ヒヤシンス 植え っ ぱなし。 植えっぱなしでよく増える球根と増やし方のコツ。お金をかけずに時間をかけてお庭を花でいっぱいに!

アリウムの育て方。コツとお手入れ、寄せ植えを一挙紹介します

ヒヤシンス 植え っ ぱなし

(ハナニラ) 花が小さいが毎年咲く。 群生させると綺麗。 ただし、昔は田んぼの畦に咲いていたなので、人によっては毛嫌いする。 -10度まで耐える。 大株に成長すると目を見張るものがあります。 色が地味。 ピンクなど珍しいものを植えるといいです。 草丈が低い。 10cmとか15cm。 お正月花・切り花として非常に人気があって、価格が高騰することがあります。 使う人は庭に植えておくと得。 植物全体に毒があります。 ・ 繁殖力旺盛。 植える前に一考を。 春に綺麗な青い花を咲かせます。 草丈は低い。 ヒガンバナ()・・・・(以外で) 管理が楽。 場所によってはよく育ちます。 毒があるので注意。 かわいいです。 ・ 見た目がスズランに似ています。 ・(野菜) 葱坊主に似た花をつけます。 ・ 育てやすい。 球根はホームセンターなどに流通していないのでネットショップで。 別名イヌサフラン。 植えっぱなしでもいい。。 別名がスイセン。 植えっぱなしでよく増える。 逆に増えすぎて困る。 生態系が壊れるので栽培を禁止している地域もあるので植える前に調べてください。 プシュキニア 毎年咲くが地味。 土が凍結しない地域であれば越冬して春に開花する。 その他 (品種による).

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掘り上げなくていい球根植物

ヒヤシンス 植え っ ぱなし

ヒヤシンスを育てる前に知っておきたいこと ヒヤシンスは、秋〜冬の間に植えつけると、次の春の初め頃には花を咲かせます。 球根の内部に花芽をもっており、球根の力のみで花を咲かせられるため、水栽培にも適しています。 もちろん、鉢植えや地植えにして育てることもできます。 耐寒性が強いため、全国で栽培できます。 ヒヤシンスを球根から育てるときは、10月中旬~11月下旬頃が植えつけの適期です。 芽出し球根のポット苗も出回るので、苗から育てることもできます。 種類を知ると、選び方がわかります たくさんのヒヤシンスの品種がヨーロッパで育成され、世界中に広められました。 栽培、育成の歴史は長く、現在、2000以上もの品種が存在するといわれています。 ヒヤシンスは、オランダで品種改良されたダッチ系と、フランスで品種改良されたローマン系に大別でき、現在、市場に広く出回っているのはダッチ系です。 ヒヤシンス特有の甘い香りは、ダッチ系、ローマン系ともに変わりません。 それぞれの特徴は、以下のとおりです。 ダッチ系 ひとつの茎に、たくさんの花を咲かせ、華やかな雰囲気があります。 水栽培にもよく利用されます。 球根は自然に分球しにくいため、増やしにくいという一面もあります。 現在、主に栽培されている品種は40〜50種類ほど。 白い花をつける「カーネギー(白花)」、「シティ・オブ・ハーレム(黄花)」、「デルフト・ブルー(青花)」が代表的な品種です。 ローマン系 草丈が低く、花は少なめで、可憐な雰囲気をもちます。 ひとつの球根から複数の花茎を出すのも特徴です。 球根を分球しやすいため、比較的容易に増やすことができます。 ヒヤシンスを育てるときに必要な準備は? ヒヤシンスは、鉢植えや地植え、水栽培で育てることができます。 育てるときは、以下のものを用意しましょう。 準備するもの 鉢植え、地植え共通 ・ヒヤシンスの球根、または芽出し球根の苗 ・培養土 ・土入れやスコップ *鉢植えの場合は、下記のものも用意 ・鉢、またはプランター ・鉢底ネット ・鉢底石 根が十分に育つよう、深さのある鉢を選びましょう。 球根は、鉢植え、地植えとも10月中旬〜11月下旬に、水はけのよい用土に植えつけます。 