沖田 バツ 華。 発達障害で、看護婦から風俗嬢へ 『透明なゆりかご』作者が明かす半生|ウートピ

アスペルガーと沖田×華さんについて先日、たまたま沖田×華さんの...

沖田 バツ 華

8月18日の アウトデラックスに出演して、10回以上整形した話や、その驚きの半生を語ってくれるそうです! 経歴は? 富山県の魚津駅にほど近い中華料理屋の長女として生まれた沖田さん。 その中華料理屋は祖母の代からあった 古い建物で浴室がなく、給食以外はチャーハンかラーメンばかり食べていたため小学校の時は肥満児で、クラスの男子に「チャーハンくさい」と言われいじめられていたそうです。 しかも、教師に体罰と称した性的暴行を受けていたこともカミングアウトしています。 そして同じころ、学習障害、注意欠陥多動性障害と診断され、中学校に上がるとアスペルガーと診断された沖田さん。 音が色で見えるという珍しい体質だったり、極度の偏食があって水は飲めずにコーヒーか酒しか飲まないそうです。 小学生のころいじめを受けていた彼女はそのせいで他人とうまくコミュニケーションがとれなかったものの、その後は部活の仲間に囲まれて楽しい時間を過ごしたそうです。 そのころは、 自分が他人と少し違うのは、血液型がB型だからだと思い込んでいたという沖田さん。 成人してから看護婦として働き始めて受けた検査で、自分の持つ障害を改めて知ったのだそうです。 看護婦として働き始めても仕事がうまくいかず、先輩に「死ね!」と暴言を吐かれたことから自殺未遂し、看護婦を辞め、風俗嬢として働き始めた沖田さん。 風俗嬢として働いている時にはアダルトビデオの出演も経験したそうで、10回を超える整形手術を経験したこともカミングアウトしています。 実の母と父は離婚していますが、父はストーカーに変貌して母を公衆の面前で追いかけまわして暴力をふるったり、その後、上の弟までも父にストーカーされるという恐ろしい出来事もあったそうです。 沖田さんには二人の弟がいますが、彼女の代表作・蜃気楼家族には弟が一人しか出てきません。 なぜかというと、 母・沖田さん・下の弟は三人ともアスペルガーで、姉だった沖田さんは嫌でも学校に行ったのに、末の弟がアスペルガーを理由に登校拒否したことを母が許したのを根にもっていて、末の弟とはかなり仲が悪いことが原因のようです。 今ではレズビアンであることを公言し、10年来の彼女がいることも有名だという沖田さん。 なんかもう壮絶過ぎて絶句ですわ……。 気になるのが本名ですが、実は蜃気楼家族を執筆する際、別に有名にならないだろうと思って登場人物の名前を自分以外本名にしてしまい、親戚総出で大ブーイングをうけたというエピソードがあります。 なぜ本名を漫画に使ってしまったのかというと、その理由は、 母の旧姓が気に入っていたから。 そんな彼女の本名は、寺田美雪さんという説が有力です。 住んでいた中華料理屋の話を聞けば、同級生たちには一発でわかるでしょうね……。 アスペルガーなの? こちらは沖田さんの著書で、アスペルガーの子供の脳内を垣間見れると評判のコミックです! アスペルガーという病気は、一見して社会に溶け込んでいる人物が発症していることが多く、ただ単に空気が読めない人で片づけられているケースも多いようですね。 芥川賞を受賞した 村田紗耶香さんの著書「 コンビニ人間」に登場する主人公も、アスペルガーなのではないかとささやかれているようで、最近はその言葉の認知度も上がってきました。 その症状の特徴としては……。 ・相手の気持ちが理解できない。 ・遠まわしなイヤミなんかが全く通じない。 ・困ったときに周りに相談せずに一人でなんでも決めてしまう。 これって病気やったんや……。 会社や学校でも、探せば一人はいそうですよね! 本人が自覚していないと周りは困ってしまうでしょうが、 沖田さんはアスペルガーという事実を理解した上で作品にして周りに貢献 しています。 そこまで考えると、結構すごい人なんだな、と感心しました!.

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17歳のアルバイトは、中絶された胎児の処置だった――漫画家・沖田×華さんが描く、産婦人科の光と影

