ホモ セクシャル。 ホモソーシャルとは (ホモソーシャルとは) [単語記事]

ホモセクシャルとは何? Weblio辞書

ホモ セクシャル

バイセクシャルとは両性愛者という意味ですが、カミングアウトしているバイセクシャルの男女はあまり多くありません。 ある企業が行ったアンケートによれば「 バイセクシャルだと自覚している男女」は多かったそうです。 しかし、バイセクシャルだとカミングアウトしていない男女を見分けるには、外見だけで判断するのはとても難しく「 隠れバイセクシャル」は多く存在しているとも言われています。 でも、バイセクシャルの特徴や見分けるポイントなどがあるため、あなたの周りにいる友人や彼氏彼女、職場の同僚などで「もしかしてバイ? 」と思っている人がいるなら、 バイセクシャルの特徴や見分けるポイントを把握すればバイかどうか、の判断材料になります。 男性バイの中には「 男性の前だけでは女性的に見られたい!」というバイもいれば「 男性女性に関係なく男性的に見られたい!」というバイもいます。 でも、男性バイの特徴として特に女性からは男性として見てほしい、頼りにしてほしいという願望を持っている男性バイはとても多いそうです。 その理由は、男性バイは男心も女心も良くわかり理解できるのが特徴ですが、男性バイと言っても男性特有のプライドも持ち併せているため、異性である女性から同じ目線で見られたり女性扱いされるのが許さないからとだと言われています。 そのため、 女性から見ると男性バイということに気づかず、男らしくて頼りになる男性と思っている人が多いかもしれません。 バイの特徴は両性愛者です。 そのため、男性と交際したり女性と交際したり、時には男女と浮気している男性バイもいます。 でも、男性バイはいつからバイだと気づくのでしょうか? 男性バイは、自分自身がバイだと気づいたのは「幼少期」という人もいれば「思春期」という男性バイもいます。 そして、多くの男性バイは バイだと気づいた頃から男女と交際することに対して抵抗がありません。 男女様々な恋愛経験を重ねてきているため、女性と交際している時に トラウマを抱えてしまう程ツライ経験をした男性バイもいます。 そのため、ツライ女性経験は心の中に封印して二度と思い出さないようにしている、二度と思い出したくないと思っている男性バイは少なからずいます。 男性バイは美意識が高く美に関しては貪欲な人が多いのが特徴のため、 基本的に体型は細マッチョです。 体型維持することに余念がない男性バイは食事制限や運動などをし、女性以上に努力している人も少なくありません。 でも、何故、細マッチョなのでしょうか? マッチョの特徴である男性らしく筋肉隆々にたくましい身体よりも、男性バイが細マッチョにする理由は「 男女問わずウケがいいのとモテるから」だと、男性バイの多くは答えています。 細マッチョは程良く筋肉がついた中性的な体型でもありますが、男女ウケがいいのは男性バイが答えているように本当だと思います。 また、少し太った、腹筋の割れ具合が以前よりもなくなってきたなど 美意識の高い男性バイには許せないことのためストイックにダイエットや筋トレをする男性バイも少なくありません。 男性バイと会話している時、 「ホモ」や「おかま」という言葉を出すと明らかに不快だと感じている表情や態度をするのは男性バイの特徴です。 異性愛者からすれば何気なくホモやおかまという言葉を発することがあるかもしれませんが、男性バイからすれば「差別用語を言った」と認識します。 LGBTの1人である男性バイにとってはホモやおかまは聞き捨てならない言葉でもあるため言ってはいけないNGワードです。 そのため、普段からホモやおかまという言葉を使わずバイセクシャルやバイという言葉を使うようにしましょう。 また、自分は男性バイだとカミングアウトできない、していない人もいるため ホモやおかまという差別用語がでてくると過敏に反応してしまったり不機嫌になるのも男性バイの特徴でもあります。 異性愛者である一般男性よりも 男性バイは特に下着にこだわっている人が多いです。 男性バイは女性と同じように勝負下着や、まるで、コレクションのように集めている男性バイやお気に入りの下着ブランドしか身に着けない強いこだわりを持っている男性バイもいます。 下着にこだわりを持つのは男性バイは好きな人から素敵な下着をつけていると思われたいなど、女性と同じような考え方を持っているようです。 