ヒヤシンスは、酸性土では健康的に育たない可能性があるため、植えつけの2週間以上前に、土の酸度を整える苦土石灰を土にすき込んでおくのも、ひとつの手です。 準備するもの 水栽培の場合 ・ヒヤシンスの球根、または芽出し球根の苗 ・ポット ・水 ・アルミ箔 ポットは、ヒヤシンス栽培専用のものが市販されています。 また、根が伸長するまでは、根を光に当てないよう、ポットの下をアルミ箔で覆っておきます。 適した土作りが、育てるコツの第一歩 鉢に植える場合、庭に植える場合ともに、水はけのよさを意識しましょう。 基本的に、市販の草花用培養土、または球根用培養土で問題ありません。 製品によっては水はけが悪いこともあります。 そういったときは、砂やパーライトを足すことで改善されます。 自分で用土をブレンドする場合は、赤玉土(小粒)と腐葉土を7:3の割合で混ぜたものがおすすめです。 その際、事前に元肥として、緩効性の粒状化成肥料と苦土石灰を用土に混ぜておきましょう。 つぼみが株元から見え始める頃(暖地では3月中下旬)に、緩効性化成肥料を追肥します。 花が終わる頃に肥料を与えると休眠期に肥料分が残り、球根が腐ることがあります。 近年は急激に温暖化が進んでいるため、肥料を与えるタイミングにも心配るようにしましょう。 ヒヤシンスの育て方にはポイントがあります ヒヤシンスの育て方には、球根を購入して育てる方法と、芽出し球根のポット苗から育てる方法があります。 ヒヤシンスの育て方〜球根から始める〜 球根の選び方 ヒヤシンスの球根は、ホームセンター、園芸店、街のフラワーショップなどで出回ります。 球根は、病気のないずっしりとして重みがあり、大きなものを選びましょう。 植え付け時期と方法 前述したように、鉢植え、地植えとも、10月中旬~11月下旬が植えつけの適期です。 その場所に、10㎝(球根2個分)の深さの穴を掘り、球根を植えます。 水は、球根の底が少し触れる程度の量を入れてください。 根に光が当たらないよう、ポットの下をアルミ箔で覆っておくのもいいでしょう。 ヒヤシンスの育て方~ポット苗から始める~ 苗の選び方 ヒヤシンスの苗は、園芸店やホームセンターの園芸コーナーなどで入手することができます。 苗にはそれぞれ開花イメージの写真ラベルが付いていることが多いので、それらを参考にして選んでください。 よい苗はしっかり根が張り、葉色がいきいきとしています。 購入後は、鉢や庭に前述の球根の植えつけ同様に、植え替えを行います。 ヒヤシンスと仲よくなる、日々のお手入れ 水やりのタイミング 水やりの時間帯は、朝~午前中のうちがベストです。 夕方以降に水やりすると、夜間の冷えこみで、凍ってしまうことがあるので避けましょう。 鉢植えにしたヒヤシンスは、土の表面が乾いているのを確認したら、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を与えます。 地植えの場合も、土の表面が乾いているのを確認したら、たっぷりと水やりをします。 ただし、根が張ってきたら、日々の水やりはほとんど必要ありません。 肥料の施し方 ヒヤシンスは、球根の植えつけ時や苗の定植時に、元肥として長くゆっくり効くタイプの「緩効性肥料」を施します。 つぼみが株元から見え始める頃(暖地では3月中下旬)に、緩効性化成肥料を追肥します。 花が終わる頃に肥料を与えると休眠期に肥料分が残り、球根が腐ることがあります。 近年は急激に温暖化が進んでいるため、肥料を与えるタイミングにも心配るようにしましょう。 水栽培の場合のコツ 1週間にいちどほどのペースで、水を入れ替えましょう。 また、球根から根が伸びてきたら、ポットの水の量をだんだんと減らしていきます。 根の先のみ、水に浸かる程度が水量の目安です。 花が咲いたら 咲き終わった花を摘みとる「花がら摘み」の作業を、忘れずに行うようにしましょう。 花茎のみ残した状態で、摘みとることがポイントです。 