沖田 バツ 華

中絶や流産の苦しみ、虐待の実態など、産婦人科で経験した日々を元にした漫画を描いた沖田さんは、幼い頃に発達障害と診断され、看護師から風俗嬢になった過去を持つ。 後編では、杉山さんが沖田さんの過去と現在を聞く。 あまりにも勉強ができないので見てもらったら発達障害とADHDってわかって。 大人になってからアスペルガーというのもわかりました。 弟が2人いるのですが、一番下の弟も発達障害だったのでおかんも大変だったと思います。 健常の子ですら手に余るのに、発達障害の子を2人抱えて。 実家は中華料理店でしたが、お父さんは何かあったら全部お母さんのせいにするし、仲が悪くて、なんで離婚しないんだろうなって思っていました。 杉山:子どもにとって迷惑ですよね。 沖田:結局、離婚しちゃったんですけど。 うちのお母さんも私を欲しくてつくったわけではなかったって言ってました。 父はまったく母の好みのタイプではなかったけれど、「傷物」にされてしまったから結婚するしかなかったって。 昔は貞操観念が強かった時代だから、傷物にした人にしかもらってもらえないと思って、そんなんで私はできちゃった。 親に悪いなって思っていました。 子どもは「どうして2人は結婚したの?」って聞くじゃないですか。 そうしたら愛のない答えが返ってきたから(笑)。 杉山:私は沖田さんのお母さんと同じ世代。 当時は確かに、「傷物」にされたら結婚しないといけないっていう刷り込みがあった。 私自身は、結婚することで「性をエサに生活を稼ぐのはイヤ」という気持ちもあって、結婚したのは35歳、出産は38歳。 当時としては遅かったけれど、それでも子どもを産まないという選択肢は意識の中になかった。 結婚して子どもを持つということが、私の中では当たり前のことだった。 私個人に対しても、20年違うと文化の圧力がかなり違うと感じます。 発達障害について、学校でケアは受けていたのですか? 沖田:受けていないです。 でも学校の中ならなんとかやれていたけれど、社会に出たら全くコミュニケーションが取れないことにすぐ気づきました。 看護師免許を取ったから頭が悪いわけじゃないって自分では思っていたけれど、たとえば名前を呼ばれないと自分が呼ばれているってわからないんです。 「ねえ」とか「ちょっと」だとわからない。 あとは「あれ取って」って言われても、その指示語がわからない。 あれって何?って。 アイコンタクトもできませんでした。 それだと看護師はやっていけないから風俗嬢になろうって。 風俗は本当の名前を言わなくていい、本当のことを言わなくていい、その希薄な関係がすごく好きで。 看護師から風俗に転職した理由 杉山:看護師から風俗への転職って、結構距離があると思うのですが、その理由は? 沖田:私は20歳ぐらいまで恋愛対象が女で、男に関心がなかったんですね。 タイに行って性転換しようと思っていたんですけど、一度男の人としてみたら意外にできた。 『透明なゆりかご』で描いているのは表向きな私です。 裏には「性を知りたい」っていう気持ちがありました。 中絶をすごく嫌だと思う一方で、お金を得られる「性」にも興味があったんです。 それまで看護師になれば何とかなると思っていたのに、看護師になったけれどうまくいかないとわかったのが22歳。 私はお金を貯めることにはすごくこだわりがあって、仕事を辞めてお金を貯められない自分には価値がないって思っていました。 高校1年生のときに、近所で飲食店を開いていたシングルマザーの女性が首を吊ってしまったんです。 第一発見者は小学生の息子。 そのときに彼女の借金が200万円だったって聞いて、200万円で人は死んでしまうんだって思いました。 真面目な人ほど誰にも迷惑をかけたくないから、消費者金融にも行かないし誰にも相談しないで死んでしまう。 お金があれば解決できたのにって。 杉山:本当にそうですね。 沖田:あとは、自分の家で気兼ねなくトイレにもお風呂にも行く生活がしたかったんですよ。 家に風呂がないから銭湯通いだったんですが、行き帰りに痴漢が出るんです。 自転車でついてきて触られるのが、5年間ぐらいずっとでした。 家のトイレもぼっとん便所で外に向かって窓がついていたから通りがかりの酔っ払いによく覗かれてました。 だから稼いでちゃんとした家に住みたかった。 風俗では若いうちしか働けないと思って、22歳で「これが最後のチャンス」と思って高級ヘルスで働こうと思いました。 でももし漫画家を廃業したら、また看護師をやりたいと思っています。 「愛があれば何もいらない」感覚はわからない 杉山:作品を読んでいると、冷静な観察眼がすごいなと思いました。 沖田:人の人生にはすごく興味がありました。 子どものころからまわりにおかしな人たちばかりいて、だいたい悲惨な最期で終わっちゃうのだけれど。 自分と違う人たちに興味があって。 風俗で働いていた頃、一緒に働いている子がホストの子どもを妊娠したりするんです。 「お前が本命だよ」って言われて避妊もできない。 でもそのホストのバースデーには同じような同業者の女の子がたくさん来て、自分だけじゃないって気付くんですね。 それでピアス引きちぎり合いのけんかとか。 それを私は冷静に見てしまうっていうか、「愛」でわーっとなる人が不思議でした。 「愛があれば何もいらない」っていう人の気持ちがわからない。 杉山:愛って何なんでしょうね。 愛という言葉や理想に引きずられると、愛を描いている物語をトレースしているような生き方になってしまうような気がします。 沖田:ドラマで主人公かヒロインが死んで「それが愛」みたいなね(笑)。 杉山:社会に対して違和感はずっとあったのですか? 沖田:常に違和感でした。 でも自分探しの旅に出かけようとかではなくて、どうやったら極力ストレスなく生きていけるかを模索しようとしているというか。 描いたものが漫画化したこともすごく不思議。 今のパートナーさんから描いてみたらって言われたから描いてみたんですけど、ある日突然でした。 今も小指と親指を逆に描いているような状況で、レビューを見ると絵のことをめちゃくちゃに言われてますけど、私は自分の絵が下手だって思ってないんです。 自分で稼ぎ、人生を全うしたい 杉山:私たちはそれぞれの時代が持つフィルターを通して社会を見てしまうけれど、沖田さんにはそのフィルターがあまりかからないのでしょうね。 子どもを既存の価値観に合わせようとするのではなく、その子の後ろからついていってあげるような視点が沖田さんの漫画にはあると思います。 その視点こそが、問題を解決するのではないかと。 沖田:描いているときはそう思わないけれど、本になった後に、「これはこういうことだったのかな」って、自分で気付くことはありますね。 杉山:先ほど、また看護師をしたいと仰っていましたが、看護師の仕事が好きな理由は……? 沖田:親とか病気したときに早期発見できるかもしれないし、給料が高いから食いっぱぐれない。 あと、最後は一人で死ぬから、いかに迷惑をかけずに死ぬかを考えていて。 最終的に孤独死になったらあれだから、人生の終わりのプランを今考えているところです。 自分のことはちゃんと自分でやりたい。 自分で金を稼いで人生を全うしたいと思っています。 富山県出身。 小学生の頃に発達障害、ADHDの診断を受ける。 専門学校卒業後に看護師となるが、数年で退職し、風俗嬢に。 その後、2008年に漫画家としてデビュー。 著作に、「ハツキス」で連載中の『透明なゆりかご』のほか、『ガキのためいき』『ギリギリムスメ』(以上、講談社)、『ハイスクールばっかちゃん』(小学館)、『毎日やらかしてます。 』(ぶんか社)シリーズなど。 杉山春(すぎやま・はる) 1958年生まれ。 雑誌記者を経て、フリーのルポライター。 2016年1月に、家族をテーマにした最新刊を発売予定。