でも、男性バイがここまで下着にこだわるのは何故でしょうか? それは、 美意識が高いという特徴を持っている男性バイが多いからです。 「 オシャレは誰かに必ず目につくところだけでなく、見えないところまでオシャレするのが本当のオシャレ」だと豪語する男性バイもいる程です。 今度は女性バイの特徴についてご紹介しますが、やはり男性バイとは違う特徴があります。 そして、男性バイよりも女性バイの方が 特徴が多いと言われています。 例えば、女性らしい細やかな気遣いや、外見では服装に特徴があったり、女性の夢である結婚に対する意識などが女性バイの特徴として挙げられます。 そのため、男性バイよりも女性バイの方が友人や周囲にいる人達から「女性バイ」とわかるかもしれません。 特徴が多いと言われている女性バイですが、一体どんな特徴があるのでしょうか? 男性バイと同じく「もしかしたらあの子は女性バイかも?」と思ったら、これからご紹介する女性バイの特徴を参考にするといいでしょう。 今回は、女性バイの特徴を12個ご紹介します。 女性バイはスカートなど可愛らしいフェミニンスタイルよりも、パンツなど ボーイッシュで男性らしいスタイルを好むのが特徴です。 男性バイと同じく女性バイも中性的な人が多いため、スカートやフリルがたっぷりあしらわれた洋服、ピンク色の洋服、胸の谷間が見えそうなトップスなど露出度が高い洋服など女性らしさのある洋服は着ない女性バイが多いのが特徴です。 つまり、 女性らしさをイメージさせるようなファッションはしないということです。 でも、パンツなどボーイッシュで男性らしいスタイルを好むことが多い女性バイの中には、逆に、女性らしくて可愛いフェミニンなスカートスタイルなどをする女性バイもいるため、 ファッションなどの外見だけで女性バイと判断するのは難しいと言われています。 フリル付きの可愛いブラウスやミニスカートなどを履いている可愛らしい女性バイの中には、女性らしく可愛い外見からは想像ができないですが、実は、 男性に媚びない姉御肌で頼りがいのある女性バイがいます。 もちろん、パンツファッションを好むボーイッシュな姉御肌の女性バイもいます。 特に姉御肌の女性バイは困っている人などにお願いされると、たとえ嫌でも断ることができない性格で情に深いという特徴もあります。 そして、サバサバしてさっぱりしている性格でもある姉後肌の女性バイはノンケやレズビアンを問わず女性から好かれる傾向にあります。 また、 女性特有の性格として挙げられる例として嫉妬深い人、執念深い人、単独行動が苦手で集団行動を好む人は女性バイの中でも少数派と言われています。 男性が女性に対してエスコートする行動の一つに レディーファーストがありますが、女性バイは同性である女性に対しレディーファーストをする人が多いのが特徴です。 気になる女性や好意を抱いている女性に対してレディファーストをするのは当然ですが、 全く恋愛感情を抱いていない女友達であってもレディーファーストをしていることがあります。 レディーファーストは女性バイにとって日常的にしている行動のため、特に珍しいことではありません。 また、女性バイの特徴として、交際相手が女性の時はパートナーへ対してレディーファーストをすること以外にも、 様々なキメ細かい気遣いをする女性バイも多いです。 そのため、 男性以上に優しく気遣いのある接し方ができる女性バイも少なくありません。 結婚適齢期であっても未だ独身だったり、友人などが次々に結婚していくと焦ったりするのが一般的な女性ですが、女性バイに関しては 結婚自体にさほど興味を抱いていない人が多いため、結婚適齢期がきても、次々に結婚していく友人などがいても焦ることなく冷静です。 むしろ「結婚の何がいいいのか? 」 疑問視する女性バイもいます。 多くの女性バイが結婚に対して興味を抱かない理由の一つに、「 紙切れ1枚で成立する結婚制度に価値を感じていない女性バイが少なくないから」と言われています。 でも、女性バイの中には男性と結婚し子供に恵まれている女性バイもいます。 このケースは特別に珍しいケースでもなく、 子供が欲しい場合は男性と結婚する女性バイもいます。 結婚に対してあまり興味のない女性バイにとって、合コンへ行き恋人探しすることや結婚紹介所に登録したり婚活パーティーなどに行ってまで結婚相手を見つけようと、必死になる女性バイはあまりいません。 