知りたい! ヒヤシンスの増やし方 ヒヤシンスは球根を分けることで、数を増やすことができます。 通常、花が終わると、古い球根に新たな球根(子球)ができます。 これを分球といいます。 しかし、ヒヤシンスはほとんど自然に分球しないため、次のような手順で分球を促します。 分球の時期と方法 ヒヤシンスにとって花が終わってからしばらくは、球根を肥大させるための時期です。 毎日の管理は前述のとおりに行ってください。 5~6月頃の休眠期に、球根を掘り上げ、分球を促すひと手間を施します。 毎日の観察が、病気や害虫を防ぐコツです ヒヤシンスに見られる病気は、黄腐病や白腐病が挙げられます。 害虫による食害はあまりみられません。 水栽培にした場合は、水に触れている面積が多い状態が続くと、カビが発生しやすくなるので、要注意です。 育てるときに注意したい病気 黄腐病、白腐病 細菌を原因とし、球根が徐々に腐っていく病気です。 黄腐病は球根内部から黄色く腐り、白腐病は球根の外側から白く腐っていきます。 どちらも、多湿な環境で起こりやすいため、土が乾燥してから水を与えるようにしましょう。 また、鉢植えの場合は、風通しのよい場所で管理しましょう。 ヒヤシンスと相性のよい寄せ植えの植物 ヒヤシンスは秋植えの春咲き球根です。 同様の球根植物は数多く、たとえば、チューリップや小ぶりで素朴な花をつけるムスカリ、野性みを感じさせるスイセンなどがあります。 これらの性質の似た植物と寄せ植えにすると、健康的に育てることができるでしょう。 草丈の高いヒヤシンスやチューリップ、スイセンは後ろに、草丈の低いムスカリは手前に、といったふうに植えると、花壇やプランターがよりバランスよく見えます。 また、異なる品種のヒヤシンスを、ぎっしりと寄せ植えにするのもおすすめです。 さまざまな色の花がいっせいに咲き、絢爛豪華な印象になります。 Credit 記事協力 監修/矢澤秀成 園芸研究家、やざわ花育種株式会社・代表取締役社長 種苗会社にて、野菜と花の研究をしたのち独立。 育種家として活躍するほか、いくとぴあ食花(新潟)、秩父宮記念植物園(御殿場)、茶臼山自然植物園(長野)など多くの植物園のヘッドガーデナーや監修を行っている。 全国の小学生を対象にした授業「育種寺子屋」を行う一方、「人は花を育てる 花は人を育てる」を掲げ、「花のマイスター養成制度」を立ち上げる。 NHK総合TV「あさイチ」、NHK-ETV「趣味の園芸」をはじめとした園芸番組の講師としても活躍中。 構成と文・アマナ/ネイチャー&サイエンス ヒヤシンスについてよくある質問 ヒヤシンスの花がら摘みはどうやればいいですか? ヒヤシンスのように小さな花をたくさん付ける植物は、すべての花が同時に枯れるということがありません。 そのため 小さな一輪ずつを摘み取ります。 ヒヤシンスは上から順に枯れていきます。 ちょっと面倒と思われるかもしれませんが、まとめて切り落とすと茎に傷がついてそこから病気になってしまうこともあるのでやめましょう。 またヒヤシンスにはシュウ酸カルシウムという毒性成分が含まれているため、素手で触ると痒くなることもありますのでご注意ください。 寒さに当てないと、花が付かなかったり、成長も悪くなったりしますので、冷蔵庫などで寒さに当てましょう。 水の量は、根が出ていなければ球根の下の部分が浸かるか浸からないかくらい、根が伸びていたら、根の先が水に浸かるくらい。 根が伸びてきたら、少しずつ水の量を少なくしていきます。 球根が水にどっぷり浸かってしまうと、カビや腐りの原因になります。 もちろん、水を替えることも忘れずに。 そして、最初は暗くて比較的寒い場所で育てます。 覆いをしておくのもおすすめです。 根が十分伸び、芽が出てきたら、よく日の当たる窓辺に移して、花が咲くのを待ちましょう。

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地植えしたヒヤシンスは植えっぱなしでも大丈夫なの!?

