじめに」より) このように主張するのは、『 東大合格者が実践している 絶対飽きない勉強法』(鬼頭政人、大和書房)の著者。 開成中学・高校から東京大学文1(法学部)に進み、卒業後は慶應義塾大学法科大学院に進学。 在学中に司法試験に一発合格し、弁護士として勤務したのち、資格試験対策を提供するオンラインサービス「資格スクエア」を企業したという人物です。 そう聞くと、いかにも特別な人といった印象を抱かざるを得ません。 ところが著者は「難関大学に合格する技術」は誰でも習得可能なのだと主張するのです。 そこで本書では、そんな経験をフル活用して編み出した「やる気と集中力をコントロールし、最大限の労力で合格する」メソッドを明かしているというわけです。 第1章「勉強に飽きてきたときに試してほしい 集中する技術」から、「症状別 机に向かっても『やる気が起きない病』の特効薬」を見てみたいと思います。 症状1:さっきまでは順調だったのに、急にやる気がなくなった 「さっきまでは順調だったのに、ちょっとしたところで引っかかってから、なにかがプッツリと切れてしまった…」。 そんな経験は、誰にでもあるものではないでしょうか。 しかもそういうときは、立てなおそうとしてもなかなかもとに戻らないもの。 ケアレスミスを連発したり、同じところを何度も読み返したり、なかなか前へ進めなくなってしまうわけです。 しかし著者によれば、それは がんばりすぎて集中力が切れてしまっただけのこと。 ちょっと気分転換してリフレッシュすることができれば、おそらく状態はもとどおりに回復するといいます。 そもそも、人間の集中力は40〜50分程度といわれているので、納得できる話ではあります。 だから、 まずすべきは「そういうものだ」と納得すること。 そして、とりあえずは席を立ち、まずはその場で軽く伸びをしてみる。 あるいは肩甲骨を回し、上半身を左右に振って、屈伸運動などもしてみるといいそうです。 集中しているときは脳ばかり使っているので、体のあちこちが凝っているもの。 そこで、そうした部位を動かし、体全体の血のめぐりをよくしてやるわけです。 さらに、息を深く吸い、大きくゆっくり吐き出すことも大切。 物事に集中しているとき、人は無意識に呼吸を止めていたりします。 しかし脳が酸欠状態になると、集中力や記憶力が低下することになります。 たとえば疲れはじめにあくびが出るのも、脳が大量の酸素を欲しているから。 また、チョコレートなど甘いものをちょっとだけかじるのも効果的だといいます。 脳のエネルギーであるブドウ糖は、砂糖の入った甘いものを食べることで摂取可能。 ブドウ糖が入って血糖値が上がると、脳は再びパワフルに動きはじめるというわけです。 (15ページより) 症状2:勉強を始めるまでに時間がかかる 調子に乗りさえすれば集中力が持続するのに、いつもスタートに時間がかかってしまうという方もいらっしゃるはず。 しかしこれは、「慣性の法則」をイメージすれば当然。 つまり物事は、動き始めるときにいちばんパワーを要するということです。 事実、勉強のスタートに苦労するという人の大半は、入り方が下手なのだと著者は指摘しています。 しかし、それではうまくいかなくて当然です。 最初は英単語や古文単語などの暗記モノからスタートし、英語の文法問題などの「知っていれば解ける問題」に進み、得意科目のやりやすい問題でペースをつかんで、徐々に「考えなければ解けない難しい問題」へ…というように、段階的に進んでいくことがコツ。 また、鼻歌まじりにできるような、不可の小さな「作業」に限られるそうですが、音楽の力を借りるのも手。 たとえば、好きな曲を聴きながら英単語の暗記や軽い長文読解に取り組み、ある程度調子が乗ってきたら音楽を止め、不可の大きな勉強へとシフトするわけです。 いわば、助走をつけるための勉強。 症状3:1ミリもやる気がない 症状1、2のように、ちょっとしたコツやテコ入れでやる気が復活するなら、まだ救いがあるかもしれません。 しかし、いちばん深刻なのは、緊張の糸がぷっつりと途切れ、まったく勉強する気になれないとき。 「なにをどうやっても頭に入らない」というようなときに無理やり勉強しようとしても、得るものはなにひとつないわけです。 それどころか逆にイライラを募らせることになり、そうした状態を数日間引きずってしまうことも。 