そのため、女性バイは基本的に パートナー目的のために合コンなどに参加することは少ないのが特徴で、もしも、女友達などから合コンなどに誘われても参加しないで断る女性バイは多いです。 でも、「人数合わせのために参加してほしい」と お願いされると断れない性格の人もいるため、仕方なく参加する女性バイもいます。 結婚に対してあまり興味がない女性バイにとって、合コンや婚活パーティーなどで恋人や将来の伴侶を見つけようと考えている人は、ほとんどいません。 このような場に参加するのは 無駄な時間を過ごすのと同じと思っている女性バイは多いです。 女性バイの特徴として 手の爪が短いことが挙げられますが、これはセックスに関係しています。 前儀で男性が膣やクリトリスを愛撫している時、急に痛みを感じた経験はありませんか? もちろん、男性のテクニックが下手ということもありますが、それ以前に 爪が長いまま膣やクリトリスを愛撫されると痛みを感じる女性は少なくありません。 そのため、女性バイは女性同士でセックスする時、パートナーである女性の膣やクリトリスを傷つけないように手の爪を短くしています。 特に、愛撫する時に良く使う人差し指と中指の爪が短い女性バイが多いのも特徴です。 また、女性バイの中には 手の爪が短いことを隠すため、ファッションのために普段は付け爪をしていることもあるそうです。 異性の扱いが上手という特徴が女性バイにありますが、これは 男性バイと共通する特徴でもあります。 でも、女性バイは男性も女性も扱いが上手な傾向にあります。 その理由は、女性バイは男女関係なく愛することができるのと、 女性ならではの細かい気配りや相手を思いやる優しさなどが関係しているため、多くの女性バイは男女関係なく扱いが上手です。 また、男性の扱いが上手な女性バイの中には 男性から好かれたいなどの下心から上手な扱いをしているケースもあれば、特に 下心もなく上手に扱っているケースもあります。 このように男性の扱いが上手な女性バイは男性と女性、 両方と交際している経験があるため自然と男性への扱いも上手になる傾向があります。 女性バイの多くは 男性から女性扱いされたいと思っている傾向があります。 これには理由があります。 男性らしい強くてたくましい性格や、姉御肌の性格である女性バイは「 パートナーが男性の場合は性別が違うため、生まれ持った女性的な面々が表れるから」だと言われています。 逆に、 女性バイのパートナーが同性である女性の場合「フェミニスト=女性に甘い女性」になる女性バイが多いと言われています。 また、女性バイが同性である女性をパートナーにした場合、大切なパートナーとして見ているため甘く優しい女性になるとも言われています。 そのため、女性バイは パートナーが男性なのか? それとも、女性なのか?によって性格や態度などが変わるのが特徴です。 女性バイは男女関係なく愛することができるため、 レズビアンから敬遠されることは珍しくありません。 これは男性バイの特徴と同じ傾向にあります。 そして、女性バイがレズビアンから敬遠される大きな理由は2つあります。 1つ目は「 男性と浮気される可能性がとても高い」ことで、2つ目は「 同性である女性よりも男性と浮気された方がショックが大きい」からです。 レズビアンにとってパートナーである女性バイが男性と仲良くなり親密な仲になってしまった場合、 プライドをズタズタに引き裂かれるような行為のため女性バイと交際するということは勇気と覚悟がいるそうです。 そのため、女性バイはレズビアンから敬遠され、逆に女性バイもレズビアンに遠慮してしまうという特徴があります。 男性がパートナーの時は女性らしい性格になり、逆に、 女性がパートナーの時は男性らしい性格になる女性バイが多いのが特徴です。 男女関係なく愛することができるため女性バイは男性のパートナーか? 女性のパートナーか? によって、あえて性格を使い分けている女性バイもいれば、豊富な恋愛経験から自然と性格を変えることができる女性バイもいます。 そのため、 髪型や服装などがボーイッシュな女性バイでも、男性パートナーの場合は女性らしい性格になります。 また、女性バイの特徴である男性らしい性格と、女性らしい性格の両面がある理由には「 パートナーによって女性バイが頼る存在になる、頼られる存在になる」からと言われています。 