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アリウムを育てる前に知っておきたいこと アリウムというのは植物分類上の属名です。 「匂い」の意味のラテン語alere(またはhalium)を語源とする「ニンニク」のラテン語の古名にちなむといわれています(諸説あります)。 大きなボール状の花をつけるアリウム・ギガンチウムがよく知られていますが、じつはニンニクやネギもアリウムの一種で、学名はアリウム・サティヴァム、アリウム・フィステュロウサムとなっています。 タマネギ、ニラなど食用として栽培されている種類と、観賞用として栽培されている種類があります。 アリウムの花色や花の大きさ、草丈はいろいろですが、複数の小花が集まって球状や傘形にまとまったもの[花序(かじょ)]が、葉の間から伸びた花茎の頂部につくのがほとんどです。 他の草花にはない独特の姿や雰囲気が人気で、観賞用品種は市場では長い間、切り花で流通していました。 近年になって園芸愛好家の間で観賞用品種の栽培が増えています。 草丈が高く、花序が大きい品種をボーダーガーデン(塀や小道に沿いつつ、手前から奥に行くほど丈が高くなるよう植物を配置した庭)にとり入れたり、草丈の低い品種を荒々しい雰囲気のロックガーデン(岩石園)に植え込むなど、演出のバリエーションも増えているようです。 アリウムは一般的に球根から育てます。 球根は園芸店やオンラインショップで手に入れることができます。 秋に植え付けてじきに芽を伸ばすものと、冬を越して春になってから土表面に芽を出すものがあります。 芽を出した後は、育てるのは比較的簡単です。 種類を知ると、選び方がわかります アリウムにはタマネギ、エシャロット、アサツキ、ニラ、ニンニク、ラッキョウなど食用の種類もありますが、今回は観賞用品種について説明します。 アリウムは草丈の高さによって高性(約1m以上)・中性・矮性(20cm前後)、球根のサイズによって大球性(テニスボール大)・中球性・小球性、小さい花がいくつも集まった花序(かじょ:花全体)のサイズによって大型(径10〜25cm前後)・中型・小型というように区別して呼ばれることがあります(分類基準は大まかなものです)。 球根が大きいものは一般的に花序も大きくなりますが、草丈のサイズとはあまり比例しません。 また、球根が大きいものは高温多湿に弱く腐りやすいため、花を終えたら掘り上げます。 反対に小球のものは丈夫で、植えっぱなしでも数年間はよく育ちます。 アリウム・ギガンチウム ヒマラヤ原産で中央アジアに分布。 ギガンチウムは「巨大な」の意味で、高性種かつ大球性種かつ大型種の代表的存在。 紅紫色の小花が丸く集まったソフトボール大の花序を、1〜1. 5mほどに伸びた花茎の頂部につける。 球根は大球のわりに比較的腐りにくく、育てやすい。 庭園、公園の花壇や、切り花などで親しまれている。 アリウム・クリストフィ イランから小アジアにかけて分布する。 秋に球根を植え付けると翌春に葉を出す。 径が9cm以上の半球状の花序をもつ大型種だが、花茎は高性種ほど高くは伸びず、60〜80cmに留まる。 花弁は暗紫紅色で細長く、長い花柄[かへい。 または花梗(かこう)。 花の一つひとつを支える茎]の先端に星型に広がる。 花の中心にある子房が大きく、その緑色が目立つのも特徴。 アリウム・ヒルティフォリウム イラン西部から南西部に分布する、草丈が90~120cmほどになる高性種。 白い花が球状にまとまった散形花序を咲かせる。 写真は、園芸品種の「アルバ」。 アリウム・トリケトラム 地中海地域の原産。 花茎の断面が三角形であることから、ミツカドネギの和名がついている。 40cm前後に伸びた花茎の頂部に、白色のベル型の花が7〜8個、放射状に下を向くようにつく。 花も葉も球根も食べることができ、英語圏では完全に食用とされている。 生育が旺盛で野生化しやすい(毒性の強いスイセンを誤食する恐れがあるので、野山で採ったものを食べないようにしましょう)。 アリウム・モーリー(モリ) 南ヨーロッパ原産で、ヨーロッパ南西部と北アフリカに分布する小型種。 日本には明治初期に渡来した。 