そのほうがよほど悪影響があるわけですから、そうなってしまったら勉強は諦め、気分転換に徹したほうがいいそうです。 そして「勉強をやらない」と決めたなら、その日は完全に勉強から離れることが重要。 そして、徹底的に遊びまくるべきだというのです。 その結果、開放感のその先に「なんか違うな」というような違和感や、「時間を無駄にしてしまった」という後悔や自責の念を覚えることになることもあるでしょうが、著者は「それがいい」のだと強調しています。 「完全に勉強から離れる」といっても、現実的には勉強のことを完全に頭から消し去ることなど不可能。 時間は刻々と経過し、一方でやらなければならないことが山積し、本来なら遊べる状況ではないのです。 それを自分が誰よりもわかっているからこそ、「こうしている間にもライバルたちは勉強している。 自分はこんなことをやっていていいのだろうか?」という不安が大きくなっていくわけです。 そのため「こんなことをしている場合じゃない。 早く勉強しなきゃ。 いや、勉強したい!」というように、自然とやる気が起きてくるということ。 なお、著者はさまざまな場所で、モチベーションを上げるには「4つの要素」があるということを話しているのだそうです。 モチベーションを高める4要素 1. 監視………………………外部要素…………見られているからサボれない 2. 競争………………………外部要素…………あいつにだけは負けたくない 3. 危機感……………………内部要素…………このままじゃ合格できないかも 4. 承認(自己/他己)……内部要素…………よくがんばっている、エライ! 一日、勉強から完全に離れるというのは、このうちの「3. 危機感」を自分自身で醸成させる方法。 というのも、危機感はこの4つのなかでも最強のモチベーション要素なのだそうです。 (24ページより) どんなに気が散っていても「一瞬で集中する」技術 「机に向かっていたはずなのに、気がついたらスマホをいじっていた」「ノートにいくつも落書きをしていた」「しょっちゅうキッチンに行き、冷蔵庫をのぞいてしまう」などなど、集中したいときに限って、こういうことはよくあるもの。 それで悩んでいる方も、決して少なくはないでしょう。 しかし、そういった悩みを抱えている人に対して「時間への意識を高めましょう」「危機感を持って集中しましょう」などといったアドバイスをしたところで、なんら解決しません。 なぜならそういった場合は、自分でもほとんど意識しないまま脱線しているものだから。 いいかえれば、心の持ちようで解決できるものではないということです。 だとすれば、どうしたらいいのかが気になるところですが、著者は上記の「1. 監視」を利用することを勧めています。 東大合格者のTくん(法学部)は、家にいるとき自分の部屋では勉強しなかったそうです。 理由はご想像の通り、一人だとすぐに油断してマンガを読んでしまうからです。 それではどこで勉強していたのかというと、リビングだったそうです。 そこにはいつも家族の誰かしらがいて、お茶を飲んだり読書をしたりしています。 その傍らで勉強していれば、その姿は否応なく家族の目に入ることになるでしょう。 つまり、自ら家族の監視下に入るわけです。 (中略)他人の目があるとちょくちょく脱線するわけにも行かなくなるというわけです。 (29ページより) リビングで勉強することには、「雑音に強くなる」というメリットもあるといいます。 静かな環境と雑音だらけの環境とでは、前者のほうが集中しやすいのは当然の話。 そのため受験生には耳栓や、ノイズキャンセリング機能のついたヘッドフォンを利用する人もいますが、それらは実際の試験会場では使えません。 また、普段からそうしたグッズに頼って勉強することに慣れていると、それが使えなくなったときに集中力が落ちてしまうかもしれません。 しかしリビングの生活音のなかで勉強ができれば、試験会場ではいつも以上に集中できるというわけです。 (29ページより) 東大合格者によって書かれた「勉強法」ではありますが、いうまでもなくその内容は、資格試験などを控えたビジネスパーソンにも応用できそうなものばかり。 柔軟に活用することが、成功への道筋となっていくかもしれません。 Photo: 印南敦史 印南敦史.

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