女性バイの中には夜の世界である水商売の道や、性サービスの世界である 風俗店で働いている、もしくは、働いていたという人も珍しくありません。 まず、女性バイが水商売の道に行く理由として、 恋人となる女性パートナーを探すために働くという人も少なくありません。 また、 お金を稼ぐための目的で水商売の道に入る人もいますが、働いていくうちに「男性=お金を運んでくる人」としか思えなくなり自然と女性に興味がわいてくる人もいます。 そして、風俗店の道に行く女性バイの理由は、最初は男性専用風俗で働いていた人も少なくありません。 しかし、 男性とのセックスに嫌気がさした女性バイは女性専用風俗で働く人も多く、仕事とは言え 様々な女性とセックスができることから風俗の道に行く女性バイもいます。 「バイの見分け方ー男性編と女性編」をご紹介する前に、ある企業が行ったバイセクシャルやLGBTについてのアンケート結果についてご紹介します。 外見からは中々判断がしにくい男性バイですが、ある企業が7万人の男女を対象に「 あなたはバイセクシャルですか?」というアンケートを行なった結果「はい」と回答した男女は 5. 2%もいたそうです。 そして、さらに別の企業が「 あなたはLGBTですか?」というアンケートを行い、自分がLGBTだと認識している男女は全体の 7. この結果を踏まえて簡単に説明すると、例えば、あなたの周りに100人の男女がいるとしましょう。 ゲイやレズビアンといったバイセクシャルの男女が、数人いるということになります。 つまり、 私達が想像している以上にバイセクシャルの男女は数多く存在しているということです。 1.短髪や細マッチョ、ヒゲやもみあげがある 男性バイは外見を男らしく見せる傾向があるため、このような外見に当てはまる男性はバイかもしれません。 ただし、 ストレートと言われている一般的な男性でも短髪にひげや、短髪に細マッチョということもあるので見極める際は注意が必要です。 2.美容に関することがとにかく詳しい ストレートの男性の中にも美意識が高く美容にとても詳しい人はいますが、男性バイはさらに美意識が高く、 美容に関しては女性以上に熟知している男性が多いです。 3.神経質でキレイ好き 男性バイは神経質でキレイ好きの人が多いため、爪の汚れなどを気にして「 爪ブラシを使っている男性」や「 とにかくキレイ好き」という特徴の男性はバイの傾向があります。 4.女性ではなく男性を見つめていることがある 男性バイを見分ける判断材料として、 女性ではなく男性のことをやたら見つめている男性はバイの可能性があります。 また、男性バイだと気づかれないようにしているため遠くから見つめているることもあります。 5.ホットパンツが好き 男性バイの多くは何故かホットパンツを履いている人が多いため「 彼氏や友人がホットパンツを履いてたら男性バイの可能性が高い」と言われています。 その理由は 脚を見せ露出することでセックスアピールができるため、男性に近づきやすいというメリットがあるそうです。 6.トレンドに敏感で派手な服が好き 男性バイを見分ける方法として、とにかく トレンドに敏感な男性や派手な服を好む男性もバイかもしれません。 でも、男性バイではなく単純にオシャレでトレンドに敏感で派手な服は好きという可能性もあるため確実に見分けるのは難しいでしょう。 9.彼氏を作らない、長年彼氏がいない 女性バイは彼氏をあえて作らなっかたり、何年も彼氏がいない人も少なくありません。 このような場合は女性バイかどうか?を見分ける判断材料になるでしょう。 仲の良い女友達を作り、その友達とやたら会っていたり、旅行に行ったりしている場合も女性バイの可能性があります。 10.人差し指より薬指の方が長い 人差し指より薬指の方が長い女性は「 男性ホルモンの関係でバイになる可能性が高くなる」と言われているそうです。 人差し指より薬指の方が長くなる理由は、母親の胎内にいる頃に男性ホルモンをたくさん浴びた胎児は、薬指の長さが人差し指よりも長くなると言われています。 しかし、 あくまでも女性バイを見分けるための判断材料のため確実ではありません。

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メイプル超合金カズレーザーのバイセクシャルは本当か?!「さらば青春の光」東口宜隆が危機を感じた時!