花茎は高さ20~30cm、一つひとつの花径は2cmほどで、鮮やかな黄色をしている。 植えっぱなしでもよく育ち、ロックガーデンに適するが、関東以西ではやや育ちにくい。 和名はキバナノギョウジャニンニク(黄花の行者大蒜)。 アリウム・グレイスフル 北アメリカ西部原産の新品種。 花茎の高さは30〜40cmで、白い小花が集まって球状の花序を形づくる。 先端の尖った、ピンと張った白い花弁に、薄ピンク〜紫色のおしべとめしべがよく映える。 独特の花模様と上品で可愛らしい雰囲気が好まれ、近年は人気が上昇している。 アリウム丹頂 地中海沿岸のヨーロッパ、北アフリカに分布する中型種。 60〜70cmほどに伸びた花茎に、赤紫色の5cmほどの花序がつく。 開花期が長く、切り花によく利用される。 現在も旧名で流通していますが、実は近年、属がネクタロスコルドゥム属に変更され、アリウムの仲間ではなくなっています。 アリウムを育てるときに必要な準備は? アリウムは種からも育てられますが、種から始めると開花までに5〜6年かかるうえ、湿気に弱い株になってしまうので、園芸初心者にとっては現実的な方法とは言えません。 秋に球根を植え付けるところから始めましょう。 栽培を始める前に次のものを用意してください。 鉢植え・地植え共通 ・アリウムの球根 ・土 ・肥料 ・ラベル 鉢植えの場合 ・6号(直径18cm)以上の深鉢 ・鉢底石 ・鉢底ネット 地植えの場合 ・苦土石灰(土の酸度調整用) 鉢植えの場合、大球性(球根の大きさが8〜10cm)のものは6号〜10号(直径30cm)の深鉢や腰高鉢に1球、中球性(球根の大きさが5〜6cm前後)のものは6号鉢に3球を植え付けの目安にしてください。 適した土作りが、育てるコツの第一歩 アリウムは水はけのよい土を好みます。 小粒の赤玉土をベースに、水はけをよくする腐葉土や川砂、細かい軽石を混ぜた土を使いましょう。 混合の割合は、赤玉土6:腐葉土2:川砂2、又は赤玉土6:腐葉土3:小粒軽石(日向土)1を目安にしてください。 また、中性から弱アルカリ性の土に植え付けると、翌年の球根がしっかり育ち、病害虫にも強くなります。 地植えの場合は、植え付けの1か月〜2週間前に、1㎡当たり100~200gの苦土石灰を混ぜてよく耕し、中和させておきましょう。 弱酸性の土でも育つので、pH6前後に調整された市販の草花用培養土をそのまま利用してもかまいません。 アリウムの育て方にはポイントがあります アリウムは種から育てることもできますが、園芸品種は花が咲くまで5年ほどかかるので、ふつうは球根から育てます。 秋植え・春咲き(〜初夏咲き)性の多年草です(日本の気候では1年しかうまく育たないものもあります)。 種類によって球根の大きさは2cm大からテニスボール大まであり、花序(かじょ:小さい花が集まった花全体)の大きさとほぼ比例します。 一般的に大きい球根ほど多湿に弱く、腐りやすくなるので、夏に休眠期に入ったら土から掘り上げます。 小さい球根は丈夫で、放っておいても2〜3年目くらいまでは花をつけますが、連作障害が出る植物なので、その後は生育が悪くなります。 庭や花壇の同じ場所に再び植える場合は、3年は間を空けたほうがよいです。 アリウムは日当たりと風通しのよい環境を好みます。 耐寒性が高く、防寒対策をしなくても問題なく冬越しします。 それでも土の中の球根は生きていて、涼しくなると再び生長を始めます。 アリウムは地植えでも鉢植えでも育てられます。 生育途中の植え替えや剪定はしないので、植え付ける位置や使う鉢の大きさを決めるときは、球根のサイズだけでなく、想像される生育後の姿とのバランスをしっかり意識しましょう。 鉢植えの場合、大球性種(球根の大きさが8〜10cm)をゆったりと植え付けるなら、10号(直径30cm)の深鉢/腰高鉢に1球を目安にしてください。 葉も大きく、花序も大きく育つので、鉢の口が広いほうが収まりがよいです。 また、用土の量が多いほうが、アリウムが苦手とする乾きすぎの状態を引き起こしにくく、水やりがより楽になるので、迷ったら大きめの鉢にしておくとよいでしょう。 アリウムの育て方~球根から始める~ 球根の選び方 アリウムの球根はタマネギのような形をしています。 