コーヒー を いれる 漢字。 第280回 コーヒーの漢字表記

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コーヒー を いれる 漢字

当店の名前にも入っていますが、コーヒーは漢字で 珈琲と書きます。 2文字ともコーヒー以外の用途で使うことは基本的に無い文字なので、漢字を知らないという人も結構多いのではないですかね? 私も仕事でコーヒーに関わるまでは漢字は知りませんでした。 何度も目にする機会はあったはずなのですが、おそらく当時はそこまでの関心が無かったので頭に入っていなかったのでしょう。 レギュラーコーヒーの豆を手動式のミルで挽いて飲む という家で育ってきたお陰で、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーが違うという程度の知識はありましたが、仕事を始めた当時はコーヒーの知識はほぼ皆無の状態でしたからね。 コーヒーの漢字の由来 さて気になるのが「珈琲」の名前の由来ですが、コーヒーは元々日本語ではありませんので、当て字なのは間違いありません。 コーヒーを漢字に直すときに、それに近い文字を探したのでしょう。 現存する文献によると、最初から「珈琲」と書かれていたわけではないようです。 歴史ブログではないので簡略化しますがカッコ内は出典です。 1783年 古闘比以 コヲヒイ (紅毛本草) 1803年 可喜 (蘭療方・蘭療薬解) そしてついに1816年、 「哥非乙説(かひい説)」という文献で「 珈琲」という字が生まれます。 哥非乙(かひい)もコーヒーの当て字のようなので紛らわしいのですね。 王へんの文字は尊いものや美しい物、価値のあるものにあてられますので、コーヒーに「珈」・「琲」の文字をあてた辺りに西洋文化への敬意や憧れのようなものがあったのではと推測されます。 「珈」の文字は訓読みすると「かみかざり」 意味はそのまま「女性の髪飾り」です。 そして 「琲」の訓読みは「つらぬく」 意味は「珠飾り(たまかざり)」 真珠にひもを通して連ねた宝飾品のことです。 日本にコーヒーが入ってきた当時、まだまだ高級品でしたからこのような文字をあてたのでは、と言われていますが真相は分かりません。 どちらにせよ綺麗な漢字ですね。 ところで今でこそ日常の中に当たり前のように存在しているコーヒーですが、輸入された初期にコーヒーを飲んだ人というのはどのように感じたのでしょうね。 異国の地から持って来られた謎の黒い液体を飲んだ最初の日本人は、さぞ相当な勇気を振り絞ったことでしょう。 【関連記事】.

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コーヒーを淹れるのに最適なお湯の温度

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— 2017 7月 25 12:29午後 PDT 今回はそんな珈琲という漢字の由来について、そもそも珈琲という漢字はいつ頃に誰がつけたのか、そしてどんな意味が隠されているのかについて、書いていこうと思います。 珈琲は宇田川榕菴が考えた そもそもコーヒーが日本に伝わったのは江戸時代の頃でした。 当時日本は鎖国をしていて、オランダなどの一部の国としか貿易をしていませんでしたが、オランダがカステラなどと一緒にコーヒーを伝えたと言われています。 それまで日本ではコーヒーそのものが存在しなかったので、当然それに合わせた日本語を新しく作成する必要が出てきました。 コーヒーの当て字としては「可非」「可否」「黒炒豆」などがあったのですが、どれもパッとせずに定着しませんでした。 そんな中で蘭学者の宇田川榕庵がコーヒーの漢字として「珈琲」が良いのではないかと提案して、それが一番しっくりとくるということで、結果的にコーヒーの漢字は珈琲になりました。 そう言われてみると何かそれっぽく見えて来ます。 珈琲はなんとなくただの当て字だと思っていましたが、実は裏にはこのような由来があったのです。 この珈琲という文字を考案した宇田川榕庵という人は、この他にも酸素、水素、窒素というった日本語も作ったとのことです。 — 2017 7月 26 3:52午前 PDT 漢字を作るという作業は論理性と創造性の両方が求められるかと思いますが、珈琲という漢字を作った宇田川榕庵は間違いなく天才であると言えます。 余談ですが、宇田川榕庵の出身地である岡山県津山市には「榕庵珈琲」という宇田川榕庵から名前をとったカフェがあるそうです。 興味がある人はぜひ一度行ってみてください。 喫茶という漢字は鎌倉時代に中国から伝わったお茶を飲む習慣のことをもともとは意味していました。 この意味が拡大していき、お茶に限らずコーヒーやジュースなど他の飲み物でも、とりあえず何かを飲むことを喫茶と呼ぶようになっていきました。

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コーヒーをいれる。淹れる・煎れる・入れる?どの漢字?

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コーヒーの成分を抽出する際、 お湯の温度によって味にはどんな変化があるのでしょう? まず、 コーヒーは温度が高くなるにつれて 成分が 抽出される速度が早くなり、 コーヒー粉とお湯の触れている 時間が長いほど 成分の抽出量が増えます。 次に具体的な味の成分を見てみましょう。 苦味成分と酸味成分 コーヒーを抽出するお湯の温度は、 高すぎると雑味が雑味が出やすくなり、 低すぎると、短時間ではコーヒーの成分が十分に抽出されません。 なぜかと言うと、 酸味成分は 抽出される速度が速く、 お湯の温度、時間、挽き方の 影響をあまり受けないとされています。 一方、 苦味成分は、 抽出される 速度が早いものから遅いものまでさまざま。 抽出されにくい成分ほどお湯の温度の 影響を受けます。 つまり、 低い温度のお湯でコーヒーを抽出すると、 苦味成分で抽出されないものがあるというわけです。 苦味成分の抽出がポイントということですね。 まとめてみると、、 何だかちょっと小難しくなってしまいましたが、 簡単に言うと、 高めの温度で淹れたコーヒーは苦め、 低めの温度でいれたコーヒーは、酸味強めになる傾向があるということを 覚えておくと便利です。 ということで、最初に、 結論を言っておきますと、 約92〜93度で淹れてみて、あとから調節していくというのがベストです。 また、そのコーヒー豆の特徴(特にコーヒーの煎り具合)によって、最適な温度も異なります。 コーヒーのノウハウ本などでは、 浅煎りから中煎りは温度高め、 深煎は温度を少し低めにして淹れるといいと、説明があることが多いです。 更に、焙煎直後なのか、時間が経ってなのかによっても 最適なお湯の温度は異なります。

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