ホモ セクシャル

読書の魅力は、「世界がそれまでと違って見える」である。 世界が変わったのではなく、新しい目を得たのだ。 いま見えている世界が唯一絶対だと思いたいなら、本は要らない。 なかでも「スゴ本」は、読前読後で自分をアップデートするものだ。 それまでの常識や固定観念を破壊するだけでなく、意識すらしていなかった部分を認識の明るみに引きずり出してくれる。 本書は、わたしの中の飼い慣らされた部分を引きずり出してくれたという意味でスゴい(ただし、これをどう扱うかはわたしの問題である)。 単にホモをいっぱい集めた本だと思い、興味本位で手を出したら、返り討ちに遭ったようなもの。 自分がどんだけステレオタイプでホモを見てきたかを思い知った。 本書は、古今東西における男どうしの性愛をまとめたものである。 豊富な図版と大量の文献を元に、その美学、愛、官能、技法、因縁、そして運命を、微に入り細を穿ち、精力的に渉猟してゆく。 大まかな時系列・地域別にまとめられてはいるものの、随所に異なる視点や斬り口が設けられており、じつに多様な読み方ができる。 たとえば、歴史上の偉人や巨匠たちが大量に登場するため、ホモ列伝として読んでも凄いし、男の同性愛がどのように発生し、広まり、禁止され、復活したのかという巨大な文化史として捉えることもできる。 また、男女の性愛や、女性の同性愛とを比較した歴史的考察を横断し、「人類にとって性愛とはなにか」を地球規模で考え直す一助にしても面白い。 人類とともに古い少年愛の実践者が、山とでてくる。 アレクサンドロス大王やレオナルド・ダ・ヴィンチといった有名どころの紹介だけでなく、そこに潜む異説エピソードが面白い。 たとえばプラトン。 あの哲人がそうだったのは知っていたが、「プラトニック・ラブ」とは精神的な愛であるというのは平俗化された意味だというのは知らなかった。 元は男性同士の気高い情愛関係を示していたというのだ。 宗教ネタ、開祖カップリングも興味深い。 釈迦と阿難、イエスとヨハネの師弟関係がホモエロティックなものとして語り継がれ、ずばり「結婚」とまで言及されていたエピソードが紹介されている。 最後の晩餐でイエスの胸元に寄りかかった構図は知らなかったが、見ればそうとしか思えなくなる(ヨハネではなくラザロという説も併せて紹介されている)。 全員ホモのカップルで構成された、古代ギリシアの最強軍隊の話が泣ける。 テーバイの神聖部隊の理念に基づいたもので、愛するもの同士で一緒になって戦った。 互いに相手から見苦しい様を見られまいとして、かつ愛する者を守ろうとして、非常な威力を発揮した。 これを破ったのはマケドニア大王フィリッポス二世(アレクサンドロス大王の父)で、戦闘後にこの事実を知って漢泣きに泣いたという。 文学の観点からの洞察も面白い。 メルヴィル『白鯨』にて、おおっぴらに行為を描いてはいないものの、ホモセクシャルな関係としかいいようのないシーンが出てくるが、著者自身がそうだったとは知らなかった。 太宰治『走れメロス』の原典となったモイロスとセリヌンティオスの友愛関係や、スティーヴンソン『宝島』のジム少年と一本脚の海賊ジョン・シルヴァーのマトロタージュ(念友関係)、ウェルギリウスが少年愛者だったことを知った上で冥界案内人として登場させたダンテ『神曲』など、枚挙に暇がない。 ホモセクシャルの痕跡を時間軸のエピソードで眺めるだけでなく、オセアニア、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸、ユーラシア大陸と、地域文明を横断する巨視的な観点からも俯瞰する。 すると、時代を問わず、場所に限らず、男を愛する男の話は極めて普遍的に見いだすことができるだけでなく、異性愛をも上回る人気を誇っていることが分かる。 唯一の例外がユダヤ教で、つねに大国に脅かされた弱小民族の窮状を反映し、産めよ殖やせよが至上命題となっており、生殖以外の性行為を「浪費」とみなしたためだと説明する。 イスラム、ヨーロッパ、中国と一定の反映を誇った文化には、必ずといっていいほど同性愛の痕跡を見いだすことができ、むしろホモセクシャルを禁忌とする考え方こそが偏狭だという気になってくる。 ではなぜ、ホモセクシャルを悪徳とする考え方が広まったのか? 