球根の種類としては「鱗茎」と呼ばれるもので、短い地下茎に変形した葉が重なって層状になっています。 植物学的には根ではなく、地下茎です。 球根を選ぶときは、変形や変色をしておらず、傷がなく、手に持ったときに硬く、ずっしりとした重さがあるものを選びましょう。 茶色い薄皮ははがれていても問題ありません。 柔らかい球根や、乾燥してシワが入った球根はうまく発芽しないこともあります。 また、傷や斑点があると病気になりやすく、あるいはそれじたいが病気や害虫被害の痕跡の可能性もあるので避けましょう。 オンラインショップでは、実店舗ではあまり見かけない品種の球根も取り扱っていることが多いようです。 信頼できる種苗メーカーや園芸店のサイトから購入するようにしましょう。 球根は、植え付け時期がくるまで、風通しがよく涼しい場所で保管します。 植え付け時期と方法 アリウムの球根の植え付けは、本格的な寒さがくる前の9月下旬〜11月上旬に行います。 また、寒さには強いアリウムですが、地温が下がってから植え付けると根張りが悪くなり、大型種の花があまり大きくならないといった影響が出てしまいます。 ギガンチウムなどの大きな球根で、1球が無理なく2〜3個に分かれる状態のものなら、手で分けて2〜3球として植え付けることができます。 植え付けの手順は次のとおりです。 隣の球根との間隔は球根1個分ほどにする(限られた空間の中で根を伸ばすスペースをより大きくとるために、地植えの場合より浅植えにする。 土表から芽が出た後は、土が乾いたらたっぷり水やりをする アリウムは種類によって、球根を植え付けてじきに芽を出すものと、冬に芽を出すものがあります。 特に発芽するまでの間は水切れを起こさないよう注意しましょう。 芽を出したら、開花期までよく日に当てて茎や葉の生育を促します。 鉢植えも地植えも防寒対策は必要ありません。 アリウムと仲よくなる日々のお手入れ アリウムの水やりのタイミング アリウムの球根から伸びる根は、他の植物のものに比べて太くて多く、水分をよく吸収します。 鉢植えも地植えも、発芽後は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。 乾きすぎの状態を嫌うので、特に3月ごろからの成長期は土の状態をこまめにチェックしましょう。 花柄[かへい:花の一つひとつを支える茎。 花梗(かこう)]が伸びる時期に水分が不足すると、花柄の先が萎れて曲がり、花の一つ一つの向きや花序(かじょ:花全体)の形が乱れてしまいます。 開花期を過ぎても葉は球根を太らせるために引き続き光合成を行っているので、水やりも続けましょう。 球根を掘り上げる場合は地上部が3分の2ほど枯れたころに、球根を植えっぱなしにする場合は地上部が完全に枯れたら、水やりを停止します。 植えっぱなしの球根には、夏の休眠期は水を与えません(雨よけまで行う必要はありません)。 秋になり、涼しさを感じるようになったらアリウムは次の生育サイクルに入るので、水やりを再開しましょう。 アリウムの肥料の施し方 アリウムには、球根の植え付け時に元肥を、芽が出てから(秋に芽を伸ばし始める品種は冬を越してから)花後まで追肥を施しましょう。 元肥は、植え土に緩効性肥料を混ぜ込む方法で施します。 追肥は生育が活発になる3月に緩効性化成肥料を規定量施します。 その後は葉の色が薄くなった時に液体肥料を施します。 花後に施すお礼肥は、近年の気温の上昇と重なり、球根の大きな品種は球根を腐らせることがありますので出来る限り避けます。 アリウム・ギガンチウムなどの大球性種は、小球性種より多くの肥料を必要とします。 また、根の生長に伴って、生育初期より多くの肥料を吸収するようになっていきます。 肥料が不足すると、葉の色が薄くなる、花序がひと回り小さくなるなど、それぞれの品種の個性が十分に発揮されません。 株のようすをよく観察して、適宜肥料を与えましょう。 アリウムの花が咲いたら… アリウムの開花期間は4月中旬〜6月に開花します。 この時期、アリウムの花を長く咲かせたままにしておくと結実することがあり、球根に十分な栄養がいかなくなってしまいます。 花の色が褪せたり、花弁が萎びた感じになったら、花がらを摘み取りましょう。 