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17歳のアルバイトは、中絶された胎児の処置だった――漫画家・沖田×華さんが描く、産婦人科の光と影

沖田 バツ 華

人物・経歴 [ ] チビで不細工だが精力絶倫な男と、巨乳で手足の長い長身の女が多く登場する作風が特色。 に多大な影響を受けている。 以前はエロティックで満載のギャグ漫画が得意分野だったが、近年は実話誌における潜入ルポや風俗のルポが有名になり、「外れ風俗ルポ漫画の帝王」との異名を持つ。 離婚経験があり、時点ではバツイチ。 『』で知られるの元でを務め、29歳の時に 桜井トシフミのペンネームで『』()でデビュー。 主に双葉社の成人向け漫画雑誌(『』など)にて、頃より頃まで「ハメ忍者猿丸」等を執筆。 その後はペンネームを 桜壱バーゲンと改名し、『』(双葉社)にて「恋する鯖吉」「ちゃらんぽらん」等を執筆する一方で『漫画実話ナックルズ』などで、危ない体験ルポや潜入漫画を執筆。 のルポ漫画を手掛ける際は 浪花ともあれのペンネームを使用している。 性風俗を巡る旅では、までに日本を4周したという。 また、性風俗のルポ漫画においては、自らを「鉄チン漫画家」と称している。 『漫画アクション』2号から18号まで本名の 櫻井稔文名義で『』を連載し、 高い評価を得た。 [ ] 単行本リスト [ ] 桜井トシフミ名義• 悶絶モンロー(1995年、、全3巻)• アホ拳法トリオ・ザ・はげざんす(1995年、双葉社、全2巻)• ハメ忍者猿丸(1997年、双葉社、全1巻) 桜壱バーゲン名義• 恋する鯖吉(2002年 - 2004年、双葉社、全3巻)• かっとばせ!! タマやん(2004年、、全1巻)• 変身(2009年、双葉社、全1巻)• バカ潜入!(2011年、ミリオン出版、全1巻)• 漫画ルポ 中年童貞(2016年 原作) 浪花ともあれ名義• ニッポン縦断仰天フーゾク(2008年、、全1巻) - 日本全国の性風俗店を渡り歩くルポ漫画。 他、単行本にならない読み切りや連載をいくつか執筆。 櫻井稔文名義• (2013-2015年、、全5巻)• バスタブに乗った兄弟〜地球水没記〜(2018年-2020年、双葉社、全4巻) 関連人物 [ ]• 沖田の漫画家デビューは、沖田が桜井にファンレターを出し、交流するようになったことがきっかけである。 参考文献 [ ]• 『ニッポン縦断仰天フーゾク』、宙出版、2008年1月29日初版発行 出典 [ ].

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