著者は愚直なまでにドグマを守るキリスト教徒に原因を求め、様々な根拠を提示するが、なかでもパウロの「自己嫌悪型ゲイ」という観点が面白かった。 『コリントス信者への第二の手紙』の12章7節にある、「私の肉体に与えられた一つの棘」という件を元にしている。 そこからパウロ自身の同性に対する情欲であった解釈を引き、自己の性的指向を知って嫌悪感に陥る「隠れゲイ」だったというのだ。 わたしがホモセクシャリティに感じる背徳性は、キリスト教社会から押しつけられた倫理観だと考えると、ちょっと愉快である。 日本にはかつて男性同士の性愛が「衆道」「美道」にまで高められ称揚されていた。 そうした下地に花開いた今日のBL文化と、かつて移植された欧米的価値観がせめぎあっているのかもしれない。 もちろん、異説、俗説、都市伝説が混ざりこんだものなので、そのまま「ほんとう」と信じるのは愚かだろう。 だが、妄想の上とはいえ、人類はここまで自由になれるのかと思うと、嬉しくなってくる。 ホモセクシャルは、ヘテロよりも、深くて多彩で、面白い。

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「ゲイ」と「ホモ」の違い。「オネエ」と「オカマ」の違い。LGBTQ+と混乱する用語を理解しよう。

ホモ セクシャル

ホモソーシャル(sl とは同性間(特に同士)の連帯あるいは対立といった(基本的には非性的な)諸関係・関連性を意味する学術用。 いい加減な大雑把な概要 ようは「男には男のがある」「男同士の話に口を挟むな」「男の」とかいう代物を やたら小難しく分析した学術用である。 下記みたいな とか部のである。 「一人は皆のために、皆は一人のために」 「の熱き!」 「男と男の間に口んじゃねえ」 「だろ?近づくんじゃねえよ、よ」 真面目な概要 学(特にジェンダー学)において、同性間(特に 同士)の関係性を表す用である。 それは同性としての連帯感であったり、親の情であったり、あるいは対立感情であることもある。 基本的には性関係(=)を含まない関係性として定義づけされる。 よりわかりやすく「非性的な関係性」と狭く解釈することもある。 より噛み砕くと「男同士の関わりあいを学術的にすると、その中身はどうなっているか?」という代物であり、この「男と男の繋がり」を定義するために・セジウィックという学者が使いだして定着した用である。 さらにこの関係性の発露をして「ホモソーシャルの(男同士の)」あるいはそれを望む心理として「ホモソーシャルへの」という形で使われる事が多い。 軍隊や、団体競技といったいわゆるの場面での発露がよく摘されるが、いわゆるのような場における観にこれを見出す向きもある。 という言葉が入っているため一見(セク)の用に見えるが、実際には後述するように「者の存在自体を否定(というよりも後述するようにこのにおいては 存在してはならない)」という極めて強いフォビア(嫌悪)を内包している。 つまりとは度反対のである。 また、「女はひっこんでいろ」という一言で説明できる(蔑視)も多分に含んでいることが摘され、その先にあるのは「異性を絶対的な前提とする男尊女卑な長制」であるとされる。 女と女の繋がり(のホモソーシャル)についても似たような関係性発露があると摘する学者もいるものの、基本的には男と男の繋がりに限定された話として論じられることが多い。 セジウィックが摘したこの関係性は「男と男の」のみならず「男と男の争い」でも発露している点に注意が必要。 以下、いくつか例を挙げて説明していく。 一人の女を二人の男が愛した三角関係 この用をさせるに至った・セジウィックが最初に摘したもの。 このような状況に陥った時、その二人の男は女との関わりよりもむしろ敵の男との関係性に没頭する。 つまり女そっちのけで相手の男との関係(ホモソーシャル)ばかりを気にかける、とセジウィックは摘した。 この手の描写は現代問わず数多の作品に頻出する。 男A「こうなりゃで決着をつけよう!」 女「やめて、私のために争わないで!」 男B「 女はひっこんでいろ。 これは 男と男の問題だ」 でもでもでも、おそらく一度はこの手の場面をにしたことがあるだろう。 セジウィックの摘は、このやりとりを学術的にしたものであると言える。 