アリウムの花がらは、長く伸びた花茎ごと摘みます。 晴れた日の午前中に、花茎を根元から切り取りましょう。 葉は、球根に送る養分を作るために光合成を行っているので、残しておきましょう。 植えっぱなしで翌年も育てる場合は、葉が黄色くなり完全に枯れたら、葉を株元から切り落とし、土の中に球根だけがある状態にしておきます。 知りたい! アリウムの増やし方 アリウムの球根の採取の時期と方法 一般的に球根植物は、植えっぱなしでも毎年よく育つものと、植えっぱなしにすると休眠期に球根が枯れたり腐ったりするものがあります。 大球性種のアリウムの球根は、梅雨どきや真夏の高温多湿の環境で腐りやすいものが多いので、休眠期に入ったら掘り上げましょう。 開花期を過ぎた6〜7月ごろ、地上部が3分の2ほど枯れたら、球根を傷つけないように注意しながらスコップなどでていねいに掘り出します。 作業は晴れた日に行いましょう。 細い棒やブラシで土を落とした球根を日陰で乾かし、葉が乾燥したら切り落とします。 元々の球根に付くように増えている子球をひとつずつに分け、ネットや紙の袋に入れ、風通しの良い冷暗所に置くか吊るして、秋の植え付け時期まで貯蔵しましょう。 小球性種は植えっぱなしでも2〜3年はよく育ちますが、連作障害を起こす恐れがあるので、1〜2年で球根を掘り上げ、新しい土に改めて植え付けたほうがよいです。 木子(きご:小さな球根)がたくさんつく増えかたをする品種は、地上部が完全に枯れてから掘り上げようとすると土の中で木子がバラバラになり、採取しにくくなるので、特に掘り上げ時期に注意しましょう。 ちなみに木子を植え付けると芽を出すまで数年かかります。 毎日の観察が、病気や害虫を防ぐコツです 育てるときに注意したい病気 アリウムは日当たりと風通しのよいところで育てれば、病気はほとんどありません。 特に小球性種は強く丈夫で、植物には厳しい環境かな?と思われるロックガーデンなどに植えっぱなしでもよく増え、毎年花を咲かせます。 育てるときに注意したい害虫 アブラムシ 5~9月に葉、茎、花に発生しやすい害虫で、植物中のアミノ酸を吸い取って生育を妨げます。 見つけたら、数匹であれば粘着テープを使ってまとめて引きはがし、大量発生した場合は薬剤を散布して駆除しましょう。 アリウムと相性のよい寄せ植えの植物は? 寄せ植えを美しい状態でより長く楽しむコツは、アリウムと同じ秋植え・春(〜初夏)咲きの植物と組み合わせることです。 草丈が1m以上になるアリウムには花の姿がユニークなものが多いので、他の植物ではなかなか出せないシュールな感じやユーモラスな雰囲気を表現してみてはいかがでしょうか? ギガンチウムやアーリー・センセーションなどの巨大な丸い花が、常緑低木のツツジやタイムの植栽の間から飛び出すように伸びているとかなり目を引くでしょう。 草丈が30〜60cmほどのアリウムは花壇の前〜中列に植えるのにぴったりです。 この丈の品種は、1つの球根から数本の花茎が立ち上がるものが多く、株のボリュームはチューリップやスイセンなどと近いです。 そうした植物を順番に並べれば、華やかな変化があるなかにも整然とした印象のある花壇になりそうですね。 草丈が10〜20cmのアリウムは、ワスレナグサやモモイロタンポポなど、丈の低い植物同士で組み合わせても可愛いと思います。 多種多様なアリウムの個性が生きる素敵な寄せ植えをつくりましょう。 Credit 記事協力 監修/矢澤秀成 園芸研究家、やざわ花育種株式会社・代表取締役社長 種苗会社にて、野菜と花の研究をしたのち独立。 育種家として活躍するほか、いくとぴあ食花(新潟)、秩父宮記念植物園(御殿場)、茶臼山自然植物園(長野)など多くの植物園のヘッドガーデナーや監修を行っている。 全国の小学生を対象にした授業「育種寺子屋」を行う一方、「人は花を育てる 花は人を育てる」を掲げ、「花のマイスター養成制度」を立ち上げる。 NHK総合TV「あさイチ」、NHK-ETV「趣味の園芸」をはじめとした園芸番組の講師としても活躍中。 構成と文・橋 真奈美.

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