重要なのはここでは女の意思は一切考慮されていない。 つまり女が男Aと男Bどちらをているかは、AとBの間においてはこの際関係いのである(女が どっちも嫌いであったとしても関係がい)。 そしてこの意識には「女の意思なんか知ったこっちゃない(言いかえれば女はでしかない)」というある種の(蔑視)が前提として存在していることが摘される。 そのような状況においては「男と男を関係させる(ホモソーシャルの発露)」ための接着剤でしかない。 にもしが相手の敵を好いていると気づいた場合、そのを振り向かせる(自分を好いてくれるようにする)のではなく、 敵を排除するという方に向かう。 これもよく見られるである。 でもこの手のはよく描写される。 としてはの『』がある。 劇中ではハーという一人のをライとディミートス二人の男が取りあうが、(明確にライへのを表明している)ハーの意思を知りながらディミートスはライを殺しにへ入る。 そしてたちの介入で今度はというをするようになった二人は、やはりの意思そっちのけでしだすのである。 の作品にはこの手のホモソーシャル的を描いた物が割とある(たとえば『ヴェローナの二』。 『ー』のーとイアーゴーにもこの手の関係性を摘するがある)。 またでは、 で買わされる定番の『』でもホモソーシャルの発露が見いだせる。 この作品において描写されるのはお嬢さんという共通のに惚れたとKという二人の強い関連性であり、その両者の言動においてはお嬢さんがとKどちらを好いているかは全に二の次である。 ホモソーシャル的な絆は疑似的な同性愛か? 上記では男2に女1というにおいて、同士が女そっちのけで男同士の関係性を重視しだすということを見てきた。 一方で、いわゆる「男の」といった場面を見た場合、それは時には抱きついたりじゃれあったりといったスとして外に発現することがままある。 それは全く関係のい第三者からは「男同士がャついている」というに見え、それは一周回って者がと行うそれと似通ったものが多い。 ならばここである疑問が沸く。 ホモソーシャルに基づくは「性的関係」がいだけで実際には「的な」なのではないか?という疑問である。 その構造をにしたのが、一般より強いホモソーシャルのを発現させる界に対する研究である。 結論からいえばこれは、「は 者じゃないからじゃれあっても気」という極めてフォな構造を持つ。 以下、ホモソーシャルのの中でも「」という行為にまで発展する、を例に挙げて説明する。 サッカーの劇的場面における選手同士のキス ホモソーシャルのは、軍隊や、団体競技といったいわゆる男臭い場で頻出し、また強く発現することが摘される。 その中でもは、といった極めて性的な行為までスとして行うことから、研究対として分析されている。 ではしいの後やを決めた選手がに抱きついてをする場面が時折見られる(実際にどのようなかは関連参照)。 しかし彼らは別に者ではない(とする。 本当かどうかは知らない)し、をした相手を性的対としてているわけでも当然い。 この事もホモソーシャルので説明される。 つまりでを決めるといったような 男同士の究極的が発現し結実する場面においては、やといった本来性的なでさえ 熱いとして許容される、という具合である。 しこで問題になるのがの存在である。 もしをした当事者が者だった場合、これはとは明確に異なる 性的関係を示すことになる。 しかしそれは「男の」というホモソーシャルのにおいては許容され得ない。 よってこの手の行為の前提には「男は全て異性者である(者などというものはそもそも自分たちのに存在 してはならない)」という暗黙の、そして一般よりに強いフォビアが内包されている。 この辺りはに限った事ではなく、このことは次項で説明されるような「の排除」へ繋がっている(後述)。 ではこの手の場面をもって「だ」などと化すようなが見られるが、実際には「はが男の異性者」という暗黙の、そして絶対的な前提が根底にある。 つまりとは対極の行為なのである。 むしろこの意識が(競技としてが排除され、フォな言動としてが排除されるという具合に)遂されているからこそ、といった一見男らしくない行為にまで先鋭化できるのである(このあたりはではが摘し論文化している)。 女性や女性性・同性愛者の排除 前述したようにホモソーシャルのには「は男で異性者」であるという暗黙の大前提が存在する。 その結果として出てくるのがの排除、そして「男らしくない存在(これにはも含む)」の排除である。 典的なとしては(やの)でが好きなや容姿が(=女っぽい)ながとされてからかわれたり、られたりといった具合である。 これらは同士の関連性において「男で異性者以外の何か」を示唆する存在であり、そのため明確な拒絶を見せることが摘される。 なお、ホモソーシャルのが顕著に表れるでは、これらへの排除・攻撃のために性的行為が持ち込まれるがままある。 噛み砕いていえば こいつは男ではないから性的に犯しても気というックが働いている(「だろ。 」というような具合)。 一方同士の関連性では一般的に短やズ履き(つまり女らしくない言動)だからといってそれが直接的には蔑視の対にはならないあたりが注される。 重要なのはその排除される対が、実際にジェンダーがではない()とか、者()であるとかは全く関係がい(男らしくない、という事自体が問題なのである)。 逆に者であったとしても、それを隠して「異性者のフリ」をすることで、極めてフォなホモソーシャルのへ参画しているもある(後述のロビー・スのようなが典だが、でもに見られる。 ただし当事者にとっては極めてな行為であり、に悪を与える事が摘されている)。 こういったホモソーシャルな場では、者・いは女っぽい男という誤解を避けるために「より男らしく」をめることになる(そしてそれはへの侮辱や、者への的発言として現れていることがたびたび摘される)。 プロスポーツとホモソーシャル 思い切りホモソーシャルが発現する団体競技の選手においては、者であるとカムすることさえかなり稀で、中にはその手の行為が問題になったもある。 以下は一例。 であることをした元のロビー・スはので「界でのカミングは」と述べており、またーは数多くの的発言にあふれていたと言している。 彼の言は上記のような行為が、ではくホモソーシャルのに基づくものであるという左でもある。 の・は北の四大で初の現役カムであるが、したのはの現役最晩年で、翌年している。 団体競技での現役選手カムは的にも極めて稀である。 選手のは、に出演していたことが判明。 時のではどこも手をあげず(AVなのでこれ自体はある程度仕方ないにしても)、渡した後にまで「自分はではない」と明確に否定するに至っている。 崩れゆくホモソーシャルの世界 もっとも上記の状況はここ十年足らずで劇的に変化してきている。 「男らしさ」「女らしさ」の伝統的が崩れ、「男は外・女は事」「女は男の三歩後ろ」といった従来の性割分担がもはやからも望まれなくなりつつあり、それどころかも見たも多様化した結果「男らしさ」の定義すらも曖昧になり、の界が急速に崩れゆく中で、上記に説明したようないわゆる「女んでろ」といったも徐々に古臭い雰囲気を帯びはじめている(もちろん今でも存在はするが)。 についても同様である。 各で同性も含めた制度の整備が進んだ結果、「周囲に存在しないの」から「な」に急速に可視化され、結果「が異性者」であるという暗黙の前提を持つホモソーシャルのは、もはや存在自体を許容されなくなりつつある。 直近ではに軍士官のy Silveが、校内に書かれた的をするスの中で性の多様性を訴えて、となった。 のでは上記したように現役選手のカムは極めて稀ではあるが、を理由に待遇をしたら即座に問題となるくらいにはなっている。 ・セジウィックがにこの用を提唱して年足らずだが、その間にホモソーシャルのあり様も急速に変質してきていると言える。 今後別の形で再形成されるのか、それともそれ自体が崩壊するのかは注に値する。 関連動画 におけるホモソーシャルの発現例。 左:しく交錯した相手選手と。 右:前半部分。 関連商品 関連コミュニティ ホモソーシャルに関するを紹介してください。 関連項目• フォビア 脚注• 厳密には性的行為がこのホモソーシャルの観に持ち込まれる事があり、性的行為と全縁の関係性ではい。 部活での性的はその典例である。 これは相手の性への攻撃という意味合いを多分に含んでいる。 この手の性的暴行とはある程度